眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・青空の澄んだ色は:天禅桃子/君にまた恋がくる:志々藤からり
原稿がようやく終わった。
気晴らしに水泳に行って肩こりをほぐし、ネットカフェに行き面白そうな漫画をチェックした。気になるのがあったので今度買ってみる。
コミックアクアを買った。
薔薇は第三部再開。クラウスの体は大丈夫なのか。エウロテの公妃はあそこにいるのか。とか色々気になる展開だった。続きが楽しみ。嶋田さんは主従物の続き。従者が鬼畜攻で主人が眼鏡の天然受。桜井さんはリーマン物。前回より今回の話の方が気になる。冬乃さんは絵柄が少し変わったような。縦に伸びた?
ほづみさんは何げに波瀾万丈な話だった。橋本さんはアイドル物。ディアより画面が雑に見えるんだけど。気のせいか。大峰さんはラブリーシックの続き。攻の黒成分が足りない。受が頑張っているが、床をはいつくばって移動しているのが二人いるのが何か笑える。せのうさんはほのぼのコメディ。大学生カプ。可愛いのだが印象はほぼ一緒なのね。
次は水名瀬さんと稲荷屋さんと池さんのために買ってみる。池玲文は初登場らしい。水名瀬さんは新連載。
トレトレを買ってみた。
付録のCDはラジオロマンチカの出張版。30分ちょい。相川さん役の声優さんが出ていた。なかなか笑えたので満足。
大和さんは芸能人スター×貧乏少年の続き。話は面白いが攻の正面顔がたまに気になる。藤谷さんは高校生カプの続き。ようやく面白いと思えてきた。受が可愛い。佳門さんは学園物。フェンス越しの恋。昼を日当たりの良い外で食べるのは良いのだが、直ぐ側のベンチに座らず地べたに直接座るのは、なにかのこだわりなのか。
ロマンチカは受の就職に関する話。編集に進むのは話が作りやすくなるためにも良いんだろうけど、受は活字を読むと寝てしまう性格なので、そんなのが編集になっても良いのかとちと微妙。数読めば良いというものでもないんだろうけど。
三島さんは相変わらずショタ攻。亜希良さんはホストカプ。何様攻が女装して新人ホストの奥手受が惚れる話。迫力のある女装に笑った。1冊分で読んでみたかった。
次号はロマンチカと橋本さんのために買ってみる。
ボーイズ漫画・青空の澄んだ色は(クラフトコミック)天禅桃子
攻のいる小学校に新任講師としてやって来た受は、昔攻が最初に受け持ったクラスの生徒。受はすっかり変わった攻に戸惑っており…。
雑誌掲載と描き下ろし8Pほど。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は新任教師。講師で試験を受けるところ。真っ直ぐ。明るい。攻に憧れ先生を目指す。白髪。
攻は小学校教師。真面目で生徒思い。受け持った生徒の名前は覚えている。生徒に慕われている。無精髭。だらしない。正装するとハンサムで目立つ。喫煙者。
作家さん10冊目の単行本。憧れの教師だった攻に再会後、すっかりだらしない格好の先生になっていたが、仕事に対する姿勢は昔と変わらず改めて好きだと自覚する受の話。
全体的に甘酸っぱい清涼飲料水のような爽やかな漫画だった。読んでいてこっ恥ずかしいというか照れてしまった。
平凡な教師が少しづつ距離を縮めて行くような展開が良い。脇キャラも良い味出していた。
Hはさくっと。あっさりめ。やらないですませるのかと思った。
次も地雷でない限り買ってみる。
教師物。先輩教師33歳ぐらい?×新任教師22歳? 元担任×元教え子。爽やか。ほのぼの。甘酸っぱい。再会物。
ボーイズ漫画・君にまた恋がくる(ディアプラコミック)志々藤からり
短編集。シリーズ。受三兄弟。「コイイケ」の続編。医者の受は実家の病院を継ぐため日々働いている。そこで理学療法士の攻と再会するが、攻は高校の後輩で受がふられた現場に居合わせた人物。これを切っ掛けに話すようになるが…。
雑誌掲載と描き下ろし14Pほど。前作が気になっていたので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は医者。実家は病院。父親は亡くなり母親が切り盛りしている。3兄弟の長男。弟二人もゲイ。仕事は出来る。意地っ張り。ツンデレ。眼鏡。白髪。ゲイ?
攻は理学療法士。黒髪。ワンコ攻? 子供の扱いが上手い。
「コイイケ」の時よりは今の方がすっきりした輪郭に見える。今回もほのぼのほんわかしたディアプラらしい雰囲気の作品。受を慰める攻が良かった。
コイイケに出てきた次男カプ、三男カプの続きも載っている。
3名とも見事にゲイになったので受三兄弟の家は絶える可能性大。
Hはそれなり。しっかり描かれていない雰囲気系。
次も設定次第。
短編集。シリーズ。続編。脇カプ。理学療法士×医者。同じ高校の後輩×先輩。ほのぼの。爽やか。再会物。
爽やか青春物の二本立て。
2008年08月31日(日)
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小説・それは言わない約束だろう:久我有加
ドラマCD「この愛を喰らえ」を買ってみた。
トーク有りだが1分たらず。冊子についていたSSはカプが付き合って一週間後ぐらいの受視点。
受の声がちょっとイメージ違った。他は範疇内。アクション多めだったけれど、ばたばたと五月蠅くはなかった。祖父さんが亡くなるところはちょっとえぐい。作家さん初めてのCDだから買ったけどそこそこ? 全サのトークCDは申し込みたいけど、白の彼方もエスもまだ来てないんだよね。ちゃんと来るのか不安。
純情ロマンチカ2のDVDが来た。もちろん限定版。
ドラマCDはロマンチカラジオの出張版で37分ほど。いつも通りな内容。漫画も良かった。続きが気になる。この二人は最後にちゃんとHするのだろうか。
アニメの方は3,4話。エゴカプの甘さが照れる。野分ってアニメで見ると不思議系なのだとしみじみした。ダイジェストっぽいけど面白かった。
キャラ10月号を買ってみた。
長門さんの理髪師シリーズはヘタレ攻で単行本になったら買いたいが、すっかりバカップルだよね。円屋さんは自家用ジェットに乗せられている受に笑った。秋葉さんは三角関係っぽい。続くのか?
