眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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小説・DEADHERT:英田サキ
コミックアクア4月号を買ってみた。
水名瀬さんは攻の当て馬が出てきていた。受と攻それぞれに当て馬が出そろった感じ。ただまだ当て馬が受か攻か分からない。攻ならこっちのカプを応援しても良い。ついでに言うと画面がやたら白かった。天禅さんは可愛い高校生カプの続編。いつか単行本になるなら買いたい。
羽根田さんは初登場らしい。普通のリーマン物。この作家さんの漫画を初めて読んだ。吉野さんも普通の大学生の再会話なのだが何か萌える。また単行本が出たら買ってみる。
稲荷屋さんは第二部完だった。タキ様が格好良いのよ。タキ様萌える。攻には弱くても敵には強い受って萌える。事件的にはあっさり終わったイメージ。相変わらず攻はポエマーだ。
大峰さんは受が攻を恋人と自覚して対等になろうと頑張りだしたのと受験のエピソードが入っている。二人とも意地を張りつつ恋人であろうとする姿が可愛い。続きが楽しみ。
何故かアクアに載る小説や漫画は2割減で面白さが減っている気がする。同じ作品でも別の雑誌に載っていた方が萌えたかもという作品が多い。花丸もそうなんだけど。読んでいると集中力が霧散していく。雑誌の体裁がそうなっているのか。ぱっと紙面を見ると、雑誌の外に外にと無意識に視線が向かうのよ。何でだろう。
ボーイズ小説・DEADHERT(キャラ文庫)英田サキ
「DEADLOCK」の続編。テロリストを追うためFBIに入った受は、首謀者の情報を得るためロスに飛ぶ。そこで事件の関係者を知る教授(34歳)と出会い…。
続編なので買ってみた。悪くない。
キャラの説明は前の巻で。
今回は受がテロリストの首謀者を追うのがメインで、攻は最後の方で少し出てくるだけ。事件物は大きな位置を占めているが、恋愛部分も影になってしっかりとあった。受の仕事面での行動を存分に書いている。
初っぱな、受の冤罪が1pぐらいで片が付いていたのでがっかりした。解決したならそれはそれで良いのだが。
刑務所でのサバイバルから軍需産業まで話が大きくなっている。最終的に大統領が出てきたら笑えるのだが。
猟奇殺人の映画は好きなので、今回の話は刑務所よりは好みだった。
全体的に萌えは少なかった。取り敢えず事件の部分を押し進めた感じ。
次回で終わるらしいが、だらだら続いた全3巻ではなく、ちゃんと展開を練られた全3巻なら歓迎する。続きを楽しみにしている。
Hは最後に1度。
続編を楽しみにしている。
海外物。事件物。アメリカが舞台。白人×日系。CIA29歳×元麻薬捜査官28歳。シリーズ? 一種のロミジュリ。受に当て馬。
2007年02月28日(水)
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小説・交渉人は黙らない:榎田尤利
ボーイズ小説・交渉人は黙らない(シャイノベル)榎田尤利
交渉人(ネゴシエーター)の受は、数年ぶりに高校時代の後輩でヤクザの若頭になった攻と再会する。関わりたくはなかったが、3日間攻と契約する事になり…。
設定が気になったので買ってみた。悪くないプラス1。
受は交渉人。元検事で元弁護士。父親は法務省のそれなりの立場にいる役人だった。学生時代は勉強しかしなかった。女々しくはないが綺麗な顔立ち。きりりと凛々しい眉。くっきりした二重の目元。意志が強い。聡明。色っぽい。喧嘩は弱い。運動能力は人並みかそれより下。口が立つ。肝が座っている。
攻はヤクザの若頭。両親に捨てられ施設で育つ。美丈夫。ゲイ。180センチ以上。舎弟に人気がある。お洒落。色男。眼鏡攻。引き締まった体躯。飄々としてる。
高校時代に気になっていた攻と再会し嫌々ながら付き合う内に…みたいな流れ。
全体的に軽妙なノリで突っ込みが入っている。小さい笑いをいくつもちりばめ、所々に今に至るまでの受の重い過去が出てくる感じ。
ヤクザ物の受は借金持ちか、探偵か便利屋。刑事に同業者が多いのだが、交渉人という仕事は目新しかった。でも名前の変わった便利屋という気がしないでもない。
受は突っ込みすぎというぐらい一人称で突っ込んでいる。タイトルからして「黙らない」なのだが、最後に「黙らない」理由も出てくる。そこら辺の絡ませ方は流石器用な作家さんだった。
脇キャラも立っていてエピソードも面白かった。たまにいきなり「人間とは」とか「人生とは」と観念的な話になっていた。攻の組事務所に受の写真が貼ってあるシーンは笑った。
ただ受が普段も窮地に陥った時も、同じ調子で減らず口をたたき続けていると、冷静に突っ込みが出来る状況=感情が常に一定のままみたいに見えて、あまり感情に起伏がある気がしない。ついでに過去のトラウマ部分のシリアスと現在の明るさしたたかさが微妙に乖離していたような。
エピソードや設定がてんこ盛りで、10個入れば綺麗なバランスに見える菓子箱に13個入っているような感じ。少ないよりは多い方が良いけれど。微妙にお腹いっぱい。3巻かけて謎を解決しくっつく作品の1巻目のような始まり方だった。ナチュラルに続くかと思ったのだが続くのよね?
このままのクオリティとノリで3巻ぐらいで綺麗にまとまるなら、全部を通して感想は「面白い」になるはず。
多少は萌えたが、作品に隙がないのか萌えようとすると手取り足取り萌えに連れて行ってくれるようで、「あ、おかまいなく」とも思ってしまった。
攻はヤクザで執着攻だが、なかなか純情な面もある。高校時代受を高嶺の花だと思って諦めたり、押し倒しても無理矢理最後まではいかない。何げに受を気遣っている。途中ではヘタレ攻にも見えた。なかなか味がある。下手すると受より存在感が無かったかも。
登場人物はどれも好みだった。
Hは高校時代に攻に強○されている。クライマックスHは受だけいってた。
きっちり両思いになっていないので、続きが出るなら楽しみにしている。
社会人物。ヤクザ物。一応再会物。14年ぶりの再会。ヤクザの若頭31歳×交渉人32歳。後輩×先輩。受にトラウマ。強○始まり。受は他の男にやられる描写有り。眼鏡攻。普段受に対しては敬語攻?
数年前ネゴシエーターの仕事に興味を持って、詳しい本を探したのだが見つからなかった。仕方がないので映画の「ネゴシエーター」などを見てチェックしたのだが、いい本ないかな。
2007年02月27日(火)
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小説・ずっと君が好きだった:夜光花
ドラ4月号を買ってみた。
神葉さんは新連載眼鏡物。眼鏡萌えの話になるのか。個人的に主人公の眼鏡はこの顔ならフレームは細い方が好みだ。高久さんは先生×生徒の連載が終わった。受の悟り方があっけない気がしないでもない。校内で痴話喧嘩はしない方が良いと思われ。
日下さんは「からめて」のカプの続編。どうもこの傍若無人な攻が好きになれんのよ。外見が好みじゃないからか。これがエリートリーマンタイプの鬼畜攻容姿なら萌えたのか。分からない。
佐倉さんはいつも通りな話。つかこれって何かの続編? と思うぐらい既読感があるのだが、初読みかもしれない。どこまで覚えていないのか。シエルでやおいカルタなるものが全サで出たが、この作家さんの作品で絵札を作って神経衰弱をしたら面白いのではないかと思った。私は負ける自信がある。一色さんはアニオタの攻のカプの続き。受がコスプレさせられいけいけで攻められている。
西村さんは2話目でもHしていなかった。そしてまたよく分からんシステムが出てきた。龍川さんはラブシーカーの続き。就業中にトイレで思い切りHしていた。股を開いた擬音(?)でくぱあvというのはどうなのか。何度見ても笑ってしまう。
宮本さんは初登場らしい。そして隔月連載。雑誌の雰囲気に合うのか? と思ったが、それなりに馴染んでいた。日高さんは隣りに住む幼馴染みのお兄ちゃんと付き合う高校生の話。割と好き。続きが読んでみたい。
しかしドラって割と自分の所で発掘したり育てたりしている作家を多く使っているイメージだが、今回は神葉さん、日高さん、宮本さんなど普段見慣れない顔ぶれで新鮮だった。今後こういう方針で行くのかなーと思いながら次号予告を見ると、とてもいつも通り!
