眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
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2月の青田買い
一人の王にさしあげる玩具・ウイングスコミック・吟鳥子を買ってみた。
雑誌掲載4本と表題描き下ろし6P。絵柄に覚えがあって買ってみた。割と面白かった。特に表題と「さまよえる」が好き。話も同人的なひねりがあって読んでいて面白かった。ボーイズでも別PNで描いていたようだが、正直そちらよりはこっちの単行本の方が読み応えがあって良かった。またファンタジー系の本を出してくれたら買ってみる。
この作家さん、キリスキリンの表紙を描いていたのね。
ビーボーイゴールドを買ってみた。
春日さんは前から気になっていたがあまり読んだことはない。単行本はボクシング物だったので興味がもてず買った事がなかった。続きなので何とも言えないが年下攻なのか。東野さんは結局恋のさや当てをしている二人がくっつきそう。顔を赤らめていない受顔を久しぶりに見た気がする。
日高さんはモデルシリーズ物。前の話を覚えていないので単行本になったら買ってみたい。円陣さんはカメの歩みで話が続いている。
剣解さんは現代物よりファンタジーの方が好きだが、本にならなかったら悲しいので多分載っている号は買い続けると思う。
大和さんの話は学生時代から付き合いのある二人のリーマン物。この作家さんで初めて萌えそうかも。前までは可愛かったり笑ったりしていたが、萌えた事はなかった。今回は受(になる予定?)の年齢が高いから萌えられそう。続きが楽しみ。
直野さんはリーマン物。今回はやんちゃ受みたい。人が良さそうで良い性格のオヤジ上司萌え。こだかさんの話はちゃんと読むと割と好きかも知れないと思うようになった今回の連載。
次号も直野さんと剣解さんと大和さんのために買うつもり。
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。
スイートスイーツクルーズ(シャレード3月号)しみず水都
アメリカで出会った富豪の攻と洋菓子が好きな和菓子屋の受。セレブ特集のおまけ小説のようなので、作品がどうとかではないが、この作家さん、あまり煌びやかな設定は合わない気がする。文体が派手でないのでセレブ描写が微妙に無理矢理感が漂っているような。
しかし受に突っ込みながら世界一周で立ち寄る都市の名前を上げていく下りはギャグかと思った。
青空の下で抱きしめたい前編(シャレード3月号)神江真凪
第10回新人小説期待賞受賞。半分なので感想はちょこっとだが、働いていた会社が次々と倒産、夜逃げなどの目に遭い失業中の主人公。公園で泣いている女の子を構っているとロリコンと誤解されその父親に殴られる。怪我の手当をして帰ると住んでいたマンションが火事で焼け出され殴った父親の家に泊めてもらう事になったが…みたいな話。
Hはしていないのでこの表記だがきっとホスト22歳×失業中24歳カプになりそう。脇カプあり?
父親は未婚で一児の父親。ホストで単純喧嘩っ早い生活能力無しで今一つ好みでない。悪いキャラではないのだろうが、元々の見方が辛くなっているので、もう少し好きに慣れそうなエピソードが欲しい。続きは気になる。
仕事より君が好き(シャレード3月号)しみず水都
仕事が無くなり困っていた受を拾い自分の秘書にした仕事大好きな社長の攻。
前回よりは硬さがとれて読みやすくなっている。ギャグっぽいのりは割と好き。あまり恋愛恋愛した雰囲気ではない。つかシャレって割とあっさりした新人さんが多い気がする。それはそれで良いのでこのまま行って欲しい。でもあまり恋愛面と日常面が離れてるとうーんとは思う。
真珠の恋人(ショコラ3月号)弓月あや
両親と兄が亡くなり日本人の母親を嫌った祖母の家で冷たい仕打ちを受けていたハーフの受は、ある時教会で伯爵の攻に見初められ屋敷に連れてこられたが…
冷遇されていた受が、きれいな服を着せてもらい美味しいものを食べさせてもらい愛情を与えられるが、攻が好きだったのは受の母親で…という流れ。前に読んだ話よりは読みやすかったが、あまり好みではなかった。攻はどうしてあんなに豹変したのか。後半ぐだぐだとしてすっきりしなかった感じ。典型的なショコラハーレクインだけど今ひとつ。
冷たい視線で守られて(ショコラ3月号)魚谷しおり
後日。今回で終わり。来月か来来月に花丸から単行本が出るとか何とか見た記憶があるので、そっちは設定によって試し買いするかもしれない。そっちで様子見。
舞踏会に策略は踊る(ショコラ3月号)烏科ひゆ
大正時代、貴族の庶子として父親の実家に引き取られた受は、貴族の生活になかなか馴染めない。学校で同窓の攻と知り合い親友として付き合っていたが…みたいな流れ。
今一つ。関東大震災後、外国人のためにひらかれた仮面パーティでHする二人。順当なショコラテンプレ。話に膨らみが少ない気がする。最近は固定されてきた感じ。このままなら当分雑誌で様子見かも。好き設定でも単行本までは手が出ない。今回で載せるのは終わり。
伯爵と人形(ショコラ3月号)春日流
第12回新人バトル作品。亡くなった母親のために娼婦の母親が父親からもらったという紋章を探す受は、ある屋敷に忍び込んだ時に貴族の攻に見つかり…みたいな流れ。つまらない。
文章もキャラも何だかな。なのだが、最初紋章なら表札みたいなものなのでまず似たやつから探さないかとか、それともこの国では自分の紋章はかくして見せない物なのかとか、紋章の定義が既存の概念で読んでいたので、受の行動がさっぱり分からなかった。
捕われの恋は船上で瞬く(ショコラ3月号)麻崎朱里
第12回新人バトル作品。一種のクルーズものなのかもしれないが、受が入社式の日に行きたくない会社だからとすっぽかし、港に停泊していた船に上がり込んでマフィアの攻に捕まるという流れに、自業自得というかすっかり受にマイナスの感情を持ってしまったのでさっぱり面白くなかった。文章もキャラ作りの今ひとつ。読むのに疲れる。
しみずさんと神江さんなら今のところ神江さんの方が完成されて見えるが好みはしみずさんかも。二人ともまた別の作品が見てみたい。
2006年02月28日(火)
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小説・完全恋愛:五百香ノエル
幻水5を予約したのは特典DVDが欲しかったから。昔のオープニングを見て懐かしくなり、ラプソディアの試聴を聴いてうっとりしていたらまだゲーム自体をはじめていなかった。明日からやってみよう。
ドラマCD「FB3」を買ってみた。
2巻の内容まで。喘ぎで照れないので楽しんで聴けた。1は2枚組だったがこちらは1枚。ドラマCDに関しては駆け足ぐらいの展開の方がテンポよく聴けるかも。この作品は外国語の演出のし方がいい。慣れない巻き舌の発音だけよりバックに重ねてくれる方がイントネーションが気にならずにすむし、何を話しているか他で説明しなくていい。次の3も楽しみ。
ボーイズ小説・完全恋愛(キャラ文庫)五百香ノエル
天才的なセンスを持つ捕手の受と実力がありプロに進んだピッチャー攻。超高校級のバッテリーと呼ばれていた二人の出会いから社会人になった後の関係の物語。
いつもの調子で書きにくかった粗筋。ほぼ買っている作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないプラス1。感想を一言で言うとこいつらヒデエ。
受は捕手。社会人野球チームに所属。甲子園経験有り。頭が良く配球センスも良い。腹黒だが一途。計算高い。高校時代普段は眼鏡。学生時代はアイドルのように可愛かった。大きな瞳。
攻は投手。プロ野球のエース。頭はあまり良くない。投げるだけ。結婚歴有り。180センチ以上。アウトドア派。
この作家さんがたまにかく電波な展開やイタイキャラが出てくる話は好き。これもそんな内容だった。カプ的には「白皙」や「ミステリアスダム」と同じ系列に見える。
エピソードを一つ一つ見ると酷いのだが、ここまで書いてくれると反対にどこまでやってくれるか楽しみになってきて、途中何度も笑ってしまった。
受は攻以外どうでも良い。攻のために野球をして攻のために勝っている。攻のために対戦相手の花形選手と寝て甲子園の切符を手に入れるエピソードはすごかった。ここまで徹底していると逆に好感が持てた。
攻にはいつも憎まれ口で優しいところは一つも見せない。でも攻に捨てられる時はなりふり構わず追いすがる。一途で健気な受だった。
攻はへたれ。受のリードのおかげで高校時代は強かったが、プロに行ってからは鳴かず飛ばず。受から逃げるために女と付き合い結婚する。受が大リーグでも活躍している先輩選手と体の付き合いがあることをしりコンプレックスに陥ったり、受が自分よりセンスがあるのに耐えられないヘタレ。二人は決定的に、話も趣味も性格も合わないけれど離れられない。
受もこんな攻より当て馬の男と付き合った方がよほど幸せになれると思うのだが、結局二人とも色々捨てて一緒になるところがツボ。ここまで波瀾万丈なら覚悟を決めた後は多少のことでは揺らがないのではないかと思える。
周りに迷惑をかけるバカップルだが、不思議と憎めなかった。酷いキャラは好きでないのだが、この作家さんの書く酷いキャラは、自分の体や将来を潰してしでかしたことの対価を払っているようで、あまり気にならないのかも。
話は駆け足でキャラの台詞が唐突な部分もある。それが電波っぽく見える。前後編ぐらいの長さで間を埋めるように書いてくれればと思った。
Hシーンは初っぱな受と間男で、次は受が攻に強○された所二連発。幸せなHをしているページがないかも。
次も期待している。
野球物。ピッチャー×キャッチャー。高校時代のバッテリーカプ。強○はじまり。数年間の話。攻は結婚バツイチ。15歳から30歳ぐらいまでの話。
個人的に、今はまっている商業作品のこういう話が読みたいと思ったイメージど真ん中だったので更に萌えたのかも。後、雰囲気や内容は違うが、何故か水城さんの窮鼠のカプを思い出した。
2006年02月27日(月)
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小説・リスペクト・キス:六青みつみ
キャサリンジェンキンスのディーバを買った。
何かの番組のBGMに使われていた歌が気に入ってメモり密林で頼んでみた。カバーばかりだったがなかなか好きな曲が多かったので買って良かった。ボーカルは男より女で20代半ば以上のしっかりした声の歌手が好き。
