眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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漫画・肉食獣のテーブルマナー:草間さかえ/小説・ゲット・ア・フォーチュン:水無月さらら
ボーイズ漫画・肉食獣のテーブルマナー(ドラコミック)草間さかえ
短編集。雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きとカバー裏ぐらい。雑誌で気に入っていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。会社員の攻はマンションの上階の物音を迷惑に思っていた。上階の住人で青年・受と知り合い部屋に呼ぶ仲になったが…。会社員×一卵性双子の兄19歳。受は真っ直ぐな性格。ゲイの遊んでいる弟に不満を持っている。
2つ目。1つ目の一卵性双子の弟の話。大学生の受は同じゼミの先輩である双子の弟・攻に酔いつぶれたところを連れて帰られて…みたいな流れ。最後まで行ってないがこのカプ。弟の方が大人びて垢抜けている。兄に片思いしている。受は攻の大学の後輩で、眼鏡・顎髭。
3つ目。デザイン関係の仕事をしているゲイの青年は、仕事先の会社員に片思いしている。同じゲイだと思い誘ったがゲイではなくおたくで…という流れ。最後まで行ってないが多分ゲイ×会社員? 会社員はネコミミ娘が好き。
4つ目。同じピアノ教室に通っていた幼馴染みの受と攻。長じて受はピアノ教室を経営していたが、そこに攻が遊びに来て…。幼馴染みカプ。眼鏡受。襲い受。
1つ目以外何げに眼鏡受の宝庫なのか。趣味が一環しているようで何より。全体的に淡々とした雰囲気で、乾燥している。オタ会社員のネコミミ娘の絵もエロゲオタ好みというよりサブカルっぽい雰囲気になっていた。この淡々とした雰囲気は好き。
個人的には1つ目の話が好きかな。
カバーを捲ると3つ目の話の番外。猫が可愛かった。
Hはこの作家さん比でそれなり。最後まで行ってない奴が多い。
次も設定次第。
短編集。双子の兄弟。社会人物。淡々。ピアノ教室。おたく。
ボーイズ小説・ゲット・ア・フォーチュン(アルルノベル)水無月さらら
会社員の受の恋人・攻は同期だったが会社を辞めトレジャーハンターをしている。徳川の埋蔵金、温泉を掘り当て上り調子だが受は平凡な自分と釣り合いがとれないと悩んでおり…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。萌えは少なかったが所々笑えた。
受は損保の会社員。一流会社の経理部。実家はバレー劇団を持ち、両親姉達はバレーダンサー。受もバレーを習っていたがアキレス腱を切って断念。三流大学出身。祖母はロシア人。クオーター。平凡な人生を望む。経歴は平凡だが、容貌は非凡。抜けるような白い肌。金茶色の巻き毛。やや緑がかった茶色の目。くっきりした二重。麗しい美形。
攻はトレジャーハンター。一流大学を卒業しトップで会社に入社。受と寮が隣同士になり告白する。運が非常に良い。頭が良く体力もある。185センチ以上の長身。目鼻立ちのくっきりした男らしい容貌。会社ではプリンスと呼ばれていたイケメン。がっしりとした体躯。明るく前向き。勢いがある。
何かにつけて運が良く派手な攻と釣り合わないんじゃないかと悩む受の話。後書きにもあったように恋愛物というよりは受の自分探しがメインっぽい。
最後の方は駆け足で無理矢理進めている感じもしてバランスは良くないのだけど、受の悩みぶりは楽しかった。
最近のこの作家さんが好きなのだが、どの部分がこんなに気に入っているんだろうと我ながら不思議だったけれど、この本を読んでいて何となく分かってきた。
前にこの作家さんの作品を、初期の頃はリーズナブルなカクテル、それ以降はシングルモルト、バルコニー辺りからは国産ウイスキーみたいと書いたことがある。
20代後半から30代頭の今回の受や既刊の主人公が、達観した気持ちで人生を愚痴るところが好きなのかもしれない。10代後半から20代半ばくらいまでの「人間なんて!」「人生なんて!」という達観ではなく、20代後半の肉体にも精神にも少し衰えが出てきて、「人間なんて…」「人生なんて…」という哀愁や苦みの加わった達観。
街の居酒屋の片隅で国産ウイスキーを飲みながらリーマンがするような、枯れきっている訳ではないが、うらぶれた感じのしみじみとした語り部分がたまに出てくるのが好きなのかもしれない。
そういう面は今回も楽しめた。それ以外は微妙かも。全体的に少しばらけている気がした。トンデモとして読むと楽しめるかも。攻の調子の良さはなかなか爽快。ヘリを使って受の住むマンションに会いに来たり、アフリカで財宝を探し当てサファイアをぱちってきたり。破天荒過ぎて笑った。
Hは出来上がったカプなのでそれなりにこゆい。初っぱなダウジングをしながらHしたのには驚いた。初めて見たわ。
次も地雷でないかぎり買ってみる。
トレジャーハンター。リーマン物。元同期27歳同士。トレジャーハンター×会社員。ギャグ。ダウジングH。
2007年04月30日(月)
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4月の青田買い
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。
クローズまで待って(小説ディアプラハル)奥杜レイ
リストランテを経営する攻は、店に花を飾りに来る花屋の受と軽い気持ちで付き合うようになり…。
第18回ディアプラスチャレンジスクール小説部門トップ賞。リストランテ経営32歳×花屋28歳。普通。メイン2人が心を通わせるまでがぴんとこない。要素は面白いと思うのだけどうまくピンがとめられてなくて、ずれているイメージ。攻がいまいち格好いい気がしない。
受は攻に仕事してほしいみたいに書かれていたけど、自分は自分の会社を経営しなくて良いのか?
粗大ゴミは、わがまま(シャレード5月号)早瀬亮
投資会社の社長攻は日本に休暇で帰国した時歯が痛くなり、抜いて貰ったが血が止まらなくてついでに喧嘩に巻き込まれてダウン。ゲームのデザイナーである受に拾われて…。みたいな流れ。可もなく不可もなく。話を読んだのは2回目か。全体的にがちゃがちゃしているが勢いはある。もう少し端々を整えてこのままの勢いが殺されなければ、もっと面白いと思えるかも。みたいな感じだった。作風は嫌いではないのだが。
2007年04月29日(日)
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漫画・デキの悪い子:明治カナ子/あしたのきみはここにいない:山本小鉄子/小説・俺を飼ってくれ:秀香穂里
バッサロードの遅れていた誌上通販が来た。全サかと思っていたのだが、普通に店で売っているみたい。なんだかなー。
ボーイズ漫画・デキの悪い子(ハーツコミック)明治カナ子
「三村家の息子」の続編。高校生だった主人公は大学受験に失敗し、予備校に通うようになったが…。
続きが気になるので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
主人公は高校生。旧家で金持ちの実家。兄はゲイで家出した後家の跡を継ぐ羽目になる。白髪。友達がいない。天然。勉強は出来る。天文の勉強がしたい。
前の巻では、攻が誰とくっつくのか分からなかったが今回でようやく主人公とくっつきそうだと思った。今はまだ誰ともくっついていない。
相変わらずゆったりとしたペースで進んでいる。高校生から浪人になり攻が主人公から離れようとして、寂しい事に気付く…みたいな流れ。淡々と進んでいくが、所々人間の痛いところをついてくれるエピソードが良い。兄はこれからどうなるんだろうか。
今回で通算10冊目だそうだ。
次も楽しみにしている。
続編。幼馴染み物。高校生同士? 温泉。浪人。
ボーイズ漫画・あしたのきみはここにいない(ルチルコミック)山本小鉄子
コラボ作品。原作は崎谷はるひ。高校生の受は補習が切っ掛けで日本史の教師・攻と話すうち好きになり告白してしまうが…。
雑誌掲載と番外描き下ろし12P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は高校生。黒髪。父親がいなく姉が一人。真っ直ぐ。平凡。成績は悪くない方。自立心は有る方?