ボーイズ小説・ずっと君が好きだった(ガッシュ文庫)夜光花
劇団員の受は高校時代同級生の攻に告白され、5年好きでいてくれるなら考えると答えて以来、攻と友達付き合いをしている。5年目、攻の家に遊びに行った時気持ちを再度きかされて…。
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は劇団員。舞台役者。無気力だったが役者になりたいと頑張っている。告白されると断り切れずに付き合ってしまう。だらしない。天然ぼけ? 茶色い髪。王子様っぽい。女装がはまる。友達は少ない。
攻は市役所勤務。実家は剣道場。ゆくゆくは跡を継ぎたいと思っている。凛々しい顔立ちのハンサム。すっきりした鼻梁。背筋がすらりとしている。学生時代は剣道部の主将。真面目。体格が良く身長も高い。料理が出来る。
ぼんやりと何となく生きてきた受が、演技の楽しさを知り役者を目指して頑張って初主演をこなすのと同時に、友人だと思っていた攻の再度の告白で、付き合えないならこのまま二度と会わないと言われ、離れるのが嫌でなし崩しに付き合いはじめるが…という流れ。
後書きで「明るく、トラウマが無く、攻めがいい人で、誰も死なない」を目指したとあったがそんな話だった。
地味ながら設定自体も好みだし、親友だと思っていた相手に告白され、付き合うか離れるかの究極の選択に、親友と離れたくないためなし崩しに付き合ってしまい、恋人と友達の差をありありと自覚しててんぱる主人公の話はかなり萌える。なのでこの話も楽しめたのだが、今ひとつ盛り上がりに欠けた感じ。
多分キャラに好感は持つが親近感まで行かなかったからかも。
受視点の割に受の性格が謎とまでは言わないが分かりにくかった。
例えば受を天然ボケなキャラと表現するとして、5つのエピソードが出てきた時に、そのうちの2つぐらいは天然ボケキャラとは(全く違うとは言わないが)微妙に思えない程度の言動をしており、結局どういう性格なの? と思っている内に話が終わった。もちろん天然ボケキャラ設定なら絶対その行動はしないと決まっている訳ではないが、その設定から少しずれた言動をするキャラだと説得するほど心情を書き込んでいない気がする。
事件物の場合は事件の部分で大きなページを割くので、キャラの性格の上を多少撫でる程度でも何とか話になるが、今回のような地味な話はキャラを書き込んでくれないと面白さが半減するような気がする。
攻の方も現在の攻の状況(仕事先でどう扱われているとか)をもう少し書いて欲しかった。きっといい男になっているとは思うのだが、実家の状況は出ても受以外といる時の雰囲気など書いてくれた方が良かった。
Hで受はなかなか最後まで行きたがらなかったが、付き合いだしたらノリノリだった。受が出演しているドラマのキャラのコスプレでHしている。女装でないコスプレHというのは何げに珍しいかも。
次も多分買う。
社会人物。友達同士。公務員×役者志望。23歳同士。受の女装(舞台衣装)。眼鏡に顔○。
2007年02月26日(月)
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小説・彼の寡黙な唇:火崎勇
プリズム文庫の全サが来た。
ボーイズ小説・彼の寡黙な唇(ガッシュ文庫)火崎勇
編集者の受は、高校時代にサッカー部の先輩と抱き合っているところを同じくサッカー部の先輩であった攻に見とがめられて以来、恋愛することが怖い。雑誌のインタビューでシナリオライターになっていた攻と再会し…。
いつも買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は編集者。この作家さんにしては珍しく大きく後ろ向きで少し前向き。純情。奥手。真面目。可愛い系。運動能力は平均。平凡なサラリーマン。細かい作業は苦痛でない。
攻は新進気鋭のシナリオライター。高校時代はサッカー部の副主将。獅子。他人に厳しく自分にも厳しい。彫りの深い精悍な顔立ち。野性的。無造作に長い髪。体力はある。喫煙者。
あこがれていた先輩・攻にゲイだとばれ軽蔑されたと思い込み、ずっと恋愛できなかった受が攻と再会し再び好きになるけれど…みたいな流れ。
特に引っかかるところはなくいつも通りな火崎さんの作品だが、最近微妙に受の後ろ向き度が増えたというか、後ろ向きな受も作品のローテーションに混ざるようになってきた気がする。数年単位でマイナーチェンジしているのでその時期なのか。
攻の思い込みも実は思い切りネガティブな気がしないでもない。
脇キャラのおねえ言葉の友人は企み系だった。なかなかいい味だしている。
萌えは薄かったが、いつも通りな安心感がある。最近この作家さんの作品が一種の口直しというかリセットするのに役立っている気がする。好きで色々なボーイズを読んでいるが、ずっと読んでいると意識が偏って来る時があり、例えばとても甘いものばかり食べていると少し甘いだけのものは甘さを感じないとか。その感覚を正常値(という言い方は語弊があるかも知れないが)にリセットするのにちょうど良い。
萌は少ないがそれなりにあり、むかつくことが殆ど無く大きな振り幅も無く、予想の範囲内に収まりいつも同じ印象を持つ。飽きない程度に設定とカプがローテーションしており、定期的に本を出している作家さん。月一で読みたくなる。作家さんにとってはそんな読まれ方をしても嬉しくないかもしれないけどね。
Hは最後に一度。
次も設定次第。
社会人物。再会物。10年ぶりの再会。シナリオライター27歳×編集者26歳。受のトラウマ。猫。
2007年02月25日(日)
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漫画・熱砂に吹かれて:天野瑰/蜂蜜の味:小島かつら
ダリア4月号を買ってみた。
かんべさんは脇キャラの話なのか? 気を入れて読んでいないので覚えていない。やまかみさんは今ひとつ。ぱっとしない。タカツキさんは髭オヤジが小綺麗にしたらハンサムなナイスミドルにみたいな流れ。これって連載なのか。続きが気になる。
海老原さんはふゆのさんのワインシリーズの脇カプ。小説の漫画化ではないので、これはこれで独立した話になっている。絵柄は好きなのだが今回口の大きさが気になる。純愛は少し停滞しているような少しずつ進んでいるような。でも続きは楽しみ。今さんは相変わらずのドタバタ。面白いのだがどうオチを付けるのか。まだ続くらしい。
石原さんは短期連載。立ち上がりだけなので面白くなるかどうかは未定だが続きは気になる。しかし結局二人はくっつくのか? TONOさんのエッセイ。実際にやったとしてもここまで赤裸々に描かなくても良いのに。流石にどうかと思うのだが。
今回の小冊子は申し込むつもり。次号は水名瀬さんが初登場、扇さんと、今さんと石原さんと富士山さんとタカツキさんとトジツキさんのために買ってみる。
ボーイズ漫画・熱砂に吹かれて(ビーラッシュコミック)天野瑰
短編集。雑誌掲載4本と番外描き下ろし38P。砂漠物が入っているそうなので買ってみた。普通。
最初の2本は日本の駄目リーマンの受が石油の買い付けのためチュニジアにやってきて、人買いに連れ去られオークションで攻に落札される。攻は実は人買いをつかまえるために潜入した保安官で…。みたいな流れ。砂漠の国のお金持ち×日本人商社マン。
さらわれるあたりは良いのだが、受がアホ過ぎる。この作家さんは特殊業界物が多く、割と格好良いキャラを描くタイプだと思っていたので、受の脳天気ぶりにがっくりした。それとも砂漠物によくいる受を忠実に描きすぎたのか。攻も犯罪摘発の証人として受を買ったのに、他人に見せるのが勿体ないとかいう理由で潜入捜査が有耶無耶になっていたし。呆気にとられた。
描き下ろしは、このシリーズの攻の兄と日本人リーマンのカプ。受同士は同じ会社の同僚。石油買い付けの再契約をするため送り込まれた受が、攻と接する内に…。みたいな流れ。受の顔がシンプル過ぎて脇役のようだった。冴えない眼鏡受は好みだが、短編なので攻が受を何故気に入ったのかは謎。攻は二人とも格好いいタイプなだけに受が残念。
読み切りは南米のある国が舞台で刑事攻と表の顔は大臣の秘書をしつつ、裏ではじじいをたらし込んで金を稼ぐ受のカプ。攻がスキンヘッドだった。ノアールっぽいけど、今ひとつワクワク感は無かった。
最後はリーマン物。不動産会社の攻とメーカーサラリーマンの受。受の借りているマンションの隣りに攻が引っ越してきて…みたいな流れ。ギャグテイスト。変な攻だった。個人的にはこれが一番好きかな。
話の設定がちゃんとしているだけでも、前回よりは読めた。絵の雰囲気やら得意分野っぽい特殊業界設定は好きなのだが、もうちょっとこう読ませて欲しいと思ってしまう。
Hはそれなり。露骨でリアルではない。
次の設定次第。
社会人物。砂漠物。犯罪物。眼鏡受。
ボーイズ漫画・蜂蜜の味(マーブルコミック)小島かつら
短編集。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし1本5Pと読み切り描き下ろし1本24P。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
1つ目。高校教師27、28歳×高校2年生。隠れて付き合っているけれど…という話。眼鏡攻。
2つ目。取引先の相手として出会って同棲し6年目のサラリーマンカプの話。喧嘩して片方が出ていったが色々あって戻ってくる話。Hしていないのでどちらが上か分からなかった。
3つ目。大型ショッピングセンターの店長と高校生のバイト。店長が本当にオヤジなので高校生はふけ専ぽい。Hはしていないのでどちらが上か分からないが店長が攻? 番外の描き下ろしはこの二人のその後。
4つ目。大学生の攻が自分の性癖に素直になれず女と付き合ってみるがやっぱり男が好きでしたと同じ大学の受とHする話。ゲイであるのを認められず女と付き合う気持ちは分からないでもないが、試すだけなら女に気取られないようにしてやれよと思ったこの話。女が可哀相だった。つか受にも失礼な気が…。
5つ目。会社員の受が仕事に息詰まって恋人の攻にあたる話。髭攻。
6つ目。描き下ろし。高校生の受は遊び人の同級生攻に興味を持ち、遊びで付き合ってみたら体の相性が良かったので、恋人と別れて乗り換えましたという話。同級生カプ。眼鏡受。自分の体にとても正直な受だった。即物的なので長続きするのか心配なカプ。
マーブルでは、絵柄があまりにも好みで無い作家さん以外は取り敢えず買っているが、これは話もぴんとこなかった。短編なので1作1作にはまる事は少ないが、パーツパーツで心を引っかかれるかどうか。印象に残るかどうかでは今ひとつだった。雰囲気がまったりとぬるく、悪くはないと思うのだが。
Hはぬるいめ。
短編集。社会人物。眼鏡攻。オヤジ攻。ほのぼの。少し脱力系?