ゼノサーガ2を買ってみた。
グノーシスから逃れ第2ミルチアに行くところまで。ジュニア好きだ。ジュニアいい。どうしても話が駆け足になってしまうのが残念。カプ話ではない日常の話が読んでみたい。ゲーム本体の次はいつ出るんだろう。。。
ボーイズ小説・リスペクト・キス(リンクスノベル)六青みつみ
社会人の受は、高校時代からの10年来の友人で音楽関係の仕事をしている攻に片思いし続けている。ある時受の従兄弟が攻とまた付き合おうと提案し…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。雑誌の時に気に入っていたので買ってみた。悪くない。
受は大手製紙メーカーの子会社。新しい紙の利用方法宣伝方法を考える事務所で働く。個性を主張せず周りに溶け込む。眼鏡受。華やかな従兄弟に押され自分に自信が無くなった。優しい性格。良く気がつく。ひっそりとした美しさ。
攻はレコーディングエンジニア。背が高くスタイルが良く二枚目俳優のように整いすぎて精悍な顔立ち。男女共に付き合い回転が速い。付き合っている間は二股はしない。意志が強くひきむすばれた薄目の唇。逞しい腕や背中。
この作家さんの作品で読んだ中では一番好きかも。いつも通りな内容だが、片方が死にかけるわけでもなく、国が無くなりそうになるわけではなく、どこかの一大事に成るわけでもないので、うじうじ悩む受をはらはらすることなく堪能出来た。
既刊の感想を読み返してみたが、ひっかかる部分は減ってきたような気がする。
受は相変わらず個人的な地雷の匂いがするが、最近は慣れてきたのか前ほど気にならなくなったような。
相変わらず受とくらべ華やかで目立つ存在がいる。今回は従兄弟。そしてくっついた後は攻の方が気の毒になっていくのも相変わらず。
今回は転がり込んできた従兄弟に文句を言う攻の言葉に受も傷ついていく過程が皮肉な感じで良かった。
出来上がった後も受の不安が書かれていて、好きだー。俺もー。ハッピーエンド! の後も、気が抜けない感じがある意味リアル。ただの痴話喧嘩ななずなのに何故こうも深刻に見えるのか。これも作家さんの特徴かと思えばあまり気にならなくなってきた。
Hはこの作家さんにしてはこゆい方かな。
次も設定次第。
社会人物。長い片思い。レコーディングエンジニア×会社員。20代後半。同級生カプ。脇カプ有り。
2006年02月26日(日)
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小説・夜情にゆだねて:秀香穂里
クールBの全サが来た。
今回は学園ヘブンの女王と啓太を申し込んでみた。
アフタヌーンを買ってみた。
おお振りは試合の間の日常話。いつも思うのだが、この部員達は実に美味しそうにご飯を食べるのが見ていて気持ち良い。美味しそうなご飯を食べるのではなく、美味しそうにご飯を食べるのがポイント。
ルチル12号を買ってみた。
崎谷さん原作山本さん漫画の新連載は続きが気になる。山本さんも嫌いではないが割と小さく纏まってしまう地味な展開なので、崎谷さんの原作ならいつもとは違う雰囲気の話が楽しめるかも。
三池さんは絵柄の雰囲気は好きだが話は普通な感じ。原作別でやってくれないだろうか。奥田さんトジツキさんは今一つ。富士山さんはこんなものか。秋葉さんは好きな設定だが短すぎる。もう少しじっくり読みたかった。
自分で買っていて何だが誰が買っているのかといつも思う雑誌。近くのおたく本屋でも1冊入るかどうかになってしまった。。。
ボーイズ小説・夜情にゆだねて(花丸文庫)秀香穂里
東京で編集をしていた受は、父親が倒れたため実家の旅館を期間切りで手伝う事になったが、料理長である攻につらくあたられ…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は老舗旅館の次男。長男が駆け落ちしたため実家の若旦那として働く。ゲイ。眼鏡。真面目で控えめ。愛想笑いが苦手。整った顔立ち。
攻は旅館の料理長。実家は有名料理店。180センチ越え。厚みのある体。一重の切れ長の目。精悍な面差し。意志の強そうながっしりとした顎。短い黒髪。力を持った自信家。威圧感。ノンケ。
話自体は順当な流れ。取り立ててすごい設定も展開も無かった。感想はキャラ萌えが大部分を占める。この内容でノベルで読めれば感想は悪くないから一歩足りないぐらいまで行ったと思う。文庫では読み足りない。
実はまた半分ライター臭のするそれなりにそれなりの作品かと思っていたが、着物萌え、眼鏡萌えのおかげで楽しめたかも。レーターさんの雰囲気で萌えが増量している部分はあると思う。少しだけどうせぼくなんても楽しめた。
Hも着物をはだけさせる醍醐味を堪能出来た。作家さんも萌え萌えで書いたようで、その勢いは伝わった。
次も設定次第。
社会人物。旅館。温泉。料理長29歳×若旦那30歳。眼鏡受。着物。
2006年02月25日(土)
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漫画・恋を胸に:桃山なおこ/灼熱アバンチュール2:有間しのぶ
花粉症が本格的にやって来てるっぽい。
ドラマCD「セクスピ3」を買ってみた。
今回は熊カプとマングース受のカプの話。元々短い話だったので、さくっとまとまり聞きやすかった。ただ熊攻の執事役の妙なイントネーションの話し方は脱力しそうになるので止めて欲しかった。それ以外はこんなものかな。
Hシーンもさくっと。王将の声が良い感じ。次が出るのかどうか分からないがきっと買っている。
ボーイズ漫画・恋を胸に(マーブルコミック)桃山なおこ
短編集。雑誌掲載6本と描き下ろし34P(その後短編2本と読み切り1本)。眼鏡カタログに載っていた話を読んで気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
同じ会社(町工場)で働く後輩20代半ば?×先輩32歳。後輩である攻に告白され戸惑うが、意識する内に…みたいな流れ。眼鏡受。
高校生の受のバイト先で社会人の攻と出会い付き合うようになったが、攻が転勤になり…みたいな話。社会人×高校生。
大学の同級生同士。片方が彼女にふられもう片方に告白され…という流れ。大学生カプ。甘党。
2年ぶりにラーメン屋で再会した二人。片方が大阪に稼ぎにいく前にキスをした意味を尋ね…という話。友人同士。ラーメン屋。
高校時代陸上部のクラスメートに淡い思いを抱いていた社会人の回想(今は別の男と付き合っている)。
暴力をふるっては優等生である攻の元に来てHする幼なじみの高校生。ある時暴力がエスカレートしてしまい…という話。幼なじみ高校生カプ。明確なHシーンが入っているのはこれくらい。
エロ広告を貼るバイトで出会った男との一夜の行動。
全体的にさらっと流れるよう。起承転結を描くというより一場面を切り取ったような雰囲気漫画が多い。テンションは上がらず淡々としている。暴力シーンも動き無し。トーンは服の柄ぐらいで、ほぼ白黒の画面。背景も殆ど無しの心情漫画。Hシーンは殆ど無し。キス止まりが多い。
マーブルなのでそんな独特の雰囲気。好きな雰囲気なのでそれなりに楽しめた。
カバーをめくるとおまけ漫画。
このレーベルだけは、本屋で実物を見つけて買うしかない。毎回いつ何が出るのかよく分からない。
次も出たら買うと思う。
社会人物。ブルーワーカー。後輩×先輩。大学生カプ。高校生カプ。逃避行。淡々。静か。
ボーイズ漫画・灼熱アバンチュール2(ルチルコミック)有間しのぶ
続編。再会した二人が再び付き合おうっかなーということになる辺りまで。
前巻が良かったので買ってみた。全体を通して悪くないに一歩足りない。
キャラ紹介は前巻で。
前も書いたが、一般誌で描いている作家さんがボーイズにはまって描いた作品なのでボーイズの様式美とはまた違った雰囲気。
勢いがあるのはいいが、描きわけをもう少ししてくれないと誰が誰だかさっぱり。メインは3人ぐらいしか出ていないのに。下手すると受と攻の区別がつかなかった。それはそれですごい。
印象に残る台詞がいくつか有って良かった。受の彼女は良い子なのでこれから別れるなら可哀想な気もする。
眼鏡君と攻の関係も不思議。恋人でもなく友達でもなく。攻が受が好きなのと別のベクトルで眼鏡君を大切にしている(?)のが良かった。眼鏡君も攻が受とくっついたら祝福しそう。
Hは最後に一度。クララがたった。
メインカプの話は取り敢えずまとまったが、頼むから眼鏡君の話を描いて欲しい。頼む。マジで頼む。
次も何か出たら買ってみる。
10年後再会。小児科医28歳ぐらい?×料理人20代半ば? 攻がED。受が女性とのH。
2006年02月24日(金)
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小説・ひと目あったら恋に花:英田サキ
キャラ4月号を買ってみた。
今さんは幻月楼シリーズ。萌えはないが話としては面白い。しかしこの二人くっつくのか? もうくっついていると言えるのか? 微妙な関係だ。間々原さんは普通。一昔前の方が面白く読めたのに最近はさっぱり。円屋さんは受が結婚前夜に攻とHしてその後も関係は続けるっぽい。何だかなー。西河さんは絵柄は嫌いではないけど、一昔前の少女漫画のような話だった。てか今時少女漫画でもないだろうな。
TONOさんが一番面白かった。。。相変わらずボーイズとしては微妙な雑誌。
ボーイズ小説・ひと目あったら恋に花(花丸文庫)英田サキ
大手商社で働いていた受は、左遷され住んでいたマンションも火事に遭い友人の伝手で紹介されたアパートで下宿することになる。そこは個性豊かな面子が揃っていて…
設定にひかれて買ってみた。可もなく不可もなくから一歩悪くないに行く感じ。所々微妙。
受は大手商社で働く。取引先の部長にセクハラされ抵抗して契約を潰し左遷される。真面目な性格。眼鏡受。ゲイ。
攻は元ホスト。今はラーメン屋をやっている。腕は良い。妙に迫力がある。筋骨隆々。低い声。広い肩幅。厚い胸板。ワイルド。ホスト時代は人気だった。
取り敢えず文庫なのに、キャラの立った脇を複数入れて、受も攻も過去に色々ありつつ受が新しい職場で頑張るエピソードを入れるのは詰め込みすぎではないかと思った。最後の方は特に、駆け足で2Pごとに展開があって、テンポよくさくさく進むと言うよりはめまぐるしい。
割と抜き差しならぬ事情が出てきても、さくっと会話が進み、ハイ次っとばかりに場面が変わると呆気に取られるというか。浸る余韻が欲しい。