攻は高校教師。日本史。授業は分かりやすく生徒に人気がある。物腰が柔らかく落ち着いている。話術は巧み。喫煙者。束縛する性格。白髪。
テンションが高いめの小説家さんと淡々と地味な漫画家さんの、個人的には傾向の違う作家さん達の組み合わせだと思った。コラボはその異色さを楽しむものだと思うけれど、今ひとつかみ合っていなかったように見える。高く飛べるノミを低い天井の所に入れるような。ノミが気合いを入れて飛ぼうとしてもすぐ頭を打つみたいな感じ。
先生となかなかくっつかなかった割にあっさり終わった印象を持った。先生がそこまで受を好きになっていた理由がぴんとこない。ただ小説家さんのくどさが払拭され、さらっとして読みやすくなっていたのでそこら辺は良かった。展開によってはわーっと楽しめる組み合わせかもしれないので、今やっている話が出たら買ってみるかも。
Hは原作者テイストな会話が並んでいた。
学園物。教師×生徒。コラボ。
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ボーイズ小説・俺を飼ってくれ(ガッシュ文庫)秀香穂里
駆け出し役者の受は金が必要になり秘密クラブのオークションに出て尊敬する実力派役者攻に買われることになったが…。
いつも買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は駆け出し俳優。本番で強い。顔は良いが性格は悪い。実家は喫茶店経営。姉が2人。家事は苦手。練習嫌いで女遊びは激しい。思い上がった性格。傲岸不遜。きめが細かく整った肌。絶妙なバランスの顔。黒目がちで睫毛が長い。
攻は実力派俳優。日本でもトップクラス。受の所属する劇団の先輩。天才子役だった。実家は資産家。冷ややかな目元。深みのある声。180センチ以上の逞しい体躯。
何様の受が攻に飼われて性根が変わって来る話。前回のガッシュの「渇望」と似た感じかも。何様の受が鼻っ柱を折られて従順になる話は好きなのだけど。
この受は立派に何様で、顔は良いけど頭は空っぽ。反抗することしか出来ないお馬鹿さんなのだが、攻と生活するうちに普通になっていく。何か目に付くエピソードがあるわけではなく何となく矯正されていく。そこら辺がだらだらした感じに見えた。
一応受は攻に飼われているので所々で拘束Hなどあるのだが、普段はドメスティックな家事の話をしているのに、いきなりえすえむテイストになるのがその移行に納得出来ないというか。普段の生活とH部分が乖離しているように見える。
最後のオチは、読む人によっては微妙かも。
トンデモな流れだったら普通に流せたけれど、一応シリアスな雰囲気だったので、受にそれをしかけたという展開は説得力がないというか。せめて受がもっとそれだけの力量があるというエピソードがあるか、或いは女優がそういう酔狂なゲームをする性格だと説明があるか、或いは攻がそれにのるだけ演劇に情熱があるか或いは遊び心に溢れているのか説明してくれないと、あのオチはぴんとこない。そこら辺がひっかっかって楽しめなかったのかも。
Hはそれなり。プチえすえむテイスト。拘束Hもするがエロっぽい雰囲気ではない。
次も設定次第。
演劇物。舞台。俳優物。実力派俳優33歳×駆け出し俳優25歳。詐欺。プチえすえむ。
2007年04月28日(土)
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小説・秘密:木原音瀬
時間があれば「ヴァルキリープロファイル2」をやっている。正直苦手な部類の操作なんだけど、意地のようにやっている。5月のイベントで同人探そうかな。
ドラマCD「野球天国」を買ってみた。
全部で61分ほど? トークは無し。軽く笑えるシーンがいくつもあり楽しかった。大型犬攻は良い。声優さんもイメージからは外れなかった。良いBGMになりそう。
麻々原さんはこれが初めてのドラマCDらしい。もっと出していると思っていた。ダブルキャストもドラマCDになって欲しいな。
ドラ6月号を買ってみた。
ねこ田さんは高校生物。最後まで行ってないが受に成る予定の先輩が攻の後輩より背が高くてがたいも良さそうなので萌えた。受は王子様のような外見で人当たりは良いが不能で勃つように努力している。ビブでしか漫画を読んだことは無かったが、ビブと話のテンポが違ったかも。続きが楽しみ。
梅沢さんは学園シリーズの続き。ホストの勉強中、キャラが未成年なので酒ではなくソフトドリンクを配るシーン。酒は法律を守って呑まないのに、未成年がHしているのは淫行にはならんのか。そっちの法律は良いのか。
サクラさんの秘書物はもうちょっとちゃんとした秘書にはならんのか。なんちゃって過ぎて今ひとつ楽しめない。嶋田さんは普段と違った雰囲気で今ひとつぴんとこない。楢崎さんはチーズ屋の続き。相変わらずほのぼの。この作家さんもじわじわと好きになっている。
桜井さんはリーマン物。話はそれなりに面白かったけど、絵柄は華やかで無くなったような。直野さんは時代物。受が触手におかされていましたがな。藤谷さんは続編。この作家さんも絵柄が変わってきた。前の方が好みかも。
何かドラのラインナップに見えなかった今回。連れてこられた作家さんはみんなそこそこ面白かったかも。反対にドラデビューの期待している作家さん達は今ひとつだった。
次号はねこ田さん、西村さん、天禅さん、大槻さんが楽しみ。
ボーイズ小説・秘密(ホーリーノベル)木原音瀬
大学生の受は、恋人の暴力に耐えかね殺して部屋の冷凍庫に入れてしまう。アパートに戻ることが出来ずバーで攻と出会いついていくが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学生。小説家志望。役者を目指す男が恋人だった。成績は悪くない。眼鏡受。小綺麗な顔立ち。思い込みが激しい。
攻はレストラン勤務。文字の読み書きが苦手。障害を持つ。弟妹がいる。家族の中で浮いていた。16歳で家出してから従兄弟の紹介で働くようになる。真面目で優しい。映画が好き。Hは上手い。母親似。そこそこ整っている。195センチ。
受が恋人を殺して罪の意識で精神的に追いつめられ部屋に戻れず行きずりの攻の部屋で一緒に暮らすようになり…みたいな流れ。最初は受の追いつめられていく過程にはらはらしたが、元恋人にされた事や思い詰めている心情が、同じ調子で同じ配分で語られているのを読んでいると緊迫感は段々薄れていった。良い話だとは思ったが、萌えは相変わらず薄い。
箱・檻の攻にタイプは似ている。受は思い込みが激しくてクセのある人物だったが、この攻にはこの受という感じで、割れ鍋に綴じ蓋なカプだった。
出来上がった後は受がしっかり攻の事を色々考えているのが良かった。思い合っている感じがしてほのぼのする。
雑誌掲載分はかなり変わったそうだが、切り抜きで取っているけど読んでいなかったので初読み。変わった部分を読み返してみるか。切り抜きは単行本が出る予定になったら処分することも多いが、最近こういうこともあるので確認するまでは捨てられない。
書き下ろしは攻の従兄弟、弟視点の2本立て。他人からみたカプのその後の話。カプ視点でのその後を読んでみたかったのだが、出来上がったらあまり波乱が無さそうなカプなので別視点になるんだろうか。
攻家族は、攻の他に同じ障害を持つ子を持ったのでようやく攻に同情的になっていたが、あれがなければ理解もなくそのままだったんだなーと思うと少し微妙。でもまあ、家族が会いに来てくれた事は攻は嬉しいだろうから良かったねと思っておく。2人でお幸せに。
Hはこの作家さん比で多いめ。追いつめられているためかせっせとHしている。
次も買うつもり。
一種のミステリー物。一種のホラー物。レストラン勤務25歳ぐらい×大学生21歳。ディスレクシア。攻に障害。
2007年04月27日(金)
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漫画・気分は上々!:天王寺ミオ/完璧な恋人:夏水りつ
アナポリスを観た。
アメリカ映画とスポ根(必要以上に体を酷使して鍛錬する)ほどかけ離れたものはないと思っていたが、最近ふと気付いた。もしかして士官学校物或いは軍の訓練物は一種のスポ根物にはならないか。実際命がかかってくるのでたらたら訓練している場合ではないのだろうが。
平凡な男が士官学校に入りボクシングを頑張るオーソドックスな話。感想は普通。もっと士官学校の勉強内容を出して欲しかった。後半ボクシング一本槍。最後はまだ主人公が卒業していないのが珍しかったかな。4人部屋で白人、ヒスパニッシュ、黒人、東洋系(多分中国?)の4名なのが、とてもらしいと思った。軍隊訓練物の指導する上官って何故黒人が多いんだろう。その上は白人が多いのに。
今日からマ王3を買ってみた。
今は原作では2巻目の魔剣を探しに行っている所。やはりこの頃の話は面白い。今も悪くはないのだが、主人公の小さなものを守る視線が好きだ。元は小説だっただけに、挿し絵のレーターさんが描いてくれると安心して萌えられる。
ボーイズ漫画・気分は上々!(花音コミック)天王寺ミオ
会社が倒産しアパートの管理人になった受は、元カリスマホストの攻と親しくなり…。
表題シリーズと読み切りは雑誌掲載。表題その後の描き下ろし20P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1カプ目は、会社が倒産しアパートの管理人になった受は、そのアパートに住む元カリスマホストに惹かれていき…という流れ。元ホスト×アパートの管理人。受は家事が得意でほわほわした性格。攻も元ホストの割りにのんびりした感じで割とさっくりくっついていた。
2カプ目は、現役ナンバー2の受とアパートに住む小説家の攻。1カプ目の攻を尊敬するあまり1カプ目の受に絡んで、攻に窘められる話。攻は眼鏡で40手前。1回り以上年が離れている。このカプもさっくりくっついている。
3カプ目は、同じアパートに住む駆け出しの声優と声楽を習っていた高校生(多分)。声が出せなくなっていた受を慰める攻。髭攻。
読み切りは眼鏡の高校教師×高校生。手錠Hしていた。
全体的にほのぼのしている。雰囲気は好きなんだけど、どのカプも相手を好きになる理由が弱い気がしてぴんとこなかった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
脇カプ有りのオムニバス。アパート物。下宿物。3カプ。ほのぼの。
ボーイズ漫画・完璧な恋人(花音コミック)夏水りつ
短編集。雑誌掲載と表題番外描き下ろし8P。前作が気に入っているので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
表題は、先輩受は友人に洒落で貰ったえすえむ本を後輩攻に見つかり、そういう趣味があると誤解される。会社の人間に隠す変わりに言うことをきけと脅され…。という流れ。同じ会社の後輩×先輩。
描き下ろしはこのカプ。ラブラブしている。
読み切り1つ目、行きずりで寝た謎の男・攻が受の部屋にやってきて…という流れ。お金持ちと会社員。
2つ目、人嫌いの推理小説家・受の屋敷に転がり込んできた探偵・攻。一緒に暮らす事になり受は心をひらいていくが…。みたいな流れ。探偵×小説家。変人で人嫌いな受だが、好きになり腹をくくったら攻より男前っぽかった。