今日で投票総数が1万になりました。いつもありがとうございます。投票に参加して2年半ぐらいかかりました。次の2万までは日記をやっている気がしないのでお礼企画か何かをしたかったのですが、現在ばたばたしているのでまた次の機会に。
これからもよろしくお願いいたします。
2007年02月24日(土)
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小説・WELL:木原音瀬
キャラ4月号を買ってみた。
少し前は半分くらいボーイズというよりもどき雑誌の気分で読んでいたのだが、最近気づくとぬるいボーイズの範囲が広がっている気がする。カルバニアが微妙に浮いているような。
長門さんは初登場らしい。イラストではたまに見かけるが、漫画も描き慣れていた。どこか別ジャンルで描いていたのだろうか。個人的に美容師が喫煙しても良いのだが、客をいじっている時に銜え煙草してるのは危ないと思う。
広川さんは連載らしい。ゲイが彼女持ちに片思いしてつらい〜という話。続きは気になる。円屋さんは執事×高校生だった。この無駄にキラキラして華やかで少し古くさい絵が好きだ。話も少女漫画っぽい。秋葉さんは小さくまとまっている感じ。話としてそれなりに読めるのだけどそつが無く萌が少ない。
円陣さんはやはりどこに向かっているのかよく分からない。キャラに好感は持てるのだが、話としてゴールが見えないと座りが悪い。次は様子見。
ボーイズ小説・WELL(ホーリーノベル)木原音瀬
ある日を境に世界が崩壊した日本。高校生の受は足を怪我し自宅の地下に幼なじみの攻に世話されながら生きている。以前のように攻を下僕のように扱いながら食べ物を探してこいと命令し…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。デフォ買い作家なので買ってみた。話が面白くない訳ではないのだが、全体的に中途半端なイメージ。萌えは少なかった。
受は高校生。旧家の出。父は国会議員。妹が一人。気が強く我が儘。成績が良く先生の評判も良かった。木原さんの性格の悪いキャラのデフォ。
攻は受の幼馴染み。母親は受の家で働く。半年早い生まれ。頭と要領が悪い。背が高い。気が弱い。受の下僕のように動いていた。一途な性格。
以下思い切りネタバレにつき注意。残虐描写があるかもしれないので、そういうのが苦手な方も注意してください。(と、ボーイズの感想で、こんな注意書きを書く時が来るとは…)
ずっと昔、「天変地異で生き残った幼馴染み二人が、最初は受が偉そうに威張り、気の弱い受大好きな攻が家来のようになっていたが、価値観が変わり次第に攻が受よりも立場が上になり、受のためなら人殺しも厭わない価値観に受が戦慄し引きずられながらいつのまにか馴染んでいる」という話が読みたいと思いながら数年悶々としていたのだが、その後この作品を雑誌で読んで、神様ありがとーと思った記憶がある。
しかし希望エンドとは右斜め35度くらいずれていた。もうちょっと希望が持てる方が良かったのだが…。まあでも大まかに言うとそんな話。
世界が終わったと言っても、どっかーん。さあ、今日から変わりました。という感じで現実味がない。リアルに書き込まれても困るのでそれそれで良いが、リアルでないのでエピソード自体が寓話的というか教訓的で、やはりキャラ主体というよりは話に合わせてキャラが動いている感じ。
元々この作家さんは、正しいとされている価値観の反対側からスポットを当てて影の部分を書き出すような作風なのだが、今回もそれは標準装備。
一応幼馴染み同士の確執のあるカプのボーイズと、終末の世界を生き残るサバイバルとリーダーを精神的にいたぶる精神的SMの部分に分かれているのだけど、どれも中途半端で満足感は薄かった。
終末サバイバルをもっと味付け程度にして、幼馴染みか精神的SMを1本にしてじっくり書いてくれれば良かったのに。前半部だけでは幼馴染みカプに感情移入しきれないし、リーダーをいたぶるにしても表面を撫でていった程度で萌えまで行かなかった。
突っ込んで書かれていないというのは「檻・箱」でも同じなのだが、あっちは一つに絞られていたので視点がぶれずに楽しめた。
こういうボーイズもたまには良いし、それなりに楽しめたのだが、楽しみがあくまでそれなりで、満足度が低かったのでこの感想。
個人的には女が亡くなっていて良かった。別に女はボーイズには必要ないとか言いたいのではなく、これで女が生き残っていたらサバイバルがさらにえぐい話になりそうなので。
外の世界からの助けは無いだろうけれど、自分たちで生きていける方法を見つけられると良いのに。以前と同じ常識が支配する世界に戻ったら、今よりも苦しむ事になるだろうし。
最後はアンデスの聖餐を題材にした映画を思い出し、脳内BGMはグノーのアヴェマリアだった。
しかし一難去っても食料品は無いままなのよね。
Hはしているが、前半はまだカプと言えるけど、後半は雄同士のマウント行為みたいな感じ。エロっぽくはなかった。リーダーが死体のあれを突っ込まれるところは不覚にも萌えた。すみません。
ついでに鬼畜エロを極めるなら、リーダーの親しくしていた人間(それこそ元食料担当とか)の生首を横に置いて、色のない瞳に見られながら肉倉庫でやられるぐらいのエピソードが欲しかった。何かぬるい。重ね重ねすみません。
次も買う予定。
近未来? サバイバル物。高校生×高校生。17歳同士。人肉食。デッドエンド系。片親の近○そー姦。一途攻。
2007年02月23日(金)
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小説・DEADLOCK:英田サキ
ボーイズ小説・DEADLOCK(キャラ文庫)英田サキ
冤罪で投獄された元麻薬捜査官の受は、刑務所からテロリストの首謀者を見つければ赦されると言われ、密かに探すことになったが…。
設定が気になったので買ってみた。悪くないプラス2。
受は元麻薬捜査官。同僚を殺した冤罪を着せられ投獄される。黒髪。黒い瞳。象牙の肌。日系。それなりの正義感とプライドを持つ。品のある顔立ち。整っている。童顔に見える。空手が出来る。
攻は一応警官殺し。金髪青い瞳。目鼻立ちはすっきり男らしく整っている。問題ないハンサム。均整の取れた長身。額から眉尻にかけての古傷。白人。施設で育つ。冷たく見えるが面倒見は良いほう。医療の知識がある。ゲイ。
15冊目の本らしい。もっと出ているのかと思っていた。発売日には買っていたのだけど、もうすぐ続きが出るし〜と思い読んでみた。
アメリカの刑務所設定は珍しい。犯罪者キャラに萌えにくいので、メインが冤罪とかなら気にせず読める。しかし脇キャラがどれだけ気のいい奴でも犯罪者は犯罪者なのよね。黒人白人黄色人種と入り乱れて、キャラの立った脇が沢山出てくる刑務所群像物。個人的にはシスターのトーニャが好きだ。最終的にみんなと離ればなれになるのは少し寂しい気もしたが、なれ合う場所でもないしな。
刑務所物だけあって乱闘や強○や殺人なども入り乱れている。さらっと書かれているのでダメージは少ないが、気に入ったキャラがやられるとつまってしまう。
受も攻も犯罪者ではなく、攻は実は施設育ちでグリンベレー→デルタフォース→雇われCIAという経歴。普通に犯罪者なら萌えにくいのでこっちの方が嬉しいのだが、二人は一種のロミジュリのような関係だった。
受は再就職して、今後攻と再会を期待しつつテロリストを追いかける話になりそうなのだが、まだロミジュリなままなのね。
ついでに受の冤罪は今後絡んでこないのか、手の込んだ罪のなすりつけの割に、あっさり解決しすぎているような気もしないでもない。
Hは最後に一度。乱闘中の中あまり長くHしていると、繋がっている時に人がやって来たら最悪だろうなーなどと思ってしまった。受は攻とやる前に敵役の男に強○されている。暴動でその男が亡くなれば良いのにと思った私は心が狭い。
次の巻も期待している。
刑務所物。アメリカが舞台。冤罪。白人×日系。CIA29歳×元麻薬捜査官28歳。シリーズ?群像。受が別の男に強○される。一種のロミジュリ?
2007年02月21日(水)
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小説・ふしだらな微熱:藤森ちひろ
ボーイズ小説・ふしだらな微熱(リブレノベル)藤森ちひろ
編集者の受は失恋した夜、ダイニングバーで出会ったインテリアデザイナーの攻と一晩Hする。仕事先で再会し…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は編集者。友達に8年片思いしていた。おとなしめで繊細な顔立ち。目が大きく鼻と唇が小さい。小さい頃から本を読むのが好きだった。覇気がない。173センチ。ゲイ。奥手。誰かと付き合った事はない。
攻は有名なインテリアデザイナー。野性的な目元すっと通った鼻筋。漆黒の双眸。官能的な唇。甘さと鋭さが絶妙なバランスをなす容貌。バランスのとれた体躯。なめらかなテノール。180センチ過ぎ。
平凡な受がなんでか派手で出来る攻に愛され、何で付き合ってくれてんだろうーと悩む話。ほどほどにどうせ僕なんてを楽しめる。
この作家さんは、読んだ既刊はほぼ同じイメージ。可もなく不可もなくでキャラや展開はテンプレの範囲内。大きな萎えも少ない代わりに萌えがあっても小さい。作家さんの個性が分かりにくいというか分からない。期待度より一、二枚物足りない。みたいな。
その設定が好きならあまり外れはないが、大きな萌えもない。文体と雰囲気からもう少し凝った設定が読めそうな期待で読むのだが、毎回そつなくあっさりさくっとな流れで盛り上がりが小さい。今回もそんな感じで終わった。それが悪いわけではないのだけど。
これも好き設定でうじうじ受なのだが、受は最後までうじうじしていた。攻は割と包容力があり、ずっと受のために頑張っている感じ。あまりイーブンな関係な気はしなかった。
受は8年片思いしていた割に、攻との1度のHで片思いを振り切っていた。それほど良かったのかもしれない。
Hはそれなり。受は童○。Hシーンになると割と女っぽい。あんあん言ってる。蜜だの花だのが飛んでいた。攻は言葉責めっぽかった。
社会人物。イテンリアコーディネーター28歳×出版社編集28歳。受の失恋。一夜の付き合いから。乳首責め。OKY。
2007年02月20日(火)
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小説・観賞用愛人:高遠琉加
BLmemo
BL関係のサイトやブログは不勉強なのだが、このブログさんはたまたま知る事が出来て、丁寧で分かりやすい感想を書かれるので日参している。
リンクしても良いですかとお願いしたところ、快く許可を頂いたので紹介してみる。読書傾向も被っており、毎回うんうんと頷き楽しみながら読んでいる。宜しければのぞいてみて下さい。
砂の下の夢2を買ってみた。
砂漠のオアシスにまつわるファンタジー。萌えではないが面白いと思いながら読んでいる。今回も良かったが、そろそろ似た話になってきたので新たな要素か展開が欲しい。
Don’t Worry Mamaの新装版を買った。
最後のおまけ小説も切り抜きで持っているが、木原さんだしいちいち探してくるのが面倒なので買ってみた。目立った修正は無いみたい。この攻はとても好きだ。文句をつけつつ面倒見が良いし、目的のためには手段を選ばない姿勢も素晴らしい。割と理想な攻なのだが、そっと物陰から見ているのが安全そう。
ボーイズ小説・観賞用愛人(シャイノベル)高遠琉加
大学生の受はバーで知り合った助教授の攻に興味を持つ。部屋に何度か遊びに行ったが、酔って寝てしまった後人里離れた山荘に監禁され…。
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は文学部の大学生。両親は不仲。下半身にだらしなく女に貢がれるのが当たり前。男経験は殆ど無い。敏捷な野生の獣を思わせるしなやかな肢体モデルのように小さな頭。艶のある黒髪。シャープに整った顔。きつめの瞳。扇情的な唇。退屈している。
攻は植物学科の助教授。養父は宝飾関係の会社社長。母親が亡くなり養父に引き取られる。シャープに整った小作りな顔。少し高い鼻梁。さらりとした髪。硬質で理知的な容貌。落ち着いて感情を表さない。日本人から生まれたが生まれつき目が青い。眼鏡攻。ピアノが弾ける。
バーで知り合った男に何となくまとわりつくが、監禁され雪深い冬の山荘で二人きりで過ごす内に…という流れ。監禁されてもH三昧ではなくただただ観賞用として世話される。
硬質で静かな淡々とした雰囲気で話が進む。キャラは嫌いではないがどうして相手に惹かれたか、分かりにくいというか観念的。血の通ったキャラが動いたというより、キャラというコマが物語を演じたみたいな感じも少しした。
何気ない仕草や描写は好みで全体的には好きな雰囲気。萌えるというよりは雰囲気を楽しむといったところ。
この攻はとても受動的で昔養父に監禁された事もあり、トラウマになっていた。なのでHするまで大学生が攻だと思っていた。一応野性的な外見だし。
もう少しこの二人のその後の話が読んでみたかった。
Hは2度ほど。Hシーンに入った時はどちらがどちらなのか思わず目を凝らしてしまった。襲い受で奔放な受っぽいのでどうなるか分からないが、勉強は熱心そうな攻なので良いカプになるかも。
次も設定次第。
監禁物。受を監禁。助教授30代そこそこ×大学生20歳前後。受×受? 襲い受。眼鏡攻。執着攻?