そのためか、受の性格が最初と途中と最後で統一して見えなかった。この性格がいないとは言わないが、こういう言動をとるならこういう性格なのかと心で描いた性格からずれていくので、切り換えるのが大変だった。
攻もいい男だとは思うのだが、ばたばたしていた他のエピソードを削ってでも攻の良さをもっと読んでみたかった。物足りない。
最初は個性豊かな住人を出してコメディ風にはじまりそのつもりで読んでいたが、いきなり受の過去が出てきたあたり前振りがなかったので、急に重い内容で違和感を感じた。例えば、映画などで明るいシーンは軽快な音楽を重いシーンは静かな音楽を流していると思うが、明るい音楽のままシリアスなシーンに突入された違和感みたいな感じ。
以下割とネタばれなので注意。
ついでに所々微妙だった一例。ホストと寝て子供が出来た女が受を騙して出来ちゃった婚するので、娘は実の子供ではない。交通事故で亡くしその葬儀で初めて攻は受を見る。攻の友人が受の嫁と付き合っていた時期があり、はっきりとは書かれていないが、この友人の子供の可能性もある。嫁は受の子供でないとばれた後も離婚せず子供を置いて遊びまわり、子供が亡くなった後は子供が死んだのは受のせいだと高額な慰謝料を要求する。受は娘を可愛がっていたとはいえ、攻の友人の子供を育てていたので、こんなところで関連つけなくてもと微妙な気持ちになった。攻が悪いわけではないが何となく後味が良くない。
この設定でもきっちりと説明を入れてくれれば、気にならなかったとは思うけど。この書き方では微妙なまま。
キャラは悪くないが、話としては微妙な部分が多かった。
次も設定次第。
社会人物。下宿物。ラーメン屋26歳×商社社員31歳。年下攻。眼鏡受。脇カプ有り。受はバツイチ。子持ち。
2006年02月23日(木)
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小説・誓いは小さく囁くように:榎田尤利
鋼の映画版を見た。
テレビ版を見たはずなのに設定がよく分からなかった。えーとパパは死んだのか? そしてエドとアルは向こう(こちら)に行ったままなのか。それで良いのか? びっくりした。しかし人が良く死ぬアニメだ。命令する伍長は可愛かった。あれだけで受認定しそう。
ダリア4月号を買ってみた。
富士山さんの新連載は高校時代の同級生が社会人になって再会する話。面白かった。続きの話も気になる。好きな作家さんだけど続きが気になるのは久しぶりかも。
今さんのB級クラブは弟が出てきてごちゃごちゃしていたが可愛かった。この作品は面白かったりそうでなかったりするが今回は好き。
やまかみさん、トジツキさんも嫌いではない。全体的にまあまあかな。
次号は富士山さんの続きのために買うかも。全サは申し込むつもり。
ボーイズ小説・誓いは小さく囁くように(シャイノベル)榎田尤利
ある夜行き倒れていた受を行きがかり上拾った攻は、汚された服を弁償してもらうため自分の会社で働かせようとするが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は伝説のマリエデザイナー。中学卒業後母親の仕事を手伝う。4つほど若く見える童顔。細い体。大きな瞳。170センチ足らず。美貌。マリエ以外の仕事は全然出来ない。
攻はウエディングプロデュース会社の社長。ヘビースモーカー。一日2箱と決めている。洒落た服装。バイで節操無いがビジネスパートナーとは寝ない。仕事は出来る。料理が得意。性格は悪いがいい男。声も良い。
一芸に秀でて他の日常は全然駄目な受と、仕事は出来ていい男だが面倒見がよく微妙に貧乏くじをひいている攻。というのはこの作家さんのよく書くパターンだが、今回はこのパターンの少し柔らかくしたバージョンのカプだった。作家さんは本当にこのパターンが好きなんだねーと思った。
受は相変わらず暗い過去を持ちそれがネックになっている。そして料理が出来て嫌々ながらも面倒を見てしまう攻。嫌いではないが今回はぬるい。攻が受を好きになる理由は、この作家さんのテンプレカプなので納得できるが、そうでなければこの流れでは納得出来なかった気がする。
脇の敵役がしょぼかった。受のトラウマもここまで拘るかなーと思ってしまったので今一つ。
Hはそれなり。
次も設定が気になれば買ってみる。
社会人物。ウエディングドレス。結婚。社長34歳×マリエデザイナー24歳。
2006年02月22日(水)
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小説・楽園建造計画2:高遠琉加
ガンパレードオーケストラを3まで見た。
ゲームを買ったついでに。オープニングでしか出ていないキャラは後から出てくるのだろうか。割と面白い。でもまだ前作の方が好き。芝村は出てこないのか。
白の章が終わったらキャラも入れ替えするのか。
ゲーム見直したら白の章だけじゃなく後2つほど出るのね。知らなかった。
舞乙女の1を見た。
前作は気に入って見ていたら最後は何だかなーな終わり方だったが、キャラが同じで設定だけ代えて話を作っているのよね? また同じ相手を好きになるんだろうか。同じ失敗はしないで欲しいが。
ボーイズ小説・楽園建造計画2(シャレード文庫)高遠琉加
大学の芸術学部専用のアパートで繰り広げられる物語。今回は高校時代の知り合いだった攻の住むアパートに転がり込み下宿するようになった法学部の受。バイト三昧な生活には理由があり…
続編。続き物なので買ってみた。このカプだけの感想なら、悪くないに2歩足りない。
受は法学部の2年生。両親は他界。奨学生。頭が良い。眼鏡受。真面目。奥手。綺麗な顔立ち。体はあまり丈夫ではない。夏が苦手。胃腸が弱い。愛想笑いが苦手。
攻は芸術学部の絵画専攻。2年生。都内のレストランチェーン店の長男。短髪で男らしく引き締まった顔。しっかりした眉。切れ長の目。笑うと男らしい印象から人なつこい少年のようになる。
1巻の半年ほど前からはじまっている事になるのかな。
1巻の受と性格、状況が一部被る。もう少し違いをつけて欲しかった。ただこちらのカプはいらいらのスイッチが入らなかったので、やはり一定の条件によるのかも。
受は何らかの理由で金が必要で、そのため必死でバイトして切りつめて生活しているのだが、最後の最後まで理由は出てこない。別に種明かしは最後でも良いのだが、所々でヒントめいたものを出してくれないと、受の必死さに親近感が持ちにくい。多分受が悪いわけではなく仕方が無く金を稼いでいるのだろうが、それでも想像するヒントが欲しいというか。
なので恋愛部分は少しづつでも近づいている気はしたが、金を稼ぐ理由はずっと同じ調子で謎だった。思わせぶりな人が出てきても、受の追い詰められている心情がどのくらいのものなのか分かりにくい。そこらへんが萌えにくかった理由。
ついでに攻への感情は思わせぶりで拘っていたが、蓋を開けると特に何か特定の理由があるわけではなく、性格的に…と言うことになるのか? そこらへんも何かあるのかとかまえていた分肩すかしな気分。
後書きでこの受はシンデレラと呼ばれていたと書かれてあったので、シンデレラと言うのなら、苛められたり王子様が探しに来るのかと思ったが、最終的には攻を自分で捕まえていた。
Hは途中でセフレになるので1巻カプと違って多い目だが、攻があまり上手くなさそう。番外カプの方が気持ちよさそうにHしている。
時間軸でいうと、1カプも2カプも同じ時期にごちゃごちゃしていたっぽい。残りの下宿人が大変そう。
萌えは少なかったがそれなりに面白いと思えた。次は1巻カプの続きらしい。
番外カプは、大学に進学しそれぞれの生活を送っているが、攻は企業のポスターを描き、学生にしては出世株になりちやほやされているところ。受は相変わらず何とも評価しにくい絵を描き続け、イタリア帰りの評論家に目をつけられた所。評論家はこれから当て馬になるのか。
やはり上手く行くのか気になるが、面白く読めるなら上手く行かないエンドでも良いかなと思えてきた。本編で攻のアトリエにサクラ絵が描かれているのは、この番外受が描いたのだろうか。そして誰が描いたか分からないと言われているということは、今は絵を描いていないということなのか。攻も本編の段階では絵を描いていないみたいだし。どきどき。
続きが楽しみ。
やはり番外カプが一番気になるかな。
寮物。下宿物。大学生同級カプ。高校からの同窓カプ。芸術学部×法学部。シリーズ。脇カプあり。続刊。淡々。トラウマ。大型犬攻。
雑誌で最後まで読んだが、受に言い寄っていた会社役員の当て馬が途中から可哀想になってきた。援助交際の下りは何だが、受の意向を毎回汲んでくれていたし。
ついでに受は毎回(3回連載中)意識を失っているような。案外人騒がせなタイプ。
2006年02月21日(火)
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小説・楽園建造計画1:高遠琉加
ボーイズ小説・楽園建造計画1(シャレード文庫)高遠琉加
家庭の事情で下宿することになった主人公は、芸術学部専用のやすいアパートを紹介してもらう。入居してみると個性のある住人の集まりで…
雑誌掲載2本と番外書き下ろし1本。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。今のところ可もなく不可もなくと悪くないの間。
まだカプになるどころか好き嫌いの感情すら芽生えてないので下記の表記。でも多分主人公が受?
主人公は経済学部の大学生。2年。母子家庭で育つ。料理が得意。大勢の中でいるのが苦手。プライドが高い。色々トラウマ持ち。可愛い系。気が強い。
相手役になりそうな男は芸術学部の写真学科。長めの髪。ざっくりした彫りの深い輪郭。きつめの眉。硬く真っ黒などんなものでも吸い込んでしまいそうな瞳。たらし。マイペース。
まとめ読みしようと思って置いていたが、脇カプまで揃ったので読んでみた。
1冊目は主人公の事情と下宿先の説明が書かれている。一人暮らしをするようになり下宿先の人間に翻弄される間にトラウマが少し解消するという流れ。
なので相手役(?)は出てきても色っぽさは殆ど無し。
今回読んで気付いたが、設定が寮(或いは下宿先のアパート)で、この主人公のようにトラウマを抱え周りから壁を作り、強引マイペースな攻に翻弄されいちいち突っかかるパターンは、好きでないかも知れない。
一つ一つは特に何がどうということはないのだが、複合技で来られると、どうもキャラに好感が持てないというか。何かのスイッチが入るのか?
