眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・ショーが跳ねたら逢いましょう:えすとえむ/夢を見るヒマもない:山田ユギ

コミックアクア10月号を買ってみた。
稲荷屋さんの攻は士官学校時に受についていったと思っていたのだが、戦闘機に乗っていたのは受のところに行った後なのか? 祐也さんは一応最終回だったが、相変わらずさらっとすごかった。何げに長男が一番かわいそうだったのではないか。攻の復讐のためにだまされ攻と寝るようになり精神的におかしくなって捨てられた末、攻を受にとられて無理心中で片方だけ死ぬのは浮かばれなさ過ぎ。
次号は稲荷屋さんと大峰さんと水名瀬さんと吉池さんのために買ってみる。

キャラ10月号を買ってみた。
円陣さんは連載が再開していたが、最近この二人がくっつく気がしなくなってきた。次は当て馬っぽいのが来るらしい。つか猫はどこに行ったんだっけ?? 秋葉さんの漫画は起承転結がありそれなりにちゃんと描かれているのだが、いつも何か物足りない。麻々原さんの新連載は怪盗物だった。トンデモよりは地味な設定の方が好き。ユキムラさんは高校の生徒×教師。可愛いといえば可愛いがもう少し読んでみたかった。次号も載るらしいので楽しみ。
こいでさんは更に三角関係が混迷している気がする。最初はコックとくっつくのかと思ったが眼鏡でも良いかも。蝶野さんはキャラの顔の角度が似ていることが多い。
何気に読んだ作品はいつもより多かったかも。

おたく本屋さんでのこと。
平積みの台に近づこうとしたら、前にいた同じくおたくのお嬢さん二人が、1冊の本を手にして笑いながら「こんなの誰が買うんだろうねー」と話していた。心の中で「はいっ」とまっすぐ手を挙げながら、お嬢さん方が去ってからその本を手に取った。それは私です、お嬢さん。



ボーイズ漫画・ショーが跳ねたら逢いましょう(マーブルコミック)えすとえむ

短編集。雑誌掲載、同人からの再録は1本づつなのでほぼ描き下ろし。
表題はバレーダンサーとハリウッド俳優。他には画家と画廊のオーナー、ロックバンドのボーカルとギター、双子の猫の擬人化物、祇園祭りにまつわる話。
一応ヤオイなのだろうが、そのもののシーンは殆ど無くあっても匂わす程度。なので本当にHしたのかよく分からない話もあった。
マーブルらしい美術系の雰囲気漫画。一部漫画というよりイラストを見ているようだった。多田由美やボッソなどの雰囲気が好きならそれなりに楽しめるかもしれない。しかし毎回思うがよくこういった癖のある作家さんを見つけてくるような。
話の部分は観念的なものもあり萌えは今ひとつだった。
短編集。アート系? 海外。画家。雰囲気。ダンサー。バンド。



ボーイズ漫画・夢を見るヒマもない(シャレードコミック)山田ユギ

航空専門学校の寮で同じ部屋になった受と攻。一ヶ月後父親が亡くなり攻は学校を辞める。8年後航空貨物会社で働くようになった受は攻と再会し…
雑誌掲載とその後の番外8P。雑誌の時から気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は航空貨物会社勤務。ノンケ。飛行機が大好きで航空関係の学校に入り会社に就職する。まっすぐで前向き。白髪。
攻は演歌歌手を父親に持っていたが、その父親は飛行機事故で亡くす。黒髪。ゲイ? 異性にもてる。
航空系のボーイズは割と珍しいが中でも飛行機に積む貨物の計算という仕事が珍しかったので、私が飛行機を乗る度にこの作品を思い出していた。
最初攻は先輩の男とやっており本当に受とくっつくのかと思ったが、再会後はそういう話になった。受の片思いも少し楽しめる。
前半は高専時代の二人で後半社会人になって再会してからの話。後半後1、2本かけてくっついてくれたほうが良かった。少し物足りない。
攻とHしていたキャラの立っている先輩は、他の先輩ともHしていたが、別に好き合っていたからでないのが微妙。くっつくのかつかないのかよく分からないままだった。
Hシーンはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。航空関係。高校専門学校から社会人になるまで。再会物。同年カプ23歳。脇カプあり(?)。攻が他の男とHしている描写あり。一人H。

2006年08月31日(木)

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 漫画・恋はあせらず:天王寺ミオ/それでもやっぱりキミが好き:藤本ハルキ/僕の恋の話・ヒメゴト:神葉理世

旅行ネタの続き。
今回宮殿にハーレムがありとても見たかったのだが、時間が合わず断念。シルクロードの隊商のために建てられた隊商宿跡は見た。
砂漠物砂漠物と心の中で浮かれながら、なめるように見学した。楽しかった。

ジュディ別冊の窮鼠の続編を読んでみた。
続編が出ると思わなかったけれど、彼らなりにラブラブっぽい。ノンケの先輩が歩み寄ろうとはしていた。
最後はリバになるのかとも思ったが、まだ続きは出るのだろうか。出てもまた後輩が可哀想になりそうで、出て欲しいような欲しくないような。
この作品の魅力の1つは、ひねくれた後輩がどうしようもない先輩にずっと片思いしている部分だと思っている。
片思い物はボーイズでも沢山あるけれど、ボーイズの中では女が出てきてもほぼ男同士でくっつくと分かっているのでハラハラしつつも一種の安心感があるのだが、普通の男女物の漫画の中にこれがあると、最終的に男と女のどちらとくっつくのか本気で分からないため、ハラハラ度が段違いになる。だからより後輩の片思いの切なさを楽しめる気がする。
ボーイズ雑誌で載っていてもそこそこ楽しめると思うが、男女物の漫画の中にあるからこそ、これだけ萌えたのかもしれない。



ボーイズ漫画・恋はあせらず(ドラコミック)天王寺ミオ

転校で寮に入った高校生の受は同室の攻に片思いするようになるが、攻は学校の教師が好きで、セフレとして付き合うようになり…
雑誌掲載とその後のおまけ描き下ろし4P。なんとなく買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩いく感じ。
受は父親の海外赴任で寮のある高校に転校する。白髪。平凡な性格。
攻は副会長。眼鏡攻。昼は優等生で夜は遊んでいるタイプ。実家は元国会議員。一卵性双子の弟がいる。黒髪。
セフレから始まるがやがて好きになっていくパターン。攻が告白するシーンは、もう少しもめて欲しかった。あっさりとして悩んでいた受が少し可哀想。
後、受と一緒に旅行に行かなかった理由が今ひとつぴんとこない。
脇カプあり。攻の双子の弟×双子の叔父の年下攻。こっちはずっと叔父に片思いしていた弟が本懐を遂げる話。個人的には兄カプの方が好み。
Hシーンは既刊よりしっかり描かれており長かった。この作家さん比。
次も設定次第。
学園物。脇カプあり。高三の同級生カプ。セフレ。一卵性双子。攻はほかの男とHする描写あり。



ボーイズ漫画・それでもやっぱりキミが好き(花音コミック)藤本ハルキ

短編集。雑誌掲載9本と表題続編描き下ろし10P。
雑誌で読んで気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
話自体が短く起承転結になっていない漫画もあるのであらすじは省略。
学園物が多い。あっさりとした絵柄でさらっと描かれる雰囲気漫画っぽいところもある。雰囲気や絵柄は好きな方。激しい感情のやりとりはあまり無く、言い合っていても全体的に穏やかでほのぼの。
攻のへたれ率が高い。
二話目の家庭教師大学生と教え子高校生の話は、家庭教師が受かと思っていた。ついでに最後の大学の先輩後輩カプも受攻が逆だと思っていた。どちらでも可なので楽しんだけれど。
最初の高校生カプと最後の大学の先輩後輩カプの話が特に好き。可愛い話だった。
Hはさらっとだがぶつはしっかり描かれているほう。
もう少し長い目の起承転結の入った話の方がもっと萌えられる気がするので、次も期待。
短編集。へたれ攻。学園物。



ボーイズ漫画・僕の恋の話・ヒメゴト(花音コミック)神葉理世

美術部員の受は同じクラスの攻が気になっている。最初は嫌なやつだと思い込んでいたが話す内、気のいいやつだと分かりひかれていくが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は美術部員。白髪。少し溜め込むタイプ。真面目な方?
攻はクラスの人気者。ムードメーカー。もてる。軽いノリ。黒髪。
トンデモ設定を多く描く作家さんだが、今回はシンプルでセンシティブな普通の高校生の恋愛物だった。こういう話は好き。
特に攻が飲んでいる所を横から見つめる受のエピソードは好き。何度も書いているが恋をする瞬間みたいなエピソードを上手くかいてくれると萌える。
特に大きな事件やエピソードは無く、日常生活を送りながら二人がだんだん近づいている感じ。
カバーをめくったところにも雑誌再録は載っている。
Hは触る程度。最後までいってないので受攻の表記はしないほうが良いのかもしれないが、これで逆なら別の意味でびっくりする。
次も設定次第。
10月にこれのドラマCDが出るらしいが、この雰囲気と内容なら買ってみるかも。
学園物。同級生カプ。高校生。美術部員。センシティブ。


今日で投票総数が8000になりました。いつもありがとうございます。

2006年08月30日(水)