監禁物二本立て。両方とも好き作家さんでなかなか面白かった。高遠さんはもう少し掘り下げて読んでみたかったかも。
2007年02月17日(土)
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小説・優しい檻:椎崎夕
ボーイズ小説・優しい檻(シャイノベル)椎崎夕
有名彫刻家の第二秘書をしている受は、その彫刻家の使いで新進気鋭の若手彫刻家である攻の元に訪れる。攻はかつて告白してきた友人で…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないと面白かったの間。
受は著名な彫刻家の第二秘書。母子家庭妹一人の家庭に育ったが、借金を返済して貰う代わりに彫刻家の元に行き玩具代わりになる。体の関係は無かったが周りからは愛人と思われていた。絵を描くのが好き。色使いが独特。清潔な雰囲気。審美眼がある。長い髪。穏やかで控えめ。空気のように馴染む。頑固な面も有る。有能。美人系。
攻は新進気鋭の彫刻家。海外留学経験有り。海外でも知名度が上がっている。受を囲っていた彫刻家に師事していた事もある。山中に工房がある。精悍な顔立ち。不機嫌そうな表情。堂々としている。ゲイ。
学生時代攻に好きだと告白され淡い思いを抱きかけた頃、彫刻家に借金をカタに買われ、数年後愛人になったと誤解した攻に無理矢理やられて、軽蔑されていると思い込みつつも離れられず、期間限定で体の関係になって…みたいな流れ。
この作家さんの好きな要素である「ペシミスティック」と「一途受」に、好きな設定である「受はまったく悪くない借金」と「誤解して受をなじる攻」と「孤立無援な受」と「身を引く受」を、好みの分量と味付けで料理された作品だったので萌えた。
やはりどうせ僕なんて…はこうでなくてはっ。と無駄に力説しそうになった。
クライマックスは、受が攻の元から身を隠すという展開が好き。百万回読んでも好き。
以下遁走の美学↓
この攻も何げに執着攻で9年間待ち続けた粘り強い攻でもある。最初こそ受に辛くあたっていたが、最後の方はラブラブだった。好感が持てる。
受を買った彫刻家も変人だが悪い人ではないので、安心して(?)どうせ僕なんてを楽しめた。第一秘書もいい味出している。
Hはこの作家さんにしては多い目。足を怪我している状態でHしている。
ここ最近の作品は安定しており素直に楽しめる。次も期待している。
美術。彫刻家。再会物。8年ぶりの仲直り。彫刻家20代後半から30代頭?×秘書20代半ば?。しっとり。しみじみ。怪我H。メインは受視点。番外で攻視点。監禁というか軟禁物。受の遁走。二段組。
遁走の美学↓
このパターンのカプは、攻が受を誤解していたり最初は好きでなくて酷いことをしている事が多い。様式美だと分かっていても酷い攻に多少の反感がわく。その攻が本当に反省し受が好きだと自覚するための萌えるプロセスが受の遁走。
この手の攻は財力や立場が攻>受なので、受がいなくなっても本来困らないはずだが、いなくなって受がどういう存在だったか見つめ直し、しがらみに縛られず受の存在を考え、個人対個人になり、手を尽くして探しながら攻が反省するのが遁走の美学。
攻が頑張って探す姿に読者である私は溜飲を下げ、そんなに必死になるならこれから受は幸せになれるんじゃないかな。と思えるのが、遁走の美学。
因みに一ヶ月ぐらいで探されると意地で探している部分もあるのではないかと疑い、数年単位で見つからないと離れている間が長くてカプが可哀相になってしまうので、大体半年から1、2年ぐらいが好もしい捜索期間。
これからも受の遁走クライマックスを大いに応援していきたい。
2007年02月16日(金)
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2月の青田買い
同人原稿が佳境に入っている。はず。
海外に旅行に行く度に、資料資料と呟きつつ町並みや建物のドアや階段などこまめに写真におさめては、家族に「何でお前が写っていないのにこんな部分を撮ってくるの」と突っ込まれていたのだが、最近やっと本来の目的に使用できそうなので、記念に取り込んだ反射原稿をここに何枚か載せてみる。
以下はフィンランドのムーミンワールドに行った時の写真。ムーミンワールドは6月ぐらいから夏至までしか開いていないテーマパークで、ナーンタリという温泉のある避暑地の湖の中の島に作られている。数年前に行ったのだが、夏至ぎりぎりの時期だったので入れて良かった。
島の部分がムーミンの島。出入り口に小説に出てくる警察署が置いてあり、職員が警官のコスプレをしていた。小説に出てくる建物や場所が再現され、確かフィールドアスレチックの遊具や昼食を食べる東屋があったはず。地元か国内の家族しか来ていないようで、東洋人の私はかなり目立っていた。
こんな感じの着ぐるみ。これはノンノンとムーミンと警官。
これはヘムレンさん。小説の登場人物は一通りいた。もちろんにょろにょろも。にょろにょろハウスもあった。
ムーミンの住む家。構造も小説通りで感動した。
これは室内のパパの部屋。ママの部屋も撮ったが割愛。パパの肖像画が素敵。
これはちゃんと岸辺に建てられており、思わずおおおっと思った。
ショップも充実しており、普通に日本のアニメが売っていた。ムーミングッズはオタ友お土産に最適だった。
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。
恋人の部屋(小説ショコラ3月号)蜜田リオ
大学生の受は高校生の攻の家庭教師をしている。受は義理の兄に慕われていると知り…。
高校生×大学生。普通。
第15回バトル作品の1作目。ショコラのバトルは最近最後まで読むのが辛い作品が多かったので、完読できるかどうかが基準になっているが、この作家さんは書きなれており普通に読めた。受の兄がいきなり押し倒すところなど感情の流れが唐突な面もあったが、ここ最近の中ではかなりマシ。
ただどのキャラにも感情移入出来なかったのでこの感想。受は別に嫌な人物ではないのだろうが、再婚相手の家族と馴染めずに都会に出て、攻と付き合う内に…という流れにインパクトが無くふーんで終わってしまった。義理の兄と攻を比べて攻の方がいい男だった理由が分からない。家族か家族でないかの違いしか無いように見える。文章はともかくキャラを好きになれるようにして欲しい。
文章でほんのちょっと生をやっていたのかと思ってしまった。次作に期待。
それは秘密にしておく(小説ショコラ3月号)大徳寺きさら
第15回バトル作品の2作目。後日。
熱視線のゆくえ(小説ビーボーイ3月号)青野ちなつ
高校生の受は同級生の攻に片思いしている。思いあまって告白したが攻は幼なじみの同級生が好きで…。
高校の同級生カプ。可もなく不可もなく。ここに感想を書くのは3年ぶりくらい。ここ2年ぐらいはずっと小説誌は買っていたのだが、掲載されるのは久しぶり? 前回よりは多少読みやすくなった気がする。
プチセンシティブ系。基本は大好きな攻は他の男が好きで…というどうせ僕なんてを楽しんでいたのだが、攻が好きな幼なじみが問題を起こした辺りから微妙。幼なじみはいきなり豹変した印象で受が責められて大変と思うより、どうしたのこの子(幼なじみ)と思ってしまった。
ついでにどうせ僕なんてはじょじょに盛り上げてくれた方がよりはまれる。感情の流れが途中でぶつぶつ切れていた印象。
ともかく7月号でデビューらしいので、これからもプチセンシティブ系で頑張って欲しい。
今月号のリブを買ってふと思った事。
リブは例えばエビスや豪華客船、ダイアモンドなど、ゴージャスで派手なキラキラした作品(底上げされているキラキラもあるけれど)を一押ししているイメージなのだが、リブでデビューした作家さんは、最近どの人も割とプチセンシティブ系というか落ち着いて地味な作風の人が多い気がする。今回の青野さんや次号に載る予定の志野原さん、荻野シロはラキアの時から一転して静かで淡々とした作風になっているし、新作が読んでみたい西江彩夏もプチセンシティブ系。玉木ゆらはこの間掲載された「Coffee Sugar」はセンシティブ系だった。派手でキラキラした作風の作家さんは、最近あまり出ていないイメージ。
センシティブもキラキラも好きなのだが、センシティブ系でデビューした作家さんをキラキラ系にするつもりなのか?
