眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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小説・滴る蜜の甘い情熱上下:ふゆの仁子/漫画・ポチの幸せ1:日下孝秋
ギュンターの汁だくセットと、ブレードのキーケースの全サが来た。
ボーイズ小説・滴る蜜の甘い情熱上下(ダリア文庫)ふゆの仁子
証券会社で働く受1は昔の劇団仲間で俳優の受2に誘われワインバーに行く。そこで会社の先輩で体の関係もあった攻1と再会し…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受1は証券会社勤務。優秀な社員。人付き合いが苦手。口数が少ない。銀縁眼鏡にサラリーマン然とした外見。面白みのない人間。眼鏡受。小器用。頭が良く整った顔立ち。
攻1はワインバーのオーナー。元証券会社で働く受1の先輩。社内で3本の指に入るほど優秀だった。特段美形ではないが集団の中にいると目を惹く。鼻筋は通っているが若干鷲鼻。眼窩が深い。独特の凛々しさを醸し出す濃厚な艶。倦怠感。
受2は俳優。猫のように若干つり上がった大きな目。愛嬌のある鼻。白い並びの綺麗な歯。天才子役だった。今もそれなりに活躍している。年の離れた兄。グループ企業の御曹司。受1と同じ劇団にいた。俳優業を頑張っている。明るい。
攻2はワインバーのシェフ。若干茶色っぽい長めの髪を後ろでしばっている。左右の耳に3つづつピアス。顔の造形は整っていて凛々しい眉としっかりとした鼻が印象的。肩幅が広く胸板が厚い。
2カプ出てくる。1つ目は証券会社の元先輩×後輩。新人研修をした後受を抱き半年して何も言わずに会社を辞めた攻とワインバーで再会する。何故去ったのか訊くまえに再び寝るようになり…という展開。
もう一カプは、親の七光りで芸能人を続けられるという色眼鏡で見られて、なかなか実力をみてもらえない受2は、攻1に仄かに思いを寄せていたが、攻2に強引に抱かれて関係を続けるようになるが…みたいな展開。
2カプの視点が交互に出て、視点を変えて同じエピソードを語られるとだれてくる。話のエピソードを追うのがメインでキャラ自身やカプの関係があっさりしすぎ。ダブった部分を削ってそこら辺を掘り下げて欲しかった。恋愛部分の肝心な部分がスルーされているようで、中途半端な印象。
最近の作品は特に、ここを書いて欲しいと思う部分が欠落していたり、虫食いになっている事が多い気がする。
別に一から十までみんな書いて欲しい訳ではないのだが、これは作家さんの端折り方と私の感覚がずれているという事なのか。
キャラの行動は何じゃこれはまでは行かないけれど、微妙な気持ちになる部分もいくつかあった。
渋谷にある隠れ家的なワインバーなのだが、受二人が客とし来る度に店員が構っているので他の客は? と思ってしまった。
これは新しいカプをレーターさんが漫画で描くらしい。コラボになるのか。
社会人物。シリーズ。ワインバー店長35歳×証券会社勤務26歳。9歳差。ワインバーソムリエ×俳優22歳。眼鏡受。
ボーイズ漫画・ポチの幸せ1(花音コミック)日下孝秋
大学生の後輩は、高校時代からの上級生で片思いの相手である先輩に片思いし、追い回している。犬程度の扱いしかされていないが…
雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きくらい。気になる設定なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
まだHしていないので下記の表記。でも先輩が受っぽい。
後輩は先輩を追って3つ上のレベルの大学に入った。犬のように先輩についてまわる。犬タイプ。黒髪。明るく友達が多い。献身的。前向き。一見単純に見えて計算高い面もある。
先輩は数学の秀才。大学入学前に休学し1年ドイツに数学留学していた。帰国後論文を書き博士号を取る。研究者タイプ。眼鏡。さらさらの長髪。白髪。セフレが数人。本気の相手とは寝ない。喫煙者。人嫌い。冷徹。男前。偏屈。
人嫌いで頭の良い高嶺の花の先輩を一途に追いかけ回す犬タイプの後輩。大型犬というよりは、体も大きくないしまだ中型犬。猪突猛進というよりは、ひねっていて計算している所もある。
まだ先輩に意識もされていないので、もっと頑張らないとHまで辿り着きそうにない。2年くらい続いてこの状況なので、終わりまでどこまでかかるのか。今回はずっと似たようなパターンの繰り返しだった。
この作家さんは脇キャラやメインが別の話のキャラと兄弟だったり過去関係があったりする事が多い。今回も別作品に出てくるキャラがこちらでも出てきたり、他の作品の主役の姉が出てきた。他の話を読んでいないからと言って支障はないので別に良いけど、ほも数珠繋ぎみたいになっているような…。
二人のHは無いが、先輩はセフレとHしている。
一応続刊も買ってみる。
学生物。以下続刊。犬型。数学者。大学生。
2006年06月30日(金)
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小説・この男からは取り立て禁止!:高岡ミズミ
ビーボーイゴールドを買ってみた。
大和さんの連載は続きが読めて良かった。攻が粉かけてきた所。当て馬は当て馬じゃない方が好みなのだけど、どうなるのか。
青色さんは初めて読んだはずだけど、キャラの顔がたまにばらばらで同じキャラに見えなかった。
直野さんの続きも読めて良かった。今回はオヤジ攻。嫌いではないが前後編にしなくても良かったような。鹿乃さんのパ○パン萌えというのは珍しいかも。剣解さんは最終回っぽかった。コミックスが出るのでこれは買うつもり。
榎田さんは漫画家シリーズが次々載るらしい。それなりに人気があったのか?
次号は大和さんぐらいしか興味を引かれないので買わないかも。
ボーイズ小説・この男からは取り立て禁止!(キャラ文庫)高岡ミズミ
街金で働く受は、取り立て先ののぞき部屋で学校のプリンスと呼ばれていた同級生の攻と再会し…
設定が気になったので買ってみた。
受は街金の取り立て。取り立て屋としては優秀だが、優しいので罪悪感を押し殺している時がある。証券会社で働いていたが倒産し今の職業に。真面目。きちんと整髪された黒髪。なだらかな額。切れ長の目元。まっすぐな鼻梁。一見冷たい面差しだが微笑むと優しい印象。
攻はのぞき部屋で働く。さらさらの髪。すっと伸びた眉。涼やかな目は奥二重で綺麗なアーモンド型。爽やかな風貌。落ち着いた雰囲気。おっとりしている。マイペース。プリンスと呼ばれていた。人を丸め込むのが得意。広告代理店勤務。
真面目で実は優しい借金取り・受と、一見おっとりしていても相手を自分のペースに丸め込むのが得意な王子攻なカプ。受が人の良い(と見える)攻を心配している内に巻き込まれているのが可愛い。
全体的にぼんやりしているというか、まとまりが今一つというか。カプは好きで雰囲気も嫌いでないのだけど、読後「ああ読んだ!」という気持ちになれなかった。
何が特に引っかかるとかではないのだが、微妙にすかっとしなかったというか。
Hは最後に一度。受は当て馬に射○させられている。
次も設定次第。
社会人物。風俗営業26歳×街金の取り立て26歳。高校時代の同級生。同級カプ。受に当て馬。
2006年06月29日(木)
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小説・ありふれた愛の言葉:久我有加
順調にPCが悪くなっている。いつ壊れても良いようにCDRWに原稿やらメールのデータをコピーしようとしたらCD自体を読み込んでくれなかった…。
どきどきしながら使っているが、入稿が終われば店にもっていこう。それまで頼むからもってくれ。PC。
ボーイズ小説・ありふれた愛の言葉(ディアプラ文庫)久我有加
高校の頃に書いた小説で脚光を浴びて人気が出て人気が去って挫折したまま大阪に帰り祖父の店を手伝っている受の前に、ホストの攻が子供を連れてやって来て受の子供だと告げ…
よく買う作家さんの気になる新刊だったので買ってみた。悪くない。
受は昔人気のあった小説家。現在は亡くなった祖父の飲食店を継ぎほそぼそと経営している。両親と兄がいるが愛情をかけてもらえなかった。生きる気力が無く枯れている。精悍で鋭角的な顔立ち。アンニュイな雰囲気。猫背。
攻はホスト。全国でも名が知れたホスト。自分の店を出そうと動いている所。少し掠れて艶のある声。鋭い眼差し。切れ長の双眸は迫力がある。並はずれて美しく整った容貌。すらりとした体つき。しっかりしている。実家とは縁を切る。姉が一人。ゲイ寄りのバイ。
この作家さんらしい人情のある話。人生に挫折して気力の無かった受に急に10歳の子供が出来て、その叔父である攻と接する内に…という流れ。前半受の暗い過去が出てくるが、後半攻のさらにハードな過去が出てきた。前向きで希望が見えるのだが、よく読めばかなりどろどろな家庭。この作家さんの作風でなければ地雷なエピソードだったかも。
過去と現在を語るのがメインで、受と攻の関係自体は割とさくさくしていた印象。
美人な攻と精悍な受というカプは好みだったが、受がもうちょっと恥ずかしがってくれれば更に好みだったかも。同性と寝ることに関してはハードルが低かった。
この作家さんの既刊11冊の中で半分よりは上の感想。楽しめた。
Hはそれなり。
次も設定次第。
再生物。ホスト25歳×元小説家28歳。年下攻。子供ネタ。受の子供。センシティブ。
2006年06月28日(水)
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小説・犬ほど素敵な商売はない:榎田尤利
最近PCの調子が悪い。電源を入れる度にネットに接続するソフトが飛んでいる。システムの復元で復活させて再起動を繰り返してばかりで、いい加減鬱陶しい。夏の新刊もまだ最初の方なのに、PCが吹っ飛んだら、新刊も吹っ飛ぶ事は確実。
急にネット落ちしたらPCが駄目になったと思ってください。
確か2年前ぐらいもこの時期にやばくなっていた気がする。。。
おのれ…。
コミックアクアを買ってみた。
水名瀬さんの攻が今一つ好きになれない一番の理由は、攻のために動く受の行動が気に入らないと押し倒して嫌がられるパターンを繰り返している所かも。1度や2度なら若いからとかそういう事もあるかで気にならないけれど、何度もこれの繰り返しだといい加減学習しろと思ってしまう。