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 お久しぶり

トルコ旅行に行ってきた。あっちは暑かったが、日本に帰るとすっかり秋の気配になっていた。夜が寒い。
私自身は行く前に大きなトラブルがあったが、行ってからは友達が大変な目に逢っていた。そこら辺はミクシーで詳しく。
んで、今回イスラム圏で日本の漫画やアニメも少ないのでネタは無いと思っていたのだが、それ系のネタは二つ。
一つ目、今回のガイドの男性は40代後半ぐらいで普段は大学で教えており、日本語の勉強のため大学の夏休みの間だけガイドをしているというガイドとしては変わり種で、遺跡の説明も堂に入ったものだった。
移動中話をした時のこと。「日本文化はすばらしいが一つだけ悪いものがある」と言われたので、それは何かと尋ねると、「『ヘンタイ』、あれは良くない。分かりますか? あれは周り中に悪い影響を与えている」とのこと。
その一端にしっかり属しています。とは流石に言えずに、微妙な言葉で濁してしまったが、『ヘンタイ』という言葉を出してくるとは思わなかった。ある意味とても日本通なガイド。因みにヘンタイとは、ネットなどで流通しているH系の日本アニメや漫画の事(と認識していた)。
もう一つは、ある博物館に行った時。中に入ると人混みの中、東洋系の顔立ちをした20代前半ぐらいな二人組の女の子がいて、日本語の勉強をしているうちのガイドが気軽に話しかけてみると、日本人ではなく台湾の人達だった。
んで私達のグループは日本人かと片言の日本語で訊いてきた。そうだと答えつつ、二人からものごっつい期待を込めた目で見られているのが不思議だったのだが、彼女達がある特定の場所でよく見かける雰囲気とノリである事にふと思いあたり、「ハーリーズ?」と尋ねたら、とても嬉しそうに何度も頷いてきた。
記念写真を撮りたいと誘われたので、友人とその子達4人で写ったのだが、人種を越えてノリというのは似てくるものなのかとしみじみした。
私の醸し出す匂いを向こうにも察知されたのかもしれないが…。どんなジャンルが好きか尋ねたかったが、時間切れになったのでそこでお別れ。
まさかトルコの地方も地方の博物館でお仲間(?)に出会うとは思っても見なかったが、いつか有明の会場で彼女達とすれ違うかもしれない。


ダリア10月号を買ってみた。
富士山さんは攻が受の過去の男と対立していた。余裕が無くなってきたのが良い。そろそろクライマックスか。扇さんは相変わらず天然受だったが、何とかまとまったっぽい? もう一波乱はありそう。タカツキさんは悪くないんだけど、前も思ったが漫画が流れていないように見える。ぶつぶつとシーンが並んでいるというか。うまく言えない。
三池さんもなかなかかわいい話だった。石原さんは遅々として話が進んでいる気がしないのだが、笑えたのでいいや。こういう惚けた会話は好き。
今回好きで買っている作家さんが面白かったので買って良かった。

キヨとミヤ(ジャイブ)宮条カルナを買ってみた。
店頭で見かけて、前から気になっていたのでついでに。
栃木の田舎の村の野球部に所属する小五の少年達の話。天然頑張り屋の投手希望の少年とその従兄弟で道場の息子だが野球が好きでまじめに練習してそれなりに力もある無口な少年がメイン。甲子園で投げた経験のある俺様何様な高二の兄や美少年を名乗るとぼけた部員など脇キャラもたっている。
もちろんヤオイではないので誰かとくっつくわけではないが、田舎の少年達のほのぼのとしたやりとりが微笑ましい。
元は作家さんが同人でメインキャラの高校時代を描いていたのを、小学生の頃の過去話として描いたそうなのだが、続きがあるなら読んでみたい。同人出しているなら買ってみたい。
野球物好きの私の友達へ、どうですか? 気に入ると思うよ。

スポーツドクターを買ってみた。
スポーツドクターというだけあって医者の話がメインかと思ったが、医者にかかるようになるスポーツ選手にメインのスポットライトがあたっていた。なんだ。
でも主人公の少女が青年とくっついてくれて嬉しい。

2006年08月29日(火)

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 8月の青田買い

8月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。

ラフメイカー(小説アクア秋の号)中嶋ジロウ
6月の青田買いの続編。まとめて。芸人を目指して養成所に通う攻は同じ養成所の受に興味を持つ。受はまったくうけないネタを真面目な顔でやっている。攻は話しかけていき…。みたいな流れ。二つ合わせて前後編のようなつくりだった。攻の相方が不真面目でお笑いに対する考え方が違ってきて最終的には受と組むことになる。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
芸人ネタは好きなので楽しめた。作家さんもお笑いに興味があるのかそっちの部分も多く割かれて丁寧に書かれている。その分ラブが薄かった。特に前半。ラブ部分が少ない。
話の流れは面白いと思えるのだけど全体的に地味に感じる。地味な話は好きだが取っ付きにくそうな気がした。脇キャラは立っていたが、メインカプと関係ない部分でも目立ってるので、もうちょっとメインに絞ってくれた方が萌えやすかったかも。普通にコンビ結成ネタを読んだ気分。書き下ろし付きで単行本になるなら買ってみたいが、、、出るのかな?

情愛のリザーブシート(小説アクア秋の号)藍生有
会社員の受は親友に連れて行かれたイタリアレストランでシェフとなった攻と再会する。語学留学していた先のイタリアで恋人同士として付き合っていたが…シェフ26歳×会社員28歳。年下攻の再会物。
可もなく不可もなく。前に読んだ話よりは読みやすく先が気になった。キャラも悪くないのだが、前に別れた理由が攻の愛情が重かったからとかだったので攻のことが好きで悩んでも今更と思わないでもなかった。大きな事件やなにかがあるのではなくふつうの元鞘話。ありきたりといえばありきたりなので、もう少し印象に残る何かがほしい。
好みの設定なら買ってみるかもしれないが、作家買いするかはしばらく様子見。でも着実に気にはなっている。

八王子姫後編(小説シャレード9月号)海野幸
女装しながらデートを重ねる受。ある時攻に真剣な顔で付き合ってくれと言われ、男であることをばらす。攻が好きなのに気づき…。
後編。可もなく不可もなくと悪くないの間。前半で引き気味だった攻の性格もおたくの風味を残しつつちゃんと恋愛になっていたのでそれなりに萌えた。
ただばれてからもう一揉めあったほうがさらに盛り上がったかも。攻が微妙に変態ちっくで良かった。
書き下ろしつきで単行本になるなら買ってみたい。他の話も期待。

画学生と執事ときどき令嬢(小説シャレード9月号)小林典雅
戦前設定。画学生の受は、失踪した令嬢の身代わりとして見合いすることになったが、その教育係として副執事の攻が教えることになり…
可もなく不可もなく。副執事×画学生20歳。身代わりで見合いすることになった受は朴訥で真面目な攻に教えてもらううちに好きになってしまい、身代わりが見合い相手にばれ…みたいな流れ。ところどころ笑えるネタもあったが、これまでのような突き抜け方は足りなかった。話を追いかけるのに精一杯で頑張って筋を追いましたみたいな出来。攻を好きになる理由も今ひとつぴんとこなかった。そろそろ新人の勢いも無くなり全体的に中途半端な感じ。

スーツはシーツの海で脱ぐ(小説シャレード9月号)しみず水都
船舶代理店で働く受は、海務部で働く先輩攻が気になっている。ある時酒に酔って介抱して貰いそこから微妙な関係に…。会社員先輩28歳×後輩25歳。可もなく不可もなく。
港に入ってくる船の積み荷の書類を作成する仕事というのが珍しくて面白かった。実際はどうなのかはしらないが、さらっと内情を混ぜて書いてくれるのは読んでいてへーっと思える。ただ肝心のカプの部分はいくつか作品を読んでいるが、関係がぎこちないというか自然に流れていなくて所々つっかえているというか。仕事面では滑らかなのに恋愛面では潤い不足な感じ。だから毎回盛り上がりにかける気がする。勿体無い。

遺産相続人(小説ショコラ9月号)石原ひな子
後日。

魅惑の城のシャトラン(小説ショコラ9月号)国武みらい
後日。

嘘つきの恋(小説ビーボーイ9月号)西江彩夏
税理士の受はバーでひっかけた大学4年の攻と遊びのつもりで付き合う。最初は馬鹿正直で大型犬のような攻を笑っていたが、そのやさしさにひかれていき…
可もなく不可もなくと悪くないの間。前の話の脇カプ。大学四年生22歳×税理士33歳。性格の悪い受が最初は馬鹿にしていた攻が好きになりなかなか素直に受け入れられなくて…みたいな流れ。
受は可愛いんだけど、ひかれていく部分が今ひとつぴんとこないような気もする。エピソードがテンプレといえばテンプレなのでもう一ひねり欲しかった。でも次も楽しみにしている。


2006年08月19日(土)

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 小説・渇望の部屋:秀香穂里/砂塵のかなたに:佐々木禎子