幻惑はまだ続くんだ。弟が見たのは映画ではなくゲームというのが笑った。漫画絵を描いて見せたのね。藤さんは受が今一つ。麻々原さんの下宿物は最終回。もうちょっと盛り上がるかと思ったけれど、単行本になったら買う。
二宮さんは最後の所からが読みたいのだが。円陣さんはどこに向かいたいのかよく分からない。デッドロックの番外CD全サは申し込む予定。
次号も買う。
ダリア10月号を買ってみた。
純情は攻母に突撃され凹んでいる受を慰める攻のシーンに萌えた。来年5月にドラマCDがでるようなので買う。しかしこの話殆ど受の部屋が舞台になっているような。石原さんはまだ序盤だけど続きが気になる。話の作りは相変わらず面白い。
ほづみさんは一応砂漠物になるのか。スペイン経由なのが何とも。館野さんは今回最終回? もうちょっと盛り上がるかと思ったが淡々と終わった印象。描き下ろし付きの単行本になったら買う。
次号で純情は最終回みたい。買おう。
ボーイズ小説・それは言わない約束だろう(ディアプラ文庫)久我有加
大学生の受は安くて美味いと評判の定食屋に通っていたが、そこでバイトしている攻は漫才師を目指しており…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。兄弟有り。そこそこ頭が良くそこそこ顔が良く生真面目な性格。夢中になれる物が無い。美味しそうに食べる。綺麗な箸使い。奥手。童○。にこにこ笑う。
攻は居酒屋のアルバイト。料理人。大学を中退し漫才師を目指していた。腕が良い。バランスのとれた体格。眦の切れ上がった双眸。隆い鼻筋。顎髭。愛想が良い。女性にもてる。
芸人シリーズ。成功するのではなくお笑いの才能が無いと辞めていく芸人が攻。
ボーイズなのでやはり格好良い男が見たい。頭が良くて運動が出来て社会で活躍している男はもちろん格好良いのだが、人生の逆境や災厄に遭った時に、傷つきながらも乗り越えて、再び立ち上がれる男も格好良いし頼もしく思える。
今回の攻はその格好良さを見せたパターン。10年頑張ったお笑いへの道を諦めるのだが、受と共によう頑張った。と思う事が出来た。
付き合ってからは一転攻が受にメロメロでバカップルになっている。受も攻にプロポーズして男前な所を見せている。ラブラブで一生を過ごしていけそう。
Hは回数は無いがみっちりやっているイメージ。
次も買う予定。
漫才物。挫折物。芸人シリーズ。料理人31歳×大学生19歳。顎髭攻。
2008年08月23日(土)
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漫画・死ぬほど好き:山田ユギ/小説・硝子の花束:杉原理生
今更だけど、夏コミ行って来ました。
3日目だけ友達のサークルで参加しました。
ドラマCD「scarlet」を買った。
本編にトークはなし。特典トークは50分弱ぐらい。2つ入っていたけど半分づつとかではなく、スカーレットの方が若干多い目だった。もちろん原作が好きなので買ってみたのだが、1つ目のスカーレット。何をしているか未読に人には分かりづらいかもと思った。しかし音できくと攻の酷さが如実に浮き彫りになって軽くむかつける話だ。漫画だともっと流せるんだけど。受が可哀相だった。2つ目は順当。この話も好き。同じ作家さんならリンクスでこの間まで連載していた可愛い鬼畜小悪魔攻がCDにならないかな。
トークは内容に沿いつつ声優さんの話も絡めて好感が持てた。こういうトークならまた聞きたい。3つ目は途中からタロットをしつつ人生相談になっていたが…。
大体特典トークは30分ぐらいのイメージなので、それ以上だと驚いてしまう。
ボーイズ漫画・死ぬほど好き(麗人コミック)山田ユギ
短編集。雑誌掲載8本と番外漫画描き下ろし5Pほど。気になる作家さんなので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。高校卒業間近、攻は告白したがつれなくふられ…。同級生カプ。両思いになったとこまで。
2つ目。1つ目の続き。大学の合格発表があり大阪と東京で遠恋になりそうで…。
3つ目。1・2カプの10年後。記念日に攻が料理を作って待っている話。遠恋カプだが別れずしみじみしていた。日付を間違えている攻に萌える。
4つ目。会社の昼行灯のような主任受にラブホの廊下で出会った会社員の攻は興味本位で寝ようとして…。オヤジ受。眼鏡受。うらぶれた中年が受だった。
5つ目。4の続き。セフレになって半年。なかなか受が好きだと認められない攻の話。飄々としつつ若い攻に本気にならないよう用心している受に萌えた。
6つ目。大学の漕艇部に入った新入生の攻は、先輩受とダブルを組もうと誘っているがなかなか承諾してくれず…。大学生後輩×先輩カプ。漕艇部設定がさわやかで大変良かった。
7つ目。好みがまったく同じのライバル受と攻はいつも対立していたが…。実はとても相性が良かったという話。ライバルカプ。冷酒を徳利で飲んでいたのが気になった。てかあの説明なら冷酒だよね?
8つ目。バーの客にたかり酒を飲んでいる青年攻に酒をおごったが薬を飲まされ体を奪われた塾講師の受は…。既刊『誰がお前を』に入っている「我が家は楽し」に出てくる攻の息子が今回の片方。もう片方は攻の同僚になる。高校生×塾講師。眼鏡受。リバカプ?
一番気に入ったのは4.5の話。飄々としたオヤジ受とやり手のようで単純なジャイアン攻のカプが良かった。そして同率で好きなのは6つ目の漕艇部。映画の「頑張っていきまっしょい」を見てから漕艇部萌えになったのもあるけれど、スポーツをしている設定のボーイズが好きなので好感度が高かった。
本格的にスポーツシーンが無くても良いが、クラブに入っているならせめてそのスポーツをしている時のキャラの格好良さなどを見せて欲しい。これはボートを黙々と漕ぐ受に魅力を覚える攻のエピソードが好き。
やはりこうして見ると昔のものより最近の物の方が好みだと思う。
カバーを捲ると描き下ろしのイラスト。ジャイアンな攻の歌声に笑った。良い味出している。
Hはそれなり。外や立ったままなど道具は使っていないが場所は色々。受に顔○もしている。ちゃんと眼鏡に!
