眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・それを食べてはいけません。:小石川あお/僕らにまつわるエトセトラ:九號
ドラマCD「誰にも愛されない」を買ってみた。
本編65分。映画の原作を翻訳する話と受の叔父さんが本を売る話。キャラのイメージは範疇内。原作の雰囲気通りで聴きやすかったが、その分小さくまとまって気付いたら終わっていた感じ。雰囲気は良いが若干物足りない。トークは3分弱。自己紹介とさらっと会話。
流石に一ヶ月で4枚は止めておこうと思って買うリストに入れてなかったが、気付くと買っていた。損したとは思わなかったので良かったけれど。今月買ったのはどれもそこそこ楽しめた。
ボーイズ漫画・それを食べてはいけません。(ルチルコミック)小石川あお
短編集。雑誌掲載6本と描き下ろし37P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。行き倒れていた大学生は気弱な吸血鬼に拾われ同居することになったが…。カプになっていない。吸血鬼との日常。
2つ目。吸血鬼の兄がやって来て見合いをしろと言われ…。これも恋人というより家族愛。血は吸ってるがHはしていない。
3つ目。描き下ろし。2で出てきた吸血鬼の兄が主人公。使用人が狼男で普段はないがしろにしているが…という流れ。狼男×吸血鬼。これはちゃんとHしてる。吸血鬼一家が出てきてほのぼのしてた。誘い受。女王受。
4つ目。高校生同士の淡い恋の話。キス止まり。高校生カプ。
5つ目。大好きな先生にわざと制服のネクタイを締めて貰う高校生の話。キス止まり。先生と高校生カプ。
6つ目。付き合っている恋人同士が別れ話をする話。
7つ目。潔癖症の受が出てくる恋人達のとある日。
8つ目。描き下ろし。表題の番外。いちゃいちゃしているだけ。
一応初単行本? 最初表紙を見て何となく買ってみたが、中を見て見覚えのある作家さんだと気がついた。弁天頼人の方がまだ馴染みがある。
中と外の絵柄にギャップがあった。モノクロの絵の方が好み。線が細くイラストのような絵柄。繊細な所は好み。綺麗な絵だが雰囲気で流している部分も多く、振り返るとさらっとした話ばかりのような気もする。
全体的にヘタレ攻っぽい。ヘタレな狼男と女王な吸血鬼のカプが可愛かった。
Hはさらっと。一瞬やってるか分からないほど。
次も出たら買ってみる。
短編集。初単行本。学園物。吸血鬼。オカルトネタ。ライカンスロープ。狼男×吸血鬼。大学生。
ボーイズ漫画・僕らにまつわるエトセトラ(ルチルコミック)九號
短編集。雑誌掲載3本とその後の番外描き下ろし32P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
1つ目。幼馴染みの高校生同士。中学時代は共に野球部で上手かったが片方が片方を庇い怪我をして野球が出来なくなる。責任を感じた方が野球をやめてしまい…。キス止まり。ぎくしゃくしていた仲が修復されるまで。
2つ目。不真面目でだらだらと生きている高二の主人公が、同級生の男が先生と出来ているところを目撃し…。青春の一こまみたいな話。カプになっている訳ではない。せいぜい淡い想いぐらい? 主人公が女に口で奉仕させているシーン有り。
3つ目。前後編。売れっ子の作家は家の前で行き倒れていた恩師の息子を拾い下宿させることになったが…。作家は恩師に淡い気持ちを抱いていたのか? 息子は継母に疎まれていた。
4つ目。描き下ろし。1つ目の続き。怪我した方に説得され、野球部に入ったが…。ここでもキス止まり。怪我した方が攻なのか?
初単行本らしい。初めてのオリジナルだそうでその前はパロ作家さんだったみたい。一番最初は挿絵でみかけ話は読んだことが無かったので記念に買ってみた。
絵柄は強い線でクセがある。雰囲気は割と好き。ただキャラが不良がかっているというか、だらしなく流されるように生き、世間を斜めに見て覇気が無く、喫煙飲酒も隠れもせずやるようなタイプは好きになれないので、3つ目の話以外はそれほど楽しめなかった。
Hはどれも無し。やっていそうな雰囲気のカプもあるが、見えている部分では全てキス止まり。恋愛メインだが恋人未満なイメージが強かった。
次も設定次第。
短編集。初単行本。学園物。幼馴染み。野球部。青春。作家×青年? H無し。
どちらもルチルで初単行本の作家さん。それぞれ方向性は違うけど絵柄にクセがり雰囲気はあったが、ページの割に分かりにくいというか情報量(紙面に文字で書かれている設定)が少ない気もした。
2008年02月28日(木)
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漫画・27時に恋をささやいて:橘ケイコ/秘書とボディガード:深井結己
yomyom6号を買った。
12国目当て。景の話だった。久しぶりに陽子に会えて嬉しい。殆ど出てこなかったけど。いつか単行本で読めるのかのう。
一瞬の風になれ1・漫画版を買ってみた。
原作が好きなので。オバドラの作家さんなので漫画化も期待していたが予想通り面白かった。原作の良さも漫画の良さも感じる事が出来た。続きも買う。
ドラマCD「言の葉の花」を買った。
1枚目約77分、2枚目 約79分 2枚目にトーク有り。特典のフリートークCDは22分半ほど。
キャラの声のイメージは範疇内。気にせず聴けた。全体的にしっとりセンシティブ。エロも長めだった。二枚組はあまり聴かないのだがこれは良かった。
トークは嫌ではないが多少ぐだぐだしていた印象。トークの話題については面白いとも思えなかった。
ドラマCD「窮鼠はチーズの夢を見る」を買った。
本編約73分。トークは挨拶程度。2分もない。ずっと揉めているエピソードは音で聴くと辛いのだが、先輩のこずるく流されやすい言動がより浮き彫りになっており、笑いながら聴いていた。女も良い味だしている。声のイメージはこれも範疇内。最後は少し尻つぼみっぽい。
今回は2枚ともなかなか良かった。
ボーイズ漫画・27時に恋をささやいて(リンクスコミック)橘ケイコ
短編集。雑誌掲載6本と番外描き下ろし12P。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。広告代理店に勤める攻は酔った勢いで後輩の受にキスしてしまい…。広告代理店の先輩27歳×後輩24歳。眼鏡受。従順犬系受かと思ったら気が強くて負けん気が強い受だった。
2つ目。1つ目の続き。付き合いだしたのに受がつれなくて…。誤解が解けてハッピーエンド。
3つ目。大学生の受がふらりと立ち寄ったバーのバーテン・攻と仲良くなり…。バーテン×大学生20歳前後。タイトルに入っているだけあってカンパリのカクテルがよく出てくるのだが、カンパリが今ひとつ好きになれんので、折角バーが出てくるのに美味しそう度が半減。
4つ目。同じ会社で働く花形ディレクターの上司・受に片思いしている部下・攻。デザイナー×アートディレクター29歳。年下攻。攻が豹変していた。
5つ目。同じ美大の同級生だった受は新進気鋭のデザイナーとなっていたが、攻は就職に失敗し印刷所で勤めている。惨めな自分をもてあましている時に受と再会し…。同じ学校の同級生カプ。前に実力が受>攻で攻がそのことで悩む話が読みたいと書いたことがあるが、まさにそんな話。学生時代にぶいぶい言わせて関係は攻>受だったのに就職後立場が逆になる話。鬱屈している攻が良い。
6つ目。新入社員の受は、したたか酔った次の朝、先輩のエリート出世頭攻の家で目が覚めて…。同じ会社の先輩×後輩。4歳差。エリート。眼鏡攻。攻が程よく何様で受の事をないがしろにしていた。リップをぬる受が気になる姿が良い。
7つ目。6つ目の話の続き。描き下ろし。結局最後はまだ付き合っていないような気もする。
デビュー作。2005年から2008年までの作品が載っている。雑誌の時に読んでリーマンが気になっていたので買ってみた。まだつたなくちょっと古くさいけど嫌いではない絵柄。何がどうと説明できないが、作風も何となく好き。
個人的には6,7話のカプが好き。調子の良いアホっぽい受とクール眼鏡のカプ。まだちゃんと出来上がっていないので、続きが読んでみたい。
カバーを捲ると描き下ろしのイラスト。
Hはさくっと。
次も設定次第。
デビュー作。短編集。会社員。リーマン物。同じ会社の先輩×後輩。広告代理店の先輩27歳×後輩24歳。
ボーイズ漫画・秘書とボディガード(麗人コミック)深井結己
短編集。雑誌掲載5本と番外後書き5P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。夫の政治家が浮気していないか政治家妻に依頼され、ボディガードとして雇われた探偵攻は、政治家秘書の受と親しくなり…。探偵×政治家秘書。最初は脅して先生命の受とHしていたが段々ほだされていく話。
2つ目。課長の受は同じ会社の部下攻に片思いしている。酔った勢いで攻に言いよられるが…。同じ会社の部下×課長・上司。中型犬攻に振り回される受が可愛い。
3つ目。家族との折り合いが悪かった青年攻は、昔世話になった家裁の調査員受に片思いしており…。公務員×青年。裁判所関係者×社会人。再会して恋心が押さえられない攻が頑張る姿が可愛い。
4つ目。学校の先輩・受は後輩と付き合っているがなかなか素直になれず…。同じ学校の後輩×先輩。年下攻。中学か高校かは分からないが多分高校? トイレでHしている。
5つ目。大学生の攻は家庭教師をしてもらっていた片思いの相手・受と再会する。受は攻の父親に復讐を誓っており…。愛憎物。教え子×家庭教師。人生をかけて復讐する受の念が怖かった。最後丸く収まっているはずなのにおさまっている気がしない。
描き下ろしはそれぞれの漫画の4コマと後書き。カバーの下にも描き下ろし。
今回見事に眼鏡受ばかりだった。オール眼鏡受。素敵な眼鏡祭。眼鏡万歳。
後書きを見ると年下どヘタレ攻ばかりでもあったみたい。ヘタレ攻も眼鏡も美味しく頂いた。ついでにこの作家さんの最近のリーマン関係の話は好き。良い感じで枯れている。
個人的に好きなのは2番目の課長と部下の話。年下のもてる部下を見て悶えている受が可愛い。
Hはそれなりだがエロっぽくはない。
短編集。眼鏡受。ヘタレ攻。年下攻。シリアス。復讐。
2008年02月27日(水)
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小説・甘い雫の満ちる夜:和泉桂/純愛レシピ:しまだ真己/ひそやかに熱っぽく:柊平ハルモ
ボーイズ小説・甘い雫の満ちる夜(シャイノベル)和泉桂
明治19年。女衒に騙されて男娼にされそうになった受は逃げだし、伯爵家の次男である攻に拾われる。攻の家の使用人になったが愛人のレッスンを受けることになり…。
何となく買ってみた。可もなく不可もなく。シャイで初めての本だったみたい。
受は寒村の出身。金に困って働きに出る。気が強い。可愛い整った顔立ち。
攻は伯爵家の次男。留学経験有り。建築家だが今は遊んでいる。強引傲慢。美丈夫。
攻に拾われたが素直になれず攻を怒らせ愛人の訓練を受けることになる流れ。気が強いのは良いがよく翻弄されているというか、可愛いと思えるまではいかなかった。ページが短いためかばたばたとまとまって余韻が少なかった。
清カン寺家がちょこっと出てくる。あの家族はでてきていないみたい。
Hはそれなり。
次は設定次第。
華族物。伯爵家の次男20代後半30代頭×使用人14歳。年の差。主従。