前も同じ設定パターンでいつもは好きな作家さんの作品が不愉快だったので、我ながら何が嫌なのか、よく分からん。
ので、微妙にいらいらしながら読んでいたが、最後の方はマシになった。もうちょっと主人公の性格が変わってくれないと、このカプの続きを読むのが辛いかも知れない。話としては面白かった。
次は別カプらしいので続きが楽しみ。
書き下ろしは、このアパートが出来た頃の話。平成元年の芸術学部に通うカプ。
受は幼い頃誘拐された事がある。人には見えない物が見えていた。母親似の整った顔立ち。小さい頃は女の子のよう。ひっそりと目立たないように生きていた。成績はあまり良くない。心のものを吐き出すように絵を描く。綺麗ではないが心をひっかくような絵。
攻は小さい頃から絵の勉強をしていた。それなりに才能はある。長身。目鼻立ちのはっきりした整った顔。成績優秀。要領が良く快活。周りから人気がある。自分の魅力を理解し謙遜しない。強引。
今回は受の誘拐された過去。高二で出会った二人が大学に進学するまでの話。本編とは別に番外として続くようだ。
こちらの方がさらにセンシティブで、受の心情がペシミスティックに語られている。受は人間らしい感情がどこか欠落しているし、攻は受とセフレのようになっているが男と恋愛なんかありえないとか言ってる。
本編よりこちらが気になってしまった。本編ではハッピーエンドになっても、こちらでは死にオチとかありそうで少しドキドキ。死ぬ以外ならアンハッピーでも我慢するので何とか。
次は次巻。
寮物。下宿物。大学生同級カプ。20歳同士。シリーズ。脇カプあり。続刊。淡々。トラウマ。
2006年02月20日(月)
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漫画・未完成なカラダ:本庄りえ
ボーイズ漫画・未完成なカラダ(ピアスコミック)本庄りえ
短編集。雑誌掲載7本。描き下ろしは後書きくらい。前から気になる作家さんだったので試し買い。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
好みのタレント似の女に告白されて一度別れを告げる受。結局攻の食事が忘れられないと戻ってくる話。大学生カプ。拘束。
売り出し中のタレント受は親友に片思いしていたが…みたいな話。マネージャー×新人タレント。親友に片思いしていたが、マネージャーに薬を盛られてHしている。マネージャーとくっつくのがいきなりすぎる。拘束。薬。
高校生の受は不細工にやられると燃えるナルっぽいゲイ。同級生の攻に知られ馬鹿にされたと思い…みたいな話。高校の同級生カプ。攻の拘束具。
デザイナーの従兄弟とセフレのように付き合う大学生の受。好きな気持ちが煮詰まってきて…みたいな話。従兄弟同士。年上攻。馴れ初めは受が小学生の時からっぽい。マネキンに縛られH。
大学生の受は同級生の攻に告白しようとドライブに誘う。そこで事故を起こし気付くと霊界の入り口で…みたいな話。大学の同級生カプ。
後輩に誘われセフレのように付き合っていたが、攻の就職活動を機に…みたいな話。大学の先輩×後輩。誘い受。
大学で再会した同じ高校出身の同級生同士。
ビブではたまに読んでいたが、何冊か単行本が出ていたので他の出版社の本を試し読み。
絵は安定しているし、話もなんじゃそれはな展開ではないが、エロシーンが萌えない。さらっとしすぎているというか。表情が硬いためかあまりHを楽しんでいる気がしない。なのでエロメインのこの単行本は選択を間違えたかも。
シチュ自体は、不細工とHするナルシストや、攻を縛って革拘束具をつけたりとか、マネキンにくくりつけたりとか、興味をそそられるものはいくつかあったが、エロっぽくないので全部さらっと終わった印象。
個人的には、霊界でHした大学生カプの話が好き。最後の締め方が良い。
ほのぼのした話の方が好みかも知れないので、他のレーベルで買ってみる。
短編集。拘束。道具。一人H。幽霊。20代頭のキャラが多いかな。エロ多め。
2006年02月19日(日)
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小説・イジワルな運命:かのえなぎさ
漫画ディアプラを買ってみた。
買うつもりはなかったが読む物がなかったので寂しくて。
夏目さんは嫌いではないが萌える話ではない。この作家さんは今のところ共通してこの感想。志水さんはお約束な展開だなーと思いつつ、こんなの受じゃないとか言いつつもすることはする攻。次で受が目覚めなくなるのだろうが、いつかくっつくのだろうか。
麻生さんは受がダウナーなままだったがほのぼのしていて好き。もう少し息抜き部分の笑えるシーンが欲しい。門地さんは相変わらずHの途中。麻生さんのシリアスめな話の次にほぼ全ページ受が液体にまみれてぷるぷるふるえている漫画はインパクトがあった。
鳥人さんは血で家族に惹かれるという説明で説明つくのかと思いつつ、岩吾も血縁というオチなら笑える。
依田さんは、前を読んでいないので良く意味が分からなかった。これから面白くなるのか?
秋月さんは、チャレンジスクール奨励賞作品だそうだが、流石にえーーと思った。私が学生の頃から漫画描いて無かったっけ? 投稿して勝ち取ったならそれはそれで良いのかも知れないが、パロアンソロで何度か描き、ずっと前に他の商業でも載っていた気がするのは記憶違いか。普通に依頼原稿かと思った。
印東さんは初読み? 扉がぱっとしなかったが話は好き。他の話も読んでみたい。
次号は志水さんと麻生さんが最終回なので買ってしまうかも。
ボーイズ小説・イジワルな運命(アルルノベルズ)かのえなぎさ
駆け出しのフリーデザイナーである受は、ある時尊敬する先輩デザイナーの攻と一緒に仕事をすることになる。攻は昔姉と付き合っていた相手で…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
受は駆け出しのグラフィックデザイナー。独立したばかり。赤毛。可愛い系。童顔。既婚の姉が一人。薄い体。平均を下回る身長。男らしくない。
攻は人気デザイナー。切れ上がった眦。力強さを感じさせる鳶色の瞳。整った顔立ち。無口で酷い性格。強引傲慢。冷たい雰囲気だが魅力的。落ち着いた癖のある声。
ボーイズを読む時には、作家さんによって求める物が違ってくるが、この作家さんはイタイキャラ。
振り返ってみるにこの作家さんで面白かったと感想を書いている物は、ほぼイタイキャラ(或いはアクやクセが強い)が出てくるものが多い。作家さんによってはキャラがあまりきつい性格だと萎えることが多いのだが、この作家さんに限ってはそうでないとつまらない。
ので、この作品は攻がそこまで行ってなかったので中途半端なイメージ。
文章は好きでも嫌いでもないので、このキャラが出てこなければつらい。
攻の性格がK点を超えてくれてなかったのでただの何様で、読み進むうちに微妙な気持ちになった。後書きに可愛い受が書きたかったとあったが、この攻に引きずられる受も何だかなーと思ってしまった。多分この攻で無ければ受には何も思わなかったと思う。
攻は受に並ならぬ執着を見せていたが、その割に必死さが感じられず言葉だけな印象。この異常さの片鱗をもっと先に見せてくれれば、萌えながら読めたのに。残念。
特に萎えるエピソードは無かったが、ぴんとこないまま終わった。作家さんの滲むようなイタイキャラが出てくる作品が読みたい。
Hは3回。言葉責めっぽい。
取り敢えずもう一冊の新刊の方も読んでみる。
社会人物。デザイン。人気デザイナー32歳×駆けだしグラフィックデザイナー26歳。
2006年02月18日(土)
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漫画・ラブリーシック3:大峰ショウコ/小説・ささやきのエクスタシー:水島忍
ボーイズ漫画・ラブリーシック3(アクアコミック)大峰ショウコ
両親が事故で亡くなり本人も足の怪我で松葉杖が必要になった受は、そのとき手当してくれた医者と同居し、2年後恋人として付き合うようになるが…
既刊が気に入っていたので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
キャラ設定は既刊で。
攻が受を引き取った裏の理由が出てきたり、攻の研究が上司と取引してぱくられていたり、受が自立するため前向きになったり、攻の元恋人が出てきたり、攻が交通事故に遭ったり、急転直下の今回だが、急に話がややこしくなった気がする。2巻まではもう少しシンプルだったのに。
キャラも性格変わってきているような。一番驚いたのは受の弁護士。もっと冷たい性格だと思ったら、えらく人情派で真面目な性格だった。びっくり。攻の元カノの性格も驚いたけど。
起承転結でいうところの転の部分なのかな。最後は丸く収まりますように。
と言うか受のために手段を選ばない攻でいて欲しい。
カバーをめくれば描き下ろしの4コマギャグ。
Hはそれなり。この作品はフェチっぽいHシーンで好きだ。
次もきっと買っている。
外科医28才×高校生18才。 医者物。続編。交通事故。陰謀。
ボーイズ小説・ささやきのエクスタシー(ラピス文庫)水島忍
恋人でもあった従兄弟が事故で行方不明になって6年の歳月がながれる。大学生になった受はバイト先のコンサート会場で人気ボーカル・攻と出会い…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。雑誌掲載の時に読んでいたので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
受は大学生。従兄弟の攻と恋人同士だった。平凡。童顔。高校生ぐらいに見える。真面目。一途。
攻は人気ボーカリスト。細身で長身。オーラが出ている。人を威圧する大きな瞳。無口。
雑誌掲載の時に前の日記でコマを使って感想を書いた作品。再読すると多少感想は変わっていた。
受が一途に従兄弟のことを思い続けているのは可愛かったが、揺れ動く部分はわりとあっさりして見えた。あまりシリアスな雰囲気にならずに全体的に物足りない。
攻の父親に別れるよう迫られるが、結局攻が迎えに来てそのまま戻ったのでは問題は解決していないのではないかな。
Hはそれなり。
6年ぶりの再会ということは初Hは14か…。
幼なじみ。再会物。人気ボーカリスト22歳×大学生20歳。
2006年02月17日(金)
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小説・決戦はバレンタイン!:剛しいら
ボーイズ小説・決戦はバレンタイン!(ダリア文庫)剛しいら
老舗洋菓子メーカーの社長の4男である受は、海外で修行してきたパティシエ。神戸支店からやって来た同僚・攻が気になって…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は老舗洋菓子メーカーの4男。トップパティシエ。180センチ弱。すらりとした肢体。ヨーロッパで修行を積み帰国したばかり。プライドが高く研究熱心。顔立ちが整っている。洋菓子の味は自信があるが飾り付けが苦手。
攻は芸大出身のパティシエ。彫刻を専攻していた。ゲイ。付き合っても3ヶ月保たない。大阪出身。神戸が実家。オーラがにじみ出て威圧感がある。センスの良い服装。飾りのセンスはあるが、パティシエの基本を習得しているわけではない。185センチぐらい。がっちりした体つき。顔はかなり良い。目がつり上がりきつそうな印象。
前に出た「ビターバレンタイン」の別カプ。「ビター」のカプも出てくる。
神戸からやって来た攻と足りない部分を補いつつ、コンテストに出場するまでが大筋の流れ。
受はノンケのはずだが、攻に押し切られてHしても男同士なのに。とか、細かいことは悩まない。初めてHした次の日には、同居してケーキコンテストを頑張ろうとか前向き。仕事が第1なのかもしれない。攻もこの作家さんの書くエキセントリックな性格で、割れ鍋に綴じ蓋のようなカプになっていた。
なので恋愛面では萌えず、ひたすらケーキの描写に心の中でよだれを垂らしていた感じ。最近滅多にケーキを食べなくなったが、このシリーズを読むとついつい甘い物が食べたくなる。
Hはそれなり。やっぱりあった生クリームプレイ。食べ物系のHはひくことが多い。
まだこのシリーズは続くのだろうか?