全体的にリーマン萌えな雰囲気で面白かった。前巻は絵がキラキラしていると書いたが、今回はそのキラキラは薄まっていた。小さくマイナーチェンジしているみたい。話は巻を重ねるごとに少しずつ萌えやすくなっている。1,2冊目は似た印象だったが、3冊目、4冊目は少し別の味が足されている感じ。好きな味なのでこのまま進んで欲しい。
スイートルームでうどんを打つシーンは笑った。特にどれがそうと上げられないのだが、何か乙女チックな感じがする。可愛いリーマン萌え。
Hはこの作家さん比で若干多いめ? 拘束H。目隠しH。この作家さんの絵で開脚縛りなどの濃いHシーンを見ると何故かびっくりする。
次も期待している。
社会人物。プチえすえむ。同じ会社の後輩×先輩。眼鏡受。
2007年04月26日(木)
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小説・発情:岩本薫
漫画・カラスヤサトシ2を買ってみた。
オタク系エッセイ漫画の一種。読むと脱力した気分を味わえる。4コマ雑誌でもオタ場所潜入レポなど描いているけど、何か雰囲気が好きだ。
幻惑12を買ってみた。
話は進んでいるようには見えるのだが。最終的にどこでエンドになるのか分からないので、目に見えない道を走っているような気分。しかも全体のどこまで進んだのか分からない。終了時間の分からないマラソンに参加しているようなもの。主人公の弟はいつかメインに復帰するんだろうか。すっかりはぶにされている気がする。全サで漫画と小説の小冊子があるらしい。雑誌を買うかどうか迷う。
アニメの時をかける少女を観た。
話が面白いかどうかより主人公の少女の性格が好きになれない。最後の方まで言動にもやもやし続けてストレスが溜まった。浅慮なキャラは駄目だ。原作も映画も見たことがあるが、これはこれで良くできていると思う。ラストはうるっと来た。ただ少女がなかなか好きになれなかっただけ。。。
ボーイズ小説・発情(リブレノベル)岩本薫
冴えない高校教師の受は、担当クラスで不登校になっている生徒・攻の家に家庭訪問する事になる。攻の家は古いヤクザで…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は数学教師。上に進みたかったが両親が亡くなり就職。吊しのスーツ。眼鏡受。冴えないがよく見ると整った顔。運動音痴でインドア派。小さな顔。真面目な性格。人付き合いが苦手。
攻は高一。古いヤクザの組長の次男。兄が一人。母親は小さい頃に亡くなる。野性味を帯びた美貌。傲岸不遜。一匹狼。首席で入学。運動神経も良い。文武両道。剣呑なオーラ。180センチ以上。
ヤクザの息子の家庭訪問に行ったら無理矢理やられて、最初は嫌がっていたのに攻の秘密を知ってしまい…みたいな流れ。ヤクザ物かと思ったら変身物だった。攻は狼に変身する一族の一人。初めての発情期を迎え女をとっかえひっかえしながらHしていたが運命の相手である受と出会って有為曲折あってハッピーエンド。
変身物はギャグっぽくなるのでどうかと思ったが案外萌えた。
最近気付いたが私は、いつもはストイックだったり淡泊なキャラがある一定の限られた時間だけ、したくてしたくてたまらなくなるというシチュエーションが好きみたい。薬の力でそうなるのではなく、精神的にそうなるパターン。だから本編で有為曲折あったカプが、書き下ろし番外でいちゃいちゃしている話が好きなのかも。あれもいわゆる蜜月という期間限定でいちゃいちゃしているようなものなので。
今回変身物なのにうっかり萌えたのは、発情期という期間限定の間、やりたくなって…というシチュだったから。
攻が狼になって広い野原を駆けるシーンは好き。こういう変身物はよく動物に変身したキャラと人間のままのキャラが抱き合うシーンがあるが、相手の本来の姿に魅せられるエピは定番でも好きなシーン。
メインは変身物だったので別に攻の家がヤクザでなくても…と思った。旧家で古くから商売をしていて名士で。という設定でも良いと思うのだが。ヤクザとの抗争も別に何かあった訳ではなく立ち消えになっている。続編があれば買うがこのまま綺麗に終わってくれても良いかも。
最後は少しばたばたしていた感じ。全体のバランスはあまりよくないかも。でも萌えたのでいいや。
攻母の兄は攻父に片思いしていると邪推。攻兄は普通に女性と結婚して欲しい。是非とも受と攻が攻兄の子供(子狼)を抱いてほのぼのしている絵が見たい。これからはお幸せに。
Hはタイトルが発情期だけあって多いめ。出会って1時間ぐらいで押し倒されていた。受の口で奉仕。眼鏡に顔○。
次も設定次第。
学園物。変身物。攻が狼男。人狼。ライカンスロープ。高一16歳×数学教師26歳。年下攻。10歳差。
2007年04月25日(水)
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小説・マイ・フェア・ダンディ:渡海奈穂
今バルキリープロファイル2をやっている。
この休日で空いた時間はずっとしていた。今3章なのだがなかなか面白い。
ノマカプで同人があれば少し読んでみたいかも。魔法使いでも弓使いでもエインフェリアの大剣使いでも良いや。1はやっていないのでどういう関係があるのかは知らない。
しかし、こういうパターンのゲームをしたことがないので操作になかなか慣れない。左右にしか動けないのが最初はストレスがたまった。
ボーイズ小説・マイ・フェア・ダンディ(ディアプラ文庫)渡海奈穂
ヤクザの手足として働いているチンピラの受は、大富豪の生き別れの孫に苦学生の攻を仕立てようとするが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は元ホスト。現在ヤクザの下っ端。両親と幼い頃に死に別れ施設で育つ。天涯孤独。中卒。ヤクザの下っ端としてホステスの送迎や借金の取り立てをしている。童顔。お人好し。顔は良いが頭は悪い。
攻は経済学部の大学生。両親と死別。天涯孤独。バイトと奨学金で大学に通う。節約家。人懐っこい笑顔。一筋縄ではいかないがひねくれている訳ではない。頭の回転は速い。しっかりしている。モデルか俳優のよう。堂々とした態度。ゲイ。
ヤクザの下っ端が大富豪の爺さんを騙すため、大学生を生き別れの孫に仕立てて…みたいな流れだが、あらすじから想像してしまうような殺伐さはまったく無い。むしろほのぼの。
受は施設育ちでずっとヤクザの下っ端(ホストもやっていた)だったが、すれることも屈折する事もなく、借金の取り立てに行った先で相手に同情して借金の肩代わりをするような性格。お馬鹿さんだが白痴系ではなく大変お人好しな感じ。堅い気持ちで読んでいても受の言動で力が抜ける。割と脱力系?
受のキャラの良さはよく出ていた。攻も大変な人生だったがひねくれきった性格ではなく、したたかで堂々としているが割と真面目。メイン2人はとても好感が持てた。受の面倒を見ていたヤクザも良い人。
話自体は騙すつもりが…という流れだが、あのオチがシリアス作品で書かれていたら思い切り突っ込みが入っていたかもしれないなーと思った。ほのぼの脱力系だからあれでも、ま、いっかになるのかも。
キャラはいい人達だったが、ほのぼの穏やかな感じで進むので恋愛に高まる過程はぴんとこなかった。番外とかでこの2人のその後が読みたい。
Hは少ない目。ほのぼの。
次も期待している。
詐欺物。遺産相続物。大学生19歳×チンピラ26歳。ほのぼの。
2007年04月23日(月)
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小説・彼氏の彼:火崎勇
ダリア6月号を買ってみた。
水名瀬さんは新連載。既刊は「スイート」が好きだったのでそれ系の展開になったら良いな。続きが楽しみ。トジツキさんは事故で初恋の幼馴染みの幻影が見えるようになった受が地元に帰り、昼に夜に幼馴染みが出てきて…という展開なのだが絵柄がシンプル過ぎて攻の秘密が分かりにくかった。と言うかわざと似せて描いているのか作風ゆえ異なって描けないのか悩んだ。ネタとしては面白かったのだが、オチばれした後は別の意味で驚いたのでどうでもよくなったというか。最近の話は好きなので6月に出る単行本は買ってみる。
富士山さんはまだ好きと言ってなかったのか。そっちに驚いた。受は複数にもてているので攻が誤解するまでの過程が長い。でも複数もててるが故のいざこざに期待している。扇さんは受の妄想だけで1話使っていた。ドラマCDと単行本が出るみたい。このドラマCDはパスするかなと思っていたら、特典小冊子と連動全サがつくらしいのでええ買いますとも。冊子がイラスト集系なら買わないんだけどなー。まあいいや。
やまかみさんはシリーズ。前カプは普通だったけどこれもそこそこ。このシリーズはあまりはまらないかも。角田さんは時間が無かったのか主に受が鉛筆書きだった。登場シーンからエンピツだったのであまりの線の細さに、実は受は幽霊で攻にしか見えない設定なのかと思ってしまった。これはまだ続くらしい。線が掠れているはかなくない受がみたい。
今さんはB級の続き。揉めている最中なのでトーンが暗い。タカツキさんは、1コマのキャラの大きさが他の漫画家さんより二回りぐらい大きい気がする。
石原さんの2人はやったのか? よく分からなかった。つげさんも途中からエンピツ描き。二作家のエンピツ描きを比べて思ったこと。どうせエンピツならキャラ全部のほうが良いかも。服だけ主線が入っていると見慣れていないせいか何か怖い。
次号も買ってみる。ヤマシタさんの名前を最近あちこちで見るようになった。
ボーイズ小説・彼氏の彼(プリズム文庫)火崎勇
受の会社の同僚で友達から「彼氏」として紹介された攻。何かと受を口説いてきて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は会社員。熱血真面目青年。学生の頃からあまり自覚は無かったがゲイ。奥手。人見知り。優等生。
攻は親友の恋人。真っ直ぐな黒い瞳。格好良い。ハスキーな声。野性的に見える整った顔。呑まれるような雰囲気を持つ。悪い男。意地悪。強引。喫煙者。ゲイ。いつものこの作家さんの攻キャラのほぼデフォ。
設定が友達の彼氏に口説かれ云々という流れで、どんなに円満に別れてくっついたとしても、普通は友達の恋人をとるのは良い感情を持たれないだろうしどうオチを付けるのかと、いつもよりはハラハラしながら読んだ。このハラハラはどうなるんだというよりも、萎えませんようにというハラハラ。
何度か書いたと思うが、この作家さんの受キャラとは良識の範囲が被っているので、受キャラの言動で引っかかることは無かった。まあでも外から見たら気持ちの良い物ではないかな。攻が受をそこまで好きになる理由が分かりにくかった。
書き下ろしは受がその親友の新しい恋にやきもきしながら見守る話。親友フォロー編みたい。丸く収まっていて良かった。
脇カプは主要キャラが変わってそっちのキャラの視点になる事が多いが、これはずっと受視点のままだった。そこら辺は珍しいかな。雑誌よりは書き下ろし部分の方が萌えた。
受が親友の事を気にしすぎると切れる攻が可愛い。ついでに攻のマンションに連れて行って貰ったのに気付いていなかった受も可愛かった。
色々美味しいエピソードはあるんだけど、内容が薄くて萌えにくい。
Hはそれなり。
次も地雷でない限り買ってみる。
社会人物。親友の今彼×会社員20代半ばくらい? 友達の恋人と付き合う話。脇カプ有り。
2007年04月22日(日)