ボーイズ小説・純愛レシピ(シャレード文庫)しまだ真己
雑誌掲載の短編2本と表題の番外書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
表題は大学時代から付き合って10年近くになるカプ。受はバーテンで攻は売れていない作家。攻が賞を取り二人の関係が変わるが…。同じ大学の同級生カプ。作家×バーテン。独占欲の強い攻がこれからは俺が食わせるとか言い、受が切れる話。
2つ目。大学生の受は雨の日の夜に会社社長の攻が怪我をしているのを見かけてアパートに連れて行き一晩泊める。攻は受に愛人になれと言い…。会社社長×大学生。しっかり者の受と強引傲慢な攻だった。最後は攻の強引経営のつけが回り受が襲われるけれど、攻が反省して土下座して解決していた。
書き下ろしは表題カプが引っ越しする話。
強引だが何げに2カプともヘタレ攻。この作家さんの地味で静かな作風は好きなのだが、短編のためキャラに好感を持ちかけているところで終わってる。1冊で1カプの話の方がキャラに親近感を持ちやすい。
マイナスポイントは無かったが、プラスアルファも無かった印象。
Hはそれなり。
短編集。社長×大学生。作家×バーテン。地味。バー。
ボーイズ小説・ひそやかに熱っぽく(リンクスノベル)柊平ハルモ
人材派遣会社を経営する攻はバーで一人の青年・受と出会い一夜を過ごす。1年後ここで再会しようと約束するが、数ヶ月後ライバル会社の社長秘書として表れて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。微妙。
受は攻のライバル会社の社長秘書。父親はライバル会社の社長にはめられ会社が傾き自殺する。母親と妹はその事を知らない。受は復讐するため男に抱かれ秘書になる。奥手で真面目だが芯が強い。可愛い系。
攻は人材派遣会社社長。御曹司。やり手。よくもてて遊んでいたが受と寝た後は真面目に待っている。ハンサム。
クリスマス近くのある夜に1晩だけ一緒にいた相手がお互いに忘れられない。再会した時にはいわゆる仇同士で、受は父親を死に追いやった男に抱かれ、復讐する機会を狙っている。という流れ。
シチュエーションは萌えるのだが、クライマックス辺りから最後まで微妙だった。
受が嫌いな男に無理矢理抱かれているというのも可哀相だし、情報をさぐっているのを男に見つかり部下二人に輪○されるのも可哀相だった。
復讐相手にトドメがさせず受側にばかり分が悪い痛み分け。攻は割と蚊帳の外のままで復讐相手と渡り歩くも親の力を借りてなので、復讐相手の方がずっと大物っぽい。
復讐相手は一度身を引いたかと思ったら、書き下ろし部分で受の家に遊びに来ておりのうのうとのさばっている。成長無く同じ調子で振り回されている受と何も知らされていない家族に不安を感じたままだった。
母親が悲しむからという理由で復讐相手の本性を教えていないのも分からないでもないが、普通に受家族の中ににこやかに混ざっているのを見ると、騙されて恨みながら自殺した父親が浮かばれない。
復讐相手の存在が大きすぎて、カプに向かってもっと頑張れよと思ってしまい、萌えられないどころか微妙だった。
Hは普通。復讐相手との方が多い。
脇カプの本も一緒に買ったのでこれも読む。
2008年02月26日(火)
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2月の青田買い
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。
恋愛・教師〜Color of Snow〜(小説ビーボーイ3月号)西江彩夏
高校教師の受は同僚の理科教師攻の事が気になっている。攻が恋人と別れたところに行きかい何となく体の関係を始めるが…。理科教師27歳×数学教師30歳。デビュー作。可もなく不可も無くと悪くないの間。
リブの新人さんの中では楽しみにしている作家さん。良く言えば、落ち着いて淡々とした作風。悪く言えば、平坦で盛り上がりに欠け地味。なんだろうが、こういう作風も好き。
ただ毎回事件が殆ど無く動きの少ない話なので、派手さが目立つリブの中で大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。消えたら読めなくなるかもしれないし。
今回は、前半受が攻には忘れられない人がいるけど離れられないと悩む姿にじわじわと萌えた。
攻は元々人が出来ており思いやりも深い。くっついた後は全開で優しい部分を見せている。そこら辺が波乱の起きない原因なのだろうけど。
攻の昔の恋人が出てきて、受が攻に別れようと言った下りが唐突に思えた。くっついて幸せだった時も影に怯える部分とかを出してくれれば、すっと読めたと思う。最後はすっかり恋愛体質でべたべたしていた。お幸せに。
これか「二度目」を書き下ろしつきで単行本になってほしい。次の作品も楽しみ。
今月は西江さんだけ。久しぶりにアンケートを書いたわ。
2008年02月25日(月)
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小説・青の疑惑:水原とほる
ドラマCD「苺王子2」が来た。
1をまだ聞いてないが、漫画版で読んだのでその続き。出来上がったカプのその後。攻がぬかずけを食べて人格が変わる話。約43分。
普段は原作付きのCDばかり聴いてるので、ダイジェストっぽい作りになれているが、これはCD用にそのままはまるような作りなので過不足無く聴けた。満足度は、小説でいうところの本編ではなくその後の番外を読んだ時のような感じ。ただ声は元々のイメージが無いので、どんな声がついてもイメージと合うかどうかは気にせずにありのまま聴けた。可愛い雰囲気で聴きやすい。
冊子漫画は、CDの話のその後の番外。受が酔っぱらって云々という話。Hは無しのほのぼの。
トークCDは約34分。全部ひっくるめての3000円なら買って良かった。
1も探してみる。
ボーイズ小説・青の疑惑(キャラ文庫)水原とほる
整体師の受は刑事の攻とヤクザの組の跡取りの男から言いよられている。受の医院の近くで浮浪者の遺体が発見され…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は腕の良い整体師。叔父の整体院を任されている。もと医大生。左目の視力が悪い。細面で綺麗な顔立ち。細い鼻梁。切れ長の目。薄い唇。合気道の心得がある。一見華奢。眼鏡受。エム。ゲイ。
攻は刑事。県警一課。敏腕だが一匹狼。頭は切れる。てらいがない。逞しい体。意外なところで鋭い。顎の尖った輪郭。無精髭。
整体師の受は過去に恋人に裏切られ恋をするのが億劫になっている。ヤクザの跡取りと刑事の両方から言いよられており、ホームレスの死体を見つけたことで事件に巻き込まれていく話。
よく受が敵に捕まりアダルトビデオに出演させられて無理矢理Hされる展開は、受の心の傷を思うと大概地雷になるのだが、これは受を助けるため乗り込んできた攻とのエスエムプレイになっており、本人同士は必死なのだろうけど、撮影している男達が固唾を呑んで気圧されている様子に思わず笑ってしまった。
当て馬の男とも本格的なプレイをしており、攻と両方Hして、体が気持ち良い男より心も体も気持ちの良い男をとったという話。結構大変な目にもあっているはずなのに、清々しい読後感だった。
1つ難を言えば、受の昔の恋人が最後に出てくるのだが、中途半端にいい人っぽく、酷い目に遭って欲しいわけではないが、このまま成功して去られるのも業腹で若干微妙だった。
受が色々やられる割に心のダメージが少なく済んだのは良かったが、事件とプレイに埋もれて受と攻の恋愛部分が少し薄く感じたのでこの感想。
Hは本格えすえむ。顔○有り。男二人とやっているが浮気ではない。受が真性のエムなので、拘束Hされてもノリノリで気持ちよくなっているのが良い。
次も設定次第。
社会人物。事件物。刑事36歳×整体師29歳。えすえむ。当て馬と受のエスエムプレイ有り。ビデオ撮影。SM。顔○。道具H。拘束H。肛門鏡。ローター。
2008年02月24日(日)
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小説・愛の言葉は花言葉:海野幸
ダリア4月号を買ってみた。
タカツキさんは新連載。メンズカフェもの。最後のコスプレで吹いた。緋色さんは何で反目し合っているのかよく分からない。トジツキさんはキャラが好感もてるタイプではなかった。
富士山さんは攻母が全面的に出てきている。攻って母親にはカミングアウトしていたのか。精神を病んでいる系かと思っていたので予想と違った。つげさんはしっかり者も受が良い。高永さんはターニングの続編。何年ぶりぐらい? 扇さんは何か1本分話が飛んでいるような印象を受けたが、私が前回の話を忘れているためか?
隔週の勢いで雑誌に載っているヤマシタさんは、読み切りなのに何かの続きのようだった。やりたいことは分かるけど盛り上がりもなく淡々と話が収束していく感じ。元々盛り上がる作風ではないんだけどね。しかしシンプルな絵柄ながら色んな所で名前を見るね。
紺野さんは続きが載っているだけで驚いた。今号は、いつも読んでいる作家さんの話も谷間にあるような、期待していたほどでは無かった。
次は神葉さんが初登場らしい。神葉さんと今さんと高永さんと富士山さんと紺野さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・愛の言葉は花言葉(シャレードパール文庫)海野幸
盛り場近くの花屋でバイトする大学生の受は、花言葉に詳しいヤクザの若頭・攻を意識している。ある時攻が女にふられた所を見て慰めようと思い…。
前回が気に入ったので今回も買ってみた。今ひとつ。
受は大学生。小学校の先生になるため勉強中。地方出身。生真面目。奥手。かわいい系。童顔。
攻はヤクザの若頭。女にもてる。節操が無く本気になった事はない。花言葉に詳しい。大きな体に鋭い双眸。艶やかな声。精悍だけどすごみのある顔立ち。大人の男の色香。
前回の話は短めのページに小さくまとまってちゃんとおさまっていて楽しめたが、今回はページが足りずに色々残念な感じ。まずキャラに親近感を持つ前に話が進んで最後まで感情移入できなかったのと、あまりヤクザな設定は関係ないのではないかと思ってしまった。
最後の花言葉のシーンはおおっと思ったが、それまでの印象が、10話完結の物語を2話から見はじめ4話を見た後いきなり8話ぐらいに飛んだ感じだったので盛り上がれなかった。脇キャラも立っているが、中途半端な気がする。
ついでに花言葉は嫌いではないが、あまり連発されると血液型占いで一日の行動を本気で決めてしまう人と同じタイプに見えてちょっと引いてしまう。
Hはさくっと。
次も設定次第。
花屋。花言葉。ヤクザ。若頭30前後×花屋のバイト。コメディ。
2008年02月23日(土)
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小説・吸血鬼には向いてる職業:榎田尤利
キャラ4月号を買ってみた。
木下さんはマッド(?)サイエンティストの続き。これって助手はまだ告白していなかったっけ? 宮本さんはキャラが能動的だとビックリする。円屋さんは攻の正体が割れていた。身分違い物って割と好きなんだけど、今ひとつ盛り上がらない。麻々原さんは下宿物続き。眼鏡が攻かと思っていたけど、もしかして眼鏡は受もやっていた?