次も地雷で無い限り買ってみる。
短編集。社会人物。学生物。スポーツ。青春。ほのぼの。年下攻。眼鏡に顔○。脇カプ。リバ。
ボーイズ小説・硝子の花束(ルチル文庫)杉原理生
大学生の受は兄の恋人で幼馴染みの攻と同居している。兄が死に攻の恋人になりたいと思っていたが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。両親が離婚し父親に引き取られた。良くできた兄が一人。後に兄も父親に引き取られる。数学物理専門の出版社でバイトしている。整った面立ち。甘い中にも静かな湖面のように澄んだ印象がある。兄に似た容姿。繊細。静か。
攻は社会人。祖母の家で育った。受兄と同じ年。綺麗に整いすぎて冷たく見える。笑うときだけ目元が優しくなる。俗世を超越したような清潔感のある男。綺麗な立ち姿。王子様攻。スタイルが良い。冷ややかな目。見とれるほど綺麗。品がある。
ずっとビブの掲載作品の加筆修正その後付きだったので、最初から全部書き下ろしは久しぶりかも。これまででたルチル既刊と雰囲気は変わらない。透明な繊細さのある淡々とした作品。兄が亡くなった事は大きな出来事だがそれ以外は日常が過ぎていく。
痛くないので静かな雰囲気を楽しめたのだが、淡々とし過ぎていて、キャラの心情の変化が分かりにくいというか、何故そのポイントで? と思わないでもなかった。一言で言うと煮え切らん感じもする。輪郭がぼやけたまま淡い色彩で描かれた海岸の水彩画みたいな話。もうちょっと主線を引いてくれても良かった。
攻が王子様タイプなのもいつも通り。よほど作家さんがこのタイプを好きなのねと思ったが、王子様攻は少ないので、是非とも王子様攻といえばこの作家。みたいになって欲しい。
今のところルチル既刊で気に入っている度は、いとしさ=世界>スロー>ガラス。かな。
Hは少ない目。
次も地雷で無い限り買ってみる。
幼馴染み物。身代わり物。幼馴染みカプ。社会人25歳×大学生19歳。6歳差。年上攻。センシティブ。王子様攻。
2008年08月22日(金)
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漫画・もしも願いが:TATUKI
ディアプラ9月号を買ってみた。
依田さんは新連載。ダムオタに理数系って萌えツボど真ん中。話も面白かったし続きが楽しみなのだが、色々宙に浮いている単行本など先に出してくれないものか。夏目さんはヤクザ物の最終回。面白くない訳ではないが単行本は買わないかも知れない。門地さんはぶつ切りなのでよく分からない。続けて読むともうちょっと分かりやすいかも。
草間さんは「イロメ」に載っている幼馴染みカプの続き。まったり。木下さんは前の話をしらないけれど、続編を短期集中連載。先生×生徒で続きが気になった。三池さんはリーマン物の読み切り。窪さんは幽霊物ののんびりカプ。幽霊×幽霊でHしていた。最近のゆるキャラぶりは松本さんカテゴリーになってきた気がする。
志々藤さんは新連載。大丈夫だとは思うけど第三者視点でないことを望む。第三者視点は蚊帳の外っぽくて萌えにくい。高井戸さんは前後編の後編から読み始めたが全部通して読みたくなった。3回連載ぐらいでやって欲しい。印東さんのリーマン物は割と好きなのでリーマン物の短編集で本を出してくれないかな。
次は100号記念でドラマCDがつくらしい。取り敢えず買ってみようかな。
ボーイズ漫画・もしも願いが(マーブルコミック)TATUKI
短編集。何となく読んだ記憶があったので買ってみた。雑誌掲載6本と番外描き下ろし17Pほど。可もなく不可もなく。
1つ目。前後編。主人公の眼鏡は幼馴染みの親友に片思いしている。親友が父親のいるアメリカに行きたいと話し…。幼馴染みの高校生同士。
2つ目。エゾシカ好きな高校生が廊下で教師とぶつかったことが切っ掛けで話すようになる…。教師は眼鏡。教師と生徒。
3つ目。資産家の父親が亡くなり大きな屋敷で一人生活する大学生の元に男が現れ…。兄弟物。
4つ目。ヤクザ組の幹部である男は、組長の不肖の息子の世話をしており…。自活出来ない息子と出世頭の構成員。ヤクザの幹部といっても強引傲慢いけいけのボーイズヤクザではなく、下町の面倒見の良い兄貴みたいなタイプ。
5つ目。主人公の会社員は男の先輩が上司と不倫していることをしる。悩みを聞いている内に気になり…。同じ会社の後輩と先輩。
6つ目。高校生の主人公は、受験勉強を友達の元優等生に見て貰っている。元優等生は援交をしている噂があり…。学生同士。元優等生は頭が良かったが重圧に切れて高校をドロップアウト。父親に暴力をふるわれている。これは元優等生が父親を刺して失踪したアンハッピーなエンドだった。
絵柄はマーブル作家の鋳型にぴったりはまる、がさがさとしたちょっと地味系。こういう絵柄は好き。
犬と格闘するなどのギャグパートが好みで無く、笑いどころが合わない。ギャグで崩れた顔も今一つ。普通こういう淡々した話はコメディ部分でくすっと笑って気持ちを盛り返すんだけど、笑いが合わないので気分は低空飛行のまま。個人的にはシリアスだけの方が良かった。そこら辺が感想が上がらなかった理由かもしれない。
個人的に好みなのは5つ目のリーマン物。これは続きが読んでみたい。
どれも淡い初恋だったり恋愛の始まりだったりでくっつくまでは行ってない。なのでHもしてないので上記の表記。
必ずHして欲しいわけではないが、みんな似た感じなのもつまらないというか。
どれも普通の人達というか、お金持ち設定はせいぜい3つ目の大学生ぐらいだった。ヤクザが出てきても経済ヤクザでぶいぶい言わせているタイプではなく、下町の昔ながらの組でアットホームな雰囲気だった。
Hは無し。
次は考える。
短編集。リーマン物。学園物。ヤクザ。平凡。友情以上恋愛未満。H無し。プチセンシティブ。
今日で投票総数が16000になりました。いつもありがとうございます。
2008年08月15日(金)
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漫画・SとMの恋愛:おおひらよう/あかずの恋:楽田トリノ
小説ビーボーイ9月号を買った。買ってみた宣言のみ。
李丘さんと鳩村さんと桑原さんが楽しみ。鳩村さんは「秘書の嗜み」の脇カプらしい。桑原さんのBL雑誌での掲載は初めてなのかな。いやコバルトで何十巻にも渡って男同士のぐちゃぐちゃは書いていたと思うのだが。ファンタジー設定みたい。番外がフェニックス14号に載るそうなのでそれも買う。