吉池さんは女装H。やっているメインなのでキャラに好感がもてるまで行かなかった。大峰さんは受が成長しているようで何よりだが。部屋の片付けが大変そう。
稲荷屋さんは取り敢えず新しいエピソードがはじまっているというのは分かるけれど、具体的に何がどうなのかよく分からない。もう3回ぐらい前振りが続いているような? これのドラマCDが出るらしいのだが、起承転結の承まで行ったのか? と思えるぐらいの現状で、どんなドラマCDになるのか。不思議だ。
でも多分次も買っている。
ボーイズ小説・犬ほど素敵な商売はない(シャイノベル)榎田尤利
元ホストの受は、知人の紹介で会員制デートクラブに入る。そこで会員・攻の依頼通り犬として躾られるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は元ホスト。母子家庭で育つ。中卒。17で上京。182センチ。70キロぐらい。白い肌。薄い茶色。ボルゾイのような外見。日本人離れした整った顔つき。柄が悪く口も悪い。
攻はモデル会社の社長。裕福な家庭で育つが両親と妹が他界。孤独感を抱えている。非常に独特な声。派手さは無いが整った顔立ち。185センチ程度。背筋が伸びきちんと筋肉がついている。バランスの良い腹筋と背筋。漆黒の髪。几帳面。独占欲が強い。礼儀正しい。
この作家さん得意の心に傷のあるキャラの再生ものみたいな話。最初は犬と主人の関係だがえすえむではない。犬のようにHするのではなく、本気で犬として扱っている感じ。
受が犬として攻に傾倒していく部分は良かった。
予想していたよりは萌えなかった。この作家さんがたまに書く定番だからかも。同じカテゴリーの話なら前作の『執事』の方が好み。部分的にくすっと笑える所もあるので、良い感じで気を緩める事が出来るというか。今回はシリアスタッチだったので、キャラが可哀想な部分もあった。
ただシリアス風味の時はさらっとしているのに、ギャグっぽい話は作っている感がありありと見える気がするのは何故なのか。
出来てしまえばバカップル。
Hは2回ぐらい。
次も設定次第。
犬と主人。センシティブ。会社社長30代半ば×元ホスト23歳。長身カプ。
2006年06月27日(火)
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6月の青田買い
6月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。
八王子姫・前編(シャレード7月号)海野幸
地図の会社でアルバイトしている大学生の受は、休日になると姉の作ったフリルのついた服を着せられている。ある時女装したまま姉に街に連れ出され、そこで同じ会社で働く秋葉系の恰好をした会社員攻と出会い…みたいな話。
第11回新人小説賞期待賞。会社員×大学生22歳。最終的な感想は後編で。女装した受を女の子だと勘違いして一目惚れした攻と休日ごとにデートする羽目になり付き合う内に…みたいな流れ。
攻の行動がひけば良いのか笑えば良いのか微妙な段階なので、後編で恰好良いところを見せて欲しい。
受の心情の変化はたまに首を傾げる。
妖樹の供物(シャレード7月号)矢城米花
旧家の地下で生息する妖樹の生け贄に選ばれ夜ごと嬲られる受。とそれを世話する攻の話。単行本のプレ版みたい。
ネットの鬼畜エロSSを読んでいるような気がした。短編だからこそ映えるネタかもしれないので、長文になるとどう雰囲気が変わるのか。気になるけれど、地雷っぽいかもしれない。単行本を買うかどうか悩む。
送梅雨(花丸初夏号)波奈海月
高校生の攻の父親の親友の夫婦が亡くなり子供が引き取られる。義理の兄として10年一緒に過ごしてきたが、兄の事が気になってしかたがなくて…。義理の兄弟もの。高校生×大学生。
普通。兄弟ものは好きなんだけど、今一つ盛り上がりに欠ける感じ。エピソードはこれぐらいでちょうど良い気がする。読みやすくなっていたが膨らみが足りないというか。
引き続き様子見。
野蛮なドクターと恋に落ちる一の方法(花丸初夏号)凪良ゆう
後日。
スタア(小説ディアプラナツ号)河本テツ
第14回ディアプラチャレンジスクール期待作。デビュー作。
温泉街のホテルで働く受は、元特撮ヒーローで現在物まね歌手の攻の営業を世話するが…。物まね歌手30代半ば?×ホテルマン20代半ば。
可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。文章はしっかりしていてディアプラの新人さんは安定していると思ったが、話自体が少し可哀想だったので。話は凝っていたけれど、キャラの魅力がある程度までしか行かなくて、突き抜けて感じなかった。
攻が何でも出来るのではなく、落ち目のうらぶれた感じはとても良く出ていた。攻の歌の限界を赤裸々に書いているがここら辺は好き。攻がヒヒジジイにやられていたので驚いた。ヘタレ攻。
作風などは好きなので、合う作家さんになるかどうかは引き続き様子見。次も期待している。
花嫁を抱きしめて(ショコラ7月号)天野晶
能の家元の息子である受は、フランスの公家から能を舞って欲しいと招待される。その公家が経営する財閥の総裁になった攻に押し倒され…。フランス貴族20代後半×能楽師18歳。
13回新人バトル作品。ショコラハーレクインの基本形を二回りほど細らせたような話。文章は読めたけれど、この作家さんらしさみたいなものはテンプレの波に埋もれて分からなかった。
ここ最近ショコラハーレクイン系のバトル作品が増えているけれど、既存の作家さんだけでもお腹一杯なので、もう入らない。ハーレクインで投稿する方が勝ちやすいのか? ハーレクインが書きたくて作家さんを目指しているのだとしたら、是非極めて下さいと思うのだけれど。
きえない恋情(ショコラ7月号)美郷ほのか
大手経営コンサルタントで働く受は、高校時代の友だちであり有名になった攻と一緒に仕事をするようになったが…
第十三回新人バトル二作目。学生時代の友だち25歳同志。普通。新人バトルにしては文章がまだ読めると思いながら読んでいたが、途中から微妙になった。攻は仕事を恋愛沙汰で途中までした仕事を放り出すなよな。名前は貸すからってそれはどうかと思うのだが。でも勝つなら他の作品も読んでみたい。
テンプレというのは、ある程度作家さんの実力の底上げになるけれど、テンプレ以上の面白さを見せるには、作家さんにそれなりの力がいるのではないかと思う今日この頃。
2006年06月26日(月)
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小説・全寮制桜林館学院-ゴシック-:雪代鞠絵/寂しがりやな唇:一條惺理
幻惑の鼓動14・禾田みちるを買ってみた。
最近は買って読んだと書く以外感想を書きにくい。この間雑誌でやっと主人公がHしていたが、今回そこまで載っていた。何がしたくてどうなるのかよく分からない作品。
ランドリール8を買ってみた。
今回は学園で舞踏会がある話。相変わらず面白いけれど、最終的にどこまで描くつもりなのか。だれていないので今後も楽しみなのだが。
主人公が王様になるまで描いて欲しいな。
「歓びを歌にのせて」を観た。
病気で子供時代を過ごした田舎に戻った音楽家が田舎の合唱隊の指導をして…という話。音楽物なので借りてみた。
毎回この手の作品を借りているが、歌や音楽の可能性をみるのが好きなのかも。
音楽物というよりはキャラ背景や心情がメインになっているっぽい。期待していた内容では無かった。
最後は有る意味意外だったが、主人公が幸せになったのは良いのだが、周りは少し可哀想かも。
ボーイズ小説・全寮制桜林館学院-ゴシック-(ルチル文庫)雪代鞠絵
全寮制の名門校に編入してきた受は、上級生の攻に怪我させてしまい治るまで朝の支度を手伝う事になったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は編入生。父親が暴力的で母親と共に実家に戻る。目立たないよう生きてきた。人付き合いが苦手。引っ込み思案。頭は良い。不器用。真面目。一途。
攻は高三。名門校の特権階級であるソルトラムのメンバー。アメリカ国籍。祖父は英国貴族。大きな会社の跡取り。やや色素の薄い榛色の髪と瞳。天使か悪魔のように美しい。男らしい美貌。耳に心地良い穏やかな声。
母方の親戚に遠慮し従兄弟に気遣って生きてきた受が、何でも出来るエリートの攻にいじられている内に学園になれていき…みたいな流れ。いつも通りの健気で一途に見えつつ、悪く言えばふてぶてしく、よく言えば打たれ強い受が主人公。
毎回思うのだが、ずっと虐げられている受は、その虐げられ続けることで自らを鍛え打たれ強くなっているように見えて仕方がない。ひ弱に見えて底力がありそう。
ソルトラムとは、学年のトップクラスで構成される社交部みたいなもの。生徒会を兼ねる。生け贄の生徒を捕まえたソルトラムのメンバーが、次期の生徒会長になるという伝統で、受がその生け贄になる。今回は受と攻の何とかだけでなく、こっちの説明も割とあった。
受の従兄弟がそのままなのが微妙に溜飲が下がらない。勧善懲悪を期待しているわけではないが、受が可哀想なままだった。おかげで攻も本当の所で良いところを見せていない気がする。
Hは最後に一回。
次の脇カプの話も買うつもり。
学園物。寮物。全寮制。高三17歳、18歳×高一15歳。シリーズ。脇カプ有り。受は性的虐待の過去があり。
ボーイズ小説・寂しがりやな唇(花丸文庫)一條惺理
大学生の受は従姉妹の結婚式で高校時代の受にキスをした相手・攻と再会し話しかけるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学生。猫のように眦のつり上がった大きな瞳。柔らかな茶色の髪。適度に甘くシャープさの加わったルックス。アイドルのよう。一途。ゲイ。
攻は新進気鋭のガラス職人。つり上がった目元。すらりとした鼻筋。美形。ガラス工房を立ち上げて間もない。
前回と比べてくさいと思う台詞は殆ど無かった。このぐらいなら気にならない。初々しいというか清々しい話だと思うが、もうひとつ何か心に残るものが欲しかった。
初恋の攻と再会し、拒絶されてもくらいついていく受。攻も段々ほだされていく。
純粋な悪人がいない作品は基本的に好みなのだが、これも悪人はいなかったけれど、微妙に中途半端な気がした。
Hは2回。順当な流れ。
次もあれば設定が合えば買ってみるかも。
再会物。ガラス職人20代半ば?×大学生21歳。ほのぼの?