ボーイズ小説・渇望の部屋(ガッシュ文庫)秀香穂里

人気モデルの受は、フランス帰りのデザイナーである攻と知り合う。攻のショーのモデルになることが決まったが…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。悪くないに2歩足りない。
受は人気モデル。7年目。クラシカルな美貌。182センチのしなやかな身体。ざっくばらんな口調。天狗になっている。美肌。
攻はデザイナー。フランス帰り。受とほぼ互角の体格。硬質な雰囲気。少し癖のある髪。意志の強そうな瞳。シャープな顔。眼鏡攻。男くさい骨っぽさ。舌鋒鋭い。
小生意気な受が攻と出会うことで、意識を変えモデルとしての自分を磨き良い男になっていく話。
この作家さんの書くカプで、受が良い人や平凡な良い子だと攻との力関係で可哀想に思ってしまうことがあるのだが、この受は気が強く何様で少しはもまれてみれば? と思ったので楽しんで読めた。このぐらいのバランスなら気にせず萌えられる。
Hはそこそこ。
次も設定しだい。
ファッション。デザイナー32歳×モデル26歳。ショー。ストーカー。眼鏡攻。



ボーイズ小説・砂塵のかなたに(ラピス文庫)佐々木禎子

砂漠の国にダムを作るために派遣された技師の受は、市で印象に残る男と出会う。男・攻は王族の三男で仕事で受とかかわることになり…
砂漠物なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は日本企業の土木技師。腕は確かで仕事に情熱を持っている。見た目はクールだが行動力がある。気が強く真面目。160センチの細身の体。好奇心が旺盛。クリーム色の肌。綺麗で繊細な外見。
攻は砂漠の国の王族。エキゾチックな風貌の美男子。少し癖のある長めの漆黒の髪。野性味がある。独特の優美さ。綺麗に筋肉にのった長身。青い瞳、堀の深い顔立ち。仕事ができて優秀な事業家。欲望に忠実。気さく。母親がフランス人。
普段理屈で攻めるタイプの作家さんが書く砂漠物は割りと好き。
受も攻も仕事に誇りを持っていて相手のことを尊敬している。ほかの男にさらわれていた受が助けられ、すぐに仕事の心配をしたのは笑った。攻は砂漠物の王族にしては自重している性格。
攻も受のために仕事をがんばっているところは好感が持てる。砂漠物といっても普通の社会人物のような雰囲気だった。こういう話をまた読んでみたい。
しかしこの受、私より背が低いのね。
Hは砂漠物にしては少ないめ? 仕事やそっちがメインになっているため、色っぽさは少ないかも。受がさらわれたり着物を着せられたり定番なエピソードは出てくるのだが、似合わなそうで笑ってしまった。
砂漠物。王子30歳×土木技師29歳。ダム建設。

2006年08月18日(金)

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 小説・純情アイランド:砂原糖子/夏の残像:義月粧子

倒れるときは前のめり・いのうえさきこを買ってみた。酔いどれエッセイなので買った。酒は良い。
エッセイの中で「頭突きセット」というものが出てくるのだが 、冷えたジンをストレートで飲み、ベルギービールをチェイサーにするセットらしい。いつも家で飲む時は、ジンやウイスキーを飲みながらチューハイをチェイサーにしているのだが、これと似たようなものなのか。
面白い酒エッセイが読みたい。



ボーイズ小説・純情アイランド(ディアプラ文庫)砂原糖子

離島で育った大学生の攻は幼馴染のお坊ちゃん受に小学生の頃から懐かれている。攻にはどうしても島の外に出られないジンクスがあり…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は島の名士の一人息子。島民から慕われている。爽やかで気品の漂う容姿。無邪気な微笑み。おっとりしている。鷹揚。攻のことしか考えていない。頭は良い。ひょろっとした身体つき。手足が長い。繊細に整った顔立ち。王子というあだ名。
攻は大学生。実家は店をしている。兄弟が多く貧乏。見た目は良い方だが性別を超えて好かれるほどではない。浅黒くやけた顔。はっきりした目鼻立ち。面倒見が良い。島からでられないためいつもふられている。丈夫な体。
攻が島に出ようとすれば嵐で出られない理由は、最後まではっきりした理由は出てこない。そこだけが不思議設定でほかは普通。不思議設定の入れ方如何で微妙にひいてしまうことがあるが、これのおかげで萌えが1/4ほど目減りした。
不思議設定が嫌いなのではなく、混ぜ方によってなえる時もあるということ。
キャラ自体は可愛い性格で好感が持てる。少しだけどうせぼくなんても味わえた。
受の両親は最後までどういう人物なのか分からなかった。とぼけた受の言動と何気に苦労症な攻のカプは可愛い。
大学生物。離島物。不思議設定。田舎。幼馴染カプ。20歳同士。攻視点。OKY。



ボーイズ小説・夏の残像(クロスノベル)義月粧子

音楽事務所で働く受は、音楽祭の打ち合わせのためスポンサー会社で働く攻と再会する。攻は高校時代手ひどくふった相手で…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受はクラシック専門の音楽会社勤務。ゲイ。ややきつめの目元。印象的な容姿。真面目でしっかりしている。セフレはいたが攻が忘れられなかった。ミスをしないタイプ。気配り。
攻は飲料水メーカー勤務。真面目そうな視線。さっぱりとした短髪。長身でがたいがよくスポーツマンタイプ。
この作家さんの書くカプのパターンも大概似通っている。今回も受が誤解され攻に冷たくされて我慢して、誤解が解けて攻が折れてくるパターン。しかし今回はひどい攻ではなかったので、それなりにラブラブ。
この作家さんの書くものの最大の地雷は、攻がひどいかどうかなのでそれをクリアしたらそれなりに楽しめる。
しかしあっさり誤解して受を疎ましく思う攻は案外単純な性格なのかもしれない。大概そうなんだけど。
Hは最後に。受は純情だが遊びなれているのでテクニックはある。
社会人物。再会物。高校時代の同級生カプ。20代半ばから後半カプ。音楽祭。クラシック。

2006年08月17日(木)

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 小説・アナタを一番愛してる:鹿住槙/捨てたもんじゃねえ:綺月陣

ボーイズ小説・アナタを一番愛してる(ダリア文庫)鹿住槙

通販会社に勤める社会人の受は、付き合っている男との仲が冷えている。そこへ数年前まで付き合っていた攻が再び現れて…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はカタログ通販の会社で働く。苦情係。言いたいことを言わず溜め込むタイプ。母親が亡くなり天涯孤独。ゲイ。尽くすタイプ。攻のために借金までした。今は完済。真面目。顔は悪くない。
攻は輸入雑貨の店を持つ。惚れ惚れするような甘い顔立ち。均整のとれた身体つき。傲岸不遜な態度。明るくノリが良い。浮気や合コンを繰り返していたが、受が去ってからは性根を入れ替えた。ヒモ体質。ロクデナシ。
普通のリーマン物のノリ。
三角関係は書く作家さんが書けばどろどろになるが、この作家さんは元々ねちっこく無いので描写もさらっとしている。
受はどちらとくっついてもよかったが、結局元鞘に戻った模様。今彼もじっくり書いてくれれば好感が持てたと思う。
救済脇カプの話が読みたいわけではないが、似たような話の今度は当て馬タイプが選ばれる話を読んでみたい。
三角関係ネタは敷居が高いがこの作家さんの話は楽しんで読めた。ただもう少し印象に残るシーンや、ほうほうと思える部分もほしかった。良くも悪くもさらっとボーイズ。
Hはそれなり。最初受は攻以外の現在付き合っている男とHしているシーンあり。
次も地雷で無い限り買っている。
社会人物。元鞘物。大学時代からの同級生カプ。再会物。25歳同士。



ボーイズ小説・捨てたもんじゃねえ(ダリア文庫)綺月陣

語学大学を中退した受は上京する途中でバイクで事故り温泉街の老舗旅館の板前である攻に助けられ…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時から気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は外語大学中退。片思い相手を追って東京に。明るく社交的。ノリが軽く朗らか。年相応のノリ。
攻は地方温泉旅館の板前。旅館を経営していた両親が事故で亡くなる。無愛想。無表情。朴訥。料理の腕は良い。古きよき時代の青年の雰囲気。背が高い。眉間にしわ。作務衣。
この作家さんの書くギャグ系の話は明るく前向きで好き。シリアスとギャグのギャップはすごいと思うが、コインの裏表のようにも見える。
今回は地方の寂れた旅館を復興する話。都会に住む今っぽい受と古風で気難しい攻は最初お互いに相容れないが、次第に惹かれていき欠かせない相手のようになっていくのが良い。朴訥攻も好み。この受の明るさで救われている部分もあるのだろう。
攻の作る料理が美味しそうで、和食が食べたくなった。
Hは少ない目。攻が真面目でノーマルなのであまり派手なプレイはしないだろうけれど、この攻が道具を見て目を白黒させるエピソードを読んでみたい。
次もギャグ系なら買ってみる。
田舎の旅館。板前26歳×手伝い21歳。ギャグノリ。料理。

2006年08月16日(水)

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 漫画・ダッシュ!:夏目イサク/触れなば咲かん恋の華:柊のぞむ/不器用なサイレント:高永ひなこ

微妙に忙しい。といってもすべて趣味関係なので忙しいとか言うと口が曲がりそうだが。今週末から海外旅行に行くのでその準備。

RIZEを借りてみた。
アメリカのスラムで実際あったダンス物。みたいな話。ドキュメンタリータッチ。黒人ラップもダンスも普段は興味がないのだが、苦しみの中に希望を見出す話が好きなので見てみた。
ダンスの良し悪しは分からないが迫力がある。しかしダンスバトルをした後はいつも負けた側が八百長だとか言うわよね。