社会人物。ケーキ。チョコレート。コンテスト。シリーズ。パティシエ23歳×パティシエ23歳。食べ物プレイ。ルミナリエ。関西弁。
2006年02月16日(木)
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小説・短いゆびきり:久我有加
ボーイズ小説・短いゆびきり(ディアプラ文庫)久我有加
会社員の受は8歳下の幼なじみである攻と再会する。攻と一緒にピアノの発表会の手伝いをすることになり…
雑誌掲載2本と書き下ろし。雑誌の時に気になったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は文具メーカーの会社員。総務。170センチぐらい。大学の時に父親を亡くし妹と母親を支えてきた。恋人がいなくて覇気もない。穏やかで声を荒げることは滅多にない。中肉中背。ハンサムだが地味。
受は教育学部の大学生。180センチを越える長身。鋭く強面の顔。長めに伸ばした焦げ茶の髪。切れ長の双眸。琥珀の瞳。1つ違いの弟。母親が弟を溺愛し、子供の頃に親戚のおばあちゃんのところに預けられていた。保父志望。
学生時代、攻の親戚のお婆さんの所にピアノを習いに行っていた受。その時お婆さんの所に預けられていた攻と出会う。
特に何か大きなエピソードや特異な何かがあるわけではない平凡なキャラが出てくる恋愛物。
全体的にほのぼのと落ち着いた雰囲気で話が進む。派手さはないがこういう話は好き。
この作家さんの書くこまかなエピソードが好き。今回で言えば。受がケーキを選ぶ所とか指切りが短い意味。可愛くてほのぼのできる。
攻は大学生だが、小学生の時から受一筋。ここまで長期的に受の事を考え行動していると可愛いと思ってしまう。
ついでに受の枯れっぷりも可愛かった。
この作家さんの台詞を読んでいると、ついつい昔の事を思い出してしまう。うっかりすると昔の記憶の中に浸り、どこまで読んだか忘れそうになるのよね。
書き下ろしは受と攻が同居した後で、受の妹がやって来る話。2本入っているだけあって書き下ろし部分は少ない。
Hは最後に1度。
次も地雷で無い限り買っているはず。
幼馴染みもの。大学生21歳×会社員29歳。8歳差。12年ぶりの再会。ほのぼの。関西弁。大型犬攻。ピアノ教室。
2006年02月15日(水)
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小説・魂までくれてやる。:ふゆの仁子/漫画・架空の日々:日の本也
ボーイズ小説・魂までくれてやる。(ダリア文庫)ふゆの仁子
「躰だけじゃたりねえよ。」の続編。3冊目完結。
銀行を辞めた一般人である受がヤクザの跡取りである攻のため何が出来るか悩んいでるところ、攻の父親である組長が撃たれ…
既刊が気に入っていたので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
キャラ設定は前巻で。
高校時代一度駆け落ちしようとするが別れることになり、社会人になって再会する。有為曲折を経て付き合うようになり、銀行員だった受は会社を辞めたところ。
攻の父親と受が対峙したり、抗争に巻き込まれたり、実は…だったりエピソードはあるが、3冊目になると最初の勢いが無くなり、小さくまとまっている感じ。もう少しこのエピソードなら盛り上がっても良かったと思うのだが、既刊の萌えで読み切った。
と言ってもこのシリーズは割と好き。
この作家さんは、特殊な業種設定で延々仕事内容を説明してくれる話よりは、説明をさくっと流している話の方が好きかも。
文章自体は嫌いではないし。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。組の抗争。ヤクザの跡取り×銀行員。高校からの同級生。26、7歳同級カプ。元鞘。シリーズ。完結。
ボーイズ漫画・架空の日々(マーブルコミック)日の本也
短編集。雑誌掲載+同人再録10本。描き下ろしは4コマ、コメントぐらい。
何となく買ってみた。初読み。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
片思いしていた女の子が好きだと言っていた攻に告白された高校生の受。女の子と攻をくっつけないため付き合うようになるが…みたいな話。高校生同級カプ。キス止まり。
真面目で面倒見の良い級長とその級長の気を引こうと小さな悪さをするクラスメートの少年。好きであるのを匂わす程度。カプにはなっていない。
高校で再会した幼なじみの二人。昔可愛かった攻はすっかり背が高くて格好良くなって帰ってくる。下克上。幼なじみ。
高校生(多分)の攻は小さい頃自分を誘拐した男のもとに行き、無理矢理縛って押し倒す。高校生(多分)×中年(?)。
先輩に譲られた教師・受と学校でHするようになる高校生・攻。体からはじまって好きになるという話。高校生×教師。
残りは表題シリーズ5本。幼なじみの二人。いつしか攻に押し切られるようにHするようになる。ある時受が事故で記憶を失い…みたいな流れ。眼鏡攻。事故。記憶喪失。
色々な所からかき集めている。シリーズは全て同人再録っぽい。
話の雰囲気は嫌いではないが、ワンアイデアの切り張り短編の集まりなので読み応えは無い。状況がよく分からないまま話が終わるものも多い。
ていうかシリーズの受は途中から記憶が戻ったのか? 戻っているようにも見えるのだが、そのエピソードは全くないので何が何だか。
個人的な好みは誘拐した男と高校生(多分)の話。
Hは少ない目。
次も機会があれば買ってみる。
短編集。高校生もの多し。ほのぼの。のんびり。
2006年02月14日(火)
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小説・臆病な背中:おのにしこぐさ
ボーイズ小説・臆病な背中(ディアプラ文庫)おのにしこぐさ
大学生の受は、麻雀をし飲み歩き楽しい大学生活を送っている。飲み会のある夜、友達の一人である同級生の攻に好きだと告白され…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。初単行本。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。悪くない。
受は大学生。飲み会や遊ぶのが好き。誰からも声をかけられ顔が広い。口が堅い。飄々としているようで気を遣う性格。面倒見が良い。女の子に優しい。喫煙者。
攻は同級生。クールで女性にもてる。ゲイ。なかなか心を開かない。細面。涼しい顔。さらりとした髪。さわやかな笑顔。狼狽えることが無い。男女ともに頼りにされる。ウワバミ。
雑誌掲載分はやはり前と同じ感想。
セレブや金持ちは出てこず、キャラが特殊な特技を持つわけでもなく、容姿が飛び抜けて良い訳でもない、普通の学生同士の話。
大きな事件や盛り上がりがある訳ではなく、日々の生活に密着し告白された受が少しづつ攻に傾いていく様子が書かれている。文が単調で同じテンションで話が進むため、だれて飽きる人はいるかも。
私は好みな内容だったので楽しんで読めた。受攻とも好感が持てる。二人のせっぱ詰まった感情が堪能出来た。
何かと言えば飲んでいる記述がある。酒は好きだが量は飲めないので、よく肝臓が大丈夫だなと思ってしまった。
みんな楽しそうに大学生活を送っている。脇キャラもそれなりに立っている印象。実在のタレントの名前を出しすぎると少し微妙な気持ちになる。
Hは最後に1度。何度か色っぽい雰囲気になるがエロは苦手っぽい。
次があれば読んでみたい。
学生もの。同級生カプ。大学2年、3年。淡々。平凡。
2006年02月13日(月)
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小説・龍の純情、Dr.の情熱:樹生かなめ/不器用な欲望:牧山トモ
泊まり込みでイベントに行ってきた。秋葉に池袋とオタク生活を満喫してきた。
池袋は数えるほどしか行った事がないが、今回じっくりおたくショップをまわってみた。すごく沢山あるのね。流石乙女(?)ロード。前に行った時もテレビ取材が来ていたが、今回も路上で腐女子が取材を受けていた。何をそんなに訊くことがあるんだろう思わないでもないが、何かあるんだろうな。
小説ビーボーイ3月号を買ってみた。
半分しか読んでいないが、ひちわさんは後半盛り返すかと思ったが、今一つ。パーツ単体では面白いと思えるものも沢山あるのに並べると面白くない形になった感じ。まとめて読むと印象が変わるのかな?
吉田さんはこの設定ならもう少し盛り上がっても良いと思うのだが、毎回同じ感想を持っている気がする。でもキャラがいい人っぽいのが好きで読んでいるのでその点ではいつも通り。割と好き。
義月さんは真面目で平凡な攻とモデルのように綺麗でイラストレーターを目指している高嶺の花受。攻視点で驚いた。この作家さんの作品を全部読んだ訳ではないが、それでもこの作家さんがこんなカプを書くとは…と驚いた。
カプ以外はいつも通りと言えばいつも通りなのだが、珍しいカプが読めたので嬉しい。
これで高遠さんがそこそこの感想なら、今月は買った甲斐があった。
次号は、木原さんと菱沢さんと夢乃さんが楽しみ。鬼塚さんのエロ綴じもあるらしい。
玉木さんは「月にむらくも」の続きを書くらしい。前回受が微妙だったので、今度は現代物が読んでみたかったなー。
ボーイズ小説・龍の純情、Dr.の情熱(ホワイトハート文庫)樹生かなめ
続編。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
シリーズ4冊目。今回は、攻の片腕の過去が出てくる。実家から片腕の兄が来て受に会わせてくれと迫るという流れ。
性格設定は前巻で。
前作の抗争を引きずり中休みみたいな巻。相変わらずな普段の日常。そして相変わらず行き当たりばったりで書いているように見える。
文章のテンションが落ちてから数冊たったが、ハイテンションだった時の文体と少し変わってきている気がする。後必ずどの作品にももれなく入っていた言い回しが無くなっているとか。
最近この文章も好きになってきたので、これはこれで良いかもと思うようになった。ただもう少し何か欲しい。
Hは朝チュン。
次も多分買っているのではないかな。
続編。ヤクザ物。幼なじみ。やくざの二代目19才×内科医29才。
ボーイズ小説・不器用な欲望(プリズム文庫)牧山トモ
いわくつきの部長・攻の秘書になった受は攻に迫られ、プライベートではストーカーに狙われ散々な毎日を送っているが…
前の話が気に入ったので既刊の試し買い。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は秘書。父親が日本人、母親がロシア人のハーフ。茶色の目と髪。父親の転勤が多かったので5カ国語を話せる。それなりに優秀。真面目。ゲイ。忍耐力がある。
攻は外資系商社の部長。エリート。アメリカ帰り。嫌みなぐらい整った容姿。さっぱりと短い黒髪。清潔感に溢れる短髪。切れ長の双眸。180センチ半ばの長身。精悍な顔立ち。仕事にはとにかく厳しい。バイ。
前の俳優攻の話と似たようなテンションに雰囲気だった。あっさりと軽めにテンプレの話が進みさくっと読める。
受がストーカー(無理矢理不倫させられていた男)にやられるという、文章の重い作家さんが書いたら引いていた場面も、あまり気にせず読み流すことが出来る。その点では苦手設定も気にせず手に取れそう。大きな萌えが無い代わりどれもそこそこ楽しめるかもとは思った。
ただ題材がストーカーだけあって、芸能人攻の話よりは笑いが少なく突き抜け方が今一つだった。
何でも担当さんに、この作家さんがいつも書くような内容に見えないと言われたらしいが、そうなのか? 雑誌で読んでいた時と今回のイメージは違うが、変わってきているのか。
Hはそれなり。
次は設定次第。
社会人物。部長27歳×秘書29歳。ストーカー。攻と同居。受が他の男にやられているシーン有り。
2006年02月12日(日)
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漫画・卵の日2:直野儚羅/小説・黄金色のシャングリラ:真崎ひかる
漫画・卵の日2(ZEROコミック)直野儚羅
世界が次空界というものに覆われ、モンスターが侵入してきた。それを抑えるために新しい人種を作って対抗する。という設定のSFファンタジー。
続編。前巻が気に入ったので買ってみた。同人誌再録と雑誌掲載のみ。描き下ろしはあとがきくらい。
この作家さんの描くファンタジー物は好き。
今回は女の人を守っている守護者の一人が危険な状態になったところで次巻に続くになっていた。どういうオチにするつもりなのか分からないが、続きが気になる。
ボーイズ小説・黄金色のシャングリラ(アルルノベルズ)真崎ひかる
エジプト発掘の欠員に募集した大学生の受は、エジプトで有名な考古学者である攻と出会う。発掘中事故で遭難した二人は…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は考古学を目指す大学生。父親は冒険家で行方不明。父親の夢を実現したくてこちらの道に進む。童顔。真面目。人なつこい。周りに可愛がられるタイプ。童貞。
攻は有名な考古学者。スペインの有力者の息子。父親を嫌って考古学の道に入る。モデル顔負けの美丈夫。印象的な美形。口べた。ゲイ。引力を持った黒い瞳。筋の通った鼻。癖のある黒髪。
この作家さん、話の内容自体はあまり密度が濃くないので、カプに好感を持っても読み足りない事が多い。ただ受がさっぱりして好みなのでよく買っている感じ。
立ち上がりはゆっくりといろいろ説明されているが、後半駆け足だった。つーか発掘は置いていて小さな村で隔離されてHばかりしている印象。
最後は受から告白している。割と前向き。この受は、何かの因縁で亡くなっても恨まずさっさと成仏しそう。そんな感じのさっぱりさ。
Hはこの作家さんにしては多い目?