藤さんは魔神の過去話。シバって昔から単純だったのね。秋葉さんは課長受シリーズ。これまでで一番楽しめた。同じ調子で笑えるなら単行本になったら買いたい。長門さんは美容師受の続き。当て馬は最後まで攻が誰なのか知らないのね。これは単行本になったら買いたい。今回初Hなのか? さくっと終わって気付かなかった。
円陣さんは、大学生はもう成澤をこましてやれと思ってしまった。
次号も買う。
ボーイズ小説・吸血鬼には向いてる職業(ビーボーイノベル)榎田尤利
新人編集者の受は、吸血鬼少女が主人公の人気漫画を描いている漫画家攻の担当になるが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。漫画家シリーズ。何となく買ってみた。可もなく不可も無くと悪くない間。
受は漫画の編集。両親は亡くなり祖母に育てられる。祖母は入院中。筋金入りの漫画おたく。マイペース。根性がある。整った細面。表情が乏しい能面。野暮ったいスーツと眼鏡。眼鏡受。艶やかな黒目。小綺麗。
攻は吸血鬼。人気漫画を執筆。問題の多い作家。猫の使い魔がいる。日本人離れした顔。アジア風にカスタマイズしている。画家だった時もある。180歳ぐらい。黒ずくめ。顔は良い。傲慢。
漫画家シリーズだが吸血鬼が攻。吸血鬼ネタは好きなのだが、ボーイズでは好きな吸血鬼ネタと今一な吸血鬼ネタがある。これは雑誌の時はさくっと読んだだけだったが、今回単行本で読み直したら雑誌の時よりは面白く感じた。
吸血鬼と一般人の時間の違いが共感出来たからかも。それと受の漫画にかける情熱が良い味出している。受の好きの一念が色々な物を突き通している。
漫画のネタが多く出ていた。分からないものもあったけど、分かったものは思わず笑ってしまうネタもあった。
いくつか良いシーンがあったが何げに好きなのが、受の祖母が亡くなり攻が弔問に訪れ「お前の祖母は奴に愛されている」と言う下り。
宗教の信者というのは、多かれ少なかれ生涯かけて信じている神に片思いしている状況だと思うのだが、振り向いて(好意を持って)貰えるのが目的ではないにしろ、やはり振り向いてもらえると嬉しいと思うのよ。そう言う意味で人生の終焉を迎えた受祖母が神様に愛されていたと知るのは、祖母は良い人生を送ったのではないかと思え、かつ嫌いな神の話を受のためにする攻の優しさ(?)が染みたエピソードだった。
後、吸血鬼を消滅させることが出来るのは愛だけ。という言葉。受と攻の最後のやりとりで、吸血鬼の愛する相手が亡くなった時に、存在していても仕方がないと絶望して消えるなら、それは確かにその言葉通りなのだと思った。
萌えは少なかったが、コメディ部分では笑えて、吸血鬼ネタの部分ではじんっと出来たので良かった。
個人的に漫画家シリーズの好みは、愛なら売るほど>吸血鬼には向いている>るこちゃん>ごめんなさい。の順かな。
Hはそれなり。吸血しながらH有り。吸血鬼の血が媚薬設定。
次のシリーズも買ってみる。
漫画家シリーズ。吸血鬼×編集23,24歳? 漫画家×編集者。漫画オタク。眼鏡受。
2008年02月22日(金)
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小説・月よ笑ってくれ:久我有加
ボーイズ小説・月よ笑ってくれ(ディアプラス文庫)久我有加
「月も星もない」の続編。全漫優勝後3年、お笑いコンビとして人気が出てきた二人だが、お笑いブームが去り、ネタやコントを披露出来なくなっていき焦りだすが…。
続編なので買ってみた。前巻を通して悪くない。
キャラ設定は前巻で。
コンビとして認知度も上がり安定していくが、本来やりたかった漫才が出来なくなり焦って関係もぎくしゃくする。一度別れて元鞘。
前にも書いたが、漫才ネタには大変愛着があるので、お笑い設定というだけでほくほくと読める。
いつもはしっかりしている攻が肝心な所はヘタレで(でも最終的にはちゃんと踏ん張れる)、受の方が精神的に強いカプが大好物なので、その点でも萌えられた。
ただ別れを決意した辺りが急でばたばたしているように見えたのと、何度か同じような文章を繰り返していたのがくどく感じた。
受側の当て馬はいい男だった。
「なんでや」カプも40歳前後で頼りになる先輩として出てくる。相変わらず「なんでや」の受は美人で男前。「なんでや」攻の慌てぶりが可愛かった。おいなりさんを攻好みの味付けにしているのが萌える。
私事だが、昔関西にいた頃はよくお笑いの番組を見ていたのに、関東に引っ越してお笑い番組の面白さが薄れて殆ど見なくなっていたのだが、関西に帰り久しぶりに見ているとすごく面白くて時間があけばお笑いばかりみていた。
全国の番組とローカルの番組で同じ漫才ネタを見た時にローカルで見ていた方がより面白く感じたので驚いた。たまたまその芸人さんのコンディションもあるのかもしれないが、客席の笑いのタイミングと芸人のネタふりの間が(本当にささやかなものだが)全国とローカルでは違う気がして、ここら辺が笑いのツボに上手くはいるかどうかなのかもしれないと思った。小さい頃から関西の間に体が慣れていたのだろう。とかそういう体験を思い出しながら読めるので、このシリーズを読んでいると色々考えてしまう。
今回もタイトルの付け方が好き。
メインの話の後更に小話がついている。メインから4年半後の二人はちゃんとやっていますよという事が分かって嬉しかった。しかしこの頃になると、「なんでや」カプは40代半ばになるのよね。この頃の話も読んでみたいな。
Hは出来上がったカプなのでしっかり入っている。
次も期待している。
社会人物。お笑いネタ。漫才師。コンビ。芸人カプ。29歳×28歳。眼鏡受。
2008年02月21日(木)
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小説・ Silver lining:七地寧
ボーイズ小説・ Silver lining(クロスノベル)七地寧
You might say yesの脇カプ話。高校生の受は借金の形に売られ人身売買の組織を通して年下の攻に飼われる。攻はヨーロッパ古い血筋の当主で…。
シリーズなので買った。作家さんの理想の設定資料集っぽい作り。
受は日本人。高一の時に親の借金の形に売られる。弟が一人。両親は弟ばかり可愛がった。優等生。黒髪黒い瞳。籠の鳥。穏やかで物静かな性格。頭は悪くない。草食動物。
攻はヨーロッパの古い血筋の当主。系図を遡れば名だたる名家。頭脳明晰。スポーツも得意。支配者。金髪碧眼の美しい姿。「公爵」と呼ばれる。ドイツを拠点にしている。
攻が12歳、受が16歳の時に出会ってから、攻が20代半ばくらいになるまでの人生の粗筋が書かれている。相変わらず散漫な書き方。今回主役のカプが出会う前に、いきなり脇カプっぽい(中国人×日本人?)のカプの事情が出てきて笑ってしまった。1巻以降は消化試合だと思う事にしたので、書き方に関しては特に不満は書かない事にする。
と言っても萌えない訳ではなく、攻が受を飼う姿勢や12歳で家督を継いだ攻が父親の所有していた男の愛人達の体の面倒を見ている所など。12歳で30代、40代の男をこますのが趣味で、最初受には興味を持てなかった設定が、はっきりいって萌えた。ただもっとその場面を文章で書いて欲しかった。要約説明ではなく。
攻は生まれた時からレベル99のパーフェクト人間。挫折も後悔も失敗もしない。受は芯は強いが攻に従属させられ淡々と生きている。
このカプに恋愛感情は無い。インテグラのカプと同じタイプ。飼い主とペットの関係。明記されてないがこの攻も将来適当な相手と結婚しそうな気はする。この関係の片方が結婚することに関しては別に気にならない。そういう話だと割り切れる。受もまったく気にしないだろうし。
メインカプの二人も後半出てくる。メイン受の両親の実家が出てきた。続くなら受の能力の話になりそう。最後の話が出ればトンデモ設定になるらしい。
このシリーズを未読のまま1巻から10行ずつぐらい粗筋を教えて貰ったら、私なら最後に「その話ってギャグ?」と聞き返してしまいそうな気がする。
最後、10年ぶりぐらいに受は実家を訪問するのだが、その下りが作家さんの子供っぽい仕返しみたいで、微妙な気分になった。
受を売った両親は酷い人間なんだろうけど、10年後甘やかされていた弟はアホに育ちやっぱり駄目家族でした。みたいな流れで、今度は借金の形に家族が売られそうなのだが、喜々として攻達(受は不参加)がどう処分しようかみたいな会話をしているところが微妙。受家族に同情するわけではないが、やり過ぎに見える。
このエピソード以外にも、この作家さんは社会に対する不満をこういう形に変えて鬱憤晴らししているように見えるので、もうちょっとまろやかに書いてくれないかと思う時はある。リアル社会の理不尽な事件を置き換えて、悪人がきっちり制裁をうけているところを書いているので、勧善懲悪と言えば勧善懲悪なのだが。何か攻撃的なのよね。
Hはさくっと。全体で5Pも無いのではないか。
次も買う。
シリーズ。ヨーロッパ。貴族。白人×日本人。4歳差。年下攻。攻の愛玩物。人身売買。
特典でついていた番外は、メインと脇カプが日本に行き温泉に入る話。ほのぼのしていた。
2008年02月19日(火)
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・恋のはなし:砂原糖子
ボーイズ小説・恋のはなし(ディアプラ文庫)砂原糖子
ホテルマンでゲイの受は、親友から男を紹介すると言われ脚本家の攻と出会う。攻は紹介された相手ではなかったがそれを隠して受と付き合い…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんなので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はホテル勤務。マネージャー。フランス人の血の混じったクオーター。母子家庭で妹が一人。小作りな白い顔。黒髪。ノーブルに整った風貌。綺麗系の顔立ち。もてるというより遠巻きにされる。所作が美しい。真面目。奥手。眼鏡受。ゲイであることに深いコンプレックスを持つ。
攻は売れている脚本家。女にもて食い散らかしている。スレンダーな体型。吊りぎみの酷薄そうな目。揺るぎない意志。時に我が儘。意地悪。
臆病で恋人を持ったことの無い受が親友にゲイを紹介されるが、その相手が来られなくなり親友の従兄弟である攻が伝言役を頼まれる。受に会い仕事の脚本のネタに使えると考え、受を騙して紹介された男のように振る舞ううちに受の純情・真面目さにひかれて好きになる流れ。
ゲイであることに深いコンプレックスを持つ受の、どうせぼくなんてを全体的に楽しめた。