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小説・ Stepbrother:榎田尤利
漫画・春夏秋冬(一迅社)蔵王大志を買ってみた。
ドラマCDつきの初回特典版。百合姫で連載していたレズ漫画。女子校物。しっかりきっぱりHしているシーンはあったが、点描が飛ぶようなHシーンだった。ボーイズを好きな人口って以前より増えている感じだけど、(女子の)百合好き人口って一定な気がする。何故だろう。
ネタとしてはそこそこ。この作家さんの描く乳首が好きだ。触りたくなる。
ボーイズ小説・ Stepbrother(リブレノベル)榎田尤利
会社員の攻は新しく来た上司・受とそりが合わない。父親が再婚することになり新しく出来た義理の弟が受で…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は課長。オフィスに関する業務を手がける会社。関西から移ってきた。眼鏡受。出世頭。端麗過ぎる顔。背は高くない。痩身。実力主義で厳しい。とても真面目。無表情。憎まれ役。勉強は出来た。父親の顔は知らずずっと母子家庭で育つ。暑がり。家事は苦手。
攻は受の部下。営業成績は良い。マイペースでがっついてない。面倒見が良い。カナズチ。人望はある。小学生の頃母親と死別。父子家庭。186センチ。大型犬攻っぽい。
雑誌を読んだ時にどういう感想だったかすっかり忘れていたが、買って思い出した。
受が上司の既婚の男と不倫していたのが萎えポイントだった。関係は冷めていたみたいだけど、ろくでもない男にはまっているキャラは、それだけで株が下がってしまう。いい男と付き合っている方が良いな。その上で攻(か受)を選ぶ過程に説得力が有れば更に萌える。
と言うわけで、受が不倫で無ければ可もなく不可もなくと悪くないの間で悪くないよりだったと思う。
キャラは立っていて不倫以外はマイナスポイントも無く、そつなく整っていた方だと思うけれど何故かあまり萌えなかった。何故だろう。同じようなノリで同じような展開、キャラでも萌えるものと萌えないものがあるのが不思議だが、これは萌えない方だった。
強いて言うならノンケの攻が嫌な受を見直して家族として迎え、恋愛感情を抱く過程で、家族までは納得できたが恋愛感情に変化したのがいまいちだったのかな。
攻は出来上がったら頼りになる良いキャラだった。両親にカミングアウトもしてしまい、これからも2人で幸せに暮らせそうなのは良かった。
Hはそれなり。書き下ろしの沖縄でのHは萌えた。
次も設定次第。
社会人物。義理の兄弟物。義理の兄×義理の弟。部下×課長。28歳同士。受の不倫。攻視点。眼鏡受。
2007年04月20日(金)
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小説・ドロップアウト:佐々木禎子
ゴールデン・デイズ5を買ってみた。
そろそろ大詰めっぽい? 後2、3巻ぐらいかな。今回も面白かった。続きが気になる。
ボーイズ小説・ドロップアウト(ホワイトハート文庫)佐々木禎子
新宿で開業しているもぐり医者の受のもとに数年前別れた香港マフィアの幹部である攻がやって来て…。
良く買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は無免許医。実家は医者一家。母親の不義で生まれたっぽい。年の離れた兄姉がいる。医大生だったが23歳で家出。それ以降転々として今は新宿で医者をしている。立ち回りは上手い。綺麗な顔立ち。性悪。世慣れているように見えてどこかお坊ちゃんな部分もある。
攻は香港マフィアの幹部。父親も黒社会の人間だった。腹違いの弟有り。人目をひく独特の美貌。漆黒の瞳。190センチ近い長身。俊敏そうな鍛えられた体躯。危険な香りを放つ野獣。雄のフェロモン。
香港マフィアが出てくるが新宿が舞台なのでヤクザ物のイメージが強いかも。
無免許医の受がマフィアの攻と再会し、自分の気持ちを自覚するまでの話。キャラは悪くは無いのだが、もうちょっとこう私が親近感が持てるようなエピソードが欲しかった。テンプレをなぞっているように見える。
ついでに攻の組織が薬で儲けているのも微妙。攻自身は否定的なそうだがそれで潤っているのなら手がけているのと変わらない。最後まで止めるわけじゃないしね。マフィアという地点でそういった商売をしているのは当たり前と言えば当たり前なんだけど。何故麻薬ネタでここまで引っかかるのか我ながら不思議で気にしなければ良いと思うのだが、やはりそのネタが絡むと引き気味になる。
も1つついでに、世間知らずの受が再会後には攻に相応しい一筋縄ではいかない用心深さを身につけていたという設定は萌えたが、攻の敵に捕まった時にはその性格を生かしたエピソードが欲しかった。普通に捕まって普通に助けられていた。最初はそれっぽかったのに、後半どんどん素直な性格が出てきている。
脇キャラは立っていた。魅力的。情報屋だけでもう一本話が作れそう。
Hはそれなり。再会なので受も積極的だった。
次も設定次第。
香港黒社会。マフィア物。ヤクザ物。再会物。マフィアの次期首領×無免許医。中国人×日本人。強○始まり。
この作品を読んでいて思い出したのだが、ずっと前に読んだボーイズ。
受は攻に押し倒され仰向けのまま後ろでに手首を拘束される。しばらくあれこれあって、次にうつぶせにされた時、手首が拘束されているので手がベッドにつけずに拘束された手を前に伸ばして腰だけ上げたポーズで…みたいな展開だったが。
一度も拘束を外さなかったにも関わらず、受はどうやって体位を変えたのか不思議でならなかった。よほど関節が柔らかかったに違いない。
2007年04月19日(木)
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漫画・喜劇は恋で進化する:阿仁谷ユイジ
ゼノサーガ3が終わった。
いつもは150時間ぐらいかけてゆっくりレベル上げをしながら3〜6ヶ月ぐらい遊ぶんだけど、途中からなんかもういいやと思ってしまった。主人公は最後までうざかった。結局妹を救うために家族全員が犠牲になったのね。主人公が敵方に寝返ってたのは、戦闘でタコ殴りに出来る機会を与えてくれたスタッフの配慮とかおもってしまった。
3部作で一番成長し、いい男になったのはアレン君かもしれない。さっさと主人公を忘れて気立ての良い娘と付き合えばいいのにと100回ぐらい思った。しかし主人公とくっつくのよね。ああ。
多分平凡な人類代表としてあの台詞なんだろうけれど、巨大な特殊能力を持っている訳ではなく普通の人の言葉で説得する場面は良い。3部作のエンドだけあって最後は感動出来た。全体的には良い話だった。
次は何をしようかな。
ガッシュの全サが来た。えらく長くかかったような。内容はそこそこ。
ボーイズ漫画・喜劇は恋で進化する(マーブルコミック)阿仁谷ユイジ
女のヒモだった受は女から追い出され酔った勢いでHした人材派遣会社勤務の攻の家に転がり込み働くことになったが…。
全編描き下ろし。初めて見る作家さんだがレーベル買い。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受はヒモ。攻の部屋に転がり込んでバイトするようになる。酒を飲むと記憶が飛びだらしなくなる。流されて生きてきた。物事を深く考えない。無気力。白髪。
攻は人材派遣会社の営業。一卵性双子の兄。弟は出来るタイプで既婚。お手軽な性格。顎髭。無精髭攻。黒髪。
マーブル発行の単行本は絵柄が大丈夫そうなら試し買いする率が高い。レーベルを信じての購入だが多分1/4ぐらいの率で当たっているのではないかと。
基本だらしなくて駄目キャラは受け付けない。この受もまさにそんなキャラ。駄目ツボど真ん中。女に食わせて貰って働かない。浮気を繰り返し色んな女の場所を転々とする駄目キャラ。
しかしそのキャラが恋をして可愛くなるのを見るのは好き。攻弟に玉砕し攻と付き合うようになった受はそれなりに可愛い。2人とも物事を深く考えない流され駄目キャラっぽいのが引っかかるが。マーブルのサブカル(?)系漫画は駄目キャラが特に多い気がする。かっちりと枠に当てはめられたキャラと真逆の方向にある。
しかし既婚者の攻弟は何故嫁と離れて住んでいるのか。仲が悪いわけでもないのに。
番外は攻達双子と攻弟の嫁、その兄の過去話。しっかりきっぱり不良になっており刹那的に生きていた。不良キャラも苦手だ。
Hはそれなり。攻が受っぽい。設定で双子だったので勝手にさんぴーを期待していたが、攻弟は嫁一筋だった。
次が何時出るのか分からないが設定次第。
一応社会人物。サブカル。営業20半ばから30代頭くらい?×バイト22歳。攻は過去に受ていた描写あり。無精髭攻。
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2007年04月18日(水)
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漫画・犬の王:石原理/小説・極上ラブバケーション:嶋田まな海
ディアプラのうえださんの全サペーパーが来た。
漫画・犬の王(リブレコミック)石原理
「カリスマ」の続編。主人公の青年が警察に捕まり少年院に護送されている途中、襲撃され中国系組織のお家騒動に巻き込まれ…。
続編が気になっていたので買ってみた。雑誌掲載のみ。まだ1冊目なので取り合えず可もなく不可もなくと悪くないの間。
主人公はスラムの青年。グループの頭だった。頭が切れ強い。腹違いの障害のある兄を大切にしている。実の父に虐待されており、遂に殺して捕まる。
もう一人は警官。今は未成年犯罪課に所属。頭は切れる。潜入捜査で主人公と知り合い友情以上の絆を持つ。日系。優秀な警官。アニメ好き?
ボーイズに入れようか迷ったので今のところこの表記。Hするだけがボーイズではないと思うが、相手を大切に思いつつも、これは恋愛感情ではないかもしれないので一応ニアボーイズ。
続編は雑誌で連載していたが途中で尻切れて、再度描き直されていたもの。前の切り抜きは殆ど揃っていないので、どのくらい話が変わったか調べるのが面倒くさい。
これの雑誌掲載の時は細切れで分かりにくかったけれど、通して読むとそれなりに面白かった。このまま最後までエンドマークをつけてくれれば良いのだが。
カリスマは少しデッドエンドっぽかったので、主人公が最後に希望の光を見いだしてくれれば良いな。
シリーズ続編。アメリカが舞台。マフィア。ダウンタウン。スラム。裏社会。中国系。お家騒動。
ボーイズ小説・極上ラブバケーション(ダリア文庫)嶋田まな海
ベルボーイの受は、スイートルームで長期滞在する事になった客の攻に何かとからまれて…。
何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受はベルボーイ。2年目。実家は老舗の旅館。ホテルに誇りを持っている。169センチの小柄な体格。可愛い系の顔立ち。童顔。真面目。負けん気が強い。
攻はグループの副社長。良い大学を卒業し仕事も出来る。セレブ。成熟した男の色気と風格。肌の色が少し浅黒い精悍な顔立ち。力強い光を宿した切れ長の瞳。185センチぐらい。ゲイ。
ベルボーイの受が上客の攻と話す内好きになり、攻からくどかれHするようになる。しかし攻は…みたいな流れ。
オーソドックスなハーレクインの一種。ホテル物。突飛な展開は無く順当に流れる。こういう話も好きなんだけど、攻が受を好きになった理由が今ひとつぴんとこない。