次も設定次第。
発掘物。冒険物。考古学者31歳×大学生20歳。11歳差。すまた。
個人的にエジプトでの発掘よりインダスでの発掘の方が良かった。エジプト考古学ってあまり燃えないのよね。
2006年02月11日(土)
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小説・幻影旅籠殺人事件:五百香ノエル/漫画・BROTHER2:扇ゆずは
ボーイズ小説・幻影旅籠殺人事件(ディアプラ文庫)五百香ノエル
ミステリアスダムシリーズ番外2冊め。通巻8冊目。カプの過去の話。雑誌掲載1本と書き下ろし1本。悪くないに2歩足りない。
今回は受が大学4年の時。文壇デビューを祝してミス研で合宿に行く先で殺人事件が起こるという話。
キャラ設定は前巻で。
相変わらず過去編では受と攻が付き合っていないので、相手の事が気になりつつ行動が裏目裏目に出ていがみ合っている。
というか攻がストーカーちっくに受に執着していて、受の元カノに粉をかけられ、受がどんなHをしたか知りたいために寝たり、受のファンの男子校生に嫉妬して受に嫌みを言ったり、蛇蝎のごとく嫌われていくどつぼな展開が笑える。
元カノもただ嫌なキャラではなく、こんな可愛い女の子をないがしろにするなんて受(或いは攻)さいてーと思うほどは好感を持たず、こんな女にひっかかるなんて受(或いは攻)ばかーと思うほどは嫌なキャラでもなく、ほどほどに噛ませ犬だった。
番外は二人のぐるぐるぶりが書かれているので本編より面白いと思ってしまう。ただ番外にしてはという前提があって楽しんでいるのかも知れないが。
攻の執着ぶりは面白いと思ったが、片思いエンドで事件自体は単純だったのでこの感想。
書き下ろしは次の本編の予告のようなものだった。同窓会ネタで、受と攻が付き合ってまーすというのが元部員にばれる話になりそう。
次も楽しみにしている。
シリーズ番外。大学生編。殺人事件。2時間サスペンスドラマ。作家同士のカプ。
ボーイズ漫画・BROTHER2(ガッシュコミック)扇ゆずは
続編。完結。雑誌掲載のみ描き下ろしは後書きくらい。雑誌に載ったドラマCDレポもあり。既刊が気に入ったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
一度は出来上がった二人だが、攻の将来を考え悩む受の話。
キャラ設定は既刊で。
単行本の頭半分は結合している間に他愛ない話が進み、後半は破局の危機を乗り越えて元鞘に収まった感じ。
攻の11年の片思いの重みという描き方が良かった。
攻が最後テニスを捨てるのは驚いた。ええのか? 勿体ないと思ったが受が望めば、そのまま東大でも何でも入り官僚でも政治家でもなりそうな勢い。
この作家さんの描く攻の妙なノリと勢いは好き。
Hは多い目。バリエーションも多い方。
ギャグ。義兄弟もの。テニスプレイヤー・弟18歳×会社員・兄23歳。顔○。台所H。一人H。拘束。
2006年02月10日(金)
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小説・密約は甘く縛る:佐々木禎子
アクアの12月号の全サ図書カードが来た。絵柄は「百日」。
麗人3月号を買ってみた。
山田さんは職人物。攻が朴訥な感じで好み。面白かった。神葉さんは二本立て。両方とも割と好き。攻が化粧映えする容姿というのに萌えた。どうせなら最後まで女装して欲しかった。宮本さんは一種の逃避行物。生きているのがつまらないからと低きに流れてモラトリアムっている話はあまり好きではない。
鈴木さんは大学生物。爽やかな王子様鬼畜攻が良い。続きがあれば読んでみたい。
鬼嶋さんは可もなく不可もなく。古くさい絵柄が昭和の香り。嫌いではないのだが一体いくつぐらいの人なのかいつも気になる。内田さんはがたいがでかい方が出てくるだけで受だと分かるようになったが、今回の受は割と好き。続くのかな。
ボーイズ小説・密約は甘く縛る(オヴィスノベル)佐々木禎子
傾いた実家の老舗旅館の融資をしてもらうため、世界的なホテルチェーンの社長・攻の秘書となり、女性関係に目を配ってくれと頼まれる受。女性の出会いを邪魔していると代わりに寝ろと迫られ…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は秘書。老舗旅館の妾腹の出。170センチ。イギリス人の血が入ったクォーター。茶色の目茶色の髪。努力家。語学に堪能。容姿端麗。
攻はホテルチェーンの社長。女にだらしないが付き合っている間は二股しない。精力的。フェロモン男。肩幅が広い長身。185センチ前後。
受は攻の父親に、攻の女関係を見張って仕事を専念するようし向けてくれたら実家の融資をしよと持ちかけられ秘書になる。女とH出来ないならお前とさせろと攻に言われ許容してセフレ関係になるうち本気になる二人という流れ。
特に突飛なエピソードはなく順当に話が進んだ。
攻と受の視点が変わるので攻の心情もよく分かる。漁色家という設定のわりに受が気になってぐるぐるしたり切々と思いを語ったりそこら辺は好感もてた。
ただ受は実家の事と平行だったので攻が好きになった理由が少し弱い気がした。後クライマックスがばたばたしていた印象。好感が持てたカプだったからこそ、少し読み足りない気持ちだった。
Hは設定だけあって多い目。
社会人物。社長29歳×秘書28歳。セフレ。旅館。ホテル。
2006年02月09日(木)
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漫画・窮鼠はチーズの夢を見る:水城せとな/小説・恋せよvリーマン:今泉まさ子
漫画・窮鼠はチーズの夢を見る:水城せとな
たまに見る書店の新刊案内でボーイズのジャンルで載っていたこれ。メールでもお勧めしてもらい、久しぶりだと思い探して買ってみた。
悪くない。
カテゴリーをどっちにするか迷ったが、読んだ印象でボーイズ臭のする少女漫画だと思ったので一応「少女漫画」扱い。
大学時代の先輩と後輩。結婚している先輩の素行を調査していた探偵の後輩が、浮気を奥さんにばらされたくなければ体を提供しろと先輩を脅す。
探偵業をして容姿が整った世慣れた後輩は、優しいが優柔不断で流されやすく強く押されると弱い先輩にずっと片思いしている。
再会し結局奥さんに捨てられた先輩の元に押し掛けて、押して押して押して押す経過が話のメインになっている。
先輩は流されやすく浮気しては言い訳を考えているどうしようも無いタイプ。ボーイズとして読んでいたら投げていたかも知れない性格だが、ここまでヘタレならどこまで情けないのか反対に気になってしまった。
対する後輩はスマートで他人にもてるタイプながら一途に先輩に片思いしている。先輩のために色々我慢していて一見一途だが、先輩以外の人間には冷酷で計算高く酷い性格。
このギャップはとても萌えた。この作家さんの描くボーイズのカプは、たまにこのタイプが居た気がする。昔ボーイズを描いていた時もこういう部分はとても好きだった。
昔はもっと感性と勢いで押していたのが、これはもう少し地に足を着いてエピソードの小技が増えた気がする。女と男のいやらしさを堪能してしまった。
段々後輩に押されて最終的には寝るのだが、先輩の優柔不断さは無くなった訳ではない。ボーイズならなんじゃこれはな終わり方。続きが気になるが、これからも先輩は自分はゲイでないと葛藤しつつ女とふらふらと浮気して、後輩は女の影を追い払う日々になりそうなので、あそこで終わっていて良かったかも。
多分後輩が一番幸せな時で終わっているように見える。また続くのかも知れないけれど、それなりのエピソードでないと蛇足に感じるかも。
最後のHシーンは萌えた。これも一種の執着する攻か。
読後感がすっきりせずもやもやしたものが残るのだが、そのもやもやが楽しい部分もある。この読後感も昔描いていた時のまんまなので、総合的に久しぶりにこの作家さんの作品を楽しめて良かった。
私は人間の嫌な部分を魅力的にかいてくれる作家さんをありがたがる傾向があるので、この作家さんもその中の一人として気に入っていた。
また読んでみたいが、ボーイズ雑誌で描いて欲しいかと言うと微妙。描いたら読むけどね。
ボーイズ小説・恋せよvリーマン(プラチナ文庫)今泉まさ子
フリーターの受は友人の伝手で会社に就職したが、そこはゲイのためのゲイによる建築系の会社。そこで高校時代受に告白してきた攻と再会し…
笑えるかと思って買ってみた。萌えとしても笑いとしても可もなく不可もなく。
受はフリーターだった。二流大学卒業して就職浪人。ジャニーズ系の可愛い顔立ち。小柄で華奢。女子からはオモチャ扱い。ボンミスが多い。流されやすい。
攻は有能な社員。精悍な顔立ち。格好良い。少しワルっぽい表情。一匹狼。成績もトップ。ゲイ。入れ食い状態。男女にもてる。180センチ過ぎの長身。
ゲイのふりをして会社に潜り込んだ受と付き合っているとカモフラージュする代わりにHさせろと迫る攻。
久しぶりにこの作家さんの作品を買った気がする。笑えるかと思って買ったのだが、笑いとしては不発だった。脇は割と良い感じだったのだが、肝心の受と攻が所々微妙。
受は元々うっかりミスが多いが攻との関係に悩んで更にボンミスを連発するあたり仕事面で良いところがない。慣れない環境と慣れない攻の相手に翻弄されるのは仕方ないが、もう少し良いところみ見せて欲しかった。悪い人間ではないだろうが攻が好きになるだけの魅力も感じない。
攻は攻で、攻のセフレに苛められる受に「心配するな。何とかする」(意訳)みたいな事を言うのだが、遊びの尻拭いも出来ないのにお前が言うなと思ってしまった。萎えるまではいかないが微妙に微妙な気分になる。
Hはそれなり。会議室でも資料室でもヤリ放題。車内の廊下で堂々と痴話喧嘩したり男を巡って男と口論したり、席でいちゃついたりキスしたりとてもリベラルな会社。
社会人物。ギャグ。同級生カプ。高校時代の学友。再会物。ゲイ。
今日で投票の総数が6000になりました。いつもありがとうございます。
2006年02月08日(水)
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小説・ためらう唇:姫野百合
Landreaall1〜7を買ってみた。
新しくファンタジーを読んでみたかったので前から気になっていたこれを買ってみたのだが、面白かった。主人公がいい味だしている。最初あの歌を歌う女の人と出来るのかと思ったがそうじゃなかった。初読みだが、他の作品も買ってみようかな。
移住楽園を買ってみた。
海外エッセイ漫画が好きなので、インドネシアに漫画教室をひらいた漫画家の体験談に興味を持った。それなりに面白い部分もあったが、嫌なことがあった体験談を愚痴そのまま垂れ流すのは勘弁してほしい。嫌だったことを描かないで欲しいのではなく、もっとエンターテイメントに昇華してほしいというか。作家さんの味わった嫌な気分を同じように味わいたい訳ではない。描き方によってもっと、嫌なエピソードながら楽しめるものになると思うのだが。
巻末に、漫画教室の生徒のヤオイ漫画と百合漫画を2P載っていたのが興味深かった。ヤオイ漫画はなにげに近○そー姦?