ただ攻が酷いヤツなので最後は、受別れたれ。と思ったが、受が許しているのを見て少しもやもやは晴れた。攻はあまり反省せず受が折れているのでそこら辺は対等っぽくない。書き下ろしも攻の自業自得っぽく受が可哀相だった。
攻に、最低だの自業自得だの何様だの言いたい言葉はいくつかあるが、一番ぴったり来そうなのは「お前は調子に乗りすぎ」だと思う。
受ももうちょっと強くなれれば良いのだが。まあでも楽しかった。
Hはそれなり。攻は受を乗せるのが好きらしい。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。脚本家28歳×ホテルマン29歳。しっとり。切ない。ドラマ。眼鏡受。年下攻。鏡の前でH。
2008年02月18日(月)
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漫画・トロンプルイユの指先:加東セツコ
コミックマガジンリンクス18号を買ってみた。
九条さんは学園物。最初の男の子は彼なんだろうなーと思いつつ続きが気になる。室井さんは最初の1Pでどんななんちゃって学園物なのかと思ったが、高一では女の子のように可愛い受が大学生になって成長し可愛くなくなった所で攻と再会する話。ちょっと笑いつつ可愛かった。
みろくことこの絵は攻は顎が角張っていて受は顎が尖っている事が多い。遊郭物シリーズの経営者の眼鏡は顎が角張っているので攻だと思っていたら、学生時代に好きだった男が今回出てきた。その男の顎も角張っているのでどっちが受なのかと驚いたが、何もないまま男退場。やはり攻顎同士では付き合えんのかと思ってしまった。
大槻さんはAV男優と会社員の話の続き。花田さんは魔法使いを母に持つ高校生が魔法王国の花嫁候補になっっていた。一条さんはトンデモ話になってきている気がする。
斑目さんは可愛い攻の続き。攻が受を好きになった理由に笑った。良い味だしている。割れ鍋に綴じ蓋カプになりそうなので単行本になったら買う。
鷹岡モトナリは新人大賞佳作作品だった。書生物。珍しくアンハッピーの上、受は酷い扱いを受けていた。ひでー。堀さんは抗争で人を殺して逃げているヤクザと茶道家元の庶子の青年の話。まだ続くのだがどうオチつけるのか。
橘ケイコはリーマンものの続き。好きな作品だった。今度単行本が出るらしいのでこれは買ってみる。
次号も斑目さんが載っているなら買う。初期の頃は似た系統の絵柄で統一されていた気がするが、最近少し毛色の違う絵柄も増えているような気がする。
ディアプラ3月号を買ってみた。
是は新しいカプの連載。この受があまり喋らないのは理由があったのね。人形師のあまりの年が変わらなさにこいつも実は紙かと思ってしまった。
門地さんはページが最近増えてきた。最後は笑ってしまった。二宮さんはページが少ないのだけど毎回可愛い。三池さんのは結局打たずにキスだけして帰ったという事?
みーこはうすさんは大学生カプ。ハーツでやっているのと似た雰囲気。でもこっちの方が好きだわ。志々藤さんは「コイイケ」カプの続き。高井戸さんのは結局脚本家とくっつくのか?
こいでさんのはすっかりバカップルになっていた。松本さんの学校の先生は可愛い話でほのぼのするのだが、とびとびにしか読んでいないので、この先生がどこから給料をもらっているのか不思議でならない。
次号も買うかも。それとウンポコの次号に門地さんの話がのるらしいので買ってみようか悩む。これ以上買う雑誌を増やすのは財布がヤバイ。
ボーイズ漫画・トロンプルイユの指先(マーブルコミック)加東セツコ
短編集。雑誌掲載5本と番外描き下ろし47P他。雑誌の時から気になっていたので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。塾に通う弟を迎えに来た大学生の兄は塾講師の先生に片思いしており…。キス止まりなのでどちらが受かは分からないが多分先生が攻? 眼鏡攻。定食屋で二人でご飯を食べてるシーンが好き。
2つ目。弓道部の顧問をしている高校教師に生徒の青年がなついている。教師は生徒が好きになり…。突っ込まれていないが、生徒に押し倒されているので多分生徒×先生。先生視点で成長していく生徒を眺めている。入学当時は先生より小さかったのに最後は先生を追い抜いていた生徒に萌える。オヤジ受?
3つ目。大学生の受は同じ大学の攻とセフレの仲。受は憎からず思っていたが…。同じ大学の同級カプ。突っ込んでいるシーンはないが、攻が受を押し倒し最初に手でいかせて自分も受の体を見ながら一人Hするシーンがある。攻は受にかけるのが好き。淡々と変な話だった。
4つ目。中一の時に父親の再婚で義兄が出来る。義兄は義母の亡くなった後父に抱かれており…。義理の兄弟。弟×兄。出来上がった後兄は義理の父との関係をあっさり止められるのか? 家庭内でみんな体の関係があるのがすごい。今後どうするんだ? とマジで心配してしまった。
5つ目。主人公の医者は、同じ大学出身の同僚である小児科医にライバル心を持っていて…。同じ病院の同僚カプ。医者×医者。キス止まりだが多分小児科医が攻。
6つ目。描き下ろし。会社員の攻は紳士服店の店員受にネクタイを見繕って貰ったのを切っ掛けに親しくなる。好きだと気付いて告白するが…。会社員×店員。攻は無神経。受が色っぽかった。受はゲイなので雰囲気に流された後は自分から誘っている。
初単行本。地味な絵柄ながら雰囲気があって好き。落ち着いた間もある。黒髪受は和服美人みたいなイメージ。特に6つ目の受のような年上の落ち着いた黒髪キャラは和服が似合いそうでこの作家さんのキャラの中では一番好き。
カバーをめくれば6つ目のカプの付き合って一ヶ月後の話。ほのぼの出来た。
白ページにイラストが描き下ろされているのだが、ソファーに座ったそれぞれのカプの特徴が一こまで表されていて良かった。
Hシーンは殆ど無し。あってもさくっと。
次も買うつもり。
短編集。初単行本。雰囲気。顔○。義理の弟(高校生)×兄。会社員20代?×店員31歳。
2008年02月16日(土)
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漫画・明日、彼のベッドで。:梅太郎/同級生:中村明日美子
小説ビーボーイ3月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
かわいさんと西江さんが楽しみ。西江さんは今回でデビューらしい。これからも楽しませてくれますように。
次号は中原さんと浅見さんが気になっているのだけど、粗筋だけ見ると微妙かな。もしかすると買わないかも。
アヴァルス3月号を買ってみた。
かわいさん原作の話は面白かった。パレットの時に平安物は興味ないのでするーしていたが、買ってみようかな。星野さんはどこまでいっても星野さんだった。あまりに変わっていない加減が、別の意味ですごい。イルゲネスは普通に楽しみ。
次号もVassaが載るので買う。
ボーイズ漫画・明日、彼のベッドで。(ディアプラコミック)梅太郎
会社員の受は、コーヒーショップで仮眠を取っている攻を見るため毎朝通勤前に立ち寄っている。ある時顧客にしつこくされているところ攻が通りがかり助けてくれて…。
雑誌掲載とその後の番外描き下ろし23Pほど。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はデパートの外商。白髪。惚れっぽいが軽く扱われて捨てられる。一途。少し己を卑下している。
攻はエリート社員。システム開発。社長の息子。無口。強引。白髪。完璧な横顔。家族愛には恵まれていない。マイペース。
惚れっぽくて恋人に軽く扱われる自分にコンプレックスを持つ会社員受が、ステータスが高そうな攻に片思いして、関係は出来たが強引な態度に思い悩む話。
この作家さんの単行本を買ったのはほぼ初めてかも知れない。雑誌ではずっと読んでいたが。初めて買おうと思ったのは、どうせ僕なんてのツボにヒットしたから。
攻は強引マイペースで言葉足らずなので、攻のペースに巻き込まれ受は終始振り回されている。んで遊びなんだーと傷つきまた希望が見えてみたいな流れ。雑誌の時は細切れで読んだため一回一回溜められたが、まとめて読むと雑誌の時よりはあっさりまとまった印象を受けた。
何れにせよくよくよ悩む受は良いね。
受は高校時代からの親友がおり恋愛ごとは何でも話している。あまりに赤裸々なのでここまで話すモノかと思ってしまった。その親友が後で告って来て当て馬になっている。
Hはそれなり。こゆくはない。
続編が出たら買ってみる。
社会人物。眠り姫は攻。エリート社員×ホテルの外商。カフェ。多分年上攻? 受に当て馬。
ボーイズ漫画・同級生(エッジコミック)中村明日美子
合唱祭前の音楽の授業で同じクラスの優等生・受が歌っていなかった事に気付く攻。受が放課後一人で練習しているのをみかけ…。
雑誌掲載と番外描き下ろし8P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
キス止まりだが本の帯でお気楽者×優等生と表記してあったのでそれに準じて。
受は優等生。眼鏡。黒髪。頭が良い。京大志望。電車に乗るのが苦手。真面目。綺麗な顔立ち。
攻は楽天的でマイペース。バンドを組んでいる。勉強は出来ない。面倒見は良い? 白髪。飄々として人当たりは良い。顔は良い。喫煙者。
前から気になっていたが、単行本を買ったのは初めて。最初絵柄が少し取っ付きにくかったが、読み慣れると雰囲気のある良い絵柄と感じるようになった。
作家さんが後書きに書いていた通り、全体的に雰囲気のある甘酸っぱいピュア恋愛物みたいな話。春の日の午後の海のようなゆったりとした時間が流れているように見える。
二人で合唱曲を歌うシーンが好き。学園物ならではで、やぼったい合唱曲の歌詞がノスタルジーを感じさせてくれる。歌を歌うシーンは好きなので余計に印象に残るのかも。
当て馬の先生も良い味を出していた。
このまま同じ調子で最後まで行けば感想は悪くないに上がると思う。今のところは様子見。
何げにアニメネタが入っていた。
ドラマCDが出るらしいので買うかもしれない。
Hは無しでまだキス止まり。
次も期待している。
学園物。高校生同級カプ。同じクラスの生徒。青春。プチセンシティブ。
単行本初買い作家さん二連発。
2008年02月15日(金)
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小説・甘い棘の在処:荻野シロ
erugo3を買ってきた。
この漫画ってやっぱり最後の5巻でみんなクライマックスになるんだね。
ボーイズ小説・甘い棘の在処(ビーボーイノベル)荻野シロ