次は鹿住さんと眉山さんと高尾さんが楽しみなのだが、眉山さんは女装ネタで高尾さんはヤクザ物っぽいので次は社会人ものが読んでみたい。付録としてビーストに載った作品が別冊で付くみたい。ビーストはずっと買っていたので未読の作品は無いはずだが何が載るのかな。これでビーストが復活してくれるなら小説誌の選択肢が広がるのだけど。
ここ2、3号は好みの作家さんが続いた。
ボーイズ漫画・SとMの恋愛(アクアコミック)おおひらよう
高校生の受は同級生の攻に懐かれ体の関係になる。受にだけサドの本性を見せる攻に流されて…。
シリーズ雑誌掲載と読み切り1本。描き下ろしは13Pほど。前の話が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は高校生。白髪。単純で流されやすい。悪い性格ではない。潜在的エム。
攻は優等生。人当たりが良いように見えて一線を引いている。頭が良く性格も良い。黒髪。ドエス。
元はバジルから出ていた短編集の1つ。
受が友達との会話で思ってもいないのに評判の良かった攻を「何を考えているのか分からない」と話したのを攻に聞かれ、本当の自分を唯一分かってくれた人物としてロックオンされる出会いがその前話。その展開は面白かった。
今回密かに体の関係が出来て社会人になるまでの連載。受が攻を嫌がって離れ寂しくなって戻ってきてくっつくパターンは良いのだが、3回ぐらい同じ事をしているので、途中で飽きてきた。もうちょっと切り口を変えてくれないものか。
攻はどえすだが密かに受に振り回され、受に気付かれないままストーカーまがいなこともしている健気な面もある。設定とカプは良かったのに、話がワンパターンだったのでこの感想。
読み切りは、学校の司書をしている受が体育教師の攻と付き合うようになり…みたいな話。再会物。
描き下ろしは表題。社会人になって再会し受は攻の部下になる話。もちろん攻が企んだ結果。
Hはさくっとしているが、道具や縛りなどえすえむちっく。
雰囲気や絵柄は割と好きなのでまた機会があったら買ってみる。
短編集。学園物。えすえむカプ。高校生同士。ほのぼの。
ボーイズ漫画・あかずの恋(アクアコミック)楽田トリノ
事務所でアルバイトしている受は、同郷の先輩に密かに片思いしている。同じ事務所に出入りしている攻と知り合い…。
同人からの再録4本と表題描き下ろし12Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
2本入っている。
表題受は雑誌関係の事務所のアルバイト。白髪。中学時代からの男の先輩に片思いしている。真っ直ぐ。童貞。
攻は雑誌関係のデザイナー。眼鏡攻。企み系。
先輩に片思いしているのを攻に見抜かれ付き合ううちに…という流れ。先輩の結婚式の後、攻の家に誘われ初Hする流れは萌えた。受にローションを買わせる攻は意地悪。
2つ目受は優等生。攻の幼馴染み。眼鏡。白髪。冷静でひねている。
2つ目攻は高校生。頭はあまり良くない。黒髪。直球。単純。
小学校からの幼馴染みで親友同士の攻と受。受は中学時代に一度攻に玉砕している。受が攻役かと思っていたのでちょっと意外だった。
最近雑誌で連載していた話よりはこっちが好き。
Hはこの作家さんで長い目。
次も地雷でない限り買う予定。
社会人物。学園物。眼鏡受。眼鏡攻。高校の同級生カプ。ほのぼの。眼鏡萌え。ほのぼの。
2008年08月14日(木)
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漫画・未熟な彼氏:水名瀬雅良/小説・幸運的生活のススメ:滝井ルカ子
のだめ21巻を買った。
いつも通り。千秋の料理は美味しそう。
それではさっそくBuonappetito! ヤマザキマリを買った。
前のエッセイが良かったので。作家さんはイタリア人と結婚しポルトガルとイタリアを行き来した生活をしている。イタリア料理をメインにしたエッセイ漫画。高級食材も入っているが、庶民的な美味しい料理も出てくる。チーズだのオイルだのカロリーは高そうだがとても美味しそうだった。白カビチーズのオリーブオイル焼きを食べてみたい。
ボーイズ漫画・未熟な彼氏(アクアコミック)水名瀬雅良
短編集。雑誌掲載7本と描き下ろしは6Pほど。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。雨宿りしている高校生の攻を拾った会社員の受は無理目にHされてつきあい始めたが…。高校生×会社員。
2つ目。1つ目の続き。攻兄にばれて別れろと迫られる受の話。脅された割にさくっと丸く収まっていた。
3つ目。前社長の慰み者になっていた秘書の受は、新しく社長になった息子の攻に体を要求され…。社長×秘書。受は攻父と関係があった。
4つ目。サッカー部の先輩受は、実力があり将来有望な後輩攻に告白されたが…。サッカー部の後輩×先輩。
5つ目。小児科医の受は患者で高校生になった攻に懐かれていて…。高校生×小児科医。眼鏡受。
6つ目。社長の息子である受は実家の会社が傾き融資してくれる会社の社長攻の養子になる話を持ち込まれ…。社長×社長の息子。年上攻だが、元々二人は受が小さい頃から面識があり受の方が家来のように扱っていたのでどちらかというと下克上カプ。
7つ目。会社員の受は大学バイトの攻を誘い体の関係になったが…。大学生×会社員。Hする度に金をくれる受を気にする攻。
描き下ろしは7つ目の続き。社会人になった攻とすれ違うのが嫌で合い鍵を渡す話。
昔の作品もあるのか絵柄は古い物も混じっている。絵は昔から綺麗な方だと思うのだけど、昔の方が表情が硬い気がする。今でもあまり表情の変化がない人形のような絵だと思うのだけど、それより更に表情が乏しい。
個人的に気に入っているのは6つ目と7つ目。1冊ぐらいで読んでみたかった。
話的に引っかかるとか悪い部分は無かったが、短すぎて萌える前に終わる作品もあったのでこの感想。
Hはそれなり。変わった体位は無し。
短編集。高校生×社会人。大学生×社会人。
ボーイズ小説・幸運的生活のススメ(ハグ文庫)滝井ルカ子
稀に見る不運体質の受は地元に戻り弟が継いだ喫茶店を手伝っていた。そこの常連で尋常でない幸運男の大学生攻と出会い、幸運を分けて貰うため同居することになったが…。
雑誌掲載。知らない作家さんだがコメディを期待して買ってみた。可もなく不可もなくプラス3。
