眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・灼熱のハイシーズン:秀香穂里

シエル3月号を買ってみた。
高永さんは兄に好きと言われ…みたいなひき。攻が可哀想過ぎる。ブラッド+はハジが健気で可愛い。きっと何人もの腐女子が小夜が男だったら…と呟いているに違いない。テロリストは受の大学進学の話。やっとこのカプが好きになってきた。今まで気にしていなかったが、なにげに攻視点なのよね。
富士山さんはこっちとくっつくにしても、もうちょっとひねりがあれば良かったのに。今一つ盛り上がりに欠ける。
次号はブラッド+と高永さんの最終回のために買おうかな。



ボーイズ小説・灼熱のハイシーズン(キャラ文庫)秀香穂里

旅行会社の企画に配属された新人の受は、同じ課の先輩攻が気になる。攻は10ヶ月前失恋した受が行きずりで寝た相手で…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は企画部の新人。170センチ程度。父親はいない。母親はスナックを経営。兄と姉がいる。がくせ字代からアジアの貧乏旅行をしていた。努力するタイプ。真面目。頑固。顔は悪くない。トップの成績で入社。
攻は企画部の先輩。オセアニア担当。質実剛健。180センチ前後。学生時代は剣道をやっていた。すっきりと引き締まった体。骨っぽい男らしさ。堅物。寡黙。自分にも他人にも厳しい。仕事は出来る。
旅行会社で攻に厳しく絞られるが次第に惹かれて、初めての旅行プランを立て採用され…という流れ。
割と順当な流れ。キャラは好感が持てるし仕事との絡め方も嫌いではないのだが、何故か萌え無い。あくまでも無難な感じだった。相変わらずライター臭がするのは気のせいか。タヒチは前に行った事があるがまた行きたくなった。
この作家さんは、受>攻の時と受<攻の時があるが今回は受<攻。
Hは多い目。
社会人物。旅行会社。タヒチ。同じ課の先輩30歳×後輩22歳。年上攻。薬。

今回のキャラ3冊の中で個人的な面白い順は洸さん>秀さん>池戸さんの順。

2006年01月31日(火)

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 小説・刑事はダンスが踊れない:洸

ドラマCD「純情ロマンチカ4」を買ってみた。
ロマンチカカプは、攻のパーティでホテルに泊まりに行き兄に会った所。パーティはまだ終わっていなかった。
エゴイストカプは受の過去。昔の男とのやり取り。トークはどちらも無し。
何枚も出ているので安定して聴けたが、もう少しさくさく進めて欲しかった。せめてパーティが終わる所まで。このまま原作が続く限りで続ける気満々ぽい。
もう7枚ぐらい出ているよね?

シャレード3月号を買ってみた。
今更「夜」シリーズが載っているのに驚いた。設定が苦手なので未読だが、男娼に殺し屋がものすごく古く感じる。
神奈木さんと鳩村さんが楽しみ。新人さんの作品が前後編になっているのは何故なんだろう。別に長い話でも無さそうなのだが。ドラマCDの解説の総集編が付録に付いていて驚いた。元は同人をだしていた人がスカウトされて連載するようになったらしいが、こんなにドラマCDは出ていたのね。改めて見るとすごい量。
多いときは時に40枚くらい聴くらしいが、その後