花丸も投稿作品と掲載作品のギャップがすごいが、リブも何げにギャップがあるのかもしれん。と思った最近。でもリブはまだプチセンシティブの枠も残っているだけマシよね。花丸…。
ちなみにビブデビューでキラキラも書けそうと思ったのは、高塔さんだったのだが切られたのかな。
2007年02月15日(木)
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漫画・ラブリーシック4:大峰ショウコ/なかよしわんこ:松本いなき
のだめ17巻を買ってみた。
留学編、少し中だるみしていたイメージだが前回に引き続き面白くなっている。特に千秋の弾きながら指揮をするシーンは読んでいてわくわくした。千秋パパも出てきてどうなるのか気になる展開。音楽物は良い。千秋は萌えキャラなのだが、のだめは別として相手がいない。
小説ビーボーイ3月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
高遠さんが楽しみ。まだ読んでいないのだが、山藍さんにあさとさんのイラストって合うのか? 青野さんはお久しぶり。7月号でデビューらしい。まだデビューでないんだ。前回よりえらく間が空いての掲載だったが、プチセンシティブっぽいので期待できる。感想は青田買いで。
次号は夜光さんとななおさん、夢乃さんが楽しみかな。そして久しぶりに志野原さんの名前があった。この作家さんもまだデビューでないはずよね。どうなっているのか楽しみ。
今山藍さんをちら読みしたのだが、Hシーンでやたら攻が四文字熟語を連発するので笑った。いい味だしている。ギャグか。おかげさまブラザーズの「四文字熟語で怒るオヤジ」という歌の錆の部分が頭でぐるぐるしてしまった。
ボーイズ漫画・ラブリーシック4(アクアコミック)大峰ショウコ
シリーズ。雑誌掲載と番外コメディ描き下ろし6P。いつも買っているので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
キャラ設定は既刊で。
今回は攻が事故に遭ったかと言うところ。受の足の事情が出てきたり、受が状況を見極め自立しようとしたり、3巻で始まったエピソードが更に動いている感じ。
雑誌掲載の時にはもたついていると思ったが、既刊を読み返すと、それなりにちゃんと流れており、思いこんでいたよりは内容が分かった。
シリアスムードのままだが、所々ギャグをいれてほっと息がつけるのも良い。
攻は受が本当に好きで少しずつ歪んでいったのか、もともとその要素はあったのか、気になるので受と出会う前の話を読んでみたい。
成長するにつれ攻より受が精神的にしっかりしていくのは、かなり好みなのでこのまま行って欲しい。
クリスマスシーンは賢者の贈り物のようで萌えた。
カバーを捲れば表4に4コマギャグ。毎回笑わせてくれる。
Hは一度。
続きが楽しみ。
外科医28才×高校生18才。 医者物。続編。交通事故。大型犬。
ボーイズ漫画・なかよしわんこ(アクアコミック)松本いなき
大学3年の受は、下級生で2年の攻とセフレ関係にある。次第にひかれていくがなかなか素直になれず…。
雑誌掲載のシリーズと読み切り2本。描き下ろしはコメントぐらい。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は大学三年生。無精ひげ。短髪。余り物ごとを考えこまないさっぱりした性格。がちむち肉体派。がたいは大きい。元野球部だったが体を痛めて野球は止めた。大型犬受。一応ノンケ設定。
攻は大学二年生。美形。ゲイ。どちらかというと文系? ヘタレ攻。
連載していたのが、「肉体派」や「筋肉男」なのでそっち系。話が短すぎて筋らしい筋もないものもある。やってるだけメイン。下着1枚の受の下半身に水鉄砲で水をかける話は笑った。
受はノンケ設定の割に尻を貸すのに抵抗がないのは、ノンケというには苦しい気もするのだが。実は流されやすい。
読み切りは男子寮生×舎監と高校の生徒×教師。どれもナチュラルに年上がやられていた。
個人的には男子寮生の話あたりの絵柄が好みなのだが、絵柄は割と変わっていくタイプのようで、次に同じ絵柄を期待するのは難しいかも。ゲイ向けは肉体がデフォルメされ過ぎていると萌えられないので、この寮生ぐらいの絵柄で他に無いだろうか。
作家さんは美形×ゴツイ漢(「漢」と書いて「コ」と呼ぶらしい作家さんの拘り)が好きだそうで、シリーズはそんな感じだった。美形×ゴツイ漢って内田さんぐらいしか女性向けでは思い浮かばない。
Hメイン。
次も設定次第。
学生物。大学2年×3年。セフレはじまり。大型犬受。ガチムチ。どちらかというと男性向け。髭受。受に過去の男。年下攻。
2007年02月14日(水)
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小説・くちびるから愛をきざもう:崎谷はるひ
ボーイズ小説・くちびるから愛をきざもう(ルビー文庫)崎谷はるひ
よく知らない女から子供が出来て堕胎したいので金を払えと言われた受は、高校時代からの親友である攻の元に行くが、話を聞いた攻に押し倒されて…。
雑誌掲載を大幅加筆修正。5冊連続プレゼント中なので買ってみた。微妙。
受は料理人見習い。料理専門学校に通いつつイタリアンレストランで働いている。高校受験を風邪で失敗し中学浪人した。妹弟が3人おり面倒見の良い性格。派手な外見。見目が良い。薄茶色の髪。
攻は大学2年生。庶子。生母は亡くなり、父親は有名企業の重役。英語はネイティブに話せる。偏食が酷く受の手料理で背が伸びる。全国的に有名なバスケット選手。頭が良く女にもてる。受になついていた。190センチ以上。低く甘い美声。表情に乏しい端正な顔。切れ長の目。真っ黒な髪。威圧的なまでにでかい。10センチ以上。大型犬攻。
前から思っていたのだが、この作家さんの引っかかる部分。
うまく書けないけれど、高校を卒業する年代のキャラが、大学進学か就職を選ぶ時に就職を選んだ時の、早く自立をするため自分で金を稼ぐ選択をする。という考え方。
大概そのキャラは前向きでちゃきちゃきな性格なので、その男が早めの自立を考えるのはおかしくはないのだが、その気負い方が気合いが入り過ぎているというか、作家さんが元々そういう考え方なのか、倍角の太文字で表現されているように見えて、自立の類の主張が出てくると微妙にひいてしまうのだが、今回の受の性格もそのタイプ。
それでもそれだけでは何も思わないのだが、妊娠を告げられた後の受の行動に萎えたのが感想が下がったままだった一番の原因。というか受の言動だけで下がったままだった。強○始まりだが、攻は特に引っかからなかった。
世慣れていそうに見えて、いきなり女から「妊娠した。堕ろす。慰謝料で金を100万用意しろ」と言われ、どんな手も打たず地道に金を貯めている。
受は妊娠説を信じていたのか。信じていなかったとしたら黙って金を払おうとする行動は間抜けだし、信じていたとしたら、これから子供を殺すにしては無責任な気がする。
オレオレ詐欺に引っかかる被害者のよう。オレオレ詐欺にも色々あるが、交通事故で妊婦を巻き込み子供が流れた。慰謝料として金を払えというパターンの詐欺。
詐欺をする犯人が一番悪いのは当然だが、このパターンだけはどうも被害者にも同情しきれない。人の命がなくなるかもしれないのに、責任をとらず言われるまま金で解決をしようとする行動に好感がもてない。
詐欺の場合はとっさの事で気が動転してしまうので仕方のない部分もあると思うが、この受はいくらでも考える時間はあったはず。
妊娠したのを信じていたとして、子供を堕ろすのなら「女に病院に行ってもらう」ではなく「一緒についていく」ではないのか?
期日が過ぎても手をこまねいているだけで電話で聞くこともしない。本当に妊娠していたのなら早く対応しないと百万どころの出費ではなくなると思うのだけど。
これがまだ高校生だったり、何も知らない坊ちゃんだったり、酷い性格という設定なら分からないでもないが、早く自立して責任感云々を信条にしているキャラの行動なら責任感なさすぎ。
話の佳境で強○した攻に「けじめをつけろ」と言う受の台詞に、お前が言うなと突っ込んでしまった。
いざという時の行動がぐだぐだすると好感度が上がらない。
出会いでは受の方が背が高いが高校の途中でぬかされたり、攻が頂きますと言って受を押し倒す所など普段なら萌えたと思うが、受が駄目駄目だったので萌えられなかった。
3冊までいまいちだったので、今後が不安。3冊目からは楽しめる予定だったのだが。ああ。
Hはそれなり。この作家さんのページ数比にしては少ない目? 69。Hの最中少し幼児化しているかも。
次こそ萌えられますように。
高校からの親友。食事。バスケット。大学生2年生19歳×シェフ見習い20歳。1歳差。年下攻。妊娠。強○始まり。
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2007年02月13日(火)
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漫画・いいコでいさせて。:桜木あやん/酷い男。:あおいあきら
ボーイズ漫画・いいコでいさせて。(リブレコミック)桜木あやん
短編集。雑誌掲載6本とその後の描き下ろし16P。前に読んだ作品で気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと微妙の間。
1つ目。近所の幼なじみカプ。先輩×後輩。攻は成績優秀で人気者。周りに一目置かれているタイプ。変態。
2つ目。離島の医者27才×高校生16才。医者の所に乳首がピンクで悩んでいるとやって来る高校生。乳首弄り。
3つ目。お屋敷の使用人26才×お坊ちゃん(中高生)。
4つ目。イギリスの寄宿舎物。成金の息子×同学年のおっとりした名家の息子。差別されている攻に話しかける優しい受。友達から恋人になって…。みたいな流れ。最後、攻と受がどうなるのか番外で描いて欲しかった。一番話らしい話があった。
5つ目。弟の一人Hをビデオに撮り、友達にやらせる兄。近○そー姦。さんぴー。不良兄×野球部のやんちゃ弟。
6つ目。高校で同じクラスの副委員長×委員長。いつも冷たい委員長が実は副委員長が好きで…みたいな流れ。放課後H。
描き下ろしは1本目の攻視点。受にどれだけやらしいことをしたいか妄想しつつ学校に通っているという話。
麗人の読み切りで気になっていた作家さんなのだが、話らしい話はなく、設定だけでひたすらやっている作品もあるのでカプ表記のみ。もう少し話の方に味付けが欲しかった。ここまで話がないといっそすがすがしい気もするが、ピアスほどの過激さも独自性もないので平凡と言えば平凡。ショタ風味。
攻が変態で言葉責めなのが萌えらしい。
Hは多い目というよりHしかしていない。攻が受の前で自分のをしごくシーンが多かった。
次は機会があったら。
短編集。Hメイン。ショタっぽい。女装受(攻の妄想でのみ)。近○そー姦。
ボーイズ漫画・酷い男。(リブレコミック)あおいあきら
高校生の受は19才差のエリート社長攻と内緒で付き合っている。なかなか最後までHする勇気が出なくて…。
雑誌掲載とその後の番外描き下ろし2本66P。新規開拓のつもりで買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は高校生。明るくあまり悩まない性格。友達は多い。気が優しく面倒見も良い。父子家庭。白髪。
攻は大きな会社の社長。苛烈な性格。気が短く強引。ゲイでセフレが沢山いた。喫煙者。黒髪。