受は喫茶店バイト。実家は茶店で2つ下の弟が継いでいる。美術部だった。究極の不幸体質。すっかり引っ込み思案になっている。恋愛にもうとい。
攻は大学生。兄が一人。幸運体質。彫りの深いオリエンタルな顔立ちの見ほれるくらい綺麗な男。長い手足。背が高い。笑顔が眩しい。超甘党。男女にもて人の扱いも上手。頭が良い。中型犬攻っぽい。上げ○ン。
初めて見る作家さんなのだが同人でもしていたのか。文章は書きなれている方だった。
ラノベ風ボーイズというか、ラノベのボーイズ風味というか、ラブよりドタバタがメインに据えられているようで、あまりボーイズを読んでいる気がしなかったが、一応ボーイズレーベルらしいのでこの表記。
受は不運体質で周りを不幸にしていく。受自身は受験会場に行けなかったり入った会社が倒産したりするが直接怪我を負うようなことはない。だからヤクザに絡まれたらそのヤクザが警察に捕まる。受の不幸ぶりはコミカルで所々笑ったが、攻を好きになり離れようとする辺りの流れがもたついているというか、ラノベとして読むと普通のペースでもボーイズとして読むとだれているように見える。そこらへんがラノベ風ボーイズというか、ラノベのボーイズ風味というか。
受は絵が上手いのにトラウマで描けなくなっていたけれど、最後には復活していたので今後絵で食べていけそう。
Hはやってないかも。大学生が押し倒したのでこっちが攻だと思ったが直接入れている描写無し。
続きが出るなら買ってみたい。
コメディ。大学生25歳×社会人30歳。年下攻。幸運男×不運男。
2008年08月13日(水)
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小説・Beauty Beast4.5:七地寧
ボーイズ小説・Beauty Beast4 Ambrosia(クロスノベル)七地寧
ボーイズ小説・Beauty Beast5 Sacrifice(クロスノベル)七地寧
まとめて。シリーズ4冊5冊目。話的には前後編な感じ。いつも買っている作家さんのシリーズなので買ってみた。取り敢えず萌えは薄い。
衝撃のクライマックスとあったがこれで一応エンドなのかな。確かに衝撃だったけど。
このシリーズ3カプ出てくる。1つ目は前巻まで出ていた同じ両親を持つ豹に変身出来る弟×兄のカプ。兄は起業して弟は医者になっている。
2つ目はこの2冊のメイン。虎の血族で検察庁に勤める攻×攻の養子でプロファイラーの受。受は両性具有で事情があり攻の養子になっていたが、敵に殺されかけて攻の血を貰い体が変化する。発情し攻と番になって妊娠する。
3つ目は2つ目カプの攻の義理の息子と同じ豹の血族のIT起業家の青年。これはまだ付き合っていないのでどちらがどちらか分からないが多分青年×息子。この息子も両性具有。
並べてみるとふたなり率の高いシリーズだった。ノマカプではチーターの血族の夫婦も出てくる。
獣に変身出来る血族の登場人物がどこに進学して何が起こってどんな仕事をして云々と血族の人生を20年分ほどダイジェストにずらずらと書かれている。
メインキャラの人生を書くのは小説では当たり前だと思うのだけど、日常での感情の揺れが殆ど無く価値観も一貫し成長もしないので(元々成長している)、その道に進んでどう思ったなどの感情の起伏が殆どない。
前にロープレでレベル80ぐらいのキャラが最初のマップを進んでいくような感じと書いたが、今回もそんな感じ。
最初の1巻はメインキャラのレベルが30〜40から60ぐらいまで上がるので筋ばかりで肉の少ない文章でも楽しめるのだけど、今回子供達までスーパーチャイルドで、最初から85くらいあったレベルが最後まで行っても3つぐらいしか上がっていない感じで、読んでいて話としては面白くない。
ついでにここ数年、容姿も能力も突出したキャラが、周りからやっかまれ嫌がらせをしたり敵対するも、あっさりと撃退したり歯牙にもかけなかったという描写が増えているが、作家さんが現実世界でむかついたことを書いて溜飲さげているようにも見えて微妙にもぞもぞする。何故いつも敵が小物なんだろう。
そしていつも作家さんは自分の理想世界をコクーニングする事に一番執心している気がする。
まあでもそれを気にしなければ所々に萌えはあった。やはり獣に変わるシーンは可愛いし、大型の虎にもたれて微睡む姿も和む。
久しぶりに改行で以下にネタバレ有り。
んで一番衝撃だったのは、ふたなりの受が攻の血を貰い発情し子供を妊娠したことではなく、その後敵に殺されそうになり瀕死の所を攻が駆けつけ、生きながらに攻に全て喰われるところ。人間同士のカプならまず引いたと思うが、まあ虎なら有りかもと、結構萌えた。
受は生きる時間の違う攻に、自分が死にそうになったら最期は喰ってくれと頼んでいたので、約束を果たすため激しく怒りながらも受を労るように喰う攻の心情を考えると萌える。
割と小さくまとまってしまう作品が増えた昨今、こういうエピソードを書く作家さんは結構自由だと思う。
ついでに兄弟カプも弟の方が能力が低いので先に亡くなるらしいが、そのことを頭に置きつつ抱き合う二人の姿も萌えた。寿命の違うカプの話は基本萌える。
という感じで粗筋という筋ばかりの中にたまにある萌えの実を拾い上げ、しがみながら「ああこの味」と呟くように読んだこのシリーズ。ボーイズとしてはあまりお目にかかれない展開で驚いたし楽しめた。
Hはさくっとだが一応複数回書かれている。
次もきっと買うんだろうな。
近○そー姦物。シリーズ。変身物。弟×兄。ライカンスロープ。ふたなり。両性具有。受の妊娠。カリバニズム。
2008年08月12日(火)
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漫画・媚の椅子:池玲文
麗人9月号を買った。
直野さんは悪魔と契約して蘇ったオヤジの続き。まさか続くとは思わなかった。山田さんはネコのオカマが攻になってガタイの良い親友を犯している話。意外で良かった。オカマ攻って何げに珍しいよね。
櫻井さんは砂漠物。トンデモ過ぎて笑った。完結してなかったが続編はあるらしい。鈴木さんは地味受リーマン。萌えた。続きが読みたい。山岸さんは新人さん。兄弟物だがこの二人はくっつくのか?
今回は別冊がついている。鬼嶋さんは運動部でのさんぴー。攻二人に受一人はよく見るが、攻一人に受二人(しかも攻は後輩で可愛いタイプ、受二人はクラブ内での実力派でガタイが良い)パターンは珍しかった。どうやって入れているのか想像しながら読んだ。井上さんはリーマン物。これって脇カプなんだっけ?