ついでに攻を誤解して去った後、再び攻に会いに行こうと思った流れが唐突な感じがした。
Hはそれなり。受は童○だったので身を任せている。
次も設定次第。
社会人物。グループの副社長33歳×ベルボーイ21歳。12歳差。年上攻。ホテル物。バカンス物。
2007年04月17日(火)
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小説・夕陽と君の背中:六青みつみ
ブレイクブレイド1を買ってみた。
いつものように店頭で気になったので。魔法の力を持たない主人公が古代のロボットを動かすロボットファンタジー。初めて読む作家さんだが面白そうだったので続きもも買ってみる。それにしてもソフトバンクはいつのまにか漫画出していたのね。
架カル空ノ音1を買ってみた。
この作家さんのウイングスの漫画が良かったので。これも面白かった。続きが気になる。最後は死に絶えそうなのが怖いのだが、フォックスが可愛い。主人公の眼鏡とくっつかないかな。ついでに鳥の一族は何人いるんだろう。この作家さんはボーイズよりファンタジーの方が良い。
ディアプラ5月号を買ってみた。
小冊子目当て。梅太郎は殆ど読んでいないんだがこの話は好き。続きが気になる。依田さんは好きな作家さんなんんだがこのシリーズはいまいち。いつもの作風を流して描いているように見える。
佐倉さんは明るい攻に振り回されるやる気のない受が可愛い。続きが楽しみ。夏目さんの話は、受(?)の外見は学生の頃のほうが好みだ。この外見のままでいて欲しかった。三池さんは続編。前の話って読んだっけ。夏葉さんは絵柄はあまり好みでないのだがこの話は可愛かった。
次号は木下さんと志水さんと夏目さんとユキムラさんと佐倉さんと窪さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・夕陽と君の背中(リンクスノベル)六青みつみ
高校生の受は、同級生の攻に片思いしている。学園祭で女装した勢いで寝ている攻にキスしてしまい、起きた攻に嫌われて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。終始もぞもぞした。
受は高二。肌が綺麗で目が大きい。文化系。瞬発力はないが持久力はある。169センチ。普段は目立たない。中性的な整った顔立ち。女装が似合う。黒縁眼鏡。ゲイ。
攻は同級生。強豪バスケ部のエース。推薦を受けるぐらいの力がある。すっきり通った鼻梁。野性的な二枚目。子供っぽいところが残る。人懐っこい笑顔。顔もスタイルも良い人気者。立派な肩幅。185〜188センチ。
雑誌時は受視点。女装が可愛いと言われついつい片思い相手にキスしてしまい、毛嫌いされつらさから逃げるため上級生と付き合ってみるが、攻が独占欲を見せてくっつくというかなりの急展開で、攻がその場限りの軽い気持ちで勢いで押したように見えて株が下がったままだった。
今回書き下ろし部分で持ちお直すかと思ったが、最後まで下がりっぱなしだった。攻にくっつく前に嫌われ、くっついた後も煮え切らない態度に傷つけられる「可哀相な受」は健在。ただ可哀相な受を堪能するには、受が好きな相手が良い男だった場合で、何だこいつと思っている相手では、嘆く受の背中に「あれは止めておいたら〜」とか言いたくなる。
この攻は外見は良くて運動は出来ても、いざという局面で役立たずで頼りにならない小心者。またエピソードがリアルなので、攻の器が小さくこずるい感じはとても出ていた。それに傷つく受には同情するが別れればいいのにと思ったので、キャラに親近感が持てずかなり引いたまま。
最後攻は頑張るが頑張り方も結局場当たり的でこのまま仲直りしてもすぐに破局がきそうな終わり方だった。全然安心できない。
小心者なら小心者ならではな魅力のある攻なら良いんだけど。この攻にその魅力はあまり感じられなかった。せめて攻が心を入れ替えてくっついた後もう少しクールダウンというか、何じゃこの攻はという気持ちを薄れさせるエピソードがあれば良かったのに。受は納得しても私は納得できん。
そんな事を考えつつ終始感情がもぞもぞしていた。
ただ、駄目駄目攻だが萌えの芽が無い訳ではないのよね。上手く言葉に出来ないんで次の機会にしておくが、多分そっちの方にいってくれれば萌えられる気がする。かなり。
全体的に釈然としないのは事実なんだけど、既刊の可哀相な受ファンタジーより、萌えられそうな希望はあった。ただ作家さんにそっちの属性は無さそうなので希望で終わりそう。
Hはそれなり。あまり萌えるHではないな。
次も設定次第。
学園物。同級生カプ。高二から卒業式までの話。シリアス。ゲイとノンケ。受の女装。
この作品の雑誌掲載の感想をどこかに書いたのに見つからない。アホな所に落としているのを見かけたら宜しければ教えてください。すみません。
2007年04月16日(月)
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漫画・空から降るもの:せのおあき/小説・思いちがいも恋のうち:坂井朱生
小説ビーボーイ5月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
いとうさんが楽しみ。東志保って東野一沙の別PNなのか。まったく別人なのかよく分からなかった。また投稿生活に戻るらしい。厳しいのう。確かに独りよがりで広がりの少ない話だったが、雰囲気は好きなのでまたいつか再会出来るといいな。
投稿のページをみて驚いたのだが西江さんってまだデビューでは無かったのね。次でデビューなんだっけ。新作を読めるのを楽しみにしている。
次号は荻野さんと飛沢さんと高搭さんといとうさんを楽しみに買ってみる。荻野さんは特に気になっている。高搭さんは以前と同じ雰囲気でくるのかな。
ボーイズ漫画・空から降るもの(アクアコミック)せのおあき
短編集。雑誌掲載7本と描き下ろし番外1本19P、番外4コマ3P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
1つ目。口笛を吹いていた受を見かけた攻が話しかけて仲良くなる話。高二×高一。誘い受。眼鏡攻。
2つ目。攻の首にあるほくろが気になって見つめる内に誘われて寝る受。同級生カプ。ほくろフェチ? 眼鏡攻。
3つ目。高校の同級生カプの一こま。攻は授業中だけ眼鏡をかけている。
4つ目。同じ店でバイトしている受と攻。攻は酔うとキス魔になって受にキスするが覚えていなくて…。大学生同級カプ。女言葉を話す脇キャラが出てくる。
5つ目。両親を亡くした甥・攻と同居している叔父の受。2人はHする仲で…。甥×叔父。攻は高校生。頭が良くて出来る性格っぽい。受は定職につかずにふらふらしている。目標は野たれ死に。
6つ目。母親の再婚で家庭にストレスを抱えている高校生の受は、同級生の攻にいつも懐いていたが…。高校の同級カプ。
7つ目。兄を亡くした高校生の受とその兄の霊が見える同級生の攻の話。眼鏡攻。心霊物?
描き下ろしの番外は7つ目の脇カプ。まだ出来ていないが高校の図書室の司書と高校生の話。眼鏡受?
何げに眼鏡率が高い。相変わらず好きな雰囲気、好きな絵柄でほのぼのしているのだが、読んでいる端から忘れていくような話。普通ならつまらないで終わるのだろうけれど、何か読んでしまう。自分の中で佐倉さん系の作家さんかもしれない。薄味を楽しむ作家さん。
2つ目のほくろの場所と形が理想的ということで攻を好きになる受に笑った。ほんのり笑えるエピソードを入れてくれるのも好印象。
Hはそれなりだが画面がさっぱりしているのでさらっと流れるようなイメージ。受の方が積極的な場合も多く恋愛の葛藤などはあまり無かった感じ。
次も地雷でない限り買ってみる。
短編集。学園物。高校生カプ、大学生カプが多し。フェチ。眼鏡攻。透明感。ほのぼの。さらっと。
ボーイズ小説・思いちがいも恋のうち(ダリア文庫)坂井朱生
会社員の受はクールな見た目と違い子供っぽい性格。行きつけのバーで写真家の攻と知り合いセフレになるが…。
気になる設定なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は会社員。そこそこの大学を出てそこそこの会社に就職。仕事は出来る方。白い肌。柔らかで少し癖のある髪。小さな頭蓋。切れ長の瞳と通った鼻梁。眼鏡受。見た目はクールだが実際は良く喋り子供の味覚で甘えたがり。負けず嫌い。家事は一通り出来る。
攻は売れている写真家。実家は資産家で表参道の持ちビルに住んでいる。艶めかしい声。彫りが深く整っているというよりは荒削りで癖の強い面差し。濃厚な男臭さ。がっしりとした体躯。会社員にはとても見えない雰囲気。黒い艶のある髪。
見た目がクールなため遊び相手としてよく声をかけられる受が、格好良い攻に声をかけられ一生懸命クールなふりをして…という流れ。
べたべたかもしれないが、こういう設定は萌えるので楽しんだ。どんなカプになっても基本は仕事は出来て世慣れているけど何故か受を可愛がる攻と天然ボケの受は変わっていない気がする。
Hはそれなり。最初は受が嫌がって挿入無し。
次も設定次第。
社会人物。写真家30代半ばから後半×会社員24歳。バー。
2007年04月15日(日)
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漫画・I wish1:越智千文/小説・熱情の契約:真瀬もと
ボーイズ漫画・I wish1(ガッシュコミック)越智千文
全寮制の男子校に高校から編入した受は、そこで嫌みをいう上級生・攻と出会い…。
雑誌掲載と番外描き下ろし7P。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は高一。両親を亡くし父親の通っていた全寮制の高校に進学する。喘息持ち。子供の頃は大変だったが今は普通の生活が出来る。体力が落ちると出る。真っ直ぐ。我慢強い。頑固な部分もある。真面目。奥手。すれてない。白髪。
攻は高二。生徒会執行部の一人。何故か受にだけ突っかかる。意地っ張り。影がある。喫煙者。黒髪。
まだ1巻でこの話の設定をメインに書かれていたので、萌える萌えない以前。10年一日変わらないボーイズ学園物。全体的にほのぼの。
受と攻は幼馴染みっぽく受は初めて出来たお友達として攻を探していたが、攻は数年合わない間に性格がひねていた。ついでに詮索されたくないので、受を手込めにした。でもこの作家さんの描く漫画なのでほのぼの。
Hは最後に一度。受は無理矢理やられていた。
次も買ってみる。
全寮制。寮物。学園物。再会物。高二×高一。ほのぼの。強○はじまり。
ボーイズ小説・熱情の契約(ディアプラ文庫)真瀬もと
1900年代頭のイギリス。名家の跡取りである受は、パーティ会場で元使用人で今は力のある事業家になった攻と再会するが…。
雑誌掲載2本と番外書き下ろし。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受はイギリスの名家の長男。貴族ではないが下院議員の家。13歳の時に攻に陵辱され18歳まで田舎に軟禁されその後はパリで生活している。コカイン中毒になりかけた事がある。優しい色合いの金髪。白い肌。気品を備えた清楚な美貌。冷たい青い瞳。氷の貴公子。自堕落な生活。