ギャグっぽいのり。笑いまで行かないが、コミカルな展開に微苦笑しながら読みすすめた感じ。萌えはあまりなかったのだが、妙な勢いはある。好みの方向に行ってくれれば、楽しめる作家さんになるかも。
Hは多いめ。初Hでマジックで広げた受に無理矢理突っ込むのは止めた方が良いと思われ。
次も様子見。設定次第。
社長35才×高校生。猫耳。脇カプ有り。ドタバタ。プチコメディ。
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2007年02月12日(月)
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小説・恋の行方は天気図で:うえだ真由
メガネカタログ2を買ってみた。
好きな絵柄の作家さんが多いので割と楽しめたが、メガネの意味はあまりないような気もした。北別府さんはコメディアンカプの続き。蛇龍さんはこの間単行本が出たコンビニ店員の話の続きだったが、結局まだくっついてはいないのよね。他は加藤さん、千葉さん、小椋さんが良かった。
次は兄弟カタログらしい。ええ買いますとも。
ボーイズ小説・恋の行方は天気図で(ディアプラ文庫)うえだ真由
お天気キャスターの受は帰省中胃潰瘍で入院する。その折、高校時代の親友で片思いの相手だった攻と再会し…。
雑誌掲載とその後の書きおろし。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は気象予報士。全国ネットの番組のキャスターをしていた事もある。大学2年の時から地方局の番組に出ていた。高二で気象予報士の資格をとる。のんびりとした朗らかな性格。目を引き華のある雰囲気。
攻は税理士。実家の家業を手伝っている。大学までは優秀な野球選手だったが親が倒れて野球を断念。自分に厳しく一本気で努力家。涼しげな目元。背が高い。大人っぽい男前。落ち着いて堂々とした雰囲気。
都会の空気に馴染めずストレスで地元で療養していた受が、片思いしていた攻と再会し、両思いになりつつ再び仕事に戻るまでの話。
この作家さんらしい地に足のついた地味で堅実的なキャラ同士のカプだった。ほのぼのとして可愛い。カプ自体に波風は殆どなく主に受の事情がこちゃこちゃしていた。この作家さんのこういう微笑ましいカプを書いてくれる所は好き。
夕方別れる際に、攻が受に明日の天気を訊くシーンが良かった。
気象予報士という仕事をあまり知らなかったが、就職先には困らないみたいね。
割と攻がどっしりと構えているので、波風が立って大きく盛り上がると言うよりは、穏やかに淡々と話が進んでいく感じ。お幸せに。
Hは少ない目。オーソドックスなH。
次も設定次第。
社会人物。8年ぶりの再会物。高校時代の親友同士。税理士×お天気キャスター。25才同士。気象予報士。草野球。ほのぼの。
2007年02月11日(日)
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小説・切り札はI LOVE YOU:須藤直希
ワンダーjapanという雑誌を買ってみた。
日本の気になる建造物のムック。ビルや廃墟や寺社仏閣や工場など、建物や場所が掲載されている雑誌。いつかネタに…と思ってしまう。ラジオライフをだしている出版社と知って納得する内容。
麗人3月号を買ってみた。
山田さんは大学のボート部が舞台の後輩×先輩。ボート部というのが珍しい。気に入った。鈴木さんは時代物の小説家受の続き。嫌いではないのだが小説家が独身だったら…と思ってしまう。
ワタナベさんは受が童○で子持ちというのが何とも。子供は可愛かった。深井さんは時代物。嫌いではないがすっきりしない部分もある。トジツキさんは不思議系の話。
直野さんは続き物なんだっけ。前作が記憶にない。割と読んでいる方だと思うのだが。吉池さんは意外なカップリングだった。思わずえええっと思ってしまった。いや嫌いではないのだが。CJさんは雪山の別荘に閉じこめられる話。こういう真面目な攻は好きだ。
明治さんはプチえすえふ。萌えた。この続きが読んでみたい。やはり片思いしてつらいという話は萌えやすいね。ユキムラさんはリーマン物。それなりに良かったがもう少し何か萌える物が欲しかった。猫田さんの話は好みだった。
最近ずっと買い続けているが、次回も直野さんと鈴木さんと深井さんと稲荷屋さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・切り札はI LOVE YOU(花丸文庫)須藤直希
受は義父から逃れるため実父がマジシャンとして働いていたラスベガスに向かうが、身ぐるみはがされた所、ディーラーの攻に拾われる。カードが再発行されるまで攻に買われることになり…。
気になる作家さんの久しぶりの新刊なので買ってみた。萌えは少ないのだが、悪くないに2歩足りない。
受は逃亡中。イギリスの大学院に留学中母親が病気になり帰国。外国語学校の講師をしていたが今は逃亡中。実父はマジシャン。受が6才の時に死亡。養父は警察官僚で、受を代議士の養子(体が目的)に出そうとしている。母親も亡くなったのでアメリカに逃亡中。童顔で整った顔立ち。男とHした経験はなし。マジックの才能がある。
攻は腕の良いディーラー。漆黒の髪。通った鼻筋、形の整った唇。肌は白人とも東洋人ともとれる色。秘密めいた雰囲気の美男。背中に入れ墨。タトゥー。父親は元軍人母親は日本人。片目がダークブラウンもう片目が緑がかったブルー。邪眼として周りから嫌われ家庭が崩壊したので、人をなかなか信用しない。
3年ぶりの単行本。もう出ないかと思っていたのでまた読めて嬉しかった。
マジシャンネタはいまいち乗れないかなーと思いながら読み始めたが、読み出すと早かった。設定やエピソードだけ取り上げるとどんな話にするつもりなんだろうと、首を傾げるのだが読んでみると何とかなっているのがすごい。
少しいびつなパーツが積まれていくのを、いつか崩れるんじゃないかとはらはらしながら見続け、最後まで何とかバランスを保ったまま積み上がり、すげー崩れねーと感心するのが、この作家さんを読む楽しみの一つだった事を思い出した。
数年経っているので作風も変わっているかと思ったが、変わっていなくて何より。やはりビブで書いた作品より花丸作品の方が好きだ。
萌えとは別の部分の楽しみなので友達に勧めにくいのだけど、須藤さんの花丸作品が好きだった人なら楽しめるのではないかな。
攻がかつて親戚に売られ、オークションにかけられていた設定は珍しい。最後までやられてはいないみたいだが、競り落とされた男にタトゥーをいれられている。今でもつけねらわれている。
昔好きだった花丸の雰囲気が楽しめて良かった。
Hはこの作家さんにしては多いめ。最初は無理矢理っぽかったが一週間ぐらいで受はすっかり慣れていた。
次作品も読みたいが、出るのかな。出して欲しいな。お願い葉書は出すつもりだが、頼むよ花丸。
社会人物。ギャンブル。カジノ。マジシャン。アメリカ・ラスベガスが舞台。ディーラー20代後半×青年25才。人身売買。ヘテロクロミア。金銀妖瞳。邪眼。
2007年02月10日(土)
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小説・シュガー・メイビィ・ラブ:坂井朱生
漫画・真空融接上下・びっけを買ってみた。
前半部分だけビブで単行本になっていたが、倒産後出版社を代えて出し直ししたらしい。後半は描き下ろしとあった。供給者の中に出来た力を補給者が受け取らないと生きていけないという設定は面白いが、なかなか突っ込み所もある。
最初に出てきた少年同士のパートナーはくっつくのかと思ったが、特に恋人同士になるわけではないよう。まあ、パートナーの存在自体が恋人と同等かそれ以上に大切なので、恋愛感情を持とうが持たないだろうが関係ないと言えば関係ないのかも。
後半はメインキャラの親世代の話。どうやってその少年が生まれたかみたいな内容。面白かったので続きがあるなら読んでみたい。
ボーイズ小説・シュガー・メイビィ・ラブ(ルチル文庫)坂井朱生
姉の家庭教師だった攻になついていた受は、数年後家庭の問題で攻と同居し攻の働くバーで働く事になる。攻が好きだと自覚した受は…。
シリーズ。前作で気になったので買ってみた。つまらない。
受はバーの店員。父親がリストラされ家庭内が荒れる。父親に殴られてから大人の男が怖い。姉が一人。優しげで中性的な容姿。美人系。小さな頭。柔らかな薄茶の髪と目。バランス良く整った顔。微笑むと穏和な雰囲気。174センチ。奥手。童○。
攻はバーの店長。優秀な大学を出ている。低く穏やかな声。鋭く整った顔。強面だが笑うと優しくなる。長身。がっしりした体躯。誠実で生真面目。伊達眼鏡。一応眼鏡攻。
なんかこう。本当に番外みたいな話だった。起承転結の山なりな盛り上がり曲線があるとすると、その途中から始まってまた途中で終わっている感じ。盛り上がりが殆どなかった。長めの本編の脇にくっついている話ならこんなものかと思えるけれど、これ1本で読んだら物足りないし味気ない。いくら薄い文庫でももう少し読み応えが欲しい。
キャラも好き嫌いを語れるほど作られていないので、読み続けるのが少し辛かった。
攻は受を猫かわいがりしている。
18才の受がバーで働くのは大丈夫なのか。
Hは1回だがわりと濃い。
最近特に作品に余裕が感じられないのは何故なのか。気のせいかもしれないが、以前はもっとまったりしていた印象だったのに。
社会人物。シリーズ。飲食店。店長20代後半から30代頭×店員22才。一種の幼なじみ? 受にトラウマ。
2007年02月09日(金)
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小説・永遠の愛を、我が花嫁に:高岡ミズミ
マガジンビーボーイ3月号を買ってみた。
亜希良さんはヤクザ×ホストの続き。着物Hをしていた。高永さんはコンパクトにまとめた感じ。無表情でも激しく動揺しているみたいなシチュエーションはアニメでやれば映えるかもと思ってしまった。かといってこの漫画のアニメ化を望んでいる訳でではないが。
わたなべさんは桜の木の上でHしているのがすごかった。枝の上でして折れないのか。猫でもしないよな。池さんはほのぼのした話。きっぱりくっついていないのでまだ続くのだろうか。どうでも良いけどこの作家さんが爆男で描いた本の単行本は出ないかな。そろそろ1冊分溜まっている頃だと思うのだが。
まさおさんは実力派新人らしいが、地味系の絵柄で話も割と好みだった。町屋さんといいリブは地味系絵柄の人が増えてきたよね。次回作が気になる。北上さんは最終回。あまり歌舞伎である必要な無かったような。前後編ぐらいでさくっとまとめた方が中だるみせずに楽しめたかも。
楢崎さんは眼鏡とくっついて良かった。作家さん本人比でHが濃いめ。
水野さんは久しぶりに見た気がする。設定を忘れすぎていてよく分からなかった。国枝さんはリブで描くときはいつもシリアスで暗い話な気がする。こういう話も好きなのでまた読んでみたい。生きているだけで良いよ。もう。
遙々さんは、ようは攻の父親も片思いしていて息子同士でくっついたというオチで良いのね? ようやく普通に付き合っているみたいだがHはまだなのか。その前にこの作家さんにHは描けるのか。描かなくても良いけどハッピーエンドで気持ちよく終わって欲しい。
次号、山田さんの「最後のドア」は最後の掲載らしい。寿さんはセクスピを描くのかな。他にまさおさんとあじみねさんのために買ってみる。
ボーイズ小説・永遠の愛を、我が花嫁に(シャイノベル)高岡ミズミ