結構良かった。次も買う。
ボーイズ漫画・媚の椅子(リブレコミック)池玲文
短編集。雑誌掲載4本と番外描き下ろし14Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。若頭の攻が自分を慕い一途に仕えてきた舎弟の受が隠している情報をえすえむで訊く話。若頭×舎弟。髭攻。健気受。
2つ目。1つ目の続き。攻の元に戻った受の尽くす姿勢に心が穏やかになれない攻の話。
3つ目。幼馴染みの悪戯のお陰で10年EDになった受が治療のためクリニックに訪れると幼馴染みの攻が医者になっており…。幼馴染み再会カプ。医者×サラリーマン? 医者攻。年上攻。
4つ目。会社のプロジェクトで大学時代の知り合いで片思いしていた攻に再会したリーマン受は、打ち上げで攻に声をかけられ…。大学生再会カプ。リーマンカプ。眼鏡受。
ヤクザ物がメイン。知恵が回り容姿も整っている受は若頭の攻に恩義を感じて尽くしている。ボーイズヤクザはITなどに進出して今は暴力沙汰は起こしていませんみたいな組も多いが、これはしっかり抗争をしており泥臭い。1つ目の話で攻が受に行う拷問は、結構えぐかった。よく腸壁が切れなかったなーと思った。
1つ目の話は最初攻を守るため口を割らないのかと思ったが、そういう訳でもないんだよね? 何度か読み返して結局受の部下がスパイで裏切り、受はその男の居場所を言わなかっただけなんだよね? 下手したら組同士の抗争が激しくなっていたかもしれないのに受があまりおとがめがなかったのは、攻が交渉したからなのか。
個人的に気に入っているのは4つ目のリーマンカプ。ずっと片思いしていた相手とうっかり寝ることになりドキドキしっぱなしの眼鏡受が可愛い。3つ目の鬼畜っぽい攻も良かった。この二つは続きが読みたかった。
描き下ろしは表題と3つ目のカプの話。
Hはハードな方。拷問で道具の二本差し有り。
次も設定次第。
短編集。ヤクザ物。幼馴染み再会物。医者×患者。リーマンカプ。眼鏡受。
2008年08月11日(月)
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小説・不実な男:久我有加
木原さんの全サが来た。
アップルシードエクスマキナを観た。
映像が綺麗だった。ゲームで凝った映像を観るのが好きなのでその点は楽しめた。機械の体になった男とその顔そっくりのクローンが出てくるのはえぐくて良かった。
マガジンビーボーイ9月号を買った。
みささぎさんは前のシリーズの続き。あまり覚えていなかったのでさっぱり。杉原さんは片思いの受を攻が慰める話。少し切ない感じで良かった。大和さんは萌えないのだが丁寧でいい話。スポーツ選手攻設定は好み。町屋さんはこれまでのカプの中では一番萌えた。
田中さんは中だるみっぽい。二人の仲はじりじり近づいているみたいだけど。まさおさんは受が可愛かった。好きな話。藤崎さんは何故こんなに唇が厚いのか。嫌いな話ではない。草間さんは淡々とした話。さらっとしている。
天城さんは腐女子の生態エッセイよりは4コマの方が楽しめる。
今月はまあまあかな。次号は田中さんと麻生さんと北上さんと遙々さんを楽しみに買ってみる。
ボーイズ小説・不実な男(ディアプラ文庫)久我有加
市役所に勤める受は結婚を考えていた彼女に幽霊屋敷でふられ幽霊役をしていた役者の攻に助けられ…。
雑誌掲載2本と書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は市役所観光課の職員。恋愛音痴。兄が一人。切れ長の双眸。細い鼻筋。薄めの唇。色も白い方。頼りなげに見える面立ち。奥手。気を配る性格。170センチ。
攻は役者。劇団所属。ゲイ。家族にカムアウト済み。180センチ以上。垂れ気味の目元は優しげな雰囲気。鋭い輪郭と逆三角形の上半身は男らしく精悍。アンバランスさが独特の存在感。穏やか。
恋愛に不器用な受は彼女に振られ、助けられた攻に出会ってすぐ告白され驚くが友達として付き合う内に気になって…という流れ。
割と地味なカプ。公務員と役者。役者といっても人気が出るというよりは途切れず仕事は来そうだが、知る人ぞ知るな役者になりそうな雰囲気。
攻が受の事を可愛いなーと思いながら見つめる描写が良かった。恋愛のことを分からない受が、言葉より態度で「恋」がどいうものなのか教えられるエピソードなのが良い。
1つ目は出会って付き合うまで。2つ目は付き合ってすぐ攻の近くに可愛いゲイの青年が表れて、受が嫉妬する話。
書き下ろしは付き合ってから5年目。攻が受の親に会う話。
大きな波乱やトラウマは無いが平凡で可愛い恋愛話だった。
この作家さんのカプは出来上がるとしっかりと揺るぎない関係になるのが好きなんだけど、今回も幸せになれそうで良かった。お幸せに。
Hは2つ目の話で最後まで行っていた。1つ目の時は慣らす程度。
次も買う予定。
社会人物。お化け屋敷。役者25歳×公務員26歳。年下攻。
2008年08月10日(日)
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小説・九回目のレッスン:水無月さらら
ボーイズ小説・九回目のレッスン(キャラ文庫)水無月さらら
ピアノ講師をしている受は、生徒の叔父で広告代理店で働く攻を誘い10回で1曲を仕上げるコースを教えることになる。前の恋が忘れられず忘れさせてくれそうな攻を誘惑するが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はピアノ講師。音楽一家に生まれ姉はピアニスト。学生の時に腕を怪我してピアニストになるのを諦める。人気バンドのボーカルと幼馴染みで元恋人。アレンジや作曲も出来る。マルチな才能。猫を一匹飼っている。さらさらと音をたてそうな鳶色の長い髪。細面の優しげな美貌は女性と見紛うばかり。骨っぽい鼻梁。美人系。176センチ。アーモンド型の瞳。流行りに疎い。
攻は大手広告代理店の部長。やり手。187センチぐらい。フレームレスの眼鏡。器用。知的で端正な顔。女性にもてる。意地悪。冷静。大人の男。
前の恋を引きずる受が心機一転するために攻に粉をかけ、ピアノレッスンをする間、攻に翻弄され好きになっていく話。
雑誌で読んだ時に微妙に中途半端というか最後駆け足な印象だったが、再読すると初読みの時よりは気にならなかった。慣れたからかも。
攻が最後求愛に来るのが途中受に惹かれていた描写はあるが、唐突な気がする。何でこのタイミング? とは思った。
最近20代半ばから後半ぐらいの有能な受をプラス10年ぐらい年上のダンディで遊び慣れた大人の攻が可愛がるパターンが増えた気がする。前よりは攻の年齢が上がっているような。受のタイプはあまり変わらない。
書き下ろしは、受が以前追い出されたバンドを手伝うのだけど、1回だけ手伝ってバンドのメンバーから惜しがられる事で過去の溜飲を下げている。このまま仲直りしてこれからも宜しくと言われても、受に肩入れしている身としては若干微妙になったと思うので、過去を清算できて且つ溜飲を下げられるオチだったと思う。
文章の書き方が最近、起こった出来事に対してのキャラの感情の描写が少なくなってきている気がする。大丈夫だとは思うけど、某作家さんみたいに粗筋ばかりで肉がない文になりませんように。
マルチな才能を持つ二人なので、お互いを尊敬しつつ上手くやっていけそうなカプだった。
Hはそれなり。過去の恋人とは触りっこ程度。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。広告代理店勤務35歳×ピアノ講師28歳。ピアノレッスン。バンド。芸能界。年上攻。7歳差。
2008年08月06日(水)
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漫画・この手でよければ:佐倉ハイジ/小説・兄弟 夏:丸木文華
田んぼで余った苗をもらい稲を育てている。これは5月くらいの写真。庭にいた雨蛙をお連れしてみたが、環境が気に入らないのか速攻でお帰りになられた。今小さいタニシが水の中に住んでいる。入れ物は使わなくなった食器洗い用のプラスチック。
上橋菜穂子の「守人」シリーズの4を読んで、面白さが止まらずについ軽装版で7冊目を買ってしまった。3冊目までは女用心棒が主人公で、面白かったけれど、1話完結の雰囲気が強かったので、続きをどうしても今読みたいとまでは思わなかったのだけど、帝国が侵略して続刊の匂いが強くなると気になって気になって。文庫で揃えたいので我慢していたのに我慢できなかった。数年ぶりに図書館に行き続きを探した。星読みと皇太子に密かに萌えた。
ハーツ27号を買った。
水名瀬さんは新連載。芸能人×一般人カプ。どうせぼくなんてを期待して次号が楽しみ。木下さんは後編。話は良かったのだけど最後さくっとくっつきすぎではないか。なんで受は攻を受け入れたのか。小笠原さんはブラックサンの続き。最後まで読めるんだろうか。続きは気になる。石田さんは執事物。主人×執事になるのかな。くっついてはいない。てか続くのか?