攻は事業家。イギリスの労働者階級の家に生まれ、両親を亡くしてから受の家で働くようになる。トラブルを起こして消えた後は事業をはじめ周りをけ落としてのし上がる。内に秘められた獰猛さ。野性の獣を思わせる鋭い眼差し。受より頭半分ほど背が高い。深みのある低音。鍛えられた引き締まった体。ハンサム。
素直で聡明だった少年の受が、使用人の攻に恋をしてHするようになったが、次第に冷酷な性格を見せられ、思いあまって自殺未遂を起こした受の前から攻は消える。数年後成功者として受の前に表れ受は復讐しようとするが…という流れ。
現実に目を背けて薬に逃げたりうだうだするキャラは攻でも受でも嫌いで、この受はまさにそんなタイプなのだが、最初は少し眉を顰めつつ読んでいたが最後の方ではそれなりに好きになっていた。
こういう性格だからこその話なので、マイナスポイントはマイナスポイントとして脇に置けば楽しめる。2人とも性格が苛烈なので誤解が解けてすぐにまとまるという訳ではなく、最終的にくっつくまでこちゃこちゃしていた。
好きなシチュの1つに、受が攻のために酷い目に遭い(性的暴力以外で)それを後から攻が知って大変反省する話が好きなのだが、これはそんな話。なので萌えた。
1つ目の話は再会してから誤解を解くまで。2つ目の話はなかなか攻の事が信用できずに悩むが最終的にくっつくまで。3つ目の書き下ろしはその後のラブラブ。
2つ目は雑誌掲載時受視点だったが、単行本になって攻視点で書き直されている。1つ目も2つ目も受視点の時は同じ調子で受がぐだぐだするので3歩進んで2歩下がっているような気持ちになったが、攻視点に変わった時は視点が変わってすっきりした印象。雑誌の時よりは感想は上がった。
受視点の雑誌部分は捨てずに取っておこう。エンドも少し変わっている。
付き合った後は攻は過保護なくらい大変受を大切にしている。そこら辺も萌えた。
ディアの既刊の中では背中合わせ>今回の本>スイートリベンジの順で好き。「きみは天使」は買ったまままだ読んでいないので除外。
Hはそれなり。変わった体位は無し。
次も期待している。
時代物。1900年代イギリスが舞台。下克上。成り上がりの事業家29歳×名家の子息23、4歳。復讐物。愛憎物。
2007年04月14日(土)
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漫画・ワンダフルライフ:やまかみ梨由/小説・青い瞳のウエスタン:池戸裕子
ボーイズ漫画・ワンダフルライフ(ガッシュコミック)やまかみ梨由
エリート会社員の受と売れないイラストレーターの攻は高校時代の先輩後輩で恋人同士。付き合って7年目で…。
雑誌掲載とその後の番外描き下ろし10P。雑誌連載の時に気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はエリート社員。仕事も勉強も出来る。統率力や実行力もありファンクラブもあった。冷静で落ち着いている。ゲイ。白髪。
攻はイラストレーター。売れなくて細かい仕事で食べている。真面目。まっすぐ。やぼったい。優しいが要領が悪い。抜けている。
高校卒業と同時に付き合って7年。年季の入ったカプになっている。受の方がステータスも実力も容姿(?)も上なのは珍しい。そんな受についていこうと頑張る攻が可愛い。脇キャラも悪い人はいなくて、ほのぼのした雰囲気なのが良かった。
ただ贅沢を言えば攻のいい人ぶりはよく分かったが、格好良いところも見たかったかも。
Hは年季の入ったカプなのでそれなり。受の方が積極的。
社会人物。高校からの先輩後輩。付き合って7年目。後輩×先輩。イラストレーター×会社員。年下攻。眼鏡受。ほのぼの。ステイタスや能力が受>攻。
ボーイズ小説・青い瞳のウエスタン(ショコラノベル)池戸裕子
帰国子女で高校生の受は不登校児。両親に勧められて夏休みのあいだアメリカのサマーキャンプに参加することになる。そこで牧童として働く攻と出会い…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌で読んで続きが気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は高校生。帰国子女。アメリカで生活していたので流暢な英語を話せる。日本の学校に馴染めず不登校になった。からに籠もっている。負けず嫌い。深い漆黒の髪と瞳。腕も首もほっそりとして折れそうに華奢。童顔。
攻はカウボーイ。サマーキャンプの牧場で働いている。自分にも他人にも厳しい。吸い込まれそうな澄んだ青い瞳。濃いブラウンの髪。かなりのハンサム。無駄な筋肉のついていない厚みのある逞しい胸。少し肉厚のセクシーな唇。
ショコラハーレクインの牧場物。不登校の高校生・受がサマーキャンプに参加し、そこで一頭の馬に魅せられ、カウボーイの攻に厳しく指導されていたが馬の世話をするうちに心を開き…みたいな流れ。
攻は実は資産家の出で大きな財団の後継者だが、表面は強引で不遜ぽく見えても、この作家さんの書く攻なので、真摯で浮ついたところはない。前向きに受の事を考えている。
順当な流れなのだが、出来るまでが恋愛してるーという気分になれなかったというか。受は片思いに苦しんでいたし嫌いではなかったんだけど。
書き下ろしは受がアメリカに渡り大学に通う話になっており、攻の実家関係も出てくるのだがアッパークラスが出てきてもきらびやかな感じではなかった。しょぼい訳ではないのだけど、地に足がついているというか平凡な生活をしている受。
Hは受が高校を卒業するまで最後までいかなかった。流石この作家さんの攻。勢いに任せて最後までいかない。きっちりしている。
次も設定次第。
ショコラハーレクイン物。牧場物。カウボーイ25歳×高校生17歳。或いは大きな財団の跡取り×高校生。8歳差。馬。
2007年04月13日(金)
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漫画・ねえ、先生?:桜木やや/小説・Beauty Beast3:七地寧
マガジンリンクス13号を買ってみた。
斑目さんは真面目な受と遊び人の攻。攻の性格の悪さに萌えた。次号も続くようなので嬉しい。しかし毎回似たような構図なのでもうちょっと色々なパターンの画面で読んでみたい。ついでに雰囲気漫画なのももう少しなんとかならんものか。単行本が出たら買う。
北別府さんは高校生×塾の講師。切ない感じ。最後まで行ってないので続きが出るなら読んでみたい。みろくさんは遊郭物。お稚児が遊女をしている設定だが、遊女の方が攻だった。小さい頃は可愛く売れっ子だったが急激に成長し逞しくなったため売れなくなった攻が意外性があって良い。続きが楽しみ。
大槻さんは大学生物。悪くないがもう少し長い話で読みたかった。次はみろくさんと斑目さんのために買ってみる。
ボーイズ漫画・ねえ、先生?(リブレコミック)桜木やや
数学教師の受は、昔付き合っていた女の弟である攻に告白され…。
連載雑誌掲載とその後の描き下ろし7P。雑誌で気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくぱら悪くないに2歩行く感じ。
受は高校の数学教師。攻姉と付き合ってゲイの自覚をもった。真面目。喫煙者。眼鏡受。黒髪。
攻は高校生。姉は昔受と付き合っていた。両親は海外で生活。姉と2人暮らし。白髪。女の子にもてる。頭は悪くない。
最初はエロくなるのかと思ったが案外ほのぼの。キャラや話にマイナスポイントは無かったが、普段よりはのめり込めなかった。何故だろう。
明確な理由は分からないのだけど、強いて言うならキャラはいい人だけどこれといった個性が見えなかったのと好感は持っても親近感が湧くエピソードが無かったからかな。
読み切りは、昔不良でラーメン屋の店員になった受が、幼馴染みで警官になった攻と再会する話。初出が4年前なので絵柄は少し古い。これも可もなくだった。ラーメンの食べ過ぎはいくら美味しくても体に悪いんじゃないかな。
Hは最初から接触はあるが最後までいったのは1度だけ。Hでの受は可愛かった。
次も設定次第。
学園物。高校生17歳×数学教師27歳。10歳差。
ボーイズ小説・Beauty Beast3(クロスノベル)七地寧
続刊。メインの2人がカナダから戻り攻が医学部に進学し、受が社会人になるまでの話。一応ラスト?
続きが気になるので買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
キャラ設定は前巻で。
作った設定の説明とキャラ達の生活をだらだらと続けて、ページが少なくなってきたのでメインの兄弟をちょこっと出して終わった感じ。萌えはなく油が抜けきっていた。この間といい悪い意味で枯れてないか?
キャラのその後を淡々と書いていくのは、それなりの大きな物語のオチがついたあとなら余韻があっていいんだけど、盛り上がりのないままずっとクールダウンで走っているのを見ても面白くない。プラス1は子供の豹が可愛かったから。
作家さんにとっての気持ちの良い空間づくりの設定は念入りなのだが、そこに男2人を放り込んで盛り上がる恋愛をさせて欲しい。
メインキャラに何かトラブルがあっても、強い一言や態度で相手が消えていくパターンは、1、2度なら格好良いと思うかもしれないが、ずっとそのパターンなのでレベル10でクリアするマップをレベル70ぐらいのキャラで進んでいる感じがして張り合いがない。何でも出来る格好良いキャラを作るのはいいんだけど、それに見合う障害やトラブルやライバルがいないのはどうかと思うのだが。
それと何でもかんでもアメリカに行かなくても。あっちの方が性格的に合うのかもしれないが、同じパターンが続くと飽きてくる。
折角独特な作風なのに。なー。
Hはそれっぽいのがあっさり。
次も買うけど1冊でこゆくまとめて欲しい。
似非近○そー姦物。変身物。弟17歳×兄19歳ぐらい? 最初と最後で数年経っている。ライカンスロープ
2007年04月12日(木)
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小説・砂漠の夢に揺られて:新田一実
本日、げこげこの初鳴きだった。げこげこの季節。
麗人5月号を買ってみた。表紙のクリアファイルがついていた。
鈴木さんは美人受。攻かとおもっていたが大型犬攻×美人受も良い。Hまでさくっと行った印象。西田さんは片思いの相手も…というオチでちょっと良かった。失恋物はふられた方が可哀相な時が多いがこれはこれで良かった。でもこの兄ちゃんとくっつくのか。それはちょっと。
トジツキさんの理系攻は萌えた。続きが出来そうなら続いて欲しい。直野さんは美術教師受の続き。悪くはないが良くもない感じ。稲荷屋さんはジーリオの続き。受がふけてた。あの時代食事事情は悪そうだが。
この間のブラボーの方が面白かったかな。
次号も鈴木さんと山田さんと直野さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・砂漠の夢に揺られて(アズノベル)新田一実
古生物学者の受は、砂漠の国でワニの化石の発掘調査をしていたが、そこにその国の王族である攻があらわれて…。
既刊の脇カプ話なので買ってみた。可もなく不可もなくと今ひとつの間。
受は古生物学者。日本の研究所にいる。ワニの化石を専攻している。化石にしか興味がない。ワニフェチ。童顔で髭を剃らなくても殆ど生えない。日焼けに弱い。真面目で可愛い。黒くて細い髪質。