ボーイズ漫画・ダッシュ!(アクアコミック)夏目イサク

シリーズ2本。雑誌掲載と表題シリーズのその後の描き下ろし13P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないの間。
表題。柔道部の攻は先輩の受に憧れ追いかけて入部するが、受は遊んでばかりでやる気の無い態度で…。柔道部の後輩×先輩。
受は柔道部の先輩。黒髪。強い。我慢強い。攻は柔道部の後輩。受に憧れ追いかけてくる。白髪。女にもてる。
攻は不真面目な受に失望するが、実は不真面目に見えるには理由があり…という流れ。かわいい話ではあるが、あまり色っぽくないというか二人がくっつく気がしない。
もうひとつは、バスケ部の大学生・攻の元に数年ぶりにやってきた従兄弟の受。小悪魔な受に翻弄されるが…。大学生×高校生。
受は高校生。色々な人間と付き合っている甘え上手。白髪。攻はバスケをがんばる大学生。真面目。黒髪。
受と攻の関係はそれぞれかわいいと思えるが、やはり絵柄がさっぱりしすぎて色気が感じられないので、小悪魔と言われても今ひとつ説得力が無いような。
前の単行本の方が商業っぽかった。
Hはさくっと。
次も設定次第。
学園物。後輩×先輩。大学生×高校生。柔道。さっぱり。



ボーイズ漫画・触れなば咲かん恋の華(アクアコミック)柊のぞむ

短編集。雑誌掲載8本と表題のその後の描き下ろし12P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩いく感じ。
1つ目。美大生の受が同級生の攻と合コンの席で出会う話。同世代カプ。
2つ目はその後の描き下ろし。
3つ目は高校時代からの友達の攻に片思いしていた受は、大学生になり同居する事になるが…。同級生カプ。一種の三角関係。
4つ目はおもちゃ会社の新人受は、上司の攻が気になって…。部長×新人。社会人物。眼鏡攻。攻がちょい変。
5つ目。高校の同級生攻に告白される受の話。高校生同級カプ。
6つ目。双子の兄弟として育った受と攻。片方が幼馴染の男と付き合うことになり…。何気に近○そー姦。
7つ目。高校生と蕎麦屋の息子の同級生カプ。
8つ目。可愛い少年とろくでなし。
話が短いので筋らしい筋は無いものもある。この作家さんの本を買ったのは3冊目だが、どんどん今ひとつになっているような。1冊目が一番好みだった。
話の雰囲気自体はあまり変わっていないと思うのだが、アンソロでちょろっと描かれるような話だと興味がもてない。
Hはさらっと。
次も設定次第と言いたいがどうしよう。
短編集。学生カプ多し。眼鏡攻。独特のノリ。



ボーイズ漫画・不器用なサイレント(ビーボーイコミック)高永ひなこ

無口な美術部員の受は、同級生で野球部の攻に片思いしている。あるとき攻に告白され付き合うようになったが…
雑誌掲載と番外描き下ろし8P。雑誌の時から気になっていたので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は美術部員。無口で無表情だが感情は普通にある。顔にでにくい。黒髪。真面目。奥手。ずっと同級生の攻に片思いしていた。
攻は野球部員。それなりにもてる。爽やか。まっすぐで明るい。普通の高校生。白髪。
この作家さんの描くほのぼの高校生物は好きだがこれもよかった。普通の高校生同士の可愛い恋愛もので、読んでいてまったり萌えられる。キャラも嫌なタイプはいず和気藹々としている感じ。
Hは1話につきしっかり入っている。汁っぽいHシーンは好み。攻は何気に積極的に押し倒すタイプ。
次巻も楽しみにしている。
学園物。高2同級生カプ。文化祭。美術部。野球部。ほのぼの。

2006年08月15日(火)

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 小説・運命は瞳の中に:橘涼香/古都の紅紫陽花:剛しいら

夏コミは暑くてなかなか大変だった。急に雨が降ったためえらい目にあった。
ここまでぐっしょり濡れるのは何年ぶりかと思うぐらい。最近イベント運がない。

今回驚いたこと。
イベント前の池袋、東急ハンズがある人の多い通りを歩いていると目の前に女性二人男性一人の白人が歩いていた。割と美形。
こういう人達もたくさんいるのねさすが東京。と思いかけ、その中の一人が持つバッグから、とても見覚えのある人が殴り殺せそうな厚さのカタログがのぞいているのを見つけた。しかも付箋付き。もしかして明日会場で出会うのですかーっと思い直した。さすがコミケ。

ドラマCD「ブラザーズ2」を買ってみた。
前に引き続き聞きやすい。トークは11分ほど。全サがつくので送ってみるつもりだが官製はがきに貼って送るのは勘弁してほしい。

小説ビーボーイ9月号を買ってみた。
買ってみた宣言のみ。西江さんは前の話が好みだったので、この脇カプも楽しみ。前の話だけでも本になるなら買ってみたい。浅見さんはホテル物。これも楽しみ。ユニットバニラ、どうやって小説を書いていくのかと思ったが、毎回連名で名前が載って誰が書いたかは読んで確認。みたいになるっぽい。面白そうな企画だとは思うので楽しみだが、あまり不思議系の話は萌えないので、その要素は少ないほうが良いな。



ボーイズ小説・運命は瞳の中に(リンクスノベル)橘涼香

旅先のカジノで負けそうになっていたところを謎の青年・攻に救われた受は、一晩抱きたいと言われホテルに連れて行かれるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学3年生。真面目な性格。叔母夫婦とアメリカ・ラスベガスに旅行に来ていた。綺麗な瞳。綺麗な顔。女性にもてた。頭が良いし性格も良い。平凡な家庭で幸せに育った良い子。
攻は謎の資産家。軽くウエーブのかかった金に近い淡い髪。髪と同じ色素の薄い瞳。白い肌。すっきりとした鼻梁。広い肩幅。美しい白い指。綺麗系攻。勘が鋭い。
最初はカジノで助けられゴージャスなホテルに謎な言葉で掴みはOKーだったのだが、途中から雲行きが変わってきた。
本の半分ぐらいはゴージャスな描写であふれているが、キャラの書き込みをもう少し増やして欲しかった。今回攻の正体が謎なのは仕方が無いが、受はどういうのが好みで過去何をしてと、キャラの肉付けをしてくれたほうが、さらに親近感が持てたと思う。
優しくて真面目な大学生だとは思うのだが、一般的な大学生が困るのではなく、この作品の受というキャラが困る話を読みたい。
前半はリンクスやノベル系のハーレクインなお金持ち話で進んでいたのだが、後半の勘が鋭いために起こる事件辺りからは、急展開・不思議能力ありありでコバルト、パレット系ののりで話が進む気がして、のりが一定なく違和感を感じた。前半のリアルさと後半のリアルさのレベルが違うというか。
攻の経歴がすごい。別にこの経歴でも良いのだけれど、さらっと書かれただけでは唐突過ぎて少年漫画みたいな荒唐無稽さを感じる。
隠し扉の先のサンルームのエピは何となく好き。
キャラには好感が持てて雰囲気も好きなんだけど、二人が愛し合う理由は見えにくかった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
ラスベガス。カジノ。謎の青年20代後半?×大学三年生。事故。超能力。ゴージャス。



ボーイズ小説・古都の紅紫陽花(アイノベル)剛しいら

続編。付き合うようになった二人。中年の男が殺される事件が起き、刑事の攻は、紫陽花のそばで髪の長い女の幽霊を見るが…
続編なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
カプになって平穏に付き合っている感じ。こんな自分でもなぜ好きになってくれたんだろうドキドキみたいに考えているが、カプの関係が危うくなるような大きな波乱はなし。
今回も人が死に受もかかわっていた。そうでもしないと話の接点が無くなり仕方が無いのかもしれないが、あまり続くと受は不幸の星の元に生まれてきたのかと、可哀想になるのでほどほどにしてあげてほしい。
キャラは好感が持てるし脇キャラもいい味出している。
Hは出来上がっているのでそれなりに。
次も設定しだい。
刑事物。日本刀。刑事30歳×刀鍛冶28歳。殺人事件。オカルト。

2006年08月14日(月)

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 漫画・YEBISUセレブリティーズ3nd:不破慎理/ツインズvラビリンス:亜樹良のりかず/ナイトメアフォートレス:小笠原宇紀

ボーイズ漫画・YEBISUセレブリティーズ3nd(ビーボーイコミック)不破慎理

シリーズ。1巻目のカプの話。付き合って1年後攻の実家の会社が出てきて攻と受の関係が…。
雑誌掲載と書き下ろし。漫画はコピーライターカプで4P。キャラをホストにしたパロ16P。小説はグラフィックデザイナーカプ4P。いつも買っているのでこれも買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定は前作で。と書きかけたけど転載していないのね。受は新人。社員になったばかり。24歳。攻はデザイン事務所の代表取締役。35歳。もみ上げ。
前作では周りに振り回されていた受だが、今回攻の実家と過去が出てきて、戸惑いつつも攻に寄り添おうとするところはよかった。ようやく興味がもててきたのだけど続きはあるのかな。
ただ両思い(?)になった後のクライマックスHの最中攻を「ボス」と呼ぶのは気が抜ける。名前は呼ばないのか。
続きも出れば買うつもり。
しかし、毎回グラフィックカプの話が出てくるのは、それだけ群を抜いて人気があるんだろうな。
デザイン事務所。連作。漫画と小説のコラボ。シリーズ。