2006年06月25日(日)
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漫画・いつか雨が降るように:国枝彩香/ラヴァーズ・ポジション:水名瀬雅良
銀の髪のアギトを観た。
遠い未来の植物と科学の戦いみたいな図。70分でやるには短すぎ。駆け足過ぎて誰にも好感が持てなかった。オープニングの歌だけ良かった。
高慢と偏見を観た。
数年前友達がこの原作を面白いと言っていたので、いつか読んでみようと思いつつ映画になったので観てみた。
赤毛のアンや若草物語のようなジャンルになるのか。昔こういう話を良く読んだなーと思いながら観た。原作未読なので、どのくらい原作にそっているのか分からないが、この時代の調度品や雰囲気は好き。
特典映像でアメリカ版エンディングがあり、本編の最後に取って付けられていたのだが、きっちり制服を着込んで動いていたキャラが、急に上着を脱ぎシャツの第2ボタンまで外して演技しているような気分になった。
客が喜ばれる物を提供するのがエンターテイメントかもしれないが、一言で言うと無粋。全編付け足し部分と同じトーンなら気にならなかったと思うし、それなりに感動したと思うのだが。何だかな。
キャラを買ってみた。
不破さんは前のヤクザは今一つだったけどこれはまだ駆け足だけど読めた。円陣さんは、ボイスの番外。次号から続編が連載スタートするみたい。このままだと受は教授になりそう。
こいでさんはずっと可もなく不可もなくだったが、今回少し興味が出てきた。受がどちらとくっついても片方が可哀想な気がする。
円屋さんは、これから話が面白くなるのかと思ったところで最終回だった。肩すかし。打ち切りでなければこの終わり方は無いだろうと思うのだけれど。受と結婚した女性はどういうつもりだったのか。
幻惑は3Pになる勢いだった。つか精神的にはそうなっているような。次号も買うつもり。
ボーイズ漫画・いつか雨が降るように(麗人コミック)国枝彩香
短編集。雑誌掲載7本。描き下ろしは後書きくらい。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
1つ目。元ヤクザに拾われた記憶喪失の少年。一緒に暮らす内に心を通わすようになり…。元ヤクザ×少年。なかなかすごいオチで二人の行く末が心配になった。記憶が戻った後の話も読んでみたいような怖くて読めないような。
2つ目。5年ぶりに幼稚園からの幼馴染み・受に出会った攻は、結婚前の受に押し倒され…幼馴染み同級生。受との関係を攻視点で。受が結婚前で記念にHしにきた感じ。あっさりしている。
3つ目。2つ目から3年ほど経っている。パチンコ屋で再開した二人は受に誘われHする。最後受がどうなったのか曖昧なまま終わっているのが気になる。
4つ目。大学生の攻は同じ大学の受に片思いしている。受は双子で…。同じ大学の同級カプ。奔放な双子と引っ込み思案な受のパターン。攻は割と良い奴。
5つ目。会社員の受は、かつての顔見知りだった別の会社で働く攻と再開し誘うが…。サラリーマンカプ。受には攻になかなか言えない過去があり…というパターン。内に籠もった眼鏡受が好み。苛めてみたい。
6つ目。1つ上の兄が男と同棲して驚く弟。兄カプを見ながら過去を思い返す第三者視点。
7つ目。10周年記念号に載った「夏時間」の番外。再録。
全体的にシリアスで暗い雰囲気の本だった。これで二人はハッピーエンドというオチが少ない。個人的に気に入ったのは、4つ目と5つ目。
Hはそれなり。
次も設定次第。
短編集。シリアス。死にネタ有り。幼馴染み。
ボーイズ漫画・ラヴァーズ・ポジション(キャラコミック)水名瀬雅良
3回連載と前後編の二本立て。雑誌掲載とその後の番外6Pが描き下ろし。可もなく不可もなくと悪くないの間。
高校時代から憧れていた先輩の攻と付き合っているフリーターの受。攻が幼馴染みで過去に付き合っていた男とよりを戻したと思い別れる事にするが…。
受はフリーター。高校時代から先輩の攻に片思いしていた。黒髪。普通に元気な性格。付き合って貰っているという意識があり遠慮気味。
攻は会社員。白髪。美人(男)な幼馴染みがいて過去付き合っていた。友達思いで身内は後回し。割と大雑把。恰好良い。
前後編は社会人と付き合っていた大学生の受は酔った勢いで他の男・攻と寝てしまいふられるが、後日その男と再会して…
受は大学生。黒髪。情に脆く前向き。平凡。
攻は別れさせ屋のバイトをしている大学生。白髪。相手を口説くのが上手い。
3回連載の方はどうせぼくなんてを楽しみかけたのに、割とあっさり誤解がとけたので、期待した分肩すかし。ページが足りなかったのかもしれないが、最後攻の友人が来てネタあかしをしたがもう一波乱欲しかった。でも途中まではどうせを楽しめたので良いか。受も実は美人でというのではなく、攻の幼馴染みの方が絶対的に上なのが良い。
前後編は話を追いかけるのがメインで、キャラに親近感を持つまでいかなかった。悪いキャラやなんじゃそれはな展開は無い。
Hはそれなり。
次も設定次第。
短期連載。前後編。大学生カプ。会社員20代半ばくらい?×フリーター。2歳差。
2006年06月24日(土)
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小説・籠蝶は花を恋う:沙野風結子/蛇淫の血:沙野風結子
ダリアを買ってみた。
石原さんの「羊たち」の続編がはじまった。まだ立ち上がりだが続きは気になる。富士山さんは攻が受の事を気にしだした頃。ほのぼのして萌える。続きが楽しみ。
今さんはずっとB級の続き。好きな作家さんだし好きな作品だと言えるのだが、注意してめくらないと飛ばしてしまうような地味な画面。高永さんはターニングの続き。前回の話はぴんと来なかったけれど、今回ようやく話が動き出した感じ。これも続くようなら単行本が楽しみ。扇さんの話も面白かった。ホモを治すために俺とつき合えという攻の言葉にうまうまとのせられる受。
ようやくわたなべあじあの漫画を読んだ。
次も石原さんと扇さんと富士山さんとタカツキさんと三池さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・籠蝶は花を恋う(アイノベル)沙野風結子
大正時代、遊女の子供として遊郭で育った受は水揚げされそうになったところを攻に助けられ3ヶ月後迎えに来ると約束される。その約束の月が来る前に受の父親が跡継ぎとして受を迎えに来て…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は遊女の子供。15で子爵の落とし胤として引き取られる。本妻と本妻の息子は亡くなっている。異母兄の代わりとして色々教え込まれているがすっかり萎縮している。健気。真面目。
攻は伯爵。父親が亡くなり借金を返すために貿易会社を経営し成功する。高く隆起したまっすぐな鼻梁。奥二重の精気に満ちた鋭い双眸。自信の滲む口元。少し堅そうな質感の髪。白檀の香り。
初めて読んだ話は、粗筋はトンデモっぽかったのだが何となく気になったので買ってみたこれ。
前読んだやつよりはトンデモでは無かった。受も攻も好感が持てるキャラ。ただ最後1/3ぐらいから少し首をひねった展開だった。
受は結核を患い転地療養するのだが、攻にその事実を告げず消える。結核は感染すると分かっているなら、受とHしていた攻もうつっている可能性があるので告げた方が攻のためだと思うんだけど。ついでに父親が受の居場所を誤魔化した理由がよく分からなかった。
脇の受の教育係もいい味だしている。嫌みなだけのキャラになっていないのが良い。文章とか雰囲気はやはり好きかも。普通の社会人ものとか書いてくれないものか。
Hシーンは内容に合わせて多い目。最初、攻が自分の名前を受の太股に書くところと剃○は萌えた。やはりHシーンは密かにこだわりがある気がする。
次も地雷職業で無い限り買ってみる。
大正物。華族物。伯爵×子爵の跡取り19歳。遊郭。15歳で出会い19歳で再会。21歳で話が終わっている。結核。病気物。シリアス。剃○
ボーイズ小説・蛇淫の血(ラピス文庫)沙野風結子
美大生の受は、ヤクザの組長の愛人の息子。平穏な生活を送っていたが、次の跡目に選ばれ命を狙われるようになり…
気になる設定だったので買ってみた。悪くない。
受は美大生。18の時に描いた絵が日展に入賞する。浅い二重。綺麗で可愛い。父親は広域暴力団3代目組長。義理の兄がいる。母親がヤクザを嫌い受を身ごもっている時に別れ、母と祖母に育てられる。ヤクザと関わるのを恐れて友達も恋人も作らず慎ましく生きてきた。一見普通の学生に見えるが血は争えない。
攻はヤクザのボディガード。厚みのある肩。しっかりした首筋。実戦能力が高い。漲る不遜な空気。ひとつひとつのパーツが見事に整った顔。漆黒の瞳と髪。見る物を息苦しくさせる冷たい険がある。元SP。
蛇に飲まれる小鳥だと思っていたやわな受は、実は将来大蛇になる子蛇でしたという話。
これまでこの作家さんの本を3冊読んだが、一番気に入ったかも。ヤクザ物に跡目争いと今一つ好みでない設定でも最後まで一気に読めた。
全編エロなのだが、退屈しなかった。Hしていなくても何気ない攻や受の仕草をエロチックな魅力で、作家さんが拘って書いてくれたので良かったのかも。ここ注目といった印象に残るシーンが随所にある。視覚的に想像しやすい作家さん。
特に受が義兄と対決するシーンは良かった。アンダーライン二重に赤ペンで花丸がついているみたい。攻が受に堕ちたシーンだという説得力があった。
場面場面をまず考えそれを繋げて話を作るタイプなのかも。だから部分を抜き出した時は心に残るのだが、たまに繋がりの部分でなんでそうなるのと思うような流れになるのかも。
基本的には筋の通った作品が好きなのでたまに合わない事もあると思うが、この作品は首をかしげるような展開は無かった。
Hは多い目。Hシーンではないのに、受にお○っこを出させるシーンや受が刺青を見せるシーンなどHくさいシーンがある。
次も設定次第。トンデモや地雷が無い限り買うかも。出来れば続編を読んでみたいけれど、どうなるのか。