事故で記憶を失った受は、記憶をなくす以前と同じく従兄弟の攻との同居生活を続ける。攻は受に冷たくて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は会社員。飲食店で働く。実家は大きなフード系の会社を経営。一人息子。父親の会社に入る。無くす前は無表情で取っ付きにくく緊張感漂う雰囲気。無くした後の方がくだけている。友達は少なかった。女性にもてる容姿。頭は悪くない。
攻は受の従兄弟。母親が姉妹。兄が一人。受父の会社に入る。優秀。切れ上がり気味の眦。整っている。シャープな顔立ち。受以外には人当たりが良い。
記憶喪失ネタ。記憶喪失ネタで多いのは、付き合っていたり片思いの相手が記憶をなくして、もう一度愛情を築いたり、忘れられて辛い〜。と嘆くパターンが多いのだが、この受は攻のことが気になっているが、攻は受を毛嫌いしている。終始受視点なのでさらに攻の気持ちが分からず、終盤まで冷たい態度なのでそれを重く感じる人はいるかも。
受が攻にしたことは一種のリバになるのか。立場逆転で攻が突っ込まれるのが苦手な人は地雷になるかもしれない。私は雑誌で読んだ時に思い切ったなーと感心してしまった。
ただ受がつれなくされて可哀相と同情していたので、攻に憎まれていたあの原因は、受可哀相の気持ちを萎えさせた。
付き合ってしまえばあまあまカプ。書き下ろしでは冷たかった攻が挽回している。
攻視点がないのでいつから受に愛情を持っていたか分かりにくくはある。でも最近安易な視点替えが多いので好感をもてた。
受は昔から攻一筋。やり方を間違ってしまうが記憶を無くしてリセットしていた。
元はビーストに載る作品だったはずなのでHは濃厚。あんあん言わされている。
次も期待している。
記憶喪失物。従兄弟同士カプ。25歳同士。幼馴染み愛憎物。攻に嫌われている。
作風がいくつかあって割と器用な作家さんみたい。ラキアで出ていた単行本はアニメFCをやっていた人っぽい書き方で、今回の作品は小説FCをやっていた人っぽかった。パロってるとかパクっているとかいう意味ではなく、因みにどんな同人を出していたかもしらないけど、そういうクセを感じた。
2008年02月14日(木)
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小説・ライク・ファーザー・ライク・サン:英田サキ
遊園地は年中無休(宙出版)語シスコを買った。
昔の作品の再録と描き下ろしはおた×芸能人カプの話9P。この漫画が気に入ったのでこれを機会に昔の作品も読めるかなーと思ったが駄目だった。線が太くて荒い系の絵柄と不良やらだらしない性格のキャラがメインなのが駄目だった。ちゃんと読んでいないので内容については語れないが駄目なものは駄目なんだと分かった。多分絵柄は克服出来るのだけど、話の内容が合わないんだと思う。
ボーイズ小説・ライク・ファーザー・ライク・サン(シャイノベル)英田サキ
高三の受は人気脚本家の攻と幼馴染みの同級生の住む隣りの家の家事をしている。4年前から攻に片思いしているが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。もやもやしたまま、笑えないー。という気持ち。
受は高校生。小学生の時に事故に遭い大怪我、足に障害が残る。両親は離婚し父親は行方知れず。母親と二人暮らし。可愛い系。そこそこ整っているが地味。細身。色白。黒くストレートの髪。168センチ。
攻は有名脚本家。実力派女優と結婚し息子が一人。息子が中二の時に離婚し息子と二人暮らし。受とは家が隣。寂しがりや。男女にもて入れ食い。無精髭。タラシの目。
ご近所物。隣の家に住む親友の父親に片思いしつつ、隣りの家事をしている高校生が主人公。アットホームコメディっぽい作り。
読みながら終始もやもやしていた。受の周りにいるメインキャラがみんな駄目人間かキワキワな性格で、「駄目な部分もあるけれど何か憎めない。良いところもあるし」と思うか、「外見ではほのぼのしているけど、結局みんな駄目な人間やん」と思うかで感想が変わる。んで私は後者だった。
攻も攻息子(受の親友)も受の父親もだらしない。
勢いとノリと笑いで一気に読めるのだが、微妙に薄ら寒いというか。
以下、割とネタバレなので注意。
一番引いたのは、受の親友が手当たり次第に女と寝て妊娠騒ぎを起こし、話し合いで解決しようと親友母が出てきて、「息子は中一の時から女と寝まくり素行が悪かったのでパイプカットして妊娠させられなくした。だから子供の父親ではない。精子は冷凍保存しているので、子供が欲しいならそれを使えばOK」みたいな事を言うのだが、これって息子を娘に置き換えれば「娘は中一から男遊びが激しかったので妊娠しないよう子宮を取り払った。だからどれだけ遊んでも妊娠しない。卵子を冷凍保存しているから好きなときに代理母でも使って産ませればOK」と言っているようなものだよね? と思うと、野放しにされても困るが、本人の承諾無しに手術させるってどうなのか。笑いでまとめていたけど笑えるのか。
中一の時も妊娠騒ぎを起こしてるのに子供が出来なければ良いという問題でも無いだろうと、色々考えると引いてしまった。
しかも結局息子の行状は変わっていないし。
後クライマックスHの時の攻の台詞。考え無しというか自分本位というか。付き合ってお幸せにとはまったく思えなかった。受は絶対苦労すると思う。
イタイキャラは好きだし書き方次第では楽しめる内容だと思うのだが、受だけが最後まで割を食っている状況と、酷いキャラなのにあっとほーむコメディの皮を被っているのが駄目なのかもしれない。
みんないい人〜みたいな書き方してるけれど、イタイキャラはみんなエゴ丸出しでちっとも譲歩も成長もしてないやん。と思ってしまい、本を閉じた時の感想が「笑えない」。コメディにマジ突っ込みする私も大人げないかもしれないが。
目に見える地雷は、不倫と受の攻以外の強○輪○なのだが、これも絶対萌えない訳ではない。今回みたいなOKなはずの設定をつめて思わぬ方向に化学変化したような萎えの方が一見分かりにくい分ダメージが大きいのかも。激しく萎えたのではなく、ちくちくと不快な気分が続く。
Hはそれなり。エロワードをよく話している。
次も設定次第。
ご近所物。脚本家38歳×高校生18歳。年の差カプ。年上攻。20歳差。
2008年02月13日(水)
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小説・白衣は情熱に焦がれて:浅見茉莉
高永さんの「きみが恋」の全サCDが来た。攻が涙ぐましくて笑った。
ボーイズ小説・白衣は情熱に焦がれて(ビーボーイノベル)浅見茉莉
シリーズ。内科医受の勤める総合病院に大学の後輩でやり手の外科医・攻がやってくる。攻は受の過去をしっているようで…。
雑誌掲載とその後の番外書き下ろし。シリーズなので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は呼吸器系の内科医。優秀な頭。丁寧で優しい。微笑みを絶やさない。端正な顔。内にこもるタイプ。たおやかな見た目だが意志が強い。才気煥発。医療援助で海外にいたことがある。
攻は呼吸器系の外科医。有能。パワーのありそうな長身。若い獣のようなきつめに整った容貌。強い意志。愛想が悪い。ラフな前髪。言葉足らず。
医者物第三弾。かな? 受は海外で医療活動をしていた時に、同僚の男が肺癌になっている事に気付かず死なせてしまったのがトラウマで、帰国後今の病院に移ってくる。同僚の弟の所に会いに行くが八つ当たりされ追い詰められて…みたいな流れ。
雑誌の時にも書いたが、第三諸国で設備も整っていない状況で気付かないのは仕方がないと思うので、ここまでトラウマになるのがぴんとこない。もちろん友達の死を悼む事は仕方がないし、そういう性格だと言われればそうなんだろうけど、この類でここまで追い込まれていたら、医者として患者と関わっている時に何度も追い詰められるのではないかと、別の方向で心配になってしまう。
それ以外ではオーソドックスな話だった。攻は口べたで強引にHしては後悔している。何げにヘタレ攻。
「白衣は愛に染まる」の受も少し出てくる。
番外はクリスマスデートを頑張る攻の話。密かに熱く盛り上がっている攻が微笑ましい。
Hは慰めHから始まるので多い目。出来上がった後は暑苦しい攻になっていた。
次も地雷で無い限り買ってみる。
シリーズ。医者物。外科医×内科医。後輩×先輩。年下攻30代?。3歳差。クリスマス。
2008年02月12日(火)
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漫画・好きで仕方ない:楢崎ねねこ/ハーレムデイズ:直野儚羅
ハーツの新人小冊子が来た。萌えたけど送込み600円ぐらいだったら満足したと思う。
ボーイズ漫画・好きで仕方ない(ガッシュコミック)楢崎ねねこ
短編集。雑誌掲載3カプ分と番外描き下ろし8P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。大学生の受は同じ大学の助教授の攻に3年間片思いしている。遂に告白したが押し倒されて…。助教授×大学生。押し倒して無理矢理Hする割に攻はヘタレだった。攻のトラウマがいまいちというか。この年代で言われてもちょっと困る。
2つ目。1つ目カプの受に片思いしていた友達の攻は失恋する。同級生の受に慰められ…。同じ大学の同級カプ。眼鏡受。二人の距離がじょじょに縮まったという感じではない。
3つ目。1.2つ目のカプと友達の大学生受は、高校時代付き合っていた後輩攻と再会し…。同じ高校(大学)の後輩×先輩カプ。受は攻の執着に怖くなり一度は逃げ出すが大学で再会し、彼女を寝取られ揉めた後の元鞘。これが一番ダークだった。攻のキワな性格は萌える。
全体的にほのぼのあっさりな話。雑誌で読むと良い口直しになるんだけど、まとまると口直しばかりになる気も…。最近若干薄味に拍車がかかっている気もするが、執着攻は好きなので無問題。
個人的に気に入ったのは3つ目のカプ。ただ執着攻に絡み取られただけ何の解決になっていない気もする。
カバーを捲ると4コマとコメント。
Hはあっさり。変わった体位は無し。
次も設定次第。
短編集。学生物。大学。助教授×大学三年。大学の同級カプ。大学の後輩×先輩。関西弁。
ボーイズ漫画・ハーレムデイズ(ビーボーイコミック)直野儚羅
短編集。雑誌掲載3話分と番外描き下ろし4コマ5P。好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。ヤンキー上がりで高卒の受は身分不相応な良い会社で働いている。課長の攻は温厚な性格に見えて…。課長×新人。出来る女性社員の多い庶務課に配属されたため、同僚の男達からやっかまれている受。攻は一見穏やかそうで鬼畜で容赦ないタイプだった。眼鏡攻。オヤジ攻。職場でHしている。受は未成年?