ボーイズ漫画・ツインズvラビリンス(ビーボーイコミック)亜樹良のりかず

住んでいるアパートが火事で焼け出され、職もなくした受は通りすがりのホストクラブ経営の攻に拾われ同居することになったが…
雑誌掲載とその後の描き下ろし12P。描き下ろしがあったので買ってみた。
可もなく不可もなくと悪くないの間。
2カプ出てくる。
受1は両親を亡くして上京。就職先の店がつぶれアパートも焼け出される。白髪。のんびりして奥手。19歳。料理が趣味。
攻1はホストクラブ経営の元ホスト。ゲイではなかった。眼鏡攻。丁寧で穏やかな口調。黒髪。割と理性派。25歳。
受2は大学を中退してホストになった。新人。男性恐怖症のノンケ。読書が趣味。21歳。黒髪。
攻2はナンバーワンホスト。攻1と一卵性の双子。明るい自信家でバイ。面倒見は良い。トーン髪。
描き下ろしはこの2カプの話。攻達の誕生日を祝う。
カプ1の攻が受を好きになった理由が今ひとつ。受視点で描かれているので仕方が無いのかもしれないが、攻も受が好きになる切っ掛けのエピソードやサインをもう少し見せてほしかった。受は良い子だと分かるんだけど、攻が会ったであろうたくさんの人間の中から選ばれた理由が知りたいかも。
カプ2は特に何も引っかからなかったけれど好みはカプ1の方。
後短い読みきりが載っている。コンパの後、会社の同僚でライバルの攻とHしてしまうリーマン受。
ゴスロリ店員に片思いするスタイリストの話。Hは無し。この作家さんの描くゴスロリ姿は雰囲気があって似合っているんだけど、似合っているだけにこの格好で街を歩いているのかと思うと少し笑える。
続きも出るなら買ってみる。
ホスト物。経営者×同居人。先輩ホスト×後輩ホスト。複数カプ。裸エプロン。



ボーイズ漫画・ナイトメアフォートレス(ビーボーイコミック)小笠原宇紀

欧州の小さな島にある小国。海に沈まないように魔法を探していた王子が間違って悪魔達を召喚してしまったため、国は悪魔達の手に渡り…
雑誌掲載のみ。シリーズと読みきり1本。描き下ろしはあとがきくらい。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。
主人公は小さい頃海難事故に出会い両親を亡くし小国の警備隊隊長に預けられる。長じて隊長に片思いするようになった。
一度国を脱出するが、体勢を立て直して王子を助け出すため国に侵入し、悪魔を倒していく流れ。
Hはしまくりなのだが受攻はまだ決まっていないのでこの表記。多分隊長×主人公かなと思うのだが、この作家さんは油断できない。
通して読んでやっと内容が理解できた。相変わらず理屈で考えるのではなく感じる漫画。考えながら読むと頭が混乱する。
Hは多い。どんだけ出るねんと突っ込みそうになる。
続きも買うつもり。
ファンタジー? 悪魔。魔法。欧州。シリアスっぽいギャグ。

2006年08月11日(金)

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 小説・初恋の未来:火崎勇/漫画・生徒会長に忠告2:門地かおり

麗人9月号を買ってきた。
国枝さんはまあまあ。トジツキさんはデッドエンド系でこの手の話は好きなんだけど、可もなく不可もなく。もう少し突っ込んで描いてほしかった。吉池さんは死神シリーズ。少し飽きてきた気もするが単行本は買うつもり。
直野さんは受が教頭で驚いた。どれだけ年上なんだろう。でもいつものこの作家さんの書くおやじ受なので年齢差はあまり関係ない。明治さんの話は好き。続きがあれば読んでみたい。
今回は今ひとつ。損したまでは思わないけれど全体的にまあまあ。
次号も買うつもり。

さろい屋五葉1を買ってみた。
最近オノナツメの本をよく見かける気がする。この作家さんを知ったのが最近なので目が行くようになっただけかもしれないが。
江戸時代、気の弱い浪人が人攫いのグループにかかわり深みにはまっていく話みたい。ボーイズではないので男同士でくっつくわけではないが、雰囲気はあった。こういう匂わす程度の関係も好き。続きが出たら買ってみよう。



ボーイズ小説・初恋の未来(リーフノベル)火崎勇

高校時代に付き合っていた同級生攻のことが、大学を卒業し働くようになっても忘れられない受は、偶然攻と再会し…
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は輸入雑貨屋の店長。先輩と共同で店をやっている。高校時代はサッカー部。兄が二人。人にかまわれるのが嬉しい人なつこい性格。友達が多い。一途。
攻は学習塾講師。受の高校時代の同級生。1年の時からバスケのレギュラー。のそっと背が高い。寡黙ではないがおしゃべりでもない。成績は中の上。性格は明るい。年の離れた兄弟がいて面倒見も良い。にらむと怖いと感じる野性的な顔立ち。不器用。分かりづらい性格。190センチ。
あとがきで、一度終わった相手と再び恋をする話らしいが、受はずっと攻のことが好きなままだったのでこういうのも再びの恋というのだろうか。でもまあそんな話。
今回は一途受。攻は強引傲慢ではない。別れた理由は種明かしをすると少ししょぼかった。最後受が報われるのはもちろん良いのだが、いつももう一つやり合ってからくっついてほしいと思うのは、私の萌えの波と微妙に重なっていないからよね。
Hは少ない目。
次も地雷でないかぎり買っている。
社会人物。再会物。8年ぶり。同級生カプ。塾講師×雑貨屋店長。26歳ぐらい。

おまけの小冊子はその後のミニ話。6P。攻が風邪を引く話。



ボーイズ漫画・生徒会長に忠告2(ディアプラコミック)門地かおり

Hする関係になっても告白していない二人だが、にぶい受も攻のことを考えるようになり…
雑誌掲載と描き下ろし18P。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
Hする仲になったけど、なかなか自覚しなくて自覚すれば事件が起こって。みたいにじりじりと話が進んでいる。面白いのは面白いんだけど、やはりテンポが今ひとつ。
キャラはかわいいと思うし萌えもあるのだが。
やりかけては邪魔が入っているので、全編汁にまみれていても最後までいったのは一度だけ。
まだ続くようなので続きが出たら買うつもり。
学園物。副会長・後輩×生徒会長・先輩。柔道。ストーカー。コメディ。眼鏡攻。

2006年08月10日(木)

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 小説・難攻不落な君主サマ:真崎ひかる/もう二度と離さない:樹生かなめ

真昼の月のドラマCDを買ってみた。
なんか攻のイメージが違う…。慣れるまでかなり時間がかかった。受も微妙にイメージが違う。内容は2巻までをざっとまとめたような話。全部じゃないけど。
トークは5分ほど。
ブックレットについていた書下ろし小説は、攻の部下に伝言を伝えてくれと言った後の後日談。こういうミニ話は小さくまとまっていて面白い。
通販特典は、パラレルドラマCD。受が花魁(?)で攻は殿様。遊郭で出会うみたいな話。10分強。
攻のイメージに慣れるまでえらく時間がかかった。2枚目が出たら買うかどうかは微妙。小冊子でもつくならつられて買うかも。



ボーイズ小説・難攻不落な君主サマ(プリズム文庫)真崎ひかる

小さな島にあるセキュリティポリスの養成学校に入学した受は、教官の攻に目をつけられ…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は養成学校の新入生。売られた喧嘩は必ず買う勝気な性格。空手が得意。男女とも寝る。本人は格好いいつもりだが養成所の中では可愛いタイプ? 178センチ。目が大きく綺麗な顔。
攻は教官。少し長めの黒い髪。とんでもなく整った顔。切れ長の鋭い目。引き締まった筋肉に覆われた身体。成熟した男。乱暴。強い。190センチぐらい? 
密かに運営されているセキュリティドッグ(要人を身を呈して守る)の養成学校。どうやって生徒を募集するのか少し謎だった。ついでに途中退学はかかった金額を返さなくてはならないのはせこいと思った。
それはともかく、そこで学ぶ元気な受が、不本意ながら抱かれる側になりつつ教官の攻にひかれていく流れ。
養成学校の話なのだが、あまりそっちの話は無かったので、大学生の夏休み合宿中におこった恋愛話でも十分な気もする。付き合うようになっても明るく勝気な受なので、どちらかというとこの後の話の方が読んでみたい。さくっと読めていやな気分にはならないが、それだけな気もする。
殿×皇帝のカプが読んでみたかった。逆でも可。
Hはそれなり。
次も設定しだい。
特殊学校物。教官28歳×学生18歳。訓練。セキュリティポリス。海。