ヤクザ物。跡目争い。刺青。ヤクザ30代頭?×4代目跡取り20歳。蛇。画学生。
2006年06月23日(金)
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小説・砂漠の美獣に抱かれて:新田一実/昨日の敵は明日の恋人:綺月陣/恋人は三度嘘をつく:池戸裕子
ボーイズ小説・砂漠の美獣に抱かれて(アズノベル)新田一実
英日ハーフで侯爵の息子である受は、父親の命令でブリーディングしている犬の故郷である砂漠の国にいく。遊牧民のキャンプで族長の攻と出会い…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受はイギリス貴族の日本人のハーフ。犬を見る目がある。犬好き。父親のブリーディングを手伝っている。普段はパリで会社員。20年離れた優秀な異母兄がいる。母親似の美形。突出した才能はない。真面目。
攻は遊牧民の族長。王位継承権がある。漆黒の髪。漆黒の瞳。日に焼けた褐色の肌。力強い瞳。美丈夫。英語が話せる。
この作家さんは、話に走ると恋愛部分が薄くなる気がする。砂漠物といえば、寝ても覚めても相手の事を考えながら出会って短期間で一生の愛を誓うような勢いがあるけれど、この作品の受は割と攻以外の事も考えていたり、脇のエピソードが他の砂漠物と比較して多い目。
受は慣れないイスラムの慣習に振り回されたりドキドキしているが、最後まで受視点なので攻を狙った対抗勢力や権力争いやら、受の行動はイスラムの慣習的に正しかったのかなどは、結局分からないままな所もある。答えが出てないのは有る意味リアルだが、歯切れの悪さも感じる。
攻が捕まり、犬の活躍で受が攻を助け出すのも、砂漠物の中では珍しいと言えば珍しいかな。でもたまにはこういう話も面白い。
くっついた後は二人でパリに住んでいるみたいなので、攻は今後どうするのだろうと、ふと思った。
一番気に入っているのは、受が兄と和解する所なので、攻の影は薄かったかも。
Hは砂漠物にしては少ない目。
次も設定次第。
砂漠物。族長×貴族の子弟。サルーキ。犬。陰謀。ブリーディング。
ボーイズ小説・昨日の敵は明日の恋人(プラチナ文庫)綺月陣
若手プランナーの受は、先輩の代理で出たお見合いパーティで、理想の男・攻と出会う。誘われて寝て恋人同士になってラブラブな毎日だったはずが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は都心のファッションモールの若手プランナー。仕事が好きで頑張っている。いつも老舗百貨店の企画に出し抜かれる。女性が苦手。可愛い系。アイドルっぽい。魅力的。ゲイ?
攻は都心の老舗百貨店の有名プランナー。高い鼻は俳優みたいに形がいい。知的で渋い口元。きりりと涼しげな口元。眼鏡攻。難しいコンビネーションを見事に着こなすセンス。スポーティ寄りのモデルカット。頭脳派。
全体的にギャグ風味でバカップルな話だった。さらっと読めて読後感も爽やか(?)。軽く楽しめた。
前半は理想の恋人が出来たと二人で浮かれて、後半は実はライバル店のライバルだったと分かりいがみ合う。でも喧嘩しているはずなのに会うとHして盛り上がるというバカップル。
似た感性なのでくっつくと二人で暴走しているが、反発も激しいの典型みたいな話だった。
この作家さん、ドシリアスな時と今回のような明るめの時振り幅が大きい。明るい方が好み。
前半に比べ後半は少し駆け足気味だったかなと思ったのと、受の奮闘する場面も見たかった。それと企画では攻に常に一歩先に行かれて負け続けている受が、一度くらい攻に勝つシーンも見てみたかった。
Hシーンはレーベルに合わせて多い目。
次も設定次第。
社会人物。ライバル。ロミジュリな関係。有名プランナー28歳×若手プランナー27歳。ギャグ風。バカップル。眼鏡攻。
ボーイズ小説・恋人は三度嘘をつく(キャラ文庫)池戸裕子
セレブのみを相手にする便利屋の受は、顧客からある男・攻の体に刺青があるか見てくれと頼まれる。攻に誘われ寝るチャンスが出来て…
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
受はセレブ専門の便利屋。優秀。スリルを味わいたい。一度見ると忘れられない美貌。親友に裏切られ信頼関係を築くのが苦手になった。一見冷めた性格だが優しい。
攻は喫茶店のマスター。長身で長い手足。さりげなく他人と距離を置く。寂しげな孤独の匂い。不遇な子供時代で他人と親密にならない。落ち着いた雰囲気。
この作家さん独特ののんびりした雰囲気だが、受は割と大変な目にあっている。
親友に裏切られ借金のカタに薬を飲まされ輪○ビデオに出たり、顧客に騙され地下室で監禁道具プレイなど。
シリアスタッチな作風の作家さんだったら地雷だった。
全体的に悪くはないのだが、いくつか引っかかったのでこの感想。
受が輪○ビデオに出てしまったのは我慢できるとして、騙した元親友への制裁が一発殴っただけなのと、その元ビデオは現在もダビングされ売られている事。別に親友を殺して欲しいとまでは思わないが、やはり罰がぬるすぎるのと、せめてマスターテープは回収して欲しいと思った。
まあ受がもういいやと思っているなら良いのかもしれないが、微妙に溜飲が下がらない。
終わり方もそれ良いんかいだったので、もうちょっとここらへんをフォローしてくれたらなー。
地雷ではないのだが、微妙な気分になった読後感。
Hはそれなり。受は他人とやっているシーンはあっても全て不本意。
次も設定次第。
社会人物。便利屋。ライバル関係。喫茶店のマスター29歳×便利屋28歳。監禁。受の輪○シーンをビデオに撮って販売。
2006年06月22日(木)
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小説・砂漠に堕ちた人魚姫2:眉山さくら/くちびるに愛の歌:李丘那岐/好きと言えなくて:小川いら
小説ディアプラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。ほぼ楽しみな作家陣。五百香さんだけ読んだが、いつも通りな感じだった。やはり過去編の攻視点が一番好みかも。これも好きなんだけどね。まだ続くらしいのだが、最終的にはどんな話にするつもりなのか。
新人さんが1人載っていた。それは青田買いで。次号もほぼ楽しみな作家さんなので買うつもり。ディアプラの新人さんはゆっくりとしか出てこないけど、どの作家さんも割と気に入っているので、生き残ってくれると良いな。
ボーイズ小説・砂漠に堕ちた人魚姫2(ショコラハイパー)眉山さくら
攻の元で働くようになった通訳の受だが、なかなか働かせてもらえなくて悩んでいる。そんな時仕事で日本に行く事になり…
続編なので買ってみた。可もなく不可もなく。
キャラの性格は前巻で。
何となく受の先輩が今度の主役かと思ったが違った。今回の受はあまり仕事をしていない。ずっと攻にHされている。
毎晩毎晩可愛がられるのは良いが、よく体が保つなと砂漠の受にはいつもこの感想。
攻との仲は縮まったのかと思ったが、3歩進んで2歩下がっていたような。日本の会社社長の当て馬が出てくる。受が当て馬の会社に連れて行かれて押し倒されている所に攻がヘリコプターで飛んで迎えに来ていた。めちゃくちゃ派手。
Hは砂漠物なので多い目。
次も設定次第。
砂漠物。砂漠殿下19歳×通訳者24歳。受に当て馬。里帰り。受のメイド女装。道具。拘束。
ボーイズ小説・くちびるに愛の歌(ルチル文庫)李丘那岐
母親が失踪し伯母家族に引き取られた受は、伯母の息子であり従兄弟の攻を可愛がっていたが、攻は受を独占したいと無理矢理押し倒してきて…
好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はニューヨークのレストランで働いている。母子家庭で5年の時に母親が失踪。伯母に引き取られる。幼い頃はやんちゃだったが、迷惑をかけないよう優等生に。背筋が伸びている。容姿は平凡。170センチちょっと。やや細め。よくいえば荒が無く悪く言えば凡庸。努力家タイプ。ストイック。凛として整列。
攻は受の従兄弟。妹が一人。何でも人並み以上に出来る。ぶっきらぼう。小さい頃から受が好きだった。貿易会社の跡取り。頬のラインがシャープな小顔。眦の切れ上がった茶色の瞳。神経質そうに整った顔。180センチほど。スレンダーだが肩幅があり軟弱さは感じない。全体的にどこか脆い。鋼のもろさ。露出しない実力のある歌手。
この作家さんの倒れる時も前のめりみたいな健全さが気に入っているけれど、執着の強い攻設定は執着していてもさっぱりしているので、ねちっこい楽しみは少ない。
攻に無理矢理やられた後何度か寝ていたが、伯母にばれニューヨークに逃げる受と、歌手になり受を追いかけていく攻の話。
途中道筋がぼやけたというか、何がしたかったのか分かりにくかった。
受が逃げた理由は3つぐらいあったはずなのに、最終的にそれに片を付けていたのは1つだけで、残りはうやむやのままに解決していたように見える。途中のエピソードが本筋に戻らず途中で途切れていたような印象を受けた。妹のエピソードも唐突だったし。これまではもうちょっと丁寧に道筋を書いていたと思うのだけれど、今回は全体的に練れていない感じ。後半は駆け足な印象。
Hはそれなり。
作家さんは好きなので次も多分買っている。
従兄弟物。義兄弟物。再会物。ニューヨーク。ゴスペル。歌手20歳×レストラン勤務23歳。さっぱり。
ボーイズ小説・好きと言えなくて(ダリア文庫)小川いら
大学生の受はバスケ部に所属している。春に新入生を勧誘していると高校時代の友人であり、受が原因で疎遠になってしまった攻がいて…
気になる設定だったので買ってみた。悪くない。
受は大学二年生。攻と同じ高校だった。明るく元気で友達も多い。周りにいじられる。前向き。深く考えることが苦手。バスケが好きで大学で部に入っている。柔らかい髪。白い肌。骨格は華奢だが運動をしている体。可愛い系。女顔。171センチ。