2つ目。研修医の受は引っ越したばかりのアパートで出て行くように嫌がらせされているところ、アパートを管理している攻に助けられ…。管理人×研修医。攻は未成年。ヤクザが絡んできて、受は暴行されている。殴られた跡をつけたままHしていた。温厚な受だが最後は少し切れ気味な性格になっている。大事な人が出来たからかもしれない。受がヤクザに恥ずかしい写真を撮られているシーンがある。
3つ目。会社を首になって十年ぶりに故郷に帰ってきた受は隣の家の住人である攻に片思いしており…。おじさん×青年。攻が盲目だった。攻はいつから視力を失ったのか気になった。生まれつきで無ければ受の顔を知っているはずだし。
相変わらず欠陥萌えっぽい内容だった。怪我した状態でHもある。一貫して嗜好が分かりやすい作家さん。
個人的に一番好きなのは、表題にもなっている課長×新人カプ。苛めて可愛がっている課長が鬼畜で良い。
カバーを捲れば4コマとイラスト。ハーレムっぽいイラストだった。
今月から4ヶ月連続刊行記念で、単行本についている番号を並べると、サイトで描き下ろしコミックが読める企画がある。しかし新刊は今号だけで後の3ヶ月は出し直し。ずっと好きで買い続けている身としてはなんか納得がいかない。流石に買い直しはしないかなー。
次も地雷で無い限り買ってみる。
短編集。フェチ。課長30代後半から40代?×新人未成年? 管理人未成年×研修医20代後半? おじさん×失業中の青年25歳。盲目攻。障害者。ハンディキャップ。
2008年02月11日(月)
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漫画・まるで初めての恋みたいに:ユキムラ/君が寝息をたてるまで:高井戸あけみ
麗人3月号を買った。
鈴木さんはまさかヤクザが乗っかるとは思わなかった。脇カプっぽいのも出てきたけどいつか話が載るのだろうか。母親エンドは結構えぐい。CJさんはパイロット×家政夫の続き。攻弟は意地悪く書かれていたけど、普通家政夫のくせに主人とHしていたらひくよね。受は可哀相だけど。
直野さんはがたいのい異形受だった。攻の歪んだ性格が萌え。プリンコンブさんのエッセイ(?)は相変わらず引いたまま。ゲイや男女に関係なく、気軽に複数の相手と寝つつ「でも本当に好きなのは貴方」と言う人間の感性が本気で分からないので共感出来ない。相手もそういうタイプなら、まさに似たもの同士で問題は無いんだろうけれど。
鬼嶋さんは絵柄がシンプルになってきた。プロレスネタはあまり萌えない。天城さんはもう一ひねりあるかと思ったのにあっさりまとまった印象。井上さんはホモアパートの脇カプ。引きこもりの彼氏がどのくらいリバウンドしているのか気になる。何げに整体師の攻も出てる。
買って損したとは言わないが、思っていたほど面白くなかった。
次号は直野さんと山田さんと深井さんのために買ってみる。
ボーイズ漫画・まるで初めての恋みたいに(アスカコミック)ユキムラ
短編集。雑誌掲載3本と描き下ろしは後書き3Pのみ。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。
可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。前後編。金庫のセールスマンの受は契約を取ってこなければ首だと言われ、建築家・攻の所に訪問販売に来るが…。建築家×販売員。眼鏡攻。ほのぼのしているのだが攻が受を好きになる理由が強引というか。ぴんと来なかった。後半当て馬が出てくる。
2つ目。前後編。編集者の攻はカメラマンの受と仕事で出会う。相手はこちらを知っているようで…。編集者×カメラマン。同じ高校の先輩×後輩。眼鏡攻。受が切ない感じで良かった。
3つ目。読み切り。上司の攻に片思いを続ける部下の受は…。同じ会社の上司×部下。キス止まりだが多分このカプ。髭攻。
他の雑誌の作品より若干話のテンポが速い気がしたが気のせいか。或いはレーベルに合わせているのだろうか。
絵柄も変わってきている。以前より全体的に尖ってきているような。今のもいつか慣れるのかもしれないが、「うそつき」ぐらいの時の方が絵柄は好み。
この本で10冊目らしい。デビューして7年というのに驚いた。何となく5年目ぐらいだと思っていた。
Hはさくっと。
次も設定次第。
短編集。社会人物。建築家×販売員。カメラマン×編集者。同じ会社の先輩×後輩。眼鏡攻。
ボーイズ漫画・君が寝息をたてるまで(ディアプラコミック)高井戸あけみ
短編集。3カプ入っている。
雑誌掲載と番外描き下ろし8P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。前後編。内緒で付き合っている二人の部署に新しい上司が赴任してくる。受は何かと目をかけられ…。同じ会社の後輩×先輩。眼鏡受。母子家庭でなかなか母親からの見合いを断れない攻をやきもきと見つめる受。受の焦燥感が伝わった。当て馬上司もちゃっかりしているが部分的には可哀相だと思った。
2つ目。前後編。たまたま入った寂れた喫茶店で昼食を摂っていた攻はそこで会社員の受をみかけ…。別の会社員同士。同じ店で昼食を摂るが話しかけずに見つめるだけというシチュエーションに萌えた。
3つ目。読み切り。知り合いに連れて行かれたのぞき部屋で受をテイクアウトした攻は後日同じ会社で受をみかけ…。同じ会社の上司×新入社員。眼鏡攻。
リーマン物のオムニバス。世界観は同じ。飛び抜けてすぐれていたり資産家ではない普通のサラリーマン同士のカプ。読んでいてほのぼのした。
淡泊な雰囲気だが恋愛してるキャラは可愛い。どのカプも頑張れと応援した。
Hはさらっと。特に変わった体位は無し。
会社員物。社会人物。眼鏡攻。同じ会社の後輩×先輩。別の会社員同士。同じ会社の上司×新入社員。
2008年02月10日(日)
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・深く静かに潜れ:洸
マガジンビーボーイ3月号を買ってみた。
三島さんは人形物。まだ続きそうな気がする。ねこ田さんは神様の続き。コウモリが出てきた。ヤマシタさんは短編。この作家さんってまずキャラありきではなく、話があってそれに合わせてキャラが動いているタイプの作家さんのような気がする。だから萌えにくいのかも。
たりらさんは普段の私なら手に取らない絵柄(線が太い)なのだが、話は好きだ。今回の話は何げにトンデモ。他の作品も読んでみたい。田中さんは攻のキワキワな性格が萌える。川唯さんは今更ながらこの受が不細工受だと認識した。可愛いけどね。本が出たら買うかなー。
石原さんはやっぱり面白い。恋人エンドになるのをかなり祈りつつ次も楽しみ。頼むからまた途中で休載にならんでくれ。アジアさんはヤクザのさんぴーものだった。ヤクザの組長は17歳の男気のあるショタ顔の受。やはりさんぴーは良いね。
北上さんは「独り占め」に出てきたカプの続編。可愛い話。「ほねぬき」がドラマCDになるらしいのでこれは買う。かゆまみむもさんぴーだった。二本差し。やはりさんぴーは(以下略)。どうでもいいことだが、この作家さんの名前は「かゆ まみむ」なのか「かゆま みむ」なのかいつも悩む。
高永さんはもうちょっとこっちの眼鏡に焦点を当てて話を描いて欲しい。
次号は、まさおさん、石原さん、山田さん、ねこ田さん、町屋さん、腰乃さんを楽しみに読む。
ボーイズ小説・深く静かに潜れ(キャラ文庫)洸
アメリカの麻薬潜入捜査官の受は、とある捜査で攻とパートナーを組むことになる。組織のボスの所に忍び込み…。
雑誌掲載とその後の番外。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は麻薬取締局の潜入捜査官。スリルを求める。両親は健在。全体的に色素が薄い。銀に近いプラチナブロンド。グレーに近い薄いブルーの瞳。すっきりと整った容姿。若く見られる。
攻は麻薬捜査官。シカゴ市警のやり手だったが引き抜かれる。父親はおらず母親は早くに死亡。東洋系らしいエキゾチックで男らしい鼻梁。余分な脂肪など少しもなさそうな身体つき。なんの感情も表れない冷ややかな黒い瞳。銃の腕も体術もすぐれている。
ボーイズは割と読んでいる方だと思うのだが、メインキャラがどんなピンチに陥ってもどうせ最後はハッピーエンドだろうと滅多にはらはらしなくなったが、数あるBL設定の中で潜入捜査ものだけは、最後は丸く収まると頭では分かっていてもついはらはらしてしまう。
このページをめくると、メインキャラがスパイだとばれて酷い目に遭うのではないかと思ってしまう。何故このジャンルだけ緊張するのかと考えたが、最後は大丈夫でも見つかった時の痛めつけられ方が予想出来ないからかもしれない。
なので良い緊迫感の中で読み進められる貴重なジャンルだが、裏を返せば緊張すると疲れるので軽く読みたい時にはなかなか手を出せない。
これもとっかかりは面倒だったが読み進めていくと楽しめた。
攻は一昔前タフガイという単語で表されるような有能で冷静な性格。受が翻弄されていた。
受が攻の首筋に見とれるシーンが何となく色っぽい。
前半の敵役が後半当て馬っぽいキャラとして出てきていた。後半受が捕まり暴力を受けるシーンがある。二人とも長生きしそうにないのが心配。刹那の恋だね。
Hはそれなり。人に見られながらHしている場面もある。
アメリカが舞台。麻薬捜査官。捜査官同士のカプ。日系アメリカ人×アメリカ人26歳。シリアス。マフィア。
2008年02月08日(金)
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小説・セラピストは眠れない:砂原糖子
ボーイズ小説・セラピストは眠れない(ルチル文庫)砂原糖子
会社員の攻は幼馴染みに頼み込まれ代打で出張ホストに行く。行った先には投資家・受が待っていて…。
好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。気分によっては悪くない寄りになっていたかも。
受は投資会社の社長。叔父の会社を引き継ぐ。両親は亡くなっている。愛情をかけてもらえなかった。歯医者が怖くニンジンが嫌い。執着が薄い。きめ細かい白い肌。黒髪。無表情。涼やかな目元。黒い眸。歯に着せぬ言い方。金で解決する。睡眠障害。ゲイ。
攻は大手リース会社の営業マン。高架下の長屋で育つ。父親は亡くなり母親は再婚し余所で住んでいる。祖母と二人暮らし。面倒見が良い。金はないが気にしない。神経質とはほど遠い性格。営業先で評判がいい。体が丈夫。褐色がかった肌。目鼻立ちがくっきりしている。ストレート。
人間的に欠けている天然気味の受と面倒見の良い平凡な会社員攻のカプ。受が攻を買った所で接点が出来て続けている内に気になっていき…という流れ。
大概男娼物は受が男娼で金を貰ってHするのは辛い〜と嘆くのだが、これは攻が金を貰ってHしたくないけど、金を受け取らないと接点が無くなるし〜と悩んでいた。
感覚がずれている受の描写が可愛い。歯医者がイヤだったり、ニンジンが食べられなかったり、ギャップ萌え。