攻は砂漠の国の王族。王族ではあるが王位継承権はない。鷹匠の一族。語学が堪能で数カ国語が話せる。耳が良く記憶力がある。褐色の肌。精悍な顔立ち。まっすぐで子供っぽい。ゲイ。
砂漠の国に発掘に来た学者の受が、王族の攻に出会って求愛されてという一応砂漠物のジャンルに入るのだろうが、、なんつーか発掘のなんたるかのエピソードが一番多くページをさかれていた気がする。
最初のシーンで攻に押し倒された所から過去に飛んで受の状況説明が始まったが、攻と出会うのが70P目というのからも恋愛シーンの薄さが分かる。前作も恋愛部分が少ないと書いたが、今回更に少なかった。
攻に押し倒されても、男に押し倒されても嫌な気持ちにならないしまあ良いかと思いそのままHされる受と、ゲイであることを周りに隠し理想の恋人を脳内妄想で作り上げ、それにそっくりな受に一目惚れする攻のカプなので、くっつくまでもさくっと。
最後一応事件が起こるのだが、これも解決までさくっと。
メイン(恋愛)の味付けとして発掘のいろはや古代のワニの生態、アラブの習慣を書いてくれるのは良いが、今回小さな80円の野菜コロッケが濃厚新鮮熟成高級特製ソースの中で浮いていた。
作品としてつまらないとは言わないが、ボーイズとしては萌えが殆どない。既刊のカプは最後に少し出ていた。前の話は面白かったけれどこれはいまいち。
Hは2回ほど。あっさり。
次も設定次第。
砂漠物。アラブ物。発掘調査。アラブの王族×日本人研究者20代半ば? ワニ。脇カプ。
前から書こうと思いつつ書かなかったことだけど。この作家さんの読んだ作品の全てではないが、物によって文章の印象が途中で変わる時があり、読みながら何か文章の調子が変わっているなーと、作家さん自身がむらっけが強くて書いている途中で印象が変わるのかと思いこんでいたが、ずっと後になって2人で1つのPNと知り、どうやって作品を書いているのか興味を持った。どのような分担で書いているのか知りたい気もする。作品の中でイメージが異なって見えるのが、錯覚なのかどうなのかはっきりするかも。今回も微妙に気になった。
2007年04月11日(水)
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小説・君の背中を見ている:椎崎夕/漫画・恋人のヒラキカタ:九条AOI
是のドラマCDを買ってみた。
2枚組み。原作で2巻までの話を順当につめている感じ。良くも悪くも無かった。こっちで出ている声優さんの声は想像の範疇。2枚組みの割に値段は控えめで買いごたえは有るかも知れない。トークは無し。作品に関係の無いトークは無くてもいいんだけど、最後の挨拶みたいなものは有った方が良いと最近気付いた。本編だけでも良いのだが、最後会話で終わって音がぷつんと切れると故障したのかと思ってしまう。
ボーイズ小説・君の背中を見ている(シャイノベル)椎崎夕
薬剤師で製薬会社の研究所で働く受は、ずっと片思いしていた学生時代の親友の結婚式の夜に行きずりの男と寝てしまう。その後親友の義理の弟・攻を一時預かることになり…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は薬剤師。製薬会社の研究所で働く。目が悪くコンタクトをつけている。眼鏡は滅多にかけない。自分の容姿にあまり拘らない。綺麗系の顔立ち。無表情。人付き合いをあまりしない。真面目。中一で両親が事故死。財産目当てに母親の妹家族が家に乗り込んできて以来人間不信。今も従兄弟の男に金を無心されている。父方の祖父の家は資産家だった。
攻は専門学生。大学を中退しバイトをしながら看護士学校に通う。両親は離婚して母親が再婚。受の親友と義理の兄弟になる。耳にピアス。すっきりと短くした明るい茶髪。人懐っこい笑顔。家事は得意。好き嫌いははっきりしている。背中に交通事故の時の傷跡。
ずっと片思いしていた親友に失恋した受が、自棄になって一晩のつもりでHした攻と再会し一緒に住む事になる話。
二段組で読み応えはあるが、ページの割にエピソードが二転三転しているわけではなく、1段組ノベルに入るぐらいの筋を、良い言い方で丁寧に悪い言い方でくどく書いている。キャラの心情を言葉を重ねるように積んでいくのはこの作家さんの特徴だと思っているけれど、心情を濃く書いている割に、読んでいて感情的に盛り上がっていく感じはあまりしない。割と平坦。同じ調子で書かれていくので、感情が盛り上がるためのスピードが殺がれて盛り上がれなかった。このエピソードのまま2/3ぐらいで仕上がっていた方が感想は上がったかも。
攻キャラはずっと下手に出たままだった。黙って包容力があるタイプなのかと思ったが、まだまだ未熟な部分もある。嫌いなわけではないが、受がアクションして攻が謝ってのパターンが続いたので、これだけ長いのだから別の面も見たかった。終始同じような印象だった。
ついでに、金を無心しにきた従兄弟ももっと何かするのかと思ったが、途中退場してしまった。
最近でた「檻」とこれなら檻の方が好み。何が駄目と言うわけではないが、文章量の割に…というのが大きかった。かといってこの作家さんのこの書き方を辞めて欲しいわけではないのだが。
Hは最初と最後。この作家さん比で長く書かれている方だと思うけど、他の作家さん比では少しあっさりめ。
次も地雷でない限り買ってみる。
社会人物。再会物? 行きずりH物。看護学校の生徒21歳×研究員26歳。年下攻。大型犬攻?
ボーイズ漫画・恋人のヒラキカタ(花恋コミック)九条AOI
短編オムニバス。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
6本入っているが初出が書かれていないので、描き下ろしの有無は分からない。多分最後の番外8Pみたいなのがそうなのか。その前に前に出たやつの再録ではないよね? この作家さんって何げに絵柄があまり変わらないように見えて、初出が分かりにくい。
1つ目。会社員の受は、付き合っていた元バンドのボーカルであった後輩の攻と再会するが…。後輩×先輩。攻は元ミュージシャン。受にバンドを止めて欲しいと言われてあっさり辞めるほど受が好き。
2つ目。1つ目で受の当て馬だった先輩の受は別れた恋人の知り合いと付き合うようになり…。社会人同士カプ。髭攻。攻は顎髭だった。
3つ目。2つ目の続き。受に後輩の当て馬が出てきて…。
4つ目。2つ目に出てきた受の元恋人である高校生の受は、同じ学校の美術教師である攻の片思いして…。教師×生徒。眼鏡攻。髭攻。顎髭。
5つ目。4の続き。学生だった受が社会人になった後のカプの話。年下受。
6つ目は、1・2に出てきたカプの番外話。
前の話で脇として登場してきたキャラを次に主人公になっていく流れ。世界観が同じなので他の短編よりは話の繋がりがしっくりしていたと思うのだが、話は全体的にあっさりめ。印象も薄い。
絵柄は好きな方。あまり変化しない作家さんかと思った。
社会人物。オムニバス。後輩×先輩。髭攻。学園物。
2007年04月10日(火)
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漫画・唇に聴いてみる:綾乃あや/その唇に夜の露:深井結己
ゼノサーガ3はディスク1が終わったところ。あまりうろうろもせずあっさり最終決戦に入っているっぽいのだが。もうちょっと遊び心というものはないのか。2で遊びすぎていたイメージなので、足して二で割れば余裕のある感じで良いのに。
ここらへんは最後までしたら感想は変わるかも知れないが、絶対変わらなさそうなのが主人公のうざさ。何だろうこのうざい性格は。まったく同情できない。ミルチア紛争で台詞が1つしか出てこない一般市民が亡くなった時の方がうっとくる。
1枚目から駄目なら諦めるのだけど、2枚目までは好感を持っていたので一体何が起こったのかと鳩豆状態。ヒステリックに周りに当たり散らすのって甘えている証拠だよなーと思いつつ最後までするけど、感動できなかったらどうしよう。
ビーボーイ5月号を買ってきた。
舟斎さんは次でデビューらしい。シンプルな絵柄だが雰囲気は好き。デビュー前なのであれだが話ももっと読ませるようになって欲しい。ヘヴンは最終回。お疲れさまでした。遙々さんも最終回。恋愛エンドでなかった印象。キャラ同士の恋愛メインに持ってくると照れでも入るのだろうか。別にボーイズが嫌いなんだとか言わないが、微妙に何かずれている感じがする。単行本になるなら買いたいが、ページが足らないだろうな。
琥狗さんは最近プッシュされているのかリブでの露出が増えている気がする。今回は幼馴染みの刑事とヤクザ。自転車で乗り付けるヤクザが可愛かった。割と好き。北上さんは読み応えの50Pらしいが、ページの割に内容は薄いような。これなら32Pぐらいでびしっとまとめてくれた方が楽しめた気がする。嫌いではなかったが。可愛い話。
次号は、上田さんとまさおさんと町屋さんと山田さんと東野さんのおたくの続きを楽しみに買ってみる。気のせいかも知れないが、やはり地味系絵柄が以前より増えた気がする。
ボーイズ漫画・唇に聴いてみる(花音コミック)綾乃あや
短編集。初単行本らしい。雑誌掲載6本とその後の番外12P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくに1歩足りない。
1つ目。商社の秘書課の課長である受は、将来の幹部候補の後輩攻が気に入らなくて秘書課の女をあてがおうとするが…。出来る後輩×縁故入社の先輩。受が自分の境遇にコンプレックスを持ってせこくて嫌な性格なのが良い。それを手玉に取る攻に萌えた。眼鏡受。
2つ目。常連客×ウエイター。バーの常連客に片思いしていた受は、連絡先を渡したが返事はなく…という流れ。バーテンではなくウエイターなのか。
3つ目。銀行員の受は、仕事上のトラブルで暴漢に襲われている所を学生時代の後輩に助けられ…。後輩×先輩。眼鏡受。学生時代は攻の方がちびっこだった。
4つ目。戦前の華族物? 書生の受は華族で跡取りの攻に片思いしていたが身をひき…みたいな流れ。華族の跡取り×書生。
5つ目。高校生の攻は生徒会長の受の恋人役を引き受けることになり…。水泳部のホープ×生徒会長。受は頭は良いが天然ボケの眼鏡。プール。
6つ目。高校生同士の学校の一こま。同級生カプ。ページが短すぎるので感想らしい感想はない。
話が読みにくく2回ぐらい読み返してやっと意味が分かった部分もある。在り来たりな内容と言えば内容で、絵柄は癖があって下手な方なんだろうけれど。
短編集を3冊だしたらその内の1本が、どって事のない話なのだが気付けば何度か読み返しているような話を描いてくれそうな気はする。ただの予感なので4冊買っても外れの可能性もあるのだが。
一番気に入ったのは表題にもなっている1つ目の、性格がひねた眼鏡受と明るいけれど企み系の後輩攻の話が好き。この設定とカプをもうちょっとレベルを上げて描いてくれればと切に思う。
Hはそれなり。変わった体位はなし。
次も設定次第。
短編集。リーマン物。学園物。バー。後輩×先輩。眼鏡受。
ボーイズ漫画・その唇に夜の露(花音コミック)深井結己
バスの運転手である受は、中学生時代の親友だった会社員の攻と再会する。過去をたてに嫌がらせをしてくる攻は…。
気になる作家さんの気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はバスの運転手。バスの仕事が好き。実家は地元の名士。過去攻を強○した事に罪悪感を持っている。学生時代は一匹狼。黒髪。