攻は大学一年生。落ち着いた雰囲気。クールな外見。頭が良く学校でも一目おかれていた。高校の途中から渡米。大学で日本に戻る。帰国子女。アメリカではバスケをしていた。ゲイ。特定の友達を作らない。180センチ以上。眼鏡攻。
平凡な学生同士の地味目な話。のんびりとしてほのぼのした雰囲気は好き。
地味めで普通のキャラ達の話は他にもたまにあるけれど、キャラの命にかかわったり、昔つらい過去があったり、家庭が崩壊していたり、会社を辞めそうで生活がかかっていたり、反対に恋愛でえらいことになって周りに迷惑をかけたり、大なり小なり気になることがあって、たまにそっちに意識が行ってしまうのだが、これはまったくその心配がないので、純粋に受の片思いを楽しめた。
この作家さんのこういう作風は好き。
受が攻とバスケ勝負して負け、辞める事になるかなーと思っているシーンと、初々しい初Hのシーンが特に良かった。日常の細かなやり取りも可愛い。
どうせぼくなんては無かったので、ペシミスティックな胸きゅんは無かったが、受のぐるぐるぶりは楽しめた。
Hは最後に1度。
この作風での話をもっと読んでみたい。次も設定次第。
学生物。大学生物。大学生同じ年カプ。20歳×19歳。攻は帰国子女で1年遅れて入学。眼鏡攻。元気受。
2006年06月21日(水)
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漫画・先生、わかりません:吉原ユウカ/社長と秘書:おたぴょん/ナツコイ:鹿乃しうこ
ボーイズ漫画・先生、わかりません(インファイナルコミックス)吉原ユウカ
臨時採用教師である受は、担当の生徒の一人である攻が気になっている。避けていたところを攻に詰め寄られ…
雑誌掲載6本と番外編描き下ろし16P。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受けは元研究員。前の職場を辞め新しい研究所に就職する中継ぎとして臨採教師になっている。眼鏡受。真面目で素直になれない性格。人付き合いが苦手。黒髪。
攻は高校生。クラスで人気。ラクビー部所属。筋肉がしっかりした体格。成績優秀で真面目。リーダー的な存在。
最初は腰掛けとしてやる気がない教師だったが、攻に指摘され馴染む努力をするようになる。それと平行し攻に押し切られ付き合うようになる。最初は遊びだからと本気にならないようセーブしているが…みたいな流れ。順当。この作家さんの書く攻は優等生でも不良がかっていても似た感じに見える。
Hシーンは毎回入っている。学校で初H、攻の卒業時学校でH納めという学園物にふさわしい(?)終わり方だった。
次も設定次第。
学園物。生徒17、18歳×教師20代後半? 電話H。
ボーイズ漫画・社長と秘書(アクアコミック)おたぴょん
短編集。雑誌掲載6本と描き下ろし読み切り1本11P。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
1つ目。大学時代からの付き合いがある会社の部下×上司。部下が海外転勤になり焦る受。
2つ目。人見知りする高校生のところに家庭教師に来た大学生は、慕われ無理矢理Hされ…。高校生×大学生。高校生の親はゲイカプで片方は亡くなっている。
3つ目。同じ会社のライバル同士。片方がもう片方を企業スパイだと思い込み諫めるが…。ライバルカプ。年代的には同じくらい?
4つ目。フリーターで会社の清掃に来ている主人公が、その会社の社長と秘書がHしているのを見てしまい…。第三者視点で見た社長×秘書。最後はさんぴーになっていた。当て馬視点なのでカプにはなっていない。この社長や秘書は他の作品でも脇役として出ている。
5つ目。警察の後輩×先輩。剣道を教えてもらう内に好きになり先輩を押し倒す後輩。
6つ目。会社の社長が事件に巻き込まれ拘束される。裁判で社長の担当になった弁護士×社長秘書。社長を助けるため弁護士を懐柔しようとする秘書。
描き下ろし読み切りは、付き合っている男二人がどちらが受になるか決めようとしてなし崩しHになる話。
絵柄は好きでも嫌いでもない。割と男らしい感じの話。1つはゲイ向けのアンソロに載っていたみたいなのでそんな感じ。局部の描写が細かい。
話は割と順当な流れと書きたいが、たまになんでそんな展開に? と思うエピソードもある。Hメインの話っぽい。
個人的には高校生×家庭教師が気に入った。反省して見せて実は反省していない高校生が良い。パパ世代のカプの話も読んでみたかった。
Hは1話に1本濃いめのが入っている。
次も設定次第。
短編集。局部描写。カプとしは高校生からオヤジまで。さんぴー。剣道。
ボーイズ漫画・ナツコイ(麗人コミック)鹿乃しうこ
短編集。気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
雑誌掲載6本とその後の番外描き下ろし9P
1つ目。高校生の主人公は海で女と揉めているときに同級生が女に振られている場面に出くわす。その後浜辺で倒れていた受を引き取り、海の家でバイトしながら話すようになったが…。高校の同級生カプ。途中でリバになるので受攻の表記は無し。クールで優等生な眼鏡。襲い受。主人公が振り回され気味。
2つ目。1の続き。学校がはじまってからもHして3ヶ月目。優等生が本気なのかどうか分からずに困る主人公。
3つ目。高校の同じ寮の部屋の後輩×先輩。霊感があると噂されている先輩の事を知る内に…。後輩×先輩。良い子っぽい受とがさつで生意気な攻。
4つ目。「こんな男に誰だした」の続編。高校時代のクラスメートで教師になった攻と借金取りになった受。攻の学校で事件が起こり…。教師×ひも。最後は何故かさんぴーになっていた。
5つ目。姉と結婚する男をチェックするため住んでいる場所で張っていた受は、見知らぬ男につきまとわれ…。社会人×高校生。眼鏡攻。
6つ目。ブルの番外。
描き下ろしは3つ目の幽霊の話。亡くなった親友のその後は蛇足というか、こういうのを好きな人はいるかもしれないけれど、美しい思い出のままでいて欲しかった。幽霊が成仏したと思ったら実はまだいたというオチは好みでない。
個人的に好きだったのは1番目か5番目。1番目は眼鏡がいい味だしていて、5番目は片思いしている受が可愛かった。
ガテンとホスト以外の話だったので、それだけでも良かった。Hはがっつり入っている。
短編集。リバ。さんぴー。続編。高校生カプ。
2006年06月20日(火)
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漫画・無敵のモモちゃん:前原キャベツ/意地悪な唇:桜井りょう/恋人の彫り方:柊のぞむ
ボーイズ漫画・無敵のモモちゃん(アクアコミック)前原キャベツ
大学生の受は身内の経営する女装バーでバイトしている。子供の頃からの友達で同じく女装バーで働く友達に片思いしており…
全て同人から再録。同人再録集。シリーズと読み切り2本。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと微妙の間。
受は真面目で研究熱心な大学生。高校時代は副会長攻とは幼馴染み。眼鏡。気が強く乱暴。ゲイ?
攻は大学生。明るく突き進む性格。高校時代は生徒会長。女装が面白くてバイトするようになる。
攻が突き進んで受が尻拭いをするパターンのカプ。
同人再録なので、エンドマークがついていないっぽい。受が片思いが報われずに別の男と寝てセフレ状態なのは良いのだが、その男やさんぴーまでして、本命とのHがまったくなかったのはどうなのか。
Hすればカップル成立というわけではないと思うのだが、何だかな。攻は恋愛対象として受を見ていないっぽい。
読み切りは、会社の後輩×先輩。と、仕事の出来る同僚が気になる社長秘書の受は、社長と秘密があって…みたいな話。
相変わらず絵柄は古い。初出が98年から03年なので仕方がないのかも知れないが、あまり絵柄自体は変わっていないみたい。
話のノリやさっぱりした雰囲気は嫌いではないのだが、あくまで同人ノリの小手先で描いているパターンなので、商業としてはつらい。
Hは匂わす程度か多くても2,3コマ上半身のみ。
シリーズ。女装バー。片思い。大学生カプ。社会人カプ。ギャグノリ。
ボーイズ漫画・意地悪な唇(ドラコミック)桜井りょう
短編集。初単行本。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし7P。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
1つ目。幼馴染みの高校生・受を好きな会社員の攻。受は攻にだけ冷たくて…。会社員×高校生。ヘタレ攻と凶暴な受。凶暴でもHの時は可愛い態度。正直どちらが受かしばらく分からなかった。
2つ目。同じ高校の同級生同士。眼鏡攻が気になる受。平凡な高校生カプ。この眼鏡は割と好き。
3つ目。一緒の写真展に行き付き合いが出来たアパートの隣人カプ。監督・攻に言い寄られて迷う教師受。
4つ目。同じ大学の同級生カプ。ある日酔った勢いで寝てしまいセフレのような関係になったが、攻の事が本気で好きになる受。大学生同級カプ。明るく社交的な攻と物静かで一人でいるのが楽な受。受の一人H。
5つ目。姉の同僚である社会人攻に片思いする大学生の受。会社員×高校生19歳。
描き下ろしは1つ目の話の続編。
全体的にほのぼの。線が細くてがしがし描き込んでいる系の絵柄は好みなのでこの絵は好き。
ひねりやあっという展開は無く順当に話が進んでいく感じ。
Hは1作1回程度。
次も地雷でなければ買ってみる。
短編集。高校生カプ。10代後半から20代半ばくらいまでのカプ。ほのぼの。眼鏡攻。
ボーイズ漫画・恋人の彫り方(ガッシュコミック)柊のぞむ
短編集。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし10P。前作が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
1つ目。彫刻家の攻と付き合うようになった受は、攻が仕事に入り構って貰えず…。彫刻家×学生?