歯医者が嫌いで歯の痛みを紛らわせるため攻に性感マッサージをさせている受が変だ。
所々過去に受と出会っていたりするのは強引かと思ったが、どらまちっくさを出すのに仕方がないのか。この作家さんはたまに突っ込む寸前ぐらいの強引なエピソードを持ってくる事があるような。
ともあれお幸せに。
Hは男娼なので多い目だが、突っ込む前に何度か指だけでいかしてる。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。出張ホスト物。攻が男娼役。会社員25歳×投資会社社長30歳。年下攻。
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2008年02月07日(木)
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小説・小説家は我が儘につき:秀香穂里
ハーツ24号を買ってみた。
千円近くするのだがこの分厚さと好き作家の含有率を考えれば、他の漫画雑誌と比べても買って良かったと思うのだが、華やかさは余り無い雑誌。
鹿乃さんは高校教師×用務員。用務員が出張男娼をやっている。攻にひいた。勤めている学校の男子を見て妄想している性格なのが駄目だ。他の作家さんの作品にも学校の生徒に手をつける教師は沢山いるのだけど、それらのキャラに比べて突き抜けていないので、微妙なリアルさを感じたのかも。ヘタレ攻は好きだが、これはヘタレ部分のためセクハラ教師の部分がリアルになってしまったように見える。
石田さんの受はカツラを被っているように見えて、そっちばかりに目が行き話が疎かになってしまう。古街さんは誰と誰がくっつくのかまだ見えない。金井さんは相変わらずPCゲーのコンテのようだった。
麻生さんは可愛い。元デブの受は高校時代攻に手ひどく扱われ痩せる決心をして痩せて再会するみたいな流れらしい。デブ時代の姿も見たかった。こういう話は好きだ。島さんの漫画に最近抵抗(?)が無くなってきたのが怖い。新天地が開けたらどうしよう。
京山さんはまだ続くのかな。不細工受だが不器用なところが可愛い。小椋さんは不器用な上級生とマイペースな下級生。下級生が攻っぽい。萌えた。続編があるなら読んでみたい。松本さんはなんか痛々しくて萌える以前。同人でもこういう話が多いのか訊いてみたいわ友達に。
上田さんはパティシエ×会社員カプの続き。ほんわかしていて可愛かった。全体的に単行本になったら買いたい作家さんは多いが、雑誌の発行ペースが遅いのでなかなか出ないね。次号も買う。
ボーイズ小説・小説家は我が儘につき(ルビー文庫)秀香穂里
コンシェルジュの受のホテルに有名作家でVIPな客が連泊することになった。やって来た攻は受の兄の友人で受をよく苛めていた人物で…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は一流ホテルのコンシェルジュ。実家は喫茶店。教師になった兄が一人。仕事に誇りを持っている設定。柔らかな笑顔。母親譲りのやさしい面差し。見た目は大人しそうだが負けず嫌い。
攻は有名作家。ホテルの大株主の息子。日本人と思えない大柄な体躯。しっかりした骨を感じる精悍な頬のライン。大人の男らしい色気のある眼差し。不敵な笑み。傲慢。
ライト感覚なホテル物。
この作家さんの社会人物は、仕事に対して真面目というか真摯に取り組んでいるイメージだが、この受は違った。
コンシェルジュにはなりたくてなったみたいだが、普段の仕事に微妙に不満を持ち攻との恋愛がややこしくなってくると職場放棄までしている。ここら辺が大変微妙な気持ちになった。まあ仕事が出来る受とは書かれていないので嘘ではないのだが。
攻も強引傲慢で昔は受を苛めて可愛がっていた。みたいな設定だが、たまに小さくむかっと来る意地悪をしており、好感度が下がる。
好きな子ほど苛めたい典型なのかもしれないが、普通に接していたら疲れる相手だと思ってしまった。
ルビーの合わない部分が、こういったキャラの職場放棄姿勢や強引度の限界が私の許容と違うからだが、こんな所までルビーカラーに合わせなくても…と思ってしまった。キャラや他のレーベルの方が肌に合う。
Hは多い目。仕事中に受は攻のスイートでやっている。
次も設定次第。
社会人物。ホテル物。作家32歳×コンシェルジュ27歳。5歳差。CKI。OKY。
今日でカウンターが190000を越えた。
2008年02月06日(水)
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小説・つまさきにくちづけを:橘紅緒
最近、絶版になった古い一般の本を探して近所の古本屋にちょこちょこ行っているのだけど、この間、喬林知のBL作品の載っているアンソロを発掘してきた。昔読んだ覚えのある作品だった。この人かーーっ。と今更ながら再確認。割と好きだったのを覚えている。
皇帝は虎を求める・加納邑を読んだ。
獣人の出てくるシリーズ。これは虎と人間の獣人が出てくる。一応チャイナ設定の時代ファンタジーだがHシーンで、キスとかシーツとかアヌスとかカタカナが出てくる辺りがマイペース。
ボーイズ小説・つまさきにくちづけを(シャイノベル)橘紅緒
振り付け師として活躍している受の主催するカンパニーの入団テストに攻がやって来る。その踊りを見て惹かれるが受はダンサーとは恋をしないと決めていて…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は新進気鋭の振付師。元ダンサー。カンパニーを主催。過去にダンサーの恋人がいた。紅茶色の瞳。赤茶けた前髪。独占欲が強い。ハーフ。
攻はダンサー。卓越した踊り。受のカンパニーのトップになる。印象的な深い色味の碧眼。黒髪。抜群のプロポーションとルックス。有名なダンサーを叔父に持つ。
ダンスもの。作家さんが拘りを持ってコンテンポラリーダンスを書いているっぽい。芸術ネタは好きだがあくまで門外漢なので、あまり専門的な単語を並べられてもどう凄いのか分かりにくい部分もあった。そこら辺は適当に流すけど。
既刊では、受視点なのに受の気持ちがさっぱり分からない時もあったが、今回は作家さん比で随分読みやすくなっていた。
取り敢えず受の気持ちが分かるー。モラトリアムな部分が少ないー。という所で喜んだ。
自己完結気味な癖のある文章。淡々と温度を感じさせない雰囲気。キャラの感情の起伏は真に迫ると言うより一枚何かを挟んだような芝居風。なのは定着してしまったようなので今後もこんな雰囲気なのかな。
好きな雰囲気だし好きな設定なのだが、あまりに淡々としてるのでキャラが悩んでいても身に迫るような親近感が持てないまま。そういう作風として楽しむことにする。
Hはそれなり。濃くはない。
次も設定次第。
ダンス。バレエ。芸術物。舞踏物。ダンサー19歳×振付師28歳。外国人×日本人。年下攻。
2008年02月05日(火)
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小説・SWEETSAVAGEやさしく殺して:松岡なつき/極道はスーツに刻印する:中原一也
ボーイズ小説・SWEETSAVAGEやさしく殺して(もえぎ文庫)松岡なつき
失恋したばかりの受が酒場で出会ったのはポーカー大会に出るために余所からやってきたギャンブラーの攻で…。
以前単行本になったやつを再文庫化。その後の番外書き下ろし28P。読んだ記憶が無かったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
受はゲイむけヨットクラブ勤務。実家は地元のホテルだったがハリケーンで潰れる。太陽の光をあつめたようなブロンド。琥珀を思わせる淡いブラウンの瞳。少年のようなキュートな笑顔。ゲイ。カムアウト済み。惚れっぽいが惚れると一途。
攻はギャンブラー。家とは絶縁済み。ずば抜けて長身。澄んだ明るい青い瞳。整いすぎた端正な容貌。無造作すれすれの艶やかな黒髪。見事な肉体。鼻梁が高くノーブル。
最近ずっとFBしか読んでいなかったので、この作家さんの現代版の翻訳口調を久しぶりに読んだ気がする。
深夜に放送されている米国ドラマかアメリカ翻訳本のアメリカンの気の利いた会話みたいなノリ。
最初のシーンは失恋した受がどういう状況か説明している。惚れっぽく酷い男にあたる受は悪い性格ではないのだが、財布の中身を見せたまま治安の悪いところを敢えて歩き金を取られて不運だと嘆く人のようで、確かに盗る人間が一番悪いのだが素直に同情出来ない。
いくら一途だと説明されてもバーで出会った攻とその日の内に寝ているのは尻が軽いと思われても仕方がないような気がするのだが。
ポーカー大会の様子は丁寧に説明されていたがその場面事態はさくっと終わっていた。キャラにそこまで感情移入できず、クライマックスも盛り上がらず終わった印象。
Hはそれなり。
次も設定次第。
米国設定。キーウエストが舞台。リゾート地。ギャンブラー×青年。
ボーイズ小説・極道はスーツに刻印する(アズノベル)中原一也
続編。付き合うようになったカプ。受のテイラーの元に弟子にしてくれと青年がやって来た。真面目に学ぶ青年だがヤクザの攻は難色を示し…。
「スーツ」の続編。前回気に入ったので続編も買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなくより。
キャラ設定は前巻で。
今回は受の元にやってきた青年は、攻の部下の亡くなった妹にそっくりで攻は疑うが…みたいな流れ。出来上がったカプなので関係は落ち着いている。二人が争ってもハラハラは薄い。
1巻辺りの事情が通りすがりの中国人にすっかり筒抜けていて、大丈夫か? とそっちの方を心配した。含みのある終わり方なので続編はあるかも。
脇カプとして攻の部下×攻の元セフレの話が入っていた。でも弾みでHした風なので出来上がっている訳ではない。こっちもまとめて欲しいな。
受は太ももに強制的に刺青を彫らされていた。そこら辺は隠微さを感じる。
出来上がったカプなのでHは多い。すっかり開発されている受。道具も有り。包帯で目隠しH。尿道に綿棒と道具Hもバリエーションがある。
次も設定次第。
社会人物。ヤクザ物。若頭35ぐらい×テーラー29歳。刺青。続編。道具H。包帯プレイ。尿道プレイ。カテーテル。放尿。
2008年02月04日(月)
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小説・天女の眠る庭:鳩村衣杏
アクアの稲荷屋さんの図書カードが来た。
PCに容量が無くなってきたのでハードディスクを買った。
ボーイズ小説・天女の眠る庭(リンクスノベル)鳩村衣杏
実家の医院を継いだ医者の受は、義母の頼みでお茶会に出て画家の攻と知り合う。攻はモデルをして欲しいと頼んできて…。