ボーイズ小説・もう二度と離さない(ホワイトハート文庫)樹生かなめ

静養中のサナトリウムで画家の攻と出合った受は、攻と付き合うようになり退院後も一緒に生活していたが、受の過去を知るフリーライターがやってきて…。
設定が気になったので買ってみた。いろいろすごかった。
受は攻と同居して攻の世話をする。173センチ。足をわずかに引きずる。体が弱い。華奢な体つき。幼さの残る顔立ち。年より若く見える。おとなしい。
攻は将来有望な画家。受のために画家になった。絶世の麗人。白皙の美貌。長い睫。ガラス球のような瞳。上品な唇。183センチ以上。手足が長く肩幅もある。落ち着いている。一見ほっそりしているが着やせする逞しい体つき。
最初は穏やかに始まりラブラブなカプの日常が淡々と書かれている。が、受の過去が出てきたあたりで怒涛の展開になり驚きっぱなしだった。
基本は「限りなく」と似たカプだと思った。気が強くて真面目で常識的だが巻き込まれ型な受と、絶世の美形で何でもできて性格が歪み切って受大好きな更生不可能な攻。
この作家さんでもうこの手の話は読めないと思っていたので、その点ではとても嬉しかったのだが、単純に萌えるには過去の出来事がすごすぎ。萌えようとすると受の過去のエピソードで引きそうになる。過去何千冊か読んだボーイズの中でも割と悲惨な過去を持つ受。
攻の執着ぶりは好みだった。これだけ見ればかなり萌えるのだけど、相変わらず人としてどうよな性格と行動でなんかもう。
この作家さんの書く荒唐無稽な話は、リアルな中高生が思いつくような展開に似ている気がする。大人になると理性がついセーブしてしまうようなエピソードをがんがんだしてくるというか。なので受の悲惨な過去も荒唐無稽な展開のため、ほかのシリアスな作風の作家さんが書くよりは現実味無く流すことができる。
ほかの作家さんが同じ話を書けば、もっと萌えたかもしれないし、さらに引いて萎えたかも知れない。ある意味この作家さんだから書ける内容かも。
実は当て馬のホストが一番まともだった気もするのだが、可哀想に。
Hは押し倒して暗転程度。直接描写は無し。
次もいつかこんな話を読んでみたい。
画家。過去のトラウマ。画家×恋人。同学年27歳同士。殺人。受の輪○。

2006年08月09日(水)

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 小説・天才の烙印:鹿住槙/漫画・裸足でワルツを:三池ろむこ

PCがやっと戻ってきた。再設定しなおしているところなのだが、こんなPCだったっけ? なんか微妙に変わっているような。あんた誰だよと画面に向かって何度か突っ込んでしまった。
というわけで、こちらのメールフォームのメールも見ることができるようになりました。長らくすみません。

マガジンビーボーイ9月号を買ってみた。
鈴木さんは一応くっついたけれどまだ続くみたい。亜樹良さんは双子の攻と続きもの。いまいちこの二人が付き合った経緯がぴんとこない。
ヘヴンは誰ともくっつかない話かと思っていたので、遠藤編の続編とわかり驚いた。いや遠藤も好きなんだけど、攻が持ち回りで一周していないのにオリジナル続編になったのか。しかし生徒に盗聴されて間抜けな理事長。
石原さんはいまさら母親探しかと驚いた。山田さんはくっついたところだけど、このカプで続編出ないかな。これも今ひとつぴんとこない。田中さんはほのぼのしていた。
町屋さんは地味な雰囲気ながら好みな話。単行本が出るので買うつもり。最近ビブでも町屋さん、遥々さん、腰乃さんなど地味系の絵柄も出てきたのでうれしい。
次号も買う。



ボーイズ小説・天才の烙印(キャラ文庫)鹿住槙

元天才子役の受は、現在叔父の店でバイトしている。デリバリーした先で作家の攻に素性がばれ…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は元天才子役。人気がなくなり両親は離婚、母親は行方不明になる。叔父の家に身を寄せ店を手伝う。天才肌。おっとりとしている。顔立ちは悪くない。挫折から立ち直っていない。
攻は10代で大ヒットを飛ばしたことのある作家。それ以降休筆している。180センチ以上。背が高く顔が良い。甘ったるい二枚目。ぶっきらぼう。実は良い性格。
有名作家と天才子役のカプだが、二人とも『元』だけあって挫折から再び歩き出し、足場が固まったところ辺りで終わっているので、全体的には地味。受視点で受の再生がメインのためか攻の存在が少し薄い。
まったく関わっていないわけではないのだが、むしろ筋に寄り添っているはずなのだが、今ひとつ恋愛している気がしない。最近コバルトなどで書いているような、受がカプの片割れとしてではなく、一人の主人公として動いているようで、攻は重要な脇役の位置にいるっぽく見える。
それはそれでいいのだけれど、もう少し先の二人の話も読んでみたい。同じテンションで書いてくれたら、合わせて感想はもう少し上がるかも。キャラ自体は好感が持てるし嫌な展開は無かった。
Hは少ないめ。
次も設定次第。
再生物。芸能界。劇団。作家。有名作家26歳×天才子役21歳。5歳差。



ボーイズ漫画・裸足でワルツを(花音コミック)三池ろむこ

雑誌掲載7本とその後の描き下ろし7P。短編集。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
表題は2年前に無理めに抱いた青年が再びやってきて同居することになり戸惑う作家・攻の話。作家×青年。眼鏡攻。描き下ろしはその続編。
卒業写真を撮ることになった陸上部員は、高飛びをしている同じ部の同級生が気になって…。キス止まりなので受攻表記は無し。
同級生の受が好きになった攻は、ずっと告白する機会をうかがっていたが…。同級生カプ。眼鏡攻。
同級生の攻と付き合っている受は、別れようと密かに決心し…。大学生カプ? 
恋愛恐怖症の高校生は、下級生の男に迫られて…。キス止まりなので受攻表記は無しだがきっと後輩が攻。
広告代理店の新人・攻は親切な先輩・受のことが気になっており…。社会人カプ。後輩×先輩。
2冊目の単行本。今回は読み切りばかりなので前回よりもあっさりしているが、独特の雰囲気はあった。この作家さんの絵柄と雰囲気は好み。
Hは匂わす程度かやっていない作品もある。あくまでさらっと。
次も設定次第。
短編集。作家。陸上部。学園もの。眼鏡攻。センシティブ。雰囲気漫画。

2006年08月08日(火)

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 漫画・いつか恋が叶うまで:CJ/小説・スウィート・ドリームス:坂井朱生

本屋で茶屋町さん挿し絵で佐々木さんがボーイズではないホラー小説を出していた。少しびっくり。



ボーイズ漫画・いつか恋が叶うまで(花音コミック)CJ

高校生の受は、ある日雨の中に倒れていた青年・攻を連れて帰り看病する。その青年は未来から来た人間で…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は優等生。親は再婚し、継母と3人家族。親から顧みられない。友達もいない。孤独。眼鏡受。黒髪。
攻は15年後の未来から来た青年。金髪、翡翠色の瞳。施設育ち。性的虐待を受けた経験有り。研究所に引き取られる。
15年先の未来から来たタイムトラベルもの。似非SF。こういう再会ネタは元々好きなので楽しんで読めた。もっと読みたかったぐらい。ただ漫画だとこの手のSFネタはいつも読み足りなく感じるので、全2、3巻で読んでみたいといつも思う。
Hはそれなり。
次も設定次第。
似非SF。タイムトラベルもの。白人×日本人。眼鏡受。攻に性的虐待の過去有り。



ボーイズ小説・スウィート・ドリームス(ルチル文庫)坂井朱生

恋人と別れて半年バイト先を首になり、以前恋人と通っていた店に来た受は、そこでその店の系列カフェの店長・攻と出会い…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受はフリーター。郷里から恋人と駆け落ちして都会に来たが別れる。バイク便のバイトをしていた。人付き合いが苦手で話すのも苦手。真面目な性格ではある。恋愛体質。端の釣りあがった目ばかりが目立つ繊細に整った顔。丸く柔らかな唇。細く骨格の浮き出た体。無愛想に見える。
攻は系列レストランのカフェの店長。ずいぶん綺麗な顔。長めの明るい色の髪。やや下がり気味の目元。高い鼻梁。艶めかしい。華やかな雰囲気。かなりの長身。細身だが筋肉はしっかりついている。
この作家さんの作品を何冊か読んで、同じようなキャラで同じような設定なのに萌える話と今ひとつな話があるのは何故だろうとずっと思っていたが、今回気が付いた。
この作家さんの書く自暴自棄になった受キャラが好きではないみたい。嫌いまではいかないのだけど、読んでいてなんだかなーと思ってしまう。自棄になったキャラが嫌いなのではなく、この作家さんの書く自棄になった時の行動や感情の書き方が今ひとつ。
この受は最初恋人に振られ仕事を首になり自暴自棄な状態で、なんだかなーと思ってしまったが、後半攻を好きになった辺りからはそれなりに楽しんで読めたので。やはりネックはここだったのかも。
攻は最初から受を猫かわいがりしている。嫉妬深い一面も見せ、昔悪やってましたーなキャラ。
発行予定で、同じ文庫で同じレーターさんで名前が載っていたのだが、脇カプや続編が出るのだろうか。脇カプはありそうな匂いがばりばりしていたのであっても驚かないけど。
Hは少し濃いめ。Hのページの%が多めで話はさくっと終わっていた印象。
続編が出るなら一応買う。
飲食店。カフェ店長28歳×アルバイター21歳。受は駆け落ちした経験あり。