会社員の受はイギリスで商談しようとしていたところ、砂漠の国の次期国王になる元恋人の攻にさらわれる。目覚めると攻の国で…。
砂漠物なので買った。可もなく不可もなくから1歩行く感じ。
受は会社員。イギリスに留学していた経験がある。それなりに優秀なビジネスマン。美人系。白磁の肌。攻の事が忘れられない。
攻は砂漠の国の次期国王候補。母親はイギリス人。精悍な双眸。褐色の髪。蜂蜜色の肌と瞳。エキゾチックな怜悧な印象を与える端正な顔立ち。切れ長の目。気高いまでに美しい。受より十数センチ高い。強引な性格。
オーソドックスな砂漠物。受がさらわれて砂漠の国に行くのも、後宮に女装して入る事も、砂漠に遁走するのも、売春窟に入れられそうになるのも標準装備。ついでに花嫁衣装を来て結婚式までしている。
攻は強引だが割とヘタレで、結婚しないといけないが受も欲しいみたいにゆれていた。メロドラマっぽい。
何か大きな陰謀が起こってというよりは、状況を考え攻が悩んで受をとりました。みたいな話だった。こういう部分はこの作家さんらしい砂漠物に見える。
ここで終われば可もなく不可もなくと悪くないの間だっだが、その後の展開がぐだぐだ。攻は王になり第二継承者にその場で王位を譲って受と遁走。
6年の努力を全て無駄にするような行動だった。もうちょっとうまく立ち回っている所を見せてくれないと、頭が良いように見えない。砂漠物なのでひくまではしないががっくりした。
Hはそれなり。砂漠物にしてはぬるいかも。
次も設定次第。
砂漠物。6年後の再会。再会物。次期国王×会社員。アラブ人×日本人。20代後半同世代カプ。攻に婚約者。
2007年02月08日(木)
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小説・薔薇色の罠:義月粧子
暖かい日が続いている。寒いよりはマシなのだが、ここ数日鼻がむずむずして目がかゆい気がする。これだけは気のせいだと思いたいのだが、まさかやつらがやって来たのか?! 少し憂鬱な気分になった。
この冬は少しだるくなる事はあったが寝込む事は無かった。いつもは一冬に2回ほど風邪をひいて寝込んでいたので驚いた。それもこれも去年から知ったアミノ酸様のおかげ。にわか信者の私はこの冬毎日せっせと飲んでいたのだが効果があったみたい。このまま花粉症の症状も押さえてくれないものか。いや何でも効く訳ではないのだろうが。頼むよアミノ酸様。
ボーイズ小説・薔薇色の罠(ラヴァーズ文庫)義月粧子
一流ホテルの次期社長候補である受は、ホテルのバーの建て直しをはかるため、優秀なバーテンダー攻を引き抜こうとするが、攻はセフレになるよう条件を出してきて…。
シリーズ。前作が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は老舗ホテルの経営一族の出。次期社長候補。米国留学経験有り。仕事が出来るし仕事熱心。綺麗系の顔立ち。筋肉のバランスが良い。猫舌。ノンケ。
攻は腕の良いバーテン。実家は財閥だがゲイであるため16才で勘当される。長身で姿勢が良い。自分に対する自信が嫌みにならない程度ににじみ出ている。整ったクセのある容姿。優雅な動き。インテリ風の眼鏡。ゲイ。眼鏡攻。冷たい性格。クール。
攻は最初S女王受だったらしいが、作家さんが攻の方が読者にうけるだろうと攻になったらしい。S女王受もちょっと見てみたかった。
ホテルのバーで働く代わりセフレになる。Hしているうちに受が攻を好きになり…な流れ。
攻はサドっぽく虐めたり当て馬と寝たりして、受をやきもきさせる。酷い攻だったが、受から一度攻を切ったのは珍しかった。大概悪くないはずの受が何故か謝ってくっつくので。
いつもよりは仕事を絡めてつつ少しあっさり目にカプになった印象。個人的な萌えは、琥珀>薔薇かな。
番外編は琥珀カプがヨーロッパに行く話。相変わらずラブラブ。まだ続きがあるように書かれているので続きがあるなら読んでみたいが、出来上がったカプの話は、何故か当たり前のように攻が浮気して、悪くない受が悩んで、攻が悪くない受をお前のせいで浮気したとなじり、受も何故か謝って元鞘になる話になりそうで、怖くて続きが望めない。
それ以外の話なら読んでみたいのだが、続けば続くほど萌えの死亡率が上がりそうな作家さん。
Hは濃いめ? 攻が当て馬と寝るエピソード有り(そのシーンは出てこない)。顔○。
社会人物。バー物。シリーズ。別カプ有り。バーテン20代後半×ホテルの企画部長31才。年下攻。顔○。攻に当て馬。
2007年02月07日(水)
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小説・秘書の条件、社長の特権:中原一也
IGPXを最後まで見た。主人公が一回目に優勝した後のスランプから見ていていらいらした。スランプに必ず明確な理由がある訳ではないとは思うが、5話分ぐらいをずっとうだうだしながら心配してくれる人たちに逆切れしているのを見るといらいらしてきた。いつの間にか立ち直っているし。そこをかくのが物語では無いのかい。
ファンティーヌは別れて正解。
立ち直ったらまた面白くはなったのだが、途中のうだうだが無ければなー。面白い作品で終われたのに。レースシーンは面白かった。
ボーイズ小説・秘書の条件、社長の特権(リンクスノベル)中原一也
グループ企業のレストラン部門の社長秘書をする受は、女好きの社長の攻に常日頃頭を悩ませている。ある時受の不注意で手帳を無くしてしまい…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は社長秘書。事業が傾き倒産後父親が失踪し、受は苦労して育つ。攻父に援助を受ける。父親が失そうした後は母子家庭で苦労して育つ。大学3年の時に母親が亡くなる。眼鏡受。クール。落ち着いた雰囲気。美人系。真面目で義理堅い。人付き合いは不器用。仕事に厳しく優秀。
攻はレストラン部門の社長。実家はグループ企業。恵まれた容姿。長身で胸板が厚い。スーツが似合う理想的な体型。粋な男。飄々としている。交友関係は広い。
攻が攻の叔父に陥れられるが頑張る話。
いつもは遊んでいるバカ殿の攻がいざとなると頼りになり、真面目な受が好きになると言うよく書かれるパターン。
攻が格好良く書いてくれるのはこの作家さんの特徴だが、その分受が割を食っている気がするのは気のせいか。そのお陰で受が少し可哀相で、全ての作品ではないが萌えきれないものも多い。今回のキャラも話も悪くなかったが萌え切れ無かったのは、受が一人で貧乏くじをひいているように見えたから。最初の話は攻に振り回され可哀相になり、次の話は受の父親が出てきて受だけ我慢しているように見えた。いずれも受が納得しているなら良いはずなのだが、それでも溜飲が下がらないのでもやもやした。
力量や器も攻>受の話は他でも一杯あるのだが、この作家さんの作品はたまにこの構図で引っかかる。他の作家さんは気にならない人もいるのにどこが違うのか。自分でも説明しにくい。このもやもやが晴れなかったので感想は上がらなかった。
攻は浮浪者の人たちとも仲が良い。人脈が広いのは良いのだが、2作品とも同じネタでなくてもいいのに。
Hはそれなり。変わった体位は無し。
次も設定次第。
社会人物。リーマン。社長×社長秘書。浮浪者。
2007年02月06日(火)
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漫画・恋火:桜井りょう/小説・豪華客船でフェイクな蜜月:真崎ひかる
昨日はアティス主宰での声優平川さんのイベントに行って来た。声優さんのイベントに行くのは初めてなのでドキドキしていたが、周りの人達も落ち着いた雰囲気で良かった。声優さん自身も面白い人で楽しめた。また機会があったら行ってみたい。
ボーイズ漫画・恋火(ドラコミック)桜井りょう
短編集。雑誌掲載4本とその後の書き下ろし29P。前回が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
1つ目。オーディションに落ちてばかりの駆け出しの役者が飲食店の主に拾われて同居する話。駆け出しの役者26才×飲食店のシェフ30才。受に泣きぼくろ。大型犬攻。
2つ目。1つ目で当て馬だった会社員は、1つ目の攻の一卵双生児の兄と偶然出会いその日の内にHするが…。会社員33才×美容師26才。弟が攻で兄が受の兄弟。兄も元々は攻だったが会社員に押し倒され、ま、いいっかで受けていた。
3つ目。2つ目のカプの続編。付き合いだしたのは良いが、攻が元遊び人で悩む受みたいな話。2つ目のカプの方に重点をおいているみたい。
4つ目。女にもて優秀な攻は、同じ会社の受とうっかり付き合うようになったが、Hばかりする攻に受が怒ってしまい…。眼鏡受。
5つ目。デビュー作らしい。ゲイであることで虐められ記憶退行をおこし幼児化した攻は、ビデオ店で働き客である会社員の受になつくが…。ビデオ店員×会社員。小学生のような性格の攻というのは驚いたが、受とHして自分を認めて貰えて元に戻ったというのはもっと驚いた。
個人的には4つ目の頃の絵柄が一番好み。あまり時間は経っていないのだが、最近縦に長くなっている気がする。話自体は短編なのでさくっと終わっているものばかり。絵柄と雰囲気が好きなので読んでいる。カプの作りなどは嫌いでないので、一度長編が読んでみたい。
Hはそれなり。局部もしっかり描かれている方。
短編集。眼鏡受。リーマン。会社員。20代はじめから30代半ばくらいまでのカプ。
ボーイズ小説・豪華客船でフェイクな蜜月(アズノベル)真崎ひかる
罰ゲームで車に落書きをした所、持ち主の攻に見つかり、弁償する代わり仮の恋人として豪華客船の見合いパーティ付き合えと言われ…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
受は大学1年生。工学部。実家の工場が経営不振で困っている。元気で明るい。可愛い系。愛玩小型犬タイプらしい。163センチ。
攻は海運会社の代表取締役。バックは大きなグループ会社。受の実家の取引先。弟が一人。鋭い光を放つ切れ長の目。上背があり肩幅も広い。無駄なほど顔が良い。
豪華客船の中で恋人のふりをしているうちに好きになり…みたいな流れ。キャラやエピソードが嫌いなわけではないが、全体的に薄味。受が攻を好きになった過程もあっさりしていて説得力は少なかった。ついでに受は酒に負けてはいかんよ。
受は攻弟にいじめられていた。
Hは少ない目。一応無理矢理ではない。
豪華客船物。代表取締役29才×大学生19才。10才差。
2007年02月05日(月)
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小説・巫女姫の結末:神楽日夏
ボーイズ小説・巫女姫の結末(リンクスノベル)神楽日夏
新興宗教の巫女として生きてきた受は、教祖の死と共に警備会社社長の攻と結婚する事になるが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないマイナス1。
受は元巫女。父親は新興宗教の教祖。小さい頃から屋敷に閉じこめられたまま過ごす。学校に通った事がない。戸籍は女。華奢で天女のごとく美しい容姿。大きな黒い瞳。花のつぼみのような赤い唇。黒い艶やかな足下まである髪。絹よりも白い肌。神懸かり威厳がある。勘は鋭いが霊感があったわけでは無さそう。王女受。