京山さんは野球部の続編。女の子が切なかった。古街さんは読み切り。悪くないのだけど20歳も30歳も同じ顔をしている。最初前の連載の続きかと思った。ぢゅん子さんは第三者視点なのか? サクラさんの連載は続きが気になるのだけど、この主従まだ出来ていないよね。
松本さんは最終回。中途半端な感じだった。かいやさんはリーマン物。自分は仕事が出来ないと受が思うシーンが何かシャレになっていないというか身につまされる。西村さんのトンデモ度具合は相変わらずすごい。この会社内紛で潰れそう。明治さんは魔法使いの出てくるファンタジー。唐突な感じがしたが続き物らしい。サイトで期間限定で第一話が公開されている。続きが気になる。
いつも通りな感じ。次も買う。
ボーイズ漫画・この手でよければ(シエルコミック)佐倉ハイジ
3話入っている。雑誌掲載のみで描き下ろしはあとがきくらい。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。進学のために島から上京し父親の知人攻の家に居候することになった高校生受は…。小説家34歳×高校生16,17歳。生活能力の低い攻の面倒を見る受が攻を好きになってしまう話。表題。
2つ目。母親が亡くなり父親の再婚で義理の母と3人の兄弟が出来る受。そのうち父親が亡くなり義母と一緒に弟たちの面倒を見ながら働いているが、義母が再婚することになり父の元部下だった攻の家に行く。警護員×会社員? 兄弟三人の面倒を見ているこの作家さんでは珍しく大変そうな受だったが、雰囲気はいつも通りなので大変だけど大変そうに見えない受だった。
3つ目。借金でゲイ相手のデリバリーホストをしている攻は、若い男・受の相手をして…。デリヘル28歳×青年。体を売るといっても突っ込む側。受とえすえむっぽいプレイをするのだが、この作家さんの作風なので痛そうとか気持ちよさそうにはまったく見えない。つくづく鬼畜えすえむという単語が似合わない作風だと感じた。
面白くないわけではなくいつも通りな雰囲気なのだが、慣れてきたのでこの感想。
Hはさくっと。いつも通り。
短編集。ほのぼの。まったり。小説家×高校生。警備員×会社員。
ボーイズ小説・兄弟 夏(アズノベル)丸木文華
続編。付き合うようになった兄弟が夏休みに攻の撮影のため沖縄にいく。そこで受の元教え子のモデルと再会し…。
前作が良かったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
今回出来上がっているので、終始Hされている感じで受は丈夫な孔をお持ちで…と思った。
エロゲを書面にしたような文章は変わらないが、前巻の方がもうちょっと小説っぽかった。前回より今回の方がちょっと落ちるのは、前回はPCゲーの真相エンドみたいだったのに対し、今回は脇エンドの一つみたいな印象だったためかも。
当て馬が実は…という下りは、PCゲームで読んだ方がインパクトがあったと思う。
脇カプが今回も出ている。幼馴染みカプ。格好良いのが可愛いのに突っ込まれている。
Hは出来上がっているので多め。むしろ旅先でHしかしていない。受は当て馬に脅されてやられているが、読む時の意識がエロゲ仕様に切り替わっていたので、他のボーイズ作品で受が当て馬に嫌々やられている設定よりダメージはまったく無かった。むしろもっとやれ。
次があれば買う予定。
続編。兄弟物。近○そー姦物。俳優26歳×教師28歳。脇カプとして高校生の幼馴染みカプ。道具。拘束。受が当て馬にやられる。当て馬に見せつけながらH。エロ多め。
2008年08月03日(日)
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漫画・ツインズドルチェヴィータ:藤川桐子/秘め事は王子の嗜み:高橋ゆう
ボーイズ漫画・ツインズドルチェヴィータ(ディアプラコミック)藤川桐子
「クレッシェンド」続編。一卵双生児の受兄弟の大学生編。くっついた後のカプが描かれている。前作と合わせて可もなく不可もなくと悪くないの間。
雑誌掲載と描き下ろし10Pほど。
今回も淡々としているが、付き合ったら付き合ったなりの悩みや問題が出てきて、それを乗り越えていく姿は微笑ましい。前回より感想が上がったのは、長く読んだ分愛着が湧いたから。前作が気に入ったら読んでみると良いかも。
Hは弟カプはやっているが、兄カプはなかなかやらない。濃くはなくさらっと。
次も設定次第。
学生物。同級生カプ。年下×年上。眼鏡受。ほのぼの。
ボーイズ漫画・秘め事は王子の嗜み(花音コミック)高橋ゆう
シリーズ。雑誌掲載や冊子からの再録。描き下ろしは表4の4コマくらい?