2006年08月07日(月)

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 漫画・冬休みニュース!:さかもと麻乃/その気にさせないで:天禅桃子

ボーイズ漫画・冬休みニュース!(花音コミック)さかもと麻乃

短編集。雑誌掲載8本と表題のその後の書き下ろし6P。初単行本みたい。何となく買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
作品はどれも高校生ぐらいの学生がメイン同じ年齢。リーマンは出てこない。話は単調で凝った作りではない。絵柄は好きなほうなんだけど、描き分けが出来ていないので、攻と受が同じ髪色の話が続くと一瞬続編かと思ってしまうほど。なんだけど何となく雰囲気は好き。学生っぽい雰囲気は出ている気がする。受はチツンデレが多かった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
短編集。学園物。同世代カプ。学生カプ。ほのぼの。



ボーイズ漫画・その気にさせないで(ドラコミック)天禅桃子

昔の恋人を忘れられずにいた院生の受は、ひょんなことからゼミの学生である攻とセフレになり…
雑誌掲載を加筆修正。描き下ろしはあとがきくらい。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くないより。
2カプ出てくる。
受1は院生25歳。白髪。数ヶ月前恋人にふられた。優しく真面目。人当たりがよく面倒見が良い。
攻1は学生21歳。黒髪。喫煙者。女にはもてる。
受2は助教授。35歳。眼鏡。人が悪い。たくらみ系。酒豪。おたく。白髪。人付き合いは良い。
攻2は助教授。37歳。受の先輩で受の隣の研究室にいる。トーン髪。無愛想で突き放して見える外見だが、実は情に厚く優しい。奥手で照れ屋。
この作家さんは昔の作品よりだんだん好みな作品が増えている。今回の話も良かった。大きな事件や出来事はなく感情のゆれもないが、ほのぼのとプチセンシティブな雰囲気で気持ちよく読めた。
受1が攻1の持つ煙草を見つめるエピソードが好き。恋に落ちた瞬間のエピソードは萌えツボ。
も一つ、攻2が受2の事を「君(きみ)」と呼ぶのがなぜか萌えた。
出来たばかりの初々しいカプと10年以上付き合いのある長持ちカプが出てくるが、長持ちカプの話の方がより好み。
でもどのキャラも好感が持てる。
Hはこの作家さん比でほんの少し多いめ?
次も設定次第。
学生物。大学の助教授×助教授。3年生×院生。ほのぼの。センシティブ。しみじみ。

2006年08月06日(日)

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 小説・可愛い下僕の育て方:雪代鞠絵/バカな犬ほど可愛くて:英田サキ

ボーイズ小説・可愛い下僕の育て方(花丸文庫)雪代鞠絵

高1の受は幼馴染で居候先の一つ上の息子・攻の下僕として使われている。初恋が攻にばれ告白できるよう手伝ってやるといわれ…
設定が気になったので買ってみた。普通。
受は高1。攻の家で働いていた母親が受を置いて失踪。攻の家で育てられる。引っ込み思案。友達が居ない。自分は醜いと思っているが、もちろんそんなことはなく眼鏡を取って手入れをすれば美少年。園芸部。とろいが料理は一人前に出来る。小柄。茶色い髪。白い肌。鼻には薄いそばかす。
攻は高2。副会長。傲岸不遜。昔から受が好きだったが素直になれない好きな子ほど苛める典型。涼やかな目元。怜悧な黒い瞳。顔の輪郭はすっきりと男らしい。完璧な美男子。優等生。先生からも信頼が厚い。
いつもどおりな健気で可哀相な受なのだが、今回の攻はとてもヘタレだった。格好良いヘタレでないのがまた。こいつが居なければ受はそれなりに幸せなのではないかと思わないでもない。
一番なんだかなーと思ったのは、下級生達が受の悪口を言い合っているのを聞き、諌めるのではなくその下級生達を騙して部屋に閉じ込め、一人で溜飲下げていた下り。
普段はヘタレでも締める時には締めて欲しい。そうでないとただの情けない攻になってしまう。ある意味自分を格好良く見せようとつま先立ちしている攻が、受との事でなかなかうまくいかずやきもきする話と言えるかもしれないが。萌えは無かった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
学園物。高二×高一。幼馴染。いじめ物。



ボーイズ小説・バカな犬ほど可愛くて(ガッシュ文庫)英田サキ

小説家でゲイの受は、高校時代からの後輩で近所に住む攻に片思いしている。ある日攻が好きな人が出来たのでHの仕方を教えて欲しいといわれ…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は推理小説家。21歳で作家デビュー。ゲイ。高校時代はバスケ部。恋愛体質。独占欲が強い。年上が好みだった。170センチ。きついが面倒見がいい。顔は綺麗が口が悪い。
攻はwebデザイナー。高校時代は受の後輩。かなりの読書家。あっさり目に整った爽やかな男前。足が長い。185センチ。黒ぶちめがね。癖毛。恋愛には奥手。駄目ワンコ。大らか。怒ったり憤慨した事はない。
クール受とヘタレ犬攻らしいが、微妙にクール受に見えなかったし、ヘタレまでも行かなかった印象。
キャラは悪くないし、話も引っかかるところは無いのだが、こうもう一つ何か欲しかったというか。メリハリが無いわけではないが、無い状態を0、有る状態を3とするとこれは2ぐらいに見えた。ゆるい波を描きながら終わった感じ。
この作家さんは軽いノリの話は、今ひとつ何かがぬるい。それが悪いわけではないのだけれど、その部分が物足りないというか。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。後輩26歳ぐらい×先輩28歳ぐらい。2歳差。ほのぼの。大型犬攻。

2006年08月05日(土)

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 小説・ブリリアント:火崎勇/堕天使の背骨:鳩村衣杏

ボーイズ小説・ブリリアント(キャラ文庫)火崎勇

画家の受は、ライバルで対照的な性格の画家・攻にひそかに思いを寄せている。しかしあることから筆を折ることになり…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。雑誌の時から気に入っていたので買ってみた。悪くない。
受は画家。イラストのような緻密なタッチ。穏やかな性格。自立している。綺麗な顔。白い肌。
攻は画家。印象派っぽく柔らかな光のあるタッチ。ファイナンシャルグループの経営者の跡取。強引。自信家。逞しい。エリート社員かモデルのような堂々とした外見。華がある。
画壇でライバル、オフで親友な攻に片思いするが、とある理由で攻の前から去ることになる受。この作家さんはキャラが前向きなので、どうせ僕なんてというペシミスティックな感情は楽しめないが、健気受や一途受はたまに楽しめる。今回は一途受。事態が事態だけに深刻に悩みつづけている。
秘密を持っている本人の一人称で秘密を語らず落ちまで書くのは大変だと思うのだが、何となくオチは読めつつ楽しめた。このオチは、人によってダメージがあるかもしれない。
ただアメリカ人の恋人役、一緒に日本に来るのは良いのだが、絵を描く間何をしていたのか。休暇にしては長すぎ。そこだけ気になった。
Hはそれなり。
次も多分買っている。
絵画。画家物。ライバル同士。新進気鋭の画家×有望な画家。20代半ばから後半ぐらい? 病気ネタ。



ボーイズ小説・堕天使の背骨(ゲンキノベル)鳩村衣杏

図書館の司書をしている受の元に十数年ぶりに生き別れになっていた弟・攻がやってきて…
気になる作家さんの気になる新刊だったので買ってみた。悪くないと面白かったの間。
受は司書。生母は男を作って失踪、義父に虐待され施設にいれられていたところ、攻家族に引き取られ兄弟として育つが、17才で攻と関係し攻の元から去る。穏やかで落ち着いた佇まい。端正な容貌。読書家。頭は良い。大人しく見えて大胆な部分もある。人の話を聴ける。
攻は老舗出版社社長。スイスとアメリカに留学。清冽で潔癖。綺麗にはった弓の弦のよう。凛とした声。感情の起伏が激しい。頭が良い。繊細でデリケートなので矛盾が許せない。力強い。冷静。エキセントリックに見える。鋭い瞳。
出版社とレーターさんが同じなので、前作の続編かと思ったが、別カプのリンク作品だった。
近○そー姦、執着攻、鬼畜、センシティブとくれば萌えつぼなので基本は美味しく頂いた。イタイ攻は大好き。攻の危機に受が強くなるところも良い。攻はすごいけど受はもっとすごかったという設定は好み。
前カプも出てきて、前作で見所だったシーンが別の視点から見て、それがこっちのカプにとっても割と重要だったので、この作り方は良かった。
この作家さんは出版関係や映画などに思い入れが強い気がする。今回も本に関する考え方みたいなものは楽しめた。ちょっと理想論ぽい気もするが夢物語なのでいいか。
前作が気に入っており、兄弟物が大丈夫ならそれなりに楽しめるのではないか。
Hは多い目。軟禁、道具、薬、会社でとこの作家さん比で頑張っている。
次も期待している。
兄弟物。近○そー姦。出版社社長30歳×司書34歳。弟×兄。リンク作。センシティブ。天使。執着攻。17年ぶりの再会。

2006年08月04日(金)

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 漫画・ぴかぴかDAYs:やまかみ梨由/小説・楽園の囚われ人:六青みつみ