漫画ビーボーイを買ってみた。
高永さんは連載最後だが期待したほど今一つ盛り上がった気がしない。好きなシリーズだったのだが。北上さんは大学生カプの続き。割と好きだったので嬉しい。単行本も出るらしい。山田さんも好きシリーズだが短い目で物足りなかった。ユキムラさんは受がぐるぐるしているのがメインだったのであまり甘い気がしなかった。
島崎さんは初載り。何度か読んでみたが、いつも途中で話の筋が? になっていた。今回初めて最後まで? と思わなかったのでそっちの方が驚いた。
蓮川さんはそれなりに面白かった。でもこの内容なら前後編で十分な気もする。
ヘブンがまた漫画化するらしい。今度のカプは画家や寮長希望だが期待薄だろうなー。他のキャラも好きだけど似たカプは他にもあるからな。少なそうと言えば、自転車小僧や先生とのカプも少ないか。
ボーイズ小説・ためらう唇(ラピス文庫)姫野百合
小さなデザイン事務所で働く受は、憧れている有名建築デザイナー・攻の指名で一緒に仕事をするようになる。攻の片思いの相手に似ていることで身代わりに寝るようになるが…
雑誌掲載と続編書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は小さなデザイン事務所勤務。建築パースを描く。女顔で年齢より若く見られる。周りから可愛がられている。真面目。
攻は大手建設会社の有名建築デザイナー。彫りの深い鋭角的な顔立ち。涼しげな目。意志の強そうな口元。男らしく整った風貌。威圧感。仕事は出来る。一見天才肌だが努力の人。
憧れていた攻の片思いの相手に一部似ているということで、勢いでセフレになって悩む受の話。受の切ない気持ちが書かれていたが、萌えるまでは行かなかった。
特に変わった設定やキャラは出てこなくて、テンプレを丁寧になぞっているような話。元々この作家さんのほのぼのした雰囲気が好きなのだが、最近ショタ系やらもっとシリアスっぽい作品が多かった気がするので、今回の話の雰囲気は割と好き。ただ文庫で短く物足りなく感じた。もう少し長めに読んでみたかったのでこの感想。
クライマックスで攻が片思い相手の結婚式に行こうとしているところで受が告白する下りは良かった。
Hはセフレ設定だけあって多い目。
次も設定次第。
社会人物。建築。有名建築士30前後×デザイン事務所勤務25歳。恋人の身代わり。
ラピスというと、ノリが軽く勢いがあって対象年齢低い目のHメインのイメージだったが、今回の2冊を読むと多少路線変更しているのかと思った。こっちの路線に来てくれるならチェックしてみるが、作風の分からない新人さんは手を出しにくいかも。
2006年02月07日(火)
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小説・スーツのままでくちづけを:池戸裕子/恋情抄:池戸裕子
酒ラボ・宇仁田ゆみを買ってみた。
粗筋も読まずにタイトル買い。農学部の研究室の話。酒の話だったら良いなと思ったが、酒の研究をしていたので良かった。コージとアワモリで萌えてしまった。すまん。くっつかないかなこの二人。いやくっつかないとは思うけれど。読んでからふと思い出すと、二人の話を考えているのだが。知隼もいい男だったけれど、彼女出来そうだしなー。シンプルな絵柄だがキャラは好感が持てる。この作家さんもなにげにボーイズを描いて欲しい作家さんの一人だ。
ロマンチカの全サが来た。時代物は雑誌掲載だったがロマンチカ、エゴイストは一応描き下ろしっぽい。
ボーイズ小説・スーツのままでくちづけを(キャラ文庫)池戸裕子
世界的なブランドショップに勤める受は、遠距離恋愛していた先輩攻が戻ってきて再びもとの関係に落ち着くと思っていたが…
雑誌掲載と続編書き下ろし。よく買う作家さん新刊なの買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受はブランドショップの販売員。澄んだ光を宿した聡明そうな瞳。育ちの良さを思わせる上品な形の眉や唇。物静かで優しげな横顔。痩せていないがほっそりとした肩。真面目で真っ直ぐ。
攻は新人だった受の面倒を見た。先輩販売員。カリスマ店員。優秀で店長のサブを勤める。人一倍恵まれた容姿。理知的な気骨のあるワイルドな男臭さ。印象的。有名私大の法学出身。頭の回転が速く切れ者。
いつも通りな雰囲気だった。攻の立ち位置が中途半端まではいかないが、カリスマで優秀な男の割にへなへなというか。等身大なキャラは好きだけど、カリスマというよりは仕事がそれなりに出来る先輩みたいな印象だった。
この作家さんの作品でゴージャスさは感じにくいので、あまりすごい設定にされると違和感を感じる。
続編は当て馬キャラが出て来て、受もだが攻も思い切り振り回されていたイメージ。相変わらず受を大切にしている攻でラブラブな雰囲気だった。お幸せに。
Hは出来上がっているカプなのでそれなり。なにげに電話HやトイレHがある。
社会人物。ブランド。一流ショップの先輩28歳×後輩25歳。3歳差。年上攻。当て馬。
ボーイズ小説・恋情抄(もえぎ文庫)池戸裕子
昭和初期。小説家の受は隣家で幼なじみの攻に片思いしている。思うあまり夢の中で会いに行くようになり…
雑誌掲載と書き下ろし。よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに二歩足りない。
受は小説家。愛人の子供。体が生まれつき弱く病気がち。足も不自由。走れない。本を読むのが好き。綺麗系。
攻は裕福な名家の長男。生き生きとした肌。幼い頃から武道で鍛えられている。勉強が出来て友人も多い。真っ直ぐ。正直。真面目。
前にも書いたが、私は明治維新以降設定でないと萌えないのだが、時代物、戦前設定は割と好き。これは作家さん初めての昭和初期設定(時代物)らしい。
受は愛人の子供で周りから避けられている。攻とも良い友達だったが、攻の母親に攻のために一緒に遊ぶなと言われ、攻を避けるようになる。そのまま大きくなり攻を邪険にするが実は…という流れ。
受の苦しい心情がよく伝わり面白いと思えた。攻も好青年だったし。
この作家さんの好きな部分がよく出ている作品だと思った。ただ好きになった分、文庫では読み足りなく、もう少し二転三転してほしいと思ったのでこの感想。
受が夢の中で攻に会う代わり体が弱っていくのはよくある話だが、攻も一緒に夢の世界に入り寝たきりになるとは思わなかったので意表をつかれた。
体の弱い受が売れっ子になって生活が安定するのはいいが、体は大丈夫かとはらはらした。
二人で幸せになって下さい。無理しないようにね。
Hは雰囲気程度。
次も地雷が無ければ買うつもり。
時代物。戦前。昭和初期。幼なじみ。22歳同士。名家の跡取り×小説家。不思議設定。幽霊。しみじみ。
2006年02月06日(月)
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小説・恋の柩:シギナヲコ
ボーイズ小説・恋の柩(ラピスモア文庫)シギナヲコ
高校生の攻2は友人攻1の恋人である受に片思いしていたが…
3Pなので買ってみた。今は後悔している。
受は高校生。両親は幼くして死亡。色素の薄い柔らかそうな肌。白皙。うす茶色の髪。怖いほど綺麗な少年。発育途上。華奢。天才的に頭が良く記憶力もある。
攻1は生徒会書記。父親の会社と受の会社が提携している。幼なじみ。黒い髪黒い瞳。優しげに整った美貌。強い関西弁。
攻2は攻1の親友。生徒会副会長。鋭い双眸。精悍な顔。社交的?