雑誌掲載分を大幅改稿。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は医者。実家の医院で働く。ドイツで病理学を学ぶ弟が一人。父親は亡く後妻の義母と同居。人とうち解けない。端正な容姿。頑固。艶のある声。透明感のある白い肌。凛とした気品をたたえる切れ長の黒い瞳。ひんやりとした不思議な美貌。173センチぐらい。
攻は画家。日本の美大で日本画を習う。母親が日本人。父親はイギリス人の実業家。兄が二人。母親は死亡。資産家の息子。やや長めの髪は波打ち砂色。金と茶色の中間色にグレイを混ぜたような色。瞳も日が照りつけた砂漠のような色。硬質で鋭角的な雰囲気。湿り気を帯びたハスキーな声。193センチ。
雑誌掲載を大幅改稿してるので、読み始めこんな話だったかと首を傾げた。
受は出会った日に攻にモデルになって欲しいと頼まれ嫌々引き受ける。昔美術教師と付き合っていたが教師が事故で亡くなりずっと心を閉じていた。攻と関わる内に惹かれていき…みたいな流れ。
書き直し前は、受はたまたま展示会で見た絵が気に入りに攻に声をかけられモデルになる。モデルをしているうちに告白され付き合うことになったが、攻が女性と一緒にいるのを見かけ…。という流れだった。殆ど別物ように変わっている。
書き直して組み替えた単行本バージョンの方が、奥行きが出て焦点が絞れた感じはする。センシティブ度、シリアス度、切ない度もアップ。
でも雑誌の時のも嫌いではないので、切り抜きは処分せず取っておこう。
雑誌の時なら可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄りだったが、単行本では悪くない寄りになった。この作家さんのセンシティブ路線が好きなら気に入るのではないか。
受の事を天女というのは微妙に気恥ずかしい。後半に出てくる実業家も受の知り合いという設定ではなくなっていた。
嫌なキャラも出てこないし全体的にしっとりした雰囲気。桜の中で花見をするシーンが好き。
前半は受視点。後半は攻視点。ともかくうまくまとまったのでお幸せに。
Hはそれなり。変わったプレイは無し。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。画家。絵画。画家31歳×医者29歳。受に過去の男。天女。改稿。センシティブ。
2008年02月03日(日)
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小説・花嫁の条件:鹿住槇/その純情を暴け:李丘那岐
シエル3月号を買ってみた。
一城さんは続き物。年下従業員×恋愛下手な店長らしい。可愛かったが前の話を読んでいないので十分に楽しめなかった。桜城さんは新連載二回目。濃茶と同じ世界観なのかな。神主×高校生みたいだが、天然押せ押せ受が良かった。単行本になったら買う。
楢崎さんは結婚相談所の話。可愛い話だった。続きが読んでみたい。三島さんはパパが受なのか? 筒井さんは甘酸っぱい話だった。この作家さんも単行本が出たら買おう。
佐倉さんはちょっと切ない話だった。丘目さんはショート。むっちりした絵柄だが好みな方かも。バレンタイン特集の袋とじは割と良かった。
次号もポイントのために買うかも知れない。つか今日の買い物でポイントが10になったが一年かけたら50Pぐらいは溜まるかも知れないと思い始めた。ようは買いたいと思う本を出してくれたら良いんだけど。ルビーカラーと今ひとつ合わないんだよなー。
ボーイズ小説・花嫁の条件(ルビー文庫)鹿住槇
ブライダルサービスに努める受は花嫁に逃げられた攻の花嫁役として結婚式に出る。その日の夜、落ち込む攻を慰めている内にHしてしまい…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受はブライダルサービスでバイトしている。両親が亡くなり父の従兄弟の家で育つ。従兄弟家族からは親切にされている。高校卒業して東京に出た。一生懸命。プライドがある。可愛い系。
攻は大会社の御曹司。専務取締役。背が高く姿勢が良い。品がある。受の働く会社社長と友人。超イケメン。セレブ。おっとりして強引。
一応花嫁・結婚物。受が身代わりになって攻と結婚。攻の日常を知り世界が違うことに悩む。みたいな流れ。特にどうとひっかかる事はなくあっさり終わった印象。プラスアルファなものが欲しかった。
攻は最初おっとりした穏やかな性格かと思ったが、受を得るため裏で画策しており、実は腹黒? という所で終わってしまったので、攻の性格が絞れずモエがぼやけた感じ。受も丸め込まれずに何かもっと言うたれと思ってしまった。
Hはさくっと。
次も設定次第。
花嫁物。結婚式。御曹司27歳×アルバイト18歳。ほのぼの。9歳差。
ボーイズ小説・その純情を暴け(ルチル文庫)李丘那岐
脇カプ話。母親に捨てられドロップアウトした受は、ヤクザの部屋住みで生活している。兄の店に来る外科医の攻と知り合い…。
脇カプ話なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はヤクザ見習い。亡くなった父親はヤクザの組長。半分血の繋がった板前の兄が一人。母親は金を持って蒸発した。色を抜いた長めの髪。ホストのバイトをしていた。医大を目指していたので頭は悪くない。同性に構われる。全体的に色素が薄く儚げな容姿。綺麗系の顔立ち。女顔。琥珀の瞳。鬱屈している。口が悪い。178センチ。線が細く力強さに欠けるが女性にもてる。
攻は外科医。医者一族の出。感情の起伏があまり無い。育ちがよさそう。穏やかに見えて薄情。柔らかな笑み。183センチぐらい。きっちり撫でつけられた黒髪。シャープに整った顔立ち。優雅な物腰。
脇カプの話。普段、薬に手を出して(売る方)、髪を染め、柄と口が悪く世をすねたチンピラ属性には興味がわかないのだが、この作家さん独特の清々しい爽やかな作風のため受にも好感がもてた。将来何になりたいかという受の一種の自分探し。
一見穏やかで変人の攻も良い味出している。この作家さんはさっぱり風味だが攻が執着攻な事が多い。前向きでさばさばした受と実は暗い執着攻の組み合わせは好みだ。
前カプも出てきている。前カプ攻は相変わらず前カプ受にべったりだった。
こんなに明るく無邪気に「組長になる」宣言するキャラはあまり見かけない。将来の目標が出来て何より。早速受に振り回されている攻が可愛かった。
Hはそれなり。受はつかまりビデオ撮影されそうになっている。病院でビデオ撮影は強引な展開だと思った。
次も地雷でない限り買ってみる。
ヤクザ物。スピンオフ。脇カプ話。外科医35歳×チンピラ20歳。
2008年02月02日(土)
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2月の雑感
2月の雑感
花嫁の条件/鹿住槇
小説家は我が儘につき/秀香穂里
若きチェリストの憂鬱/神奈木智
僕に飼われてみませんか/森田しほ
愛と混乱のレストラン/高遠琉加
愛の言葉は花言葉/海野幸
月よ笑ってくれ 月も星もない2/久我有加
恋のはなし/砂原糖子
首輪をください/真崎ひかる
背守の契誓/深月ハルカ
緑の記憶/剛しいら
Silver lining/七地寧
唇で壊れる。/橘紅緒
その唇をひらけ/三池ろむこ
苺王子/松本花
僕らにまつわるエトセトラ/九號
27時に恋をささやいて/橘ケイコ
何か少ない? 増えるとは思うけど。七地さんの本がコミコミで買うと小冊子がつくらしいので今回も申し込んだ。個人的には自分の手で買う方が好きなのだが。
新人さんは森田さん、海野さん、深月さん。九號さん、橘さん。深月さんは内容を見て。興味が惹かれなければ保留。剛さんは久しぶり。最近どれを読んでも似たような感じで未読も溜まっていたので買い控えていたが、これは「炎」の続きみたいなので買う予定。久我さんの芸人シリーズは非常に楽しみにしている。
今月買う予定のBLCDは『言ノ葉ノ花』『窮鼠はチーズの夢を見る』『苺王子2』。『言ノ葉』は特典目当てにもう予約してある。『苺』はディアの漫画が面白かったのでこれももう入金した。1も買おうと思ってだらけで探したが見つからなかった。もう一度探しに行こう。余力があれば『アンバランスな熱』も買う。
聖☆おにいさん1・中村光を買った。
宗教物のギャグマンガっぽかったので。初読みの作家さんなのだが他の作品も似たテイストなのだろうか。まったりとしたギャグだった。イエスと仏陀が良い感じで枯れている。
40代後半ぐらいのおばちゃん同士かおじちゃん同士の会話のよう。
次巻も買う。
電波の男よ・西炯子を買った。
久しぶりに買った「ひらひら」が気に入ったので、いくつか買ってみた。「放課後の国」は悪くないけどちょっと切ない。これは社会人もので表題になっている「電波」が良かった。アマチュア無線の話が好き。アマチュア無線はやったことも触ったこともないのだが、何となく浪漫を感じる。知らない人と話すのならネットでも良いのかもしれないが、文字より声の方が行きずりの相手に親近感が持てる気がするのよ。ちょっとひねった内容で、変人達にも優しい視線を向けている作風が好きだ。STAYも集めてみようかな。
阪急電車・有川浩を買った。
タイトル買い。「図書館戦争」という作品で有名みたい。未読の作家さんだったが初読みがこれだとは私も思わなかった。
言わずもがな、関西にある電鉄の名前。オムニバスで今津線の駅名が各タイトルになっている。毎回主人公は変わるオムニバス形式は内容が薄いので、爽やかな短編集ながら、阪急電車に乗った事のある人か、作家さんの大ファンでも無い限り読んでいて面白いと思うのだろうか? と思えるような内容だったのだが、阪急電車というだけで懐かしかった。
今津線は故郷の象徴みたいなものなので、読んでいて色々思い出せた。
いくつかの場所に住んでいたのだが、何故この路線だけこんなに愛着がわくのだろうと思ったら、全ての駅に思い出があるからなのね。たかだか8駅(正式にはもうちょっとあるんだが)のどの駅にも降りて、遊んだり、学校に通ったり、塾に行ったり、友達の家があったり、図書館があったり、本屋に行ったりしていた。
働くようになって住んだ場所の電車は、通勤手段であって家のある駅と会社のある駅にしか基本降りない。たまに買い物で降りてもそれだけでその途中がどうなっているのか、実際に降りて体験しない。馴染みの記憶がないので懐かしい場所にならないからだと気がついた。
甲東園で乗っていた女子高生が父親の誕生日プレゼントは塚口ですませ、そこでナンパされた事がビミョーという会話をする下りで、「あーあるあるあるある」と深く頷いてしまった。これまでご当地小説にあまり関心がわかなかったのだが、この感覚が楽しいのかもしれないと気がついた。
きっと北口のブックファーストには、この本が平積みになっているに違いない。
我ながら今津線がここまで好きなのかと再発見した本だった。
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2008年02月01日(金)
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