今借りているPCにまだ慣れずに、文字を打つスピードがとても遅い。マウスがなかなか言うことを聞いてくれないのでちょっとイライラしてしまうのよ。
早く戻ってこないかマイPC。データはないけど。

ボーイズ漫画・ぴかぴかDAYs(花恋コミックス)やまかみ梨由
短編集。表題雑誌掲載2本とその後の描き下ろし10P、同人からの再録5本とデビュー作1本。
昔の再録が多く絵柄が古いのがつらかった。昔の話はあまり萌えない。雑誌の方は幼馴染の高校生カプ。いじめっ子といじめられっ子がいつの間にか逆転しているパターン。攻は鬼畜ではなく受の尻にしかれているタイプ。ほのぼのはしていた。
この作家さんが好きなら良いかも知れないが、単行本1冊の読み応えは薄かった。
Hは匂わす程度。
次も設定次第。
短編集。再録。高校生カプ。ほのぼの。

花恋は、作家さんがベテランばかりで安定しているかもしれないが、何が載っているのかみたいなわくわく感はまったく無いような。



ボーイズ小説・楽園の囚われ人(リンクスノベル)六青みつみ

ファンタジー物。王国の後宮で暮らす国王の情人である受は、寵愛を失い国王の部下・攻に払い下げられることになり…
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。感想は話としては面白かったが、萌えは無い。
受は亡国の王子。王の寵童として後宮に住む。神々しい美しさ。真珠のような肌色、薔薇色の唇、淡い金色の髪。海色の瞳。性根が清らかで高潔。誇り高い。踊りと楽器の名手。
攻は王国に滅ぼされた国の軍人の家の出。王国の奴隷兵になり功績を立てて将軍にまで上る。190センチ以上の立派な体躯。母親譲りの黒髪と輝く美貌。優れた武人。真面目で我慢強い。
ちゃんと照らし合わせたことは無いのだが、この作家さんの書くファンタジーって世界観がつながっているのだろうか。ともかく2段組なので、受と攻の過去から出会い、現在、最終的な結末まで楽しめる。
多分この作家さんは、健気で一途な受が、過酷な運命を辿ったり大きなコンプレックスを持っていたりするのに萌え、そういう受を書いているのかもしれないが、読んでいると攻が可哀相でどんどん攻に肩入れしてしまう。今回の受は過酷な状況に陥っているだけで、ペシミスティックだったり恨みがましい性格ではなく、キャラ的にひくことはなかった。ただ受がひどい目に合うたびに、攻可哀相ーと思うので、受の輪○シーンも受より攻に同情してしまった。
受のために頑張って頑張って、やっと手に入れたと思ったらお預けをくらって、我慢して我慢して、死のふちをさまよってようやく生還してきたら、受は輪○されていました。では、なんかもう。落涙。
攻のためにも心の通った気持ちの良いHをもう一度ぐらいさせてあげてくれ。1度だけでは少な過ぎ。
後宮なので受がHの勉強をさせられるシーンも出てくるのだが、露骨過ぎてひいてしまう。こういう描写が好きな人もいるのかもしれないが、妙な笑いが出てしまうのは真面目になればなるほど、ちょっと間抜けに見えるからか。
トータルで見ると萌えることは少ないのだが、作家さんのアクの強さが気に入って読んでいるのかも。
次も設定次第。
ファンタジー。古代ペルシャ風? 将軍28歳×元寵童18歳。受の輪○。元の身分は受の方が上。

この作家さんの作品はたまたま前、前々と海外で読んでいたので、今回もせっかくだからとタイに持っていった。旅行中に読むと帰国してからも、内容を普段よりよく覚えていたりして心に残ることが多い。

2006年08月03日(木)

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 小説・森を出る方法:火崎勇/花隠れ:華藤えれな/たとえこの恋が罪であっても:いとう由貴/

リンクスの3周年全サが来た。
ポストカードと書き下ろし小説。小説はともかく、これまで出た雑誌と単行本の紹介はいらない。3周年記念なら仕方が無いのかもしれないが、単行本のあらすじはいらない。削ってその分小説を増やしてくれ。
確か千円ぐらいしたはずなのだが、この内容ならがっかり。しかもなぜか2冊申し込んでいたらしい。何でだ私。全サで負けが込んでいる。

消えた感想の続き。さくっと。
ボーイズ小説・森を出る方法(リンクスノベル)火崎勇
会社員の受は、ある夜デリヘルの男娼と間違われ攻に無理やりHされる。母親の再婚で新しい家族になった義兄がその時の攻だと分かり…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
この作家さんのよく書く、人の話を聞いちゃいねー強引傲慢な攻と、それに巻き込まれる受の話。誤解を解くまでの流れが無理があるような気がした。出来上がってもあまり心安らかでいられないような。かわいそうな受。
Hは少ない目。
次も設定次第。
社会人物。カメラマン×会社員。義理の兄弟。

ボーイズ小説・花隠れ(リンクスノベル)華藤えれな
京友禅の染め物師である受の元に、能の舞台衣装の染め方が気にいらないと能楽師の攻が怒鳴り込んできて…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩いく感じ。
最初はそれなりにどうせ僕なんてが軽く楽しめたのだが、最後まで受が日陰者っぽく可哀相になったので最後は個人的に盛り上がれなかった。攻に甲斐性がある気がいまいちしない。まだ若いので仕方が無いかもしれないが。しかも書き下ろしでいきなり子供が出てきて驚いた。
Hはそれなり。
別カプの話も買ったのでそれは別途。
伝統芸能。能。京都。能楽師×染め物師。攻に子供あり。シリアス。

ボーイズ小説・たとえこの恋が罪であっても(シャイノベル)いとう由貴
日本人の母親が亡くなり、イギリス貴族の父親の下へ引き取られたハーフの受は、全寮制の学校に入れられ義理の兄・攻と学ぶことになったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
産まれた時から奔放な母親に省みられず、イギリスに行った後も亡くなった母親のため父方の家族からつまはじきにされ、学校では苛められ、兄や攻からは冷たくされる可哀相な受の話。
苛め物としては十分楽しめるのだが、誤解が解けた後さくっと終わったのが不満。苛め物は誤解が解けた後主人公が幸せになるのを見て、カタルシスを感じるのだが、十分に苛められた後は十分に幸せになりましたと書いてくれないと、そんなにあっさり手のひらを返すなら、最初から誤解と気づけとキャラに向かって八つ当たりをしたくなる。
ついでに受の兄、受を陥れるため、男を雇って襲わせるのはどうなのか。本気で襲わせるつもりはなかったとはいえ、あんな杜撰な計画でどうなるか分からないのに、後からすまんすまんで終わらせるのはどうよ。
Hは少ない目。
次も設定次第。
寄宿舎。寮物。苛め物。義理のイギリス人の兄×ハーフの弟。似非近○そー姦。攻と受は血が繋がっていない家族。シリアス。

ボーイズ小説・絵になる大人になれなくても(ルチル文庫)崎谷はるひ
電子機器メーカーの営業の受は、新しくアルバイトで入った高校時代の親友だった攻と再会する。攻は一方的に姿を消して…
雑誌掲載を大幅加筆修正とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
高校時代に親友だと思っていた攻に黙って去られ、8年後再会し親友だと思っていたのは自分だけだったかと色々悩む受の話。
この作家さんの時間の経った作品の大幅加筆修正は、たまにキャラや話の雰囲気の統一感が取れていないように見える。例えば茶色単色のはずなのに、焦げ茶と赤茶が混じってまだらに見えるみたいな。ので、読んでいてぼこぼこしているというか読みにくい事があるのだが、これはそうでもなかった。
キャラも悪くないし何か引っかかることがあるわけでもないのだが、読んでしばらく経つと感想は下がった。なぜだろう。もっとさくっと読めれば良いんだけど。なんかくどい。
Hはこの作家さん標準?
次も設定次第。
再会物。社会人物、元高校時代の親友。俳優×会社員。

2006年08月02日(水)

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 8月の雑感

本当ならここに買う予定を書き込んでいるのだが、再度検索してピックアップする気分になれないので、たいてい買っている作家さんの新刊は買うつもり。7月より購入予定は少なかったはず。
ついでに買う予定のドラマCDは、『執事の特権』、後『ラブプリズム』が、未完ながらオリジナルの結末ということで話の筋だけ気になっている。下手したら原作はずっと未完の可能性もあるので、エンドだけ知りたいような。H三昧な話は聴くのが苦手なのでどうしようか迷っている。

ドラマCDまんざいの全サが来た。
送料込みで4、500円だったと思うが、出演者トーク2分と主題歌のロングバージョン2分で4分ほどのものだった。トークはもう少しあると思ったのだが。がっかり。全サばかりは着てみないと分からないのがつらい。

ドラ9月号を買ってみた。
井ノ本さんは受がつんでれなことが多い。嶋田さんはまあまあ。藤谷さんは青春という感じでよかった。9月の単行本が楽しみ。楽田さんは笑った。この作家さんのさっぱりとしたギャグは好き。単行本でないかな。
日下さんもまあまあ良い雰囲気になってきた。草間さんも可愛くて面白かった。割とアタリな号だったかも。単行本の全サがあるらしいが、好き作家さんが描いているので出してみるつもり。

2006年08月01日(火)
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