2つ目。素人モデルとしてファッション雑誌に載る高校生の攻は、同じ雑誌でモデルとして活躍している転校生・受の存在が気になり…。高校の同級生カプ。取っ付きにくいが実はシャイな受。
3つ目。会社員の攻は社長の息子・受を更生させるよう命令され…。会社員×不良学生。
4つ目。付き合いだしたばかりの高校生カプ。周囲には内緒で仲が悪いように見せかけて…。高校生同級カプ。
5つ目。同じアパートの保父を好きになったゲイは、何かと話しかけて仲良くなろうと頑張るが…。Hしていないのでどちらが上か分からない。
描き下ろしは5つ目のその後。初めてのH手前で終わっているので、どちらが上か分からない。どちらでもいけそう。
前作よりぱっとしなかった印象。雰囲気や話自体は悪いわけではないのだが、前作は淡々と進みつつさらっとえぐかったり心に残るエピソードが入っていたのが、今回は普通に淡々と進んだだけというか。
ひっかかる部分も無かった代わりに心に残った部分も無い感じ。感想もわきにくかった。
Hは少ない方。
次も設定次第。
学園物多し。彫刻家。淡々。
2006年06月19日(月)
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小説・ただ一人の男2:火崎勇/夜に舞う薄紅の花:真崎ひかる/コイゴコロ。:水壬楓子
ボーイズ小説・ただ一人の男2(ショコラノベル)火崎勇
続編。付き合うようになった二人。攻のためにより人間らしくなろうとする受。攻の友人である男が現れて…
前作が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ説明は前作で。
出来上がると攻の方が色々気にしたり甘やかすタイプみたい。受も攻のため頑張るし。その姿は可愛い。
攻が誰と寝ても気にしないという設定が気に入っている。
しかし観念的な部分も多いので、キャラが動いているというより、作家さんの観念にキャラが動かされていると見えなくもない。
受を知っている精神科医が出てくるのだが、脇カプになりそう。それは別にいらないと思った。
Hは出来上がった後なのでそれなり。
次もきっと買っている。
社会人物。不動産会社経営30代?×バーテン20代? 攻の親友。脇カプ有り? 続編。
ボーイズ小説・夜に舞う薄紅の花(リーフノベル)真崎ひかる
続編。攻と両思いになり大学に通うようになった受は大学で自分とそっくりな上級生と引き合わせられる。その祖父から自分の孫だと教えられ…
「夜に薫る純白の花」の続編。可もなく不可もなく。
キャラの説明は前巻で。
今回、受の過去の事情が出てくる。実の母親と兄と祖父が出てきて実家は大きな会社を経営。兄がふがいないために祖父が受を引き取り会社を継がせると強引にやってきて…という流れ。受の実家の事情がメインで攻との間に波乱は無し。
相変わらず引っ込み思案で奥手でなかなか意見を言えない受が、弁護士になるのは大丈夫かと思ってしまう。
特に何か引っかかった訳ではないが余りにもテンプレでその枠を出なかったのでこの感想。もう少しほうと思える何かが有れば良かったのだけど。攻も受もいい人ながらそれ以上の魅力は感じなかった。
出来上がったカプだけあってHは多かった。こんなに無くても良いのにと思うぐらい。
次も設定次第。
続編。医者33歳×青年18歳。15年差。受の家庭の事情。
ボーイズ小説・コイゴコロ。(クリスタル文庫)水壬楓子
全寮制の学校に通う幼馴染みで同級生の受と攻。引っ込み思案で体の弱かった受は今ではすっかり学園のアイドル的存在。そんな受に援交の噂が流れて…
雑誌掲載とその別視点の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は元組で現在建設会社を営んでいる家の一人息子。母親は小学校の時病死。攻が最初の友達。水泳選手。生徒会で役員をやった事もある。母親似の美形。女の子に人気がある。色白で水泳で鍛えられた綺麗な筋肉。眉目秀麗。頭脳明晰。人当たりも良い。
攻は刑事の息子。母親は小さい頃に事故死。父親同士が親友。将来は刑事になりたい。空手剣道を習っている。インターハイで全国3位の成績。180センチ近く。鈍い。子供の頃はガキ大将。頑固だが潔く、嘘もなく逃げない。
受が攻に片思いしており、鈍感な攻は受に好きな相手がいるとしり初めて意識するようになり…という流れ。
雑誌の時も可もなく不可もなくだったと読んだ後思い出した。書き下ろしでその後が読めるかと思ったが、書き下ろし部分は同じエピソードの視点替えだったので、ちょっとがっかりした。視点替えも別の角度から読めて嬉しい時もあるのだが、話全体の半分くらいでダイジェストにして残りの半分でその後を書いてくれるぐらいの方が好みかも。
話自体は、幼馴染みの片思いもので引っかかった所がある訳ではない。もっとキャラの色々なエピソードが読みたかっただけ。
Hは両思いになってからなので少ない目。
次も設定次第。
幼馴染みもの。学園物。5歳で出会い12年の付き合い。高二カプ。攻視点と受視点。
2006年06月18日(日)
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九十九里
のだめ15巻を買ってみた。
前巻では少しだれていたけれど、今回は割と好き。音楽を楽しく演奏しているのが好きみたい。恋愛はあってもなくても良いけど脇エピソードに押さえた音楽メインの作品をもっと読んでみたい。
小説ビーボーイ7月号を買ってみた。
エビスだけ読んだけれど、オールキャラ出演で番外みたいな作りなので面白さは今一つ。黄金に輝いているようなバレンタイン話だった。くっつくまでの話の方が面白いかも。
微妙に砂漠が入ってきているような。エロ閉じと漫画が砂漠だった。感触を確かめている所なのか、中途半端な気がしないでもない。ビブってちゃんとした砂漠話が載った事あったっけ? 企画ではなく。
後は木原さんと高遠さんが楽しみ。荻野さんの前後編。初っぱなから延々Hしていて、いきなり山道を走りだしたような気分になってしまった。話自体は面白そうなので続きが楽しみだけど、好き作家さんでも、キャラ設定がよく分からないままの長いHは飽きてくる。
ラキアからえらく作風が違っているのでびっくりした。ラキアの作品とリブの作品を作家名を隠して並べたら、同じ作家さんだと気付かないかも知れない。向こうがギャグノリでこっちがシリアスセンシティブ。両方とも好きなのでどちらでも良いのだけれど。
次号は荻野さんの続きとうえださん火崎さんが楽しみ。ヘブンの七条編を市村さんが書くらしい。しばらく名前を見なかったのでドキドキしていたが生き残っていて良かった。個人的には市村さんの作風は七条より岩井か篠宮の方が合っている気がしないでもない。
こちらも復刊してくれて良かった。良かった。
2006年06月14日(水)
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二周年
今日でこの日記も二周年になりました。
いつも見に来ていただきありがとうございます。
これからも気になった作品にこちゃこちゃと感想を書いていくつもりなので、お暇がありましたら読んでみて下さい。嗜好が合えば更に嬉しいです。
絶賛ネット落ち中なのだけれど、折角の二周年なので日記を書くことについての感想など多少。
ネットでボーイズの日記をつけるようになって、今年で5年目ぐらいになった。
この日記と前のでいくつぐらい感想を載せたのか、どんぶり勘定してみたら1400ほどあって、少し眩暈がした。よく読んだなーとしみじみ。
感想の書き方も年ごとに多少変わってきている。例えば以前は、新しい作家さんがどんな作風か、既存の作家さんの名前を上げて似た作風かもと書いていたが、数年すると既存の作家さんの作風も変わってくることに気付き、後で検索した時に誤解する場合があるのではないかと思い直し、あまり書かなくなった。とか。
それと新しい語句を入れるかどうか迷っている。例えばツンデレ。最近やっとこういうキャラに使うのかなと認識できるようになったが、キーワードに入れるとそれ以前には無い単語なので、前の言葉のまま書いた方が良いのか。取り入れた方が分かりやすいのか。たまに悩む。今は一応使わないようにしているが、使った方がぴったりと分かりやすいと思う事もしばしば。これからも新しい単語は出てくると思うし、やはり使った方が良いのか。
前回の日記休止中にビブが倒れ、今回の日記休止中に復活したリブ。7日に漫画雑誌が並んでいたのを見た時ほっとした。と言うわけで、
マガジンビーボーイ7月号を買ってみた。
北上さんはヘタレ攻が可愛かった。受の情が段々わいているのが良い。最近ヘタレ攻増えたよね。
鈴木さんは悪くないはずなのだが、最初の立ち上がりがよく分からなかった。というか2話目かと思ったのだが違うのか?
ねこ田さんは続きが読めて良かった。眼鏡を取ったら可愛いの基本もしっかり踏襲されている。単行本にならないかな。
門地さんのは続編。ピンスポット漫画。視姦というのはこういうことです。という見本のような視姦だった。受がすっかり受け受けしくなっている。阿部さんは高三カプ。可愛いんだけどこれどっちが受なんだっけ?