気に入っているシリーズなので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
今回は海運王の跡取り弟×兄カプの続編。弟攻が婚約し兄受は隠れた愛人になることを決めるが…という流れ。
婚約者が逃げるのだが裏で手を引いていたのが…というのが黒くて良かった。しかも母親もわざと巻き込んでいるし。鬼畜な執着キャラは大好き。幸せならばそれで良いというオチも大好き。
脇キャラでハッカーの話も出てくるのだけどカプになってはいない。つか、驚いている顔が麻薬中毒者のようで(実物を見たことはないが)マジで怖かった。禁断症状が出た人みたい。
残りは社長×秘書のホワイトデーの話。いつものマゾ政治家が出てくる。脇キャラな老年マゾ政治家が極めているアップが拝める漫画は早々あるまい。
ついでに弁護士×高校生カプと社長カプの話、秘書に眼鏡をかけさせる理由などの話も収録。
Hはそれなり。拘束、首輪など。
シリーズ。義理の弟18歳×兄。白人×東洋系のハーフ。片方の血が繋がっている近○そー姦。顧問弁護士20代後半か30代ぐらい?×高校生17才。続編。
2008年08月02日(土)
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8月の雑感
8月の雑感。
他人同士1/秀香穂里
猫耳サラリーマン/高将にぐん 蒼井せり
不実な男/久我有加 富士山ひょうた
傲慢な秘書と三度目のキス/佐々木禎子 小鳥初夏
硝子の花束/杉原理生 佐倉ハイジ
雛鳥は愛で孵る/和泉桂 蓮川愛
香港蝶々ホンコンバタフライ/眉山さくら 羽根田実
落花の褥/高尾理一
Ambrosia eauty Beast 4/七地寧
Sacrifice Beauty Beast 5/七地寧
デコイ 囮鳥/英田サキ
デコイ 迷鳥/英田サキ
獅子とガゼル/榎田尤利
明日も愛してる/安芸まくら 深井結己
あかずの恋/楽田トリノ
未熟な彼氏/水名瀬雅良
SとMの恋愛/オオヒラヨウ
この手でよければ/佐倉ハイジ
オトナ経験値小冊子付き/ねこ田米蔵
東雲荘物語/橋本あおい
君にまた恋がくる/志々藤からり
青空の澄んだ色は/天禅桃子
死ぬほど好き/山田ユギ
媚の椅子/池玲文
買う予定の小説が少なくて我ながらびっくりした。火崎さんがいない。新人さんも少ない。秀さんの他人同士は元挿絵の人の方が良かったな。新しい人も嫌いなわけではないんだけどね。
買う予定のドラマCDは、「この愛を喰らえ」「嵐のあと」「scarlet」「DEADSHOT」「オトナ経験値」。今回は多い。ついでにロマンチカDVD2も買う。
ドラ9月号が来た。
ねこ田さんは単行本前の販促読み切り。このメイン攻って脇カプの攻に抱き上げられているぐらい小さいのが良いのよね。CD買うかどうか悩む。この作家さんの漫画は好きなんだけどCD化はことごとく合わない感じなので。
みろくさんは学園物。ほのぼのしていた。大槻さんは大学生カプ。受も攻もよく泣いている。日下さんは脇カプ完結。リバになった。万歳。メインカプよりこっちの方が好み。楽田さんは連載の続き。悪くはないが普通の話。でも単行本になったら買う。
佐倉さんは天然攻と意地っ張り受のパターン。後編も楽しみ。藤谷さんはどんどん好みからずれていく。仕方がないのか。
次号は楢崎さんのレシピシリーズと、北別府さんと、加東さんと楽田さんと鈴木さんと佐倉さんを楽しみにしている。
ドクターモローのリッチな生活Gを買った。
前に出た奴の再録かどうか分からないので(前のは持っている)ネットで買えなかったのだが、初単行本化らしい。お話よりエッセイの方がゆるゆるで面白い。何度か吹き出してしまった。
今日はヤオイの日。と言うことでつらつらと。
何度か三大駄目ツボとして、受の男娼設定、麻薬を打たれる(或いは打つ)、ヤクザなどの法に触れる仕事に従事。を事あるごとにあげているが必ず萎える設定ではない。
オリジナルにはまりたての頃、15年以上前に買ったオリジュネ同人の話。
アメリカが舞台で、主人公の青年は元男娼。現在はマフィアの仕事のサポーター(警官を足止めしたりヒットマンを逃がしたり)をチームでしている。金を稼いで売り払われた家を取り戻そうとしている。受は虐待されて育ち生活のために体を売った自分を恥じており、チームの青年二人を兄弟のように大切に思っている。義理堅く頭も良い。偏食でおっちょこちょいな所もある。
仕事で怪我をして逃げ込んだペントハウスにマフィアのボス(的な立場)の攻がいて、お互い素性をしらないまま受は安らぎを感じて攻の事が好きになる。攻はハンサムで頭が切れ冷酷で壊れた性格だが、何の下心も持たない受の事が気に入る。受は男娼だったのを恥じて初めて攻と寝た後は後悔する。んで受の様子がおかしいと仲間の青年が心配し色々あって仕事でしくじり青年は殺される。その時に受は攻の正体を知り、仲間が自分と攻のせい死んだことを悔やみ攻の元から去る。
数年後、親代わりに大切にしてくれた従姉妹がトラブルに巻き込まれ助けようとして受自身も敵に捕まり麻薬を打たれてショーに出される。意識朦朧としながら黒人二人にやられている所を商談に来た攻に見られる。この時のにこやかに受を見ながら静かに切れていく攻がとても良くて。
最終的に受を捕まえていた男は失脚して攻が儲け受は助かるのだけど、受の情報を敵に流してはめたのは攻で、仲間の死を悔いて自分が許せない受が自分で自分を罰し、自分のいる場所まで堕ちてくるのを待っていたというオチ。受を完全に手に入れるために受けすら犠牲にする展開に、どーれーだーけー萌えたか。
自己中心過ぎる攻は好きではないのだが、ここまで徹底して受に執着して貰えると、何をしても許せてしまう不思議。執着攻という今の嗜好の指針になったかもしれない作品だった。男娼で薬を打ってマフィアな設定だったが、過去に読んだ全ての同人(千冊以上はあるはず)の中でも10本の指にはいる萌え作品だった。
その作家さんは両刀で商業では挿絵しかしていないはず。イベントでも5年以上前から見かけないので引退されたのかもしれない。素敵な萌えをありがとうございました。
駄目ツボと言っても単に萌えにくいツボなのであって、それを凌駕する萌えが有れば、萌えツボになる良い例。萌えやすい萌えにくいはあるが、どんなカップリング、設定でも基本はいける。
2008年08月01日(金)
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