初読み。ボーイズ小説を何冊か読んで思ったが、大雑把に2つに分けるとしたら、1つ目は1本の話を考え、ゴールに向けて同じ調子で積み上げていくものと、もう1つはキャッチーなここ注目のシーンがいくつかあって、そのパーツを取り敢えず数珠繋ぎしていくものになると思っている。天と線。
前者は破綻が少ない代わりに地味で盛り上がりに欠ける事があるし、後者は目を惹き派手な代わりに前後のつながりが矛盾している事がある。私は前者の文章を好んで読むので、後者と同じカテゴリーに入るこの作品には頭を抱えた。
ここでこういう説明がされているのに、どうしてこのキャラはこういう行動をするのかとか、え、いつのまにそんな事態に!? という事が多すぎてストレスがたまった。
考えずに感じれば良いのかも知れないが、地味に積み上げていくのに慣れると、池の中の飛び石のようにぽんぽんと展開する話はつらい。
ついでに、キャラが最初から分かり合っていてキャラの間で波乱が無い。例えば受がある行動をするとして、攻1が分かってるよ。分かってるよ。こういう理由でやったんだねと納得しているとか。3人が分かり合っているのに、私にはさっぱりわからんかったので寂しかった。
作家さんの独りよがりっぽく大げさに見える言葉で、ポエムな雰囲気に見える。
両親が赤ちゃんの時になくなり愛情を知らないので壊れているんだとか受は言うのだが、小さい頃に出会って仲良くしてきた攻1の立場は…と思ってしまった。
HメインにしてはHシーンは少ない方か。キャラの背景をごっそり削って最初から3人で出来ている設定にして、バリエーションを効かせたHのみのほうが楽しめたかも。
当分良いや。
3ぴー。学園物。上級生二人×高一。
2006年02月05日(日)
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小説・眠り姫からキスを:花川戸菖蒲
ボーイズ小説・眠り姫からキスを(アルルノベルズ)花川戸菖蒲
旅行代理店の営業である攻は、一目惚れした司書の受と話すため図書館に通う。ご飯を食べる約束を取り付け口説こうとするが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は司書。本が好き。人との接触が苦手というより他人を気にしない。美しい立ち姿。さらりとした癖のない黒髪。たおやかに伸びる女性的な眉。涼しげな目。和風美人系。汚部屋の住人。
攻は旅行代理店の営業。学校専門。仕事は出来る。頼りにされている。ゲイ。前向き。人なつこく人に何かするのが好き。営業が天職。爽やか。好奇心旺盛。人を惹きつける笑顔。180センチ弱。水泳が趣味。綺麗な筋肉がついている。
本屋シリーズの受をもっと変人にしたっぽいような受。本が好きだが他人の心の機微が分からない受に片思いし、受の心をひらく努力をする攻。途中からは保父さんのようだった。
設定は嫌いではないが、ところどころ気になる。
特に受は本好きで寝る間も惜しんで本を読み司書にまでなっている割に、他人の生活と自分の生活が違っているのに気付いていない辺りが気になった。別に本を沢山読んでいるからといって全てが身に付くわけでもないし、それはそれこれはこれと現実と紙の世界を区別しているのかもしれないが、日常のささいなことを初めて知ったみたいな事を言われると、普段何を読んでいるんだとか思ってしまう。
受の両親は何をしているんだろう。手が掛からないから放っておいたらこの現状というのは、両親も放任すぎやしないか。そういう設定なのかもしれないが。
攻は基本好きなタイプだが、受に片思いしているだけでなく上手く言えないが、受に萌えているようでそこらへんが心の中でもそもそした。
出来上がった後はすっかりバカップル。らぶらぶにはなりそう。
小冊子フェアをやっていたらしく小話がついていた。内容は、バレンタインネタ。
Hは最後に1回だが初々しくて可愛かった。
話の作りは、以前は割ときれいな起承転結の山なりなイメージだったが、ここ数作でその山が崩れてきているような気がして仕方がない。
次も設定次第と書きたいけれど少し微妙かも。
社会人物。営業マン28歳×司書25歳。3歳差。本。旅行代理店。図書館。
2006年02月04日(土)
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漫画・ラブロマンス・スウィートキス:夏水りつ/小説・不器用な恋のスタンス:宇宮有芽
ボーイズ漫画・ラブロマンス・スウィートキス(花音コミック)夏水りつ
短編集。雑誌掲載6本とその後の描き下ろし24P。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
社長の甥×システム課勤務。鳴り物入りでアメリカから帰国し会社に入った攻と行きがかりでセフレになり好きになってしまう受。眼鏡受。医者。セフレ。
描き下ろしは上記のその後。カプになった二人の日常のラブラブ。風呂場H。
屋上で出会う先輩と後輩。多分先輩が受だが告白した所で終わっているのでHは無し。甘い物をくれ続ける後輩が気になっていく先輩。大型犬な後輩。
弁護士×検事。地方で再会した同期の二人。告白せず体の関係を続け…という流れ。法曹。
高校生×会社員。高校生の家庭教師を頼まれた受は、攻の勉強を見るようになるが…みたいな流れ。
既刊と同じような出来で同じような印象。作家さん本人比二割り増しぐらいで受がキラキラしている感じ。
どれも嫌いではなくそれなりに楽しめるが、突出した萌えはなかった。話も単純までは行かないが、もう一捻り何か欲しい気はする。話の膨らみは少ない。好きな雰囲気なので次も買ってみる。
Hは少ない目。
短編集。社会人物。法曹。年下攻。眼鏡受。
ボーイズ小説・不器用な恋のスタンス(ラピス文庫)宇宮有芽
旅行会社勤務の受は、学生時代留学先で知り合った同じ留学生の攻に片思いしていた。友人の結婚式で再会し…
気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は外資系の旅行会社勤務。アメリカに留学経験あり。堅物。仕事は出来る方。声がきれい。髪がさらさら。
攻は北海道で私設の議員秘書をしている。姉を病気で亡くす。アメリカに留学していた。一見取っ付きにくそうで実は面倒見が良い? 立派な経歴と容姿、スマートな態度。
3冊目。既刊2冊の感想を読み返してみたけれど、似たような感想を持った。
既刊よりは流れがボーイズのテンプレっぽい。受視点だけあって受はそれなりに好感が持てるが、攻はどんな性格なのか分かりにくいというか。議員秘書の仕事も腰掛けに見える。本当に腰掛けなのかもしれないけれど。
前2冊もそうだったけど、萌えるまでに時間がかかった。最後1/5ぐらいでようやく萌えに火がついた感じ。元々この雰囲気の作家さんの作品は着火が遅いんだけど、遅い分いつも最後が物足りなく感じてしまう。
間違いメールを送るまでは、割と日常の事を同じテンションで書かれているので、片思いの切迫感が伝わってこない。攻に好きだと送るつもりのなかったメールを送ってから恋愛モードに切り替わった感じ。
だから攻の電話での言葉もこれまでのテンションと格段に跳ね上がった感じがして萌えるよりも ?だった。
いつも恋愛部分と日常部分が、うまく合わさらずばらけているように見えてしまう。
電話Hは受が可愛かった。
次も設定次第。だけど半分様子見。
社会人物。再会物。留学。議員秘書24歳×旅行代理店勤務23歳。
2006年02月03日(金)
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漫画・コイ茶のお作法4:桜城やや/それは一瞬の光、ではなく:麻生海
ボーイズ漫画・コイ茶のお作法4(あすかコミック)桜城やや
続編。今回は攻の過去の男が出てきて、受に片思いする同じ道場に通っている小学生が出てきて、二人が卒業するまで。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の話15Pほど。続きが気になるので買ってみた。全体を通しての感想は、悪くないに2歩足りない。キャラ説明は前巻で。
何のかんの言っても、キャラが不思議な力を持っているでなく、不思議な現象や物体が出る訳でもなく、恋や進路に悩む普通の学生カプとして複数巻の話が読めたのは嬉しい。メインも脇も好感が持てた。細々と出ていた妹達の話も可愛い。
萌えは薄かったが面白く読めた。
ただ一つ雑誌の時にも書いたかも知れないが、クライマックスの命題は、何故相手が好きになったかみたいなものだったのに、最後は論点を逸らされ有耶無耶になっていた印象。別にこの理由で好きになりましたとか、この時に好きになりましたとかはっきり分かるものではないと思うが、aという話をしていたはずなのにa"でオチになったような、すっきりしない気持ちが残った。
それはともかく、これからも二人で仲良く過ごしていって欲しい。お疲れさまでした。
Hはそれなり。
次も設定次第。
学園もの。ギャグ。茶道の家元跡取り攻×元気者受。脇カプ有り。
ボーイズ漫画・それは一瞬の光、ではなく(あすかコミック)麻生海
大学生の受と同級生の攻はクラシックが趣味。飲み会を切っ掛けに一線を越えるが、受には忘れられない過去があり…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大学を入り直した大学生。眼鏡。クラシックオタク。白髪。好きだった先輩を事故で亡くしたのがトラウマ。
攻は大学生。両親はいなくて兄のバーをバイトで手伝っている。寡黙。クラシックオタク。友達らしい友達がいない。黒髪。
受が昔の傷を乗り越え攻とくっつく話。ほのぼのとした静かな雰囲気。当たり前だが、原作者によって話の雰囲気は少しづつ変わっている。
受が先輩をどう思っているのか分かりにくく、判然としない部分もあるが嫌いではない。
クラシックオタの話が面白かった。本格的にあれを趣味にしたら、お金がかかりそう。CD代にコンサート代。オーディオに凝ったら数百万単位でお金が吹っ飛ぶからなー。
攻が大型犬と書かれていたが、イメージ的には大型と中型の中間のような感じ。大型というほどはどっしりして見えなかった。
Hは一度。
次も設定次第。
学生物。大学生同級カプ。同級と言いつつ受は大学を入り直しているので年上? 年下攻。大型犬攻。眼鏡受。顔○。クラシック音楽。シリアス。
2006年02月02日(木)
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2月の雑感
2月の購入予定
傲慢な主は小鳥を抱く/かのえなぎさ
密約は甘く縛る/佐々木禎子
新宿探偵/剛しいら
極道はスーツがお好き/中原一也
灼熱アバンチュール2/有間しのぶ
リスペクト・キス/六青みつみ
ためらう彼の唇/高槻かのこ
極道はスーツがお好き/中原一也
愛は罪深き夜の幻/高岡ミズミ
完全恋愛/五百香ノエル
キス・ショット!/春原いずみ
決戦はバレンタイン!/剛しいら
魂(こころ)ごとくれてやる。/ふゆの仁子
夜情にゆだねて/秀香穂里
コイ茶のお作法4/桜城やや
それは一瞬の光、ではなく/麻生海
龍の純情、Dr.の情熱/樹生かなめ
ラブリーシック3/大峰ショウコ
BROTHER2/扇ゆずは
幻影旅籠殺人事件/五百香ノエル
短いゆびきり/久我有加
臆病な背中/おのにしこぐさ
仮面の恋/綺月陣
キス&クライから愛をこめて/小塚佳哉
エス3/英田サキ
何があっても君が好き/樹生かなめ
是3/志水ゆき
パーム28/獸木野生
卵の日2/ 直野儚羅
もしかして今月は少ないめ? と思っていたら、出そろってみるといつもと変わらなかった。いつまでこの量を買っているんだろうと思わないでもないそんな現状。取捨択一のために書いている日記のはずだが、いつのまにか小説はほぼ網羅してチェックしている状態というのは良いのか悪いのか。
高槻さんはお久しぶり。六青さんは読んだ中では一番気に入っている作品の単行本化なのでこれも楽しみ。ふゆのさんはこれはシリーズ3冊目と思って良いのかな。このシリーズは割と好き。2も書き下ろし付きで文庫化されているのだが、買うかどうか悩む。
ドラマCDは、『FB2』『セクスピ3』『エス2』の3枚。みんな続編。しかも発売日が重なっている。
2006年02月01日(水)
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