石原さんは長い話になりそうなのだが、最後まで読めるのだろうか。池さんは画家の話の続編。嫌いではないのだけれど、ぽんぽんと話が飛んでいる気がして読みにくい。一から段階を追って話が進む作品を読んでみたい。楢崎さんは他の雑誌のイメージが強いので、まだここに載っていると違和感がある。
セレブリティの今回のカプも髭のヘタレ攻だった。受の性格がもうちょっと落ち着いていた方が好みだったかも。これはこれで可愛いのだが、攻への甘え方(?)が他のカプの受とかぶる。
遙々さんは可愛い話。好きだけど単行本になったりするんだろうか。短すぎる。
全サがあるので申し込むつもり。
次号はあまり楽しみな作家さんがいないのだが、今度こそわたなべさんの漫画を読むことが出来るのか。
リスタートの1冊だがいつも通りな1冊だった。色々続きが読めて嬉しい。単行本も続々出るようなので期待している。
ガッシュ7月号を買ってみた。
全サのため。それなりに面白いと思う作品もあるのだが、絶対読みたいというものもないので今一つな感じ。
高永さんややまかみさんの連載は単行本になったら買いたいんだけどね。ただ今回の高永さんの暴君は、前より面白い気がしない。
星野さんは猫ロボットの新しいカプ。短かったが脇舐めに驚いた。天城さんの作風はどうも合わない。
越智さんの新連載は高校生の寮物。変わらない雰囲気。祐也さんは俳優の攻が喉頭癌になって喋れなくなり、かつ肺にも転移しているというとてもハードな展開になっていた。この作家さん最近も攻が大病を患って手術する前に受とHする話を描いていたような。昔の少女漫画チックな絵柄なのだが、たまに展開でびっくりする。
次号買うかはは様子見。
麗人7月号を買ってみた。
南国さんは調律師×演奏者。チェンバロの音は、これがそうだと思いつつ聴いたことがないのでどんな音がするのか気になった。鬼嶋さんはプロレスラー受。プロレス自体は興味はないが、この漫画の受は可愛い。でもすぐ別れそうなカプに見える。
鈴木さんは大学時代の先輩×後輩。こっちの方がリブの話より好み。攻の身勝手ぶりが良い。直野さんはモデル×大学生。受は眼鏡。うじうじ君。この話も割と好き。直野さんの話は私にとっていまいちな方が少ない。吉池さんは死に神の続編だった。このカプが別れる危機にあった理由が描いてあったけどぴんとこなかった。
次号も買うつもり。
リストランテ・パラディーゾ(オノ・ナツメ)を買ってみた。
書店で見かけて、帯の「老眼紳士がおもてなし」という言葉に飛びついたのだが、ボーイズではないのね。でも恋愛ものっぽくも無かった。強いて言えば人生もの?
老眼紳士は選り取りみどりで話自体も悪くないのだが、主人公の女の子の母親が、好きな男と付き合うために、バツイチなのを隠して女の子を祖父母に預けたまま、15年間数回しか会いに行かなかったというエピソードが微妙。
子供をおいて面白おかしく暮らしているのがなー。そういう性格だからこその魅力もあるのだが、やはり微妙。
2006年06月09日(金)
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小説・遊びじゃないんだ!:佐々木禎子/花陰のライオン:洸/野蛮な恋人:成宮ゆり
小説花丸を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
この間から昔単行本で出していた作品の再掲載をしているが、どういう意図があるのか。今回はサハラさんの「いたいけな」。まだ在庫があるならまだしも、本編は既に絶版になっているので、新しく購買層が増えるとは思えない。
反応が良かった物に重版か再単行本化するのかもしれないけれど、その割にページを取りすぎ。昔の読者を呼び戻したいにしても、今載っている他の作品とギャップがあるし。中途半端な感じ。
ボーイズ小説・遊びじゃないんだ!(キャラ文庫)佐々木禎子
大学生の受は友人に貸したお金を返して貰うため、友人の下宿しているはずの部屋に行くが、広告代理店の社長である攻が住んでいて…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時に読んでいて気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学生。形の整った眉と二重の切れ長の瞳。端整な顔立ち。王子というあだ名。おっとりとして天然。立ち振る舞いがどことなく浮世離れしている。目力がある。168センチ。
攻は小さな広告会社の青年社長。やり手。仕事にやり甲斐を感じている。吸引力のあるどこにいても耳目を集めそうな華やかで男らしい容姿。強い光を放つ野性味を帯びた双眸。180センチ以上。
友人に踏み倒されたお金が必要になり、攻に立て替えて貰い攻の持ってきた絵のモデルをするようになる受。
この作家さんの主人公はよくモラトリアムってるけれど、今回の受ものんびりとモラトリアムっていた。作品の雰囲気のためか、自分が何者かみたいに悩んでいてものんびりしていて切迫した感じではない。そこらへんがたまにちぐはぐに見えたが、基本はこのまったり感が好きなので気にならなかった。ほのぼのしたカプになりそう。
Hはそれなり。
次も設定次第。
借金。絵のモデル。絵画。モラトリアム。広告代理店社長28歳×大学生20歳。ほのぼの。
ボーイズ小説・花陰のライオン(キャラ文庫)洸
美大生の受は叔母の花屋でアルバイトしている。毎週花を一輪だけ買っていく客・攻に気付き気になり出すが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は美大生。両親は離婚。父の妹である叔母に懐き店を手伝う。花が好き。人物がは不得意。奥手。ゲイ。まともに付き合った相手はいない。軟弱っぽい。綺麗系の顔立ち。おっとりしている。
攻はギャラリーのオーナー。上質なスーツを隙無く着こなす。少し長めの髪。端整な鼻梁。鋭い眼差し。野性的で大人の男。ライオンのように精悍で優美。金に汚い噂がある。旧家の出で人間不信気味だった。婚約者がいたが事故で亡くす。一見冷たいが実は優しい。
店の客であった攻が気になり、大学の先生から攻がギャラリーのオーナーであると教えてもらい、そこでバイトするうちに…という流れ。
攻はとてもツンツンと冷たいのだが、実は優しい性格で影で色々便宜を図ってくれたりしている。なかなか素直になれない上にどこかロマンチックな性格。
受に花を届ける下りは、お前は乙女かと思ってしまった。ばれても動揺を隠しているあたりは可愛い。
受が色々察したり分かったりしなければ長続きしそうにないカプだが、末永くお幸せに。
Hはそれなり。
次も設定次第。
美術物。ギャラリーのオーナー×美大生3年生。交換条件H。
ボーイズ小説・野蛮な恋人(ルビー文庫)成宮ゆり
大学生の攻は、兄と同居するため兄の下宿先のマンションに行くと、兄の恋人を名乗る男(攻)・のちの受がいて兄に会わせろとすごまれ…
何となく買ってみた。初買い。デビュー作。悪くないプラス1。
受はプログラマー。子供の頃から頭が良く大学では総代。理系。嫌な性格で苛められていたが独学で喧嘩を勉強し、高校時代はチーマーのリーダーになっていた。腕っ節が強い。男女ともに入れ食い。
攻は大学生。石橋をたたいて渡る性格。自由奔放でトラブルメーカーな兄が一人。兄に振り回されて生きてきた。料理は出来る。ノンケ。
買った動機は、本屋でチェックしていた時に、裏の粗筋で「キャラ名(攻)」という表記に吹きそうになったから。なのであまり期待せず買ったのだが、予想外に面白かった。最近ルビーの新人さんは興味を引かれなかったのでなおさら。
珍しい攻×攻。攻より受の方が立場も財力も腕っ節も強い。どんどん受のすごいところが出てきてやりすぎと思う所もあった。攻が周りに翻弄されるシーンは何度か笑った。ヘタレ攻まではいかない。振り回されているが落ち着きはある。
作家さんはこれがデビュー作らしいが、文章も構成も安定している方。既存作家さんの別PNか再デビューか少し疑った。面白い物を読ませてもらったので、どちらでも良いんだけど。この内容とレベルのまま書いてくれるなら嬉しい。
Hはそれなり。攻しかやったことのない受とノンケで男は初めてな攻の初々しいHシーンは可愛かった。
次は攻の兄編が出るらしいので、これは買うつもり。
どたばた。ギャグ風。大学生×社会人。攻×攻。シリーズ。
2006年06月04日(日)
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小説・セクレタリーはセクシーで:しみず水都/禁忌に溺れて:秀香穂里
5月のイベントで友達に勧められていたサムライ7を見終わった。面白かった。元々アニメは積極的に追いかけていないけれど、ここ数年のアニメの中では1、2ぐらいの面白さだった。エヴァ以来久しぶりにDVDが欲しいと思ってしまった。
好きなキャラが死ぬところはとても悲しかった。最終回まで観てあの人数であれだけ倒せるなら戦争で勝っていたんじゃないかと非常に思うのだが、カンベエは中間管理職っぽいので、無能な上司と役に立たない部下に囲まれていたとしたら仕方がないのか。
前半の戦いより量で挑まれた後半の戦いの方が、あっさりしていたのが残念。後半はもっとじっくり描いて欲しかった。
いずれにせよ、スピード感のある面白いものを見せて貰った。
ボーイズ漫画・君のペット(ピアスコミック)乙里玲太朗を買ってみた。
雑誌掲載7本と表題その後の描き下ろし20P。雑誌の時に気になったので単行本を買ってみた。エロメインなのはもちろん分かっていたが、雑誌で読んだ時はもう少し話があるように見えたので買ってみたけれど、思っていたほどではなかった。もちろんエロメインでも良いのだが、それだと感想があまりわかないのよね。
大学生カプ、幼馴染み高校生カプ、職安の職員×失業中の青年、劇団員×花屋の店員、学生時代の後輩×先輩、高校バレー部の同級生カプ、奥さんが亡くなり二児の父である会社員×居酒屋店員。などが絡み合っている。
拘束や目隠しがあっても強○めいたものはなく全体的にほのぼのした感じ。絵柄と雰囲気は好きなので次の単行本も出たら買うかもしれない。
ボーイズ小説・セクレタリーはセクシーで(シャレード文庫)しみず水都
親の興した会社を継いだ社長の攻は、有能な秘書である受に振り回されて…
初単行本。雑誌掲載とその後の続編。雑誌掲載の時に気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は有能な秘書。高校時代から会社でバイトし就職する。何でも出来る。さらさらの黒髪。完璧なフェイスライン。社内屈指の美女が霞むほどの美麗さ。少し細くてバランスの良い体つき。床上手。姉が一人。両親は姉のために関西に引っ越す。嫉妬深い。