攻はエリートサラリーマン。地方の事業部を立ち上げるために出張で来た。過去は明るく屈託がなかったが、冷たく冷酷な性格になった。眼鏡。白髪。
職業物でバスは珍しかった。バスの運転手をエロく描いてくれいるのは良い。全体的に好きな話だったが、この作家さんでこのページ数ならもう少しエピソードを入れて欲しかったと思わないでもない。
タイトルにもなった攻の唇に夜露がついていたシーン。きっと初恋の種になる部分だと思うのだが、こういうしっとりしたエピソードは好き。
最後の4コマは笑った。こういうオタ、いるいるいる。
Hは強○始まり。過去は受が攻をおかした。社会人になって逆転している。バスの中でH。
この作家さんのHシーンって、エロいと言うよりえぐい時がある。リアルな部分を見せつけられているというか。それが似合う作家さんでもあるんだけど。
次も設定次第。
社会人もの。幼馴染み再会物。復讐物。15年ぶりの再会。バス。エリート会社員×バスの運転手。青○。一種のリバ。眼鏡攻。
2007年04月07日(土)
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漫画・ダブルキャスト:麻々原絵里依/BLACKSUN・奴隷王:小笠原宇紀
ボーイズ漫画・ダブルキャスト(キャラコミック)麻々原絵里依
上り調子の俳優である受は、舞台のダブルキャストとして同じ主役を演じるようになった新人俳優攻を牽制しようとしたが…。
雑誌掲載とその後の描き下ろし3P。気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は俳優。デビューして10年目。白髪。やり手のプロデューサーとセフレ関係。女優の彼女がいる。長い手足。華のある雰囲気。
攻は新人俳優。実力がある。黒髪。実力のある劇団所属。プライベートでは眼鏡。能楽を習っている。
役者として一通り名の通っている受は、今の地位を守るためプロデューサーと寝たり、裏の方で努力していたが、実力のある新人俳優と接する内に、演技する事にたいして向き合うようになり…みたいな流れ。
珍しく原作付き。いつもは絵柄は好きでも話的に微妙についていけないところもあるのだが、今回はそんな事なく萌えた。
攻は最初、年下の素直な可愛い新人俳優だったのに、受の汚さ(?)を知りライバルのような関係になっていくのが良かった。最初はなめていた攻がどんどん己の実力を見せて焦る受が可愛い。
最後は良い関係で落ち着いている所も良いのだが、全体的にさらっと流れていくようで萌えが薄い。せめて前後編。全3巻ぐらいでもっと演技部分も突っ込んで描いてくれれば更に萌えただろうに。好きな設定で短いなりにも面白いと思っただけに残念。また続きを描いてくれないものか。
Hはあっさり。最初後輩の攻を取り込もうと受から押し倒すが(Hは未遂)、最終的には押し倒されていた。攻の方が身長は低い。体格も似たようなもの。プロデューサーはセフレだが嫌な性格ではないので、マイナスポイントにならなかった。なんのかんの言っても受の事を心配している。
いつか続けば良いなと思いつつ、次も設定次第。
芸能界物。俳優。能。新人俳優22歳×俳優28歳。攻の方が背が低い。受にセフレ。敬語攻。ライバル物。
ボーイズ漫画・BLACKSUN・奴隷王(ミリオンコミック)小笠原宇紀
中世のオスマントルコと十字軍の戦いが舞台。トルコ軍に攻め込まれ部下を助けるために、相手の将軍・攻の捕虜となった修道騎士の受は愛人として連れ帰られ…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きくらい。雑誌の時に読み気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は修道騎士団所属。砦の副司令官。白人。伯爵家の3男。真面目で高潔。金髪で青灰色の瞳。
攻はイエニチェリの騎馬将軍。奴隷から将軍にのし上がる。常勝将軍と言われ人民に人気。戦争自体は好きでない。兵を生きて帰らせるのか信条。イスラム教徒だが髭がない。数カ国語が話せる。褐色の肌。黒い髪。ゲイ。
十字軍物。トルコ軍の将軍の捕虜になったキリスト教徒の騎士である受は奴隷として連れてこられるが…みたいな流れ。まだまだ続きそうで起承転結の起の部分。この作家さんはまず話の意味が分かるかどうかから始まるが、珍しく話の筋は分かりやすい方だった。
受も悪くないが攻が格好良い。宿敵で異教徒の受を愛人にした事で国王から罰を受けるのだが、黙々とこなしていく。鞭打ちされた後馬に乗せられ人民に晒されるエピソードで攻にほれた。シリアス色の強いファンタジーでならもっと萌えたかも知れない。攻が黒豹を背に乗せたまま男とまぐわうような話でなければ。しかしそれも個性。黒豹にひかれてこれを買ったので黒豹も好きなんだけど。
受が自分の性器を勃たせながら攻を脅したり、攻が国王の愛人に鞭で打たれながらまぐわったり、笑って良いのかひいて良いのかよく分からないシーンも相変わらずだった。でもこの独特のノリは好きだ。
番外では攻と現在の副官で元愛人(?)と豹の話が出てくる。
Hは多い目。攻は精力的で目が合えばやっているみたい。今の副官や国王の愛人の男ともやっているが、動物のマウント行為と同じなので、浮気とか恋愛関係で見ることはない。あくまでスポーツ。或いは挨拶。
続きが楽しみ。最後は2人がくっついてくれると良いなー。
中世ファンタジー物。十字軍物。常勝将軍(トルコ軍)30代頭?×修道騎士(十字軍)20代後半?。 イスラム教×キリスト教。ギャグ。黒豹。攻は他の男とやる描写有り。
2冊とも萌えは少ないが買って良かったと思った作品。
2007年04月03日(火)
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小説・ドアをノックするのは誰?:鳩村衣杏
メロメロという雑誌が出ていたので買ってみた。
マーブルと何かを足したような雑誌だった。雰囲気は嫌いではないが、作家さん一人当たりのページが短すぎるので、話を読んだという満足感が無い。折角面白しろそうで続きが気になる話がいくつかあるのに勿体ない。
季刊誌なので次は6月下旬なのか。今の厚さの1、5倍のページでこの値段なら買って良かったと思ったかもしれない。
明治さんとヤマシタさんと岡田屋さんとえすとえむの話の続きが気になった。えすとえむさんはマタドールが受で驚いた。
次も買ってみる。
ボーイズ小説・ドアをノックするのは誰?(シャレード文庫)鳩村衣杏
大学助教授の攻は、社会人講座を受講しにきていた会社員の受の事が気に入り交際を申し込む。恋人として申し分ない相手だったはずだが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は会社員。人事課の課長。清楚な美貌。身に付いた優雅な所作。ほっそりとした顔に尖った鼻。切れ長の瞳。一見ややきつい印象を与える顔立ちだが、ふんわりとした微笑みとゆったりとしたテンポの口調ではんなりとした雰囲気になる。17歳で両親を亡くし10歳離れた双子の妹弟の面倒を見る。家事全般は完璧。誰にでも優しい。
攻は大学助教授。アイルランドやスコットランドの文学を研究している。石膏を思わせる硬質で彫りの深い美貌。豊かな黒髪と顎髭。自信に満ちた体躯。遊び慣れている。受に告白した時セフレの女が3人いた。父親は政治家で庶子。
後書きで未亡人という単語がこの作品を書く切っ掛けとあったが、言われてみればそんな感じ。
受は一見何でも出来る完璧で優しい人格だと周囲に思われている。両親を亡くして以来妹弟のため自分を殺して育ててきたが、2人が23歳になりそれぞれの家庭を持つようになって、尽くす相手がいなくなり、その隙間を埋めるように攻と付き合うようになったが…みたいな流れ。
最初は家事が得意で優しい受と付き合えるようになったと浮かれていた攻が、受のいびつさに気づき右往左往するエピソードは笑えるし好き。次第に受の不気味さが出てくる流れは良かった。
最後はすっかりかかあ天下になっていた。受が少しヒステリックに見えるのは気になる。
ウイスキーを飲むエピソードのお陰で読んだ夜は焼酎ではなくウイスキーになった。
Hは最初から割と。受ははじめてだったが献身的に尽くしているので、自分でHの仕方を調べて道具も用意している。自分から服を脱いでさあやりましょうという感じだった。
社会人物。未亡人。助教授41歳×会社員課長33歳。受にトラウマ。受に当て馬。攻に顎髭。コメディ。
2007年04月02日(月)
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4月の雑感
4月の購入予定
しじまの夜に浮かぶ月・崎谷はるひ
愛だけが僕を許す/高岡ミズミ
エロティックなフォルム/秀香穂里
ダイアモンドは恋してる/橘涼香
ドロップアウト 甘い爪痕/佐々木禎子
運命の足音/皐月かえ
恋と服従のエトセトラ/桐嶋リッカ
マスカレード/華藤えれな
熱情の契約<コントラクト>/真瀬もと・笹生コーイチ
マイ・フェア・ダンディ/渡海奈穂 ・前田とも
夜は咲き誇る (仮)/英田サキ
彼氏の彼/火崎勇
白の彼方へ/真崎ひかる・高峰顕
Beauty Beast 3/七地寧・蓮川愛
青い瞳のウエスタン/池戸裕子・サクラサクヤ
たとえ刹那の恋であっても /いとう由貴・門地かおり
発情/岩本薫/如月弘鷹
Step Brother/榎田尤利・国枝彩香
脱がない男 (下) (新装版)/木原音瀬
秘密/木原音瀬
極上ラブバケーション/嶋田まな海
裏切りの夜/仔犬養ジン・小山宗祐
理不尽な熱情/洸・小山田あみ
真昼の月4/いおかいつき・海老原由里
花に射す影/火崎勇 朝南かつみ
華は洋館に囚われる/松幸かほ・高階佑
ゲット・ア・フォーチュン/水無月さらら・須賀邦彦
もう買った本もあるのだけど、一応。
七地さんの話はまだ続いているらしい。あのまま終われば中途半端だったけれど、このまま続いても中途半端な気はする。
松幸さんは派手な設定でなかれば買うつもり。仔犬養さんは小説は初めて出るのかな。パロにはまる前の数年前のファンタジーを完結してくれるなら定価の3倍払っても良いのだが。。。
気のせいかも知れないが、最近ぽつぽつと名前を見たことのない作家さんが新刊のラインナップの中に入っている。これは、新人さんが取り上げられるようになったと思って良いのか。
新しい作家さんが増えるのは嬉しいが、好きな作家さんがいなくなるのは寂しい。
後、買う予定のドラマCDは「嘘つきはだれだ」と「野球天国」。
「嘘つき」は買おうかどうしようか迷ったが、ジャイアンが出るとどこかで読んで買うことにした。
ドラ5月号を買ってみた。
西村さんはまだHしていない。何かまったりしている。嶋田さんは特撮の俳優同士のカプになりそう。マネージャー同士でもくっつきそうだけど。あまり面白くなりそうだと思わなかった。日下さんはやはりこの攻は好きになれん。単行本になってもきっと買わない。神葉さんは眼鏡の続き。えらい短かった。
楽田さんは学校の教師カプ。ゲーム雑誌や4コマ雑誌などでも見かけるがボーイズの作品が一番好き。もっと露出増えないかな。他はぱっとしなかった。
次号はねこ田さんと直野さんが初登場らしい。他に桜井さんと藤谷さんが楽しみ。
2007年04月01日(日)
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