攻は警備会社の社長。父親は大きなグループ企業を経営。腹違いの義兄が二人。唯一の正妻の子。母親は攻を産んだために死亡。祖父母に育てられる。父親は受の教団に神託を聞きに来ていた。背が高く肩幅も広い。意志の強さを表すようなくっきりと彫り込まれた作り。優秀で有能。運動神経も良い。力強い。部下の面倒見が良く慕われている。
初単行本。青田買いで何度か書いているが、その中では一番安定して文章はまとまっている気がする。同人からの加筆修正。この作家さんは同人も買っていたが、これはずっと男女物だと思いこみ買った事がなかったので、今回ボーイズだと知って驚いた。
よく中世ファンタジーで、城に閉じこめられていた姫が余所の貴人に略奪され、炎上する城から連れ出され、貴人の居城に連れてこられ大切にされる。最初は警戒するが次第に貴人の愛情にほだされ…みたいな流れの話があるが、それを現代に置き換えたらこうなるみたいな話。
受は新興宗教の巫女として生かされてきて、父親が亡くなったのを切っ掛けに外の世界に出る。
攻は強引ではあるが常に受の事を考え行動している。無理矢理何かしても後で反省し微妙にヘタレ。カプの間に波風はなく受が少しずつ攻に傾倒していく流れ。
受は傅かれる事に慣れている。最後はちゃんと攻を守っていた。新興宗教というと胡散臭いイメージがあるが、それに多く割かれていなかったので、さくっち読み流すことが出来た。
攻兄が何かしてくるのかと思ったがそうではなかった。思わせぶりに書かれていたので期待したのだが。
Hはそれなり。初夜まで最後まで行ってなかった。受のフェラ。作家さんは長い黒髪をまとわせてHするのに萌えると後書きに書かれていたが、本当にそんなHシーンだった。最初受はふたなりかと思ったが、体が未発達なだけみたい。
次も地雷でない限り買ってみる。
お姫様物。婚姻物。花嫁物。新興宗教物。社長27才×巫女18才。王女受。天女。
2007年02月04日(日)
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小説・虜になりたい:宇宮有芽/密室の虜:篁釉以子
ボーイズ小説・虜になりたい(ラピス文庫)宇宮有芽
大学生の受は、幼なじみの親友の兄で有名プロ野球選手の攻と密かに会っている。ファンとスター選手の線を引こうと我慢していたが、ある時攻に抱かれ…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学生。野球好き。野球観戦以外は執着が薄く熱くなれる物が少ない。礼儀ただしく穏やか。控えめ。顔は悪くない。
攻は地元野球チームのスター選手。平均より頭一つ分長身。人目を引く立派な体格。整えられた艶のある髪。吸い寄せられるような眼差し。特別なオーラ。学生時代からスカウトを受け女性にもてる。
これで4冊目。既刊の中では一番好みの設定だった。
少年漫画のスポーツ物でスポーツ選手の主人公は、大概控えめで気配りな幼なじみとくっつく事が多いが、今回のカプもそんな感じ。
前回「恋愛部分と日常部分が、うまく合わさらずばらけているように見えてしまう」と書いたが今回はそれは感じなかった。
ただライバル球団の応援をしていた誤解のエピソードなど、もうちょっと盛り上がっても良いのにと思ってしまう。
形が決まってきたようだが、文章は派手でなく淡々として恋愛温度が低めなのは変わらないみたい。これが作家さんの特徴になるのか。
Hは普通。
次も設定次第。
幼なじみ物。ファン物。スポーツ選手。人目を忍ぶ恋。野球選手28才ぐらい×大学生20才ぐらい。8才差。淡々。
ボーイズ小説・密室の虜(プリズム文庫)篁釉以子
秘書課にいた受は恋人に捨てられバーで飲んでいた所、行きずりで攻と寝てしまう。それから関係が続いている内、ヘッドハンティングされ会社に来た攻と再会し…。
設定が気になったので買ってみた。失敗。
受は秘書課にいた。上司の男と付き合っていたが捨てられる。色素の薄い柔らかな絹糸のような髪。黙っていると少し寂しげに映る優美にして端正な横顔。密集した長い睫毛。深い琥珀色の瞳。すっと通った細い鼻梁。文句のない美形。恵まれた容姿。仕事は出来る設定。男運が悪い。
攻は統括部長。艶やかな黒髪。日本人離れした彫りの深い男らしくシャープな顔立ち。趣味のよい上質なスーツ。漆黒の闇のような瞳。しなやかに引き締まった筋肉。
行きずりで寝るようになった男が会社の上司としてやってきて、遊ばれているのだろうけれど離れられずに…みたいな流れ。
最初のシーンで受は上司の恋人に捨てられ男運が悪い自分に嘆いていたはずなのに、名乗りもしない攻に誘われ知り合って30分後にHしている。んでHが良かったので、毎週末会う事になり名前も知らないままずるずると体の関係を続けている。
男運が悪いのは自業自得。こんなに低きに流れるというか心がだらしない受を久しぶりに見た。
誤解が解けてくっついた後はすっかりバカップル。受は元恋人の上司に攻が女と結婚すると言われ、仕事を途中で投げ出し無断早退、無断欠勤。つらくて動けないと部屋でうだうだしている。どこまで無責任なのか。
その後攻がやって来て誤解をといた後Hしたが、激しくて更に2日ほど寝込んでいた。
攻も無責任さを怒れば良いのに。仕事中もHしている二人なので似たものカプなのかも。
あきれて本を投げそうになった。
Hはセフレなので多い目。軽い縛りはあるが普段はノーマル。
次はもっと見極めろ私。。。
社会人物。部長32才×秘書25才ぐらい。行きずり。セフレはじまり。受に過去の男有り。
2007年02月03日(土)
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漫画・純情ロマンチカ8:中村春菊/小説・ノンフィクションで感じたい:秀香穂里
ボーイズ漫画・純情ロマンチカ8(アスカコミック)中村春菊
続編。ロマンチカは雑誌掲載。エゴイストは描き下ろし48Pほど。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
ロマンチカカプは受が攻父と出会う。攻が少し精神不安定(?)になり二人で普通のデートをする。
エゴイストカプは付き合って7年弱。攻に浮気疑惑が浮上しかつ攻に初めて反抗され受はショックを受ける。最後は二人で引っ越しする話。
もう8巻まで行ったのかとちょっとびっくりした。パワーは落ちたように見えるが、今でも場面場面で笑えるのはすごい。
ただやはりロマカプの受はもうちょっとこう、攻に優しくしなくても言葉が柔らかくならんか。この攻の性格なので対抗するためには仕方がないのかもしれないが、話が盛り上がっている時に受の言葉が気になって一緒に盛り上がれない。
エゴカプは、いつも通りないちゃつきぶりだった。攻に反抗されて狼狽える受が可愛い。2カプとも攻は執着攻だよな。好みだ。
シリーズ。作家×大学生18才。小児科医×助教授。シリアス。ギャグ。
ボーイズ小説・ノンフィクションで感じたい(キャラ文庫)秀香穂里
恋愛小説家の受は、雑誌の新連載を依頼され大学生の時に付き合っていたがふられてしまった攻が担当編集につくことになり…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は恋愛小説家。大学時代に書いた小説でデビュー。最近専属になったが、伸び悩みしている。地味だが綺麗系の顔。穏やか。女性にはもてる。インドア派。喫煙者。ゲイ。
攻は週刊誌の編集者。デスク。実家は法曹一家。法学部出身。真っ直ぐに突き刺さる視線。強面。端正な印象。深みのある声。頭は良い。真面目で真摯。一筋縄ではいかない性格。喫煙者。ノンケ。
6年ぶりにふられた相手と再会し、小説を連載している間だけ体の関係が復活し、まだ攻の事が好きだけど攻には奥さんがいるので今だけ…と思い詰める受の話。
受攻のキャラも話の流れも好みだったが、どれだけ受が攻が好きで思い詰めても、攻に奥さんがいると思っている似非不倫の状態だと同情しにくいし萌えにくい。
不倫物って結局不倫でなければOKというものではなく、相手に別の人間がいると分かって付き合う行動だけでNGだと思うので、結果的に不倫でなくても感情移入しにくい。
不倫物は、二股するような考えのだらしない男が好きで、本人もそれを推奨するだらしない考えの持ち主だと思ってしまうので好きになれない。
相手が結婚していなければ恋敵と同じ条件なので競っても良いと思うのだが。
受が執筆中の不倫作品の主人公と自分を重ねて、どれだけ攻が好きなのか表現するところは効率がいいと思ったが、しかし不倫ネタなのでのめり込めなかった。
受の作風の経歴を読んで、後書きで自分の体験とか書かれていないか探してしまった。1作目はだだ漏れで2作目以降数作は技巧的に綺麗にまとめているところなんか、作家さん自身とそっくりだと思ってしまったが、あくまで個人の見解。最近また漏れてきているのでそちらが好みの私としてはこのまま行って欲しい。
攻は一度受をふったが再会してから、やはり好きだったと言われてもぴんとこんかった。感情が見えにくかったというか。攻はいい性格で好きなのだが、なんか色々残念。
Hは多いめ。
次も設定次第。
社会人物。再会物。22才で一度付き合い、6年後に再会。編集者28才×小説家28才。似非不倫物。攻はバツイチ。
2007年02月02日(金)
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2月の雑感
2月の購入予定
くちびるから愛をきざもう/崎谷はるひ
セックスフレンド/菱沢九月
DEADHEAT DEADLOCK 2/英田サキ
密室遊戯/神奈木智
ひそやかに恋は/桜木知沙子
罪人は愛を知る/大鳥香弥
恋の行方は天気図で/うえだ真由
たとえ禁じられた恋であっても/いとう由貴
ラブリー・シック4/大峰ショウコ
WELL/木原音瀬
人肌の秘めごと/沙野風結子・霜月かいり
Don't Worry Mama (新装版)/木原音瀬
愛執の鎖/秀香穂里・佐々木久美子
残酷な逢瀬/いおかいつき
緋い月/池戸裕子
恋火/桜井りょう
まだ少ないけどもう少し増えると思う。何回かここで大鳥さんの名前をあげたと思うのだが、まだ出ていないみたいね。今月こそ拝めるのか。いとうさんは数年ぶりの続編でずっととん挫したままだったので出て驚いた。
買う予定のドラマCDは「君こそ僕の絶対」。続編なので買ってみる。
IGPXを借りてみた。
SF設定のレースアニメ。何か久しぶりに戦争でもなく、謎の敵と戦うのでもなく人を傷つけるでもないアニメを見た気がする。もちろん戦闘物も好きなのだが、一種のスポーツ物なのが新鮮。続きが気になるのだが同人でジャンルがあったのなら、誰と誰がカプだったのか気になった。
しかし主人公の性格がはっきりしないな。天然ボケなのか熱血なのか。盛り上がるようで盛り上がっている気がしない。見続けたら何か変わるのか?
シエル3月号を買ってみた。
佐倉さんは新連載。元警察官が攻になるのか。新刊とこの雑誌で小冊子の全サがあるらしいのだが、漫画はともかく軍手がついてくるのはどうなのか。初めて見たよ全サで軍手。
麻生さんは新しいアインゲームのキャラの漫画化。元ホストとホストの家で居候している青年のカプ。萌えたので続きが楽しみ。富士山さんは最終回。攻が高校生のためか最後までHしていなかった。つか受の友人は受がやるほうだと思って相談にのっていた気がする。
高永さんは攻(?)が受に告白していて萌えた。いいねいいね。続きが楽しみ。
次も麻生さんと高永さんのために買うかも。
2007年02月01日(木)
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