攻はテーブルコーディネイトの会社社長。兄が一人。友人のイベント会社で働いていたがミスをして父親に助けて貰いそれをタテに社長業をすることになる。仕事は出来る。色々考え込む性格。面倒見が良い。友人が多い。格好良い。
雑誌で読んだ分は受は冷たい美人だが実は攻の事が好きで、攻は受に振り回されるみたいな話だったが、書き下ろし部分は、受の性格が思っていたのと少し違っていた。
誰かに似ていると思いながら読んだが、樹生さんの「ドクターシリーズ」の受の医者に似ているかも。仕事は真面目で顔も美形。攻が好きで嫉妬深く、一見従順に見えて縛りがきつく、変な方向に行動力があるので攻が翻弄されてしまう天然。
まだメリハリが薄いのでギャグまで行かない。もうちょっとこっち方面に特化してくれれば笑えるようになるかも。
話の中では、ガスの事故でまだ匂いが充満している所で一般人が入り込み片付けしていても良いのかと思った。
ついでに母親の命日に社員が来る理由は会長であるのとあまり関係がない気がするのだが。
もひとつついでに、受の家族の出方がオチの割にあっさりしていたので、もう少し盛り上げてくれた方がメリハリが出て楽しめたような。
Hはそれなり。
まだどちらの方向に行くのか分からないけれど、嫌いではないので次も設定次第。
社会人物。テーブルコーディネイト。社長28歳×秘書26歳。攻視点。どたばた。ほんのりギャグ。
ボーイズ小説・禁忌に溺れて(キャラ文庫)秀香穂里
双子の兄弟である受と攻。子供の頃から仲むつまじかったが、高校時代に弟の攻が一線を越えようとし、兄である受は驚いて家を出るが…
設定が気になったので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受はポルノ雑誌のフリーライター。男にしては肌が白い方。実年齢より2,3歳若く見える。内省的な性格。地味目な顔だがたまに目をひく。ずっと真面目な優等生だったが大学を中退しライターになる。掃除は苦手だが料理は作れる。
攻は大手製菓会社の営業。勉強は出来なかったがスポーツ万能で友人が多かった。羨ましいほどに骨っぽく憎たらしいほど精悍な顔立ち。空手で鍛えた逞しい身体。鋭角的な目元。命令することに慣れた声。180センチ過ぎ。無神経だが綺麗好き。
同人で出していた話を元に大幅加筆修正したもの。個人的にこの作家さんの同人では、これの元が一番好きだったので期待していた。商業と同人では商業の方がエピソードも多く読みやすいがやはり同人の方が好みかも。
それはともかく、元々近○そー姦は好みなので美味しく頂いた。長くなった分受がずっとうろうろしているように見える。もっと追い詰められている感じなら更に萌えられたのだが。攻は後書きでひどい男と言われていたが、あまりそうは見えなかった。
受に告白していた当て馬がいい人っぽく可哀想だったが、別の幼馴染みとくっつくのかもしれない。
Hはそれなり。昔から触りっこはしていたが最後までいったのは25歳の時。
次も設定次第。
近○そー姦物。弟×兄。作品時は25歳。シリアス。脇カプっぽいのが有る。
昔働いていた会社に居たバイトの男の子は、うちの会社以外にポルノ雑誌のアルバイトもして、男優が足りない時に女優と絡む役として何度か写真に出ていたが、顔は写っていなくても絡んでいる体つきをみれば、いっぱつでその人だと分かった。
その男の子が載っている雑誌を社内で回し読みして、「○○君は誰だクイズ」を面白がってしていたが、他の社員やバイトの人も殆ど当てていたので、この作品にもあったエピソードの「顔は映らないから」というのは、知り合いには実は案外バレバレかもしれないと、この手のエピソードを読む度にバイトの男の子の事を思い出してしまう。
ただその男の子は裸族で、飲み会の時にたまに脱いでいたので、他のバイト達にも体つきを当てられやすかったのかもしれないけれど。
2006年06月03日(土)
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漫画・ガラスの靴をはかせて:嶋田尚未/だから、僕は君といる:吉野ルカ/熱伝導:明治カナ子
ボーイズ漫画・ガラスの靴をはかせて(キャラコミック)嶋田尚未
江戸切り子職人の父親を持つ高校生の攻は、家出中の同世代の少年を拾い家に泊める事になったが…
雑誌掲載とその後の大学生編描き下ろし26P。大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
受は大財閥の跡取り。祖父に指名され跡取りになる。父親の後妻と義姉にいびられて家出。白髪。一癖ある。一筋縄ではいかない。冷静。能力はある。
攻は高校生。切り子細工職人の父親を持つ。芸術面では優れているが、家庭面でさっぱりな父親の代わりに家事をして帳簿を付け店番をして、デパートと打ち合わせをする。美術面以外は有能。勉強も運動も出来る。美形。黒髪。
いつものスーパー攻から、財力を減らしコンプレックスを植え付けたのが今回の攻。社会的立場で言えば圧倒的に受>攻。だが、攻は自分の力で切り開いていきそう。
既刊でいうと「愛しの暴君」と同じ系統のカプかも。いつも通りな出来だと思うが、もうちょっとこう…と思ったのでこの感想。
Hはそれなり。誘っているだけあって受が能動的。脇カプっぽいものはるが(攻の父親と受の教育係)、どちらが上かはその描写がないので不明。
次も多分買っている。
学園物。職業物。江戸切り子細工。襲い受。誘い受。攻視点メイン。高校生17歳×家出中の会社の跡取り高校生。
ボーイズ漫画・だから、僕は君といる(インファナルコミック)吉野ルカ
短編集。雑誌掲載5本と読み切り70P描き下ろし。
表題は描き下ろし。大学生の受がゲイを自覚して、初めての恋人を探しにバーに行き、社会人の攻と出会う話。初めての恋で戸惑う受。
2つ目は、ださい医大卒の攻が留学するまでの期間限定で恋人役を頼まれた遊び人の受は付き合う内に真剣に好きになり…みたいな話。
3つ目は、高校生の受が幼馴染みの同級生・攻が気になりだし…みたいな話。高校生カプ。友達だった相手が恋人になることに戸惑う高校生。
4つ目は、大学生の受は先輩で社会人の攻に言い寄られている。ずっと拒否していたが攻が他の人と付き合うと知り…みたいな話。
5つ目は、ゲイかもしれないと悩んだ受は、確かめるためにバーに行き、そこのバーテンの攻と話すようになり…みたいな話。攻視点。
6つ目は、会社員の受は片思いしている上司の攻から恋愛相談を受ける。攻は受の友達の男に片思いしており…みたいな話。恋心を隠して恋愛アドバイスする受。
全体的にほのぼの。地味で普通の人達の恋愛物になっている。微妙に乙女入っている気がするのは気のせいか。
この雰囲気が好きで買っている作家さん。話の設定でひねるより、心境にページをさいている印象。でも乙女。
Hは各1回ずつくらい。
次も設定次第。
短編集。ほのぼの。社会人物。学園物。16歳から30代頭くらいまで。
ボーイズ漫画・熱伝導(花音コミック)明治カナ子
大学生の受は付き合った相手と長続きしない。寮で同室の先輩・攻に片思いしてしまい…
雑誌掲載とその後の描き下ろし20P。読み切り1本。好きな作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は大学生。年上の熟女好み。酒が好き。周りからは愛されている。白髪。親切。天然。
攻は受の先輩。寮で同室。寮長。面倒見がよくしっかりしている。空手をやっていた。恋愛に疎い。下戸。泣きぼくろ。
この作家さんの作品のイメージは、地味な雰囲気、街の風景。モラトリアムっているキャラ。Hは戸惑いなくさっくりと、なにかあってもやってから考えるみたいな感じだが、今回1冊かけて片思いを描いてくれたので、受のぐるぐるっぷりが可愛かった。先輩もいい人だけど、なかなかかみ合わない二人の関係が良い。
携帯で撮った写真で誤解される下りが萌えた。
読み切りは、陶芸家の弟子になった元教え子と先生の話。攻が師匠について行き遠距離恋愛になり、受が遊びに行こうかどうしようか迷っている姿が可愛い。
Hはこの作家さんにしては少ない方だと思う。読み切りカプは楽しそうにHしていた。
次も多分買っている。
学生物。ほのぼの。まったり。プチセンシティブ。大学の先輩×後輩。元教え子×教師。
2006年06月02日(金)
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6月の雑感
6月の購入予定
夜に舞う薄紅の花/真崎ひかる
猫から始まる恋もある/樹生かなめ・藤井咲耶
傷痕/中原一也・石田育絵
犬ほど素敵な商売はない/榎田尤利
砂漠の美獣に抱かれて/新田一実
ただ一人の男2/火崎勇
純情アイランド/砂原糖子
コイゴコロ。/水壬楓子
好きと言えなくて/小川いら
ありふれた愛の言葉/久我有加・松本花
二重螺旋3/吉原理恵子・円陣闇丸
青水無月/水原とほる・稲荷家房乃介
楽園の囚われ人/六青みつみ
最良にして最後の選択/火崎勇
くちづけは嵐の予感/柊平ハルモ
楽園建造計画3/高遠琉加
妖樹の供物/矢城米花
ラヴァーズ・ポジション/水無瀬雅良
ポチの幸せ1/日下孝秋
意地悪な唇/桜井りょう
6月は少ない方か。今のところ。矢城さんは初めて聞く名前。鬼畜は好きだけど生け贄を輪○するネタは微妙なので、内容をみて買うかどうか決めてみる。
吉原さんの続きが出るとは思わなかったので驚いた。頼むから話を進めて欲しい。水原さんのはガッシュに載っていた近○そー姦。楽しみ。
今月買う予定のドラマCDは「純情テロリスト2」「ブラザーズ VOL.1」の2枚。
ドラ7月号を買ってみた。
相変わらず全サは充実している。嶋田さんは連載2回目。受は相変わらず苛められてやられている。美人系可愛い攻(?)キャラが出てきたが、この作家さんで可愛い鬼畜攻の百合カプとか描いてくれないものか。
西村さんの作品はマラソンに似ている。後ろから一生懸命ついていくのだが、トンデモエピソードでダッシュされ、遠くなった背中を片手を上げたまま見つめているみたいな。今回はまだ併走している状態。
阿川さんは普段あまり印象に残らないのだが、今やっている医者物は割と好き。医者物が好きだからかも。天禅さんはほのぼの学園物が良かった。くっついたはずなのに、なかなか上手く行かない二人が可愛い。早く単行本にならないかな。日下さんも今の連載は続きが気になる。
次号は草間さん、佐倉さん、木下さん、西村さんのために買うつもり。
島さんのミリオンの新刊を買ってみた。が、きっと完読出来ない…。
夏の予定が決まっていく。取り敢えず7月には親のいるタイに行く予定。
2006年06月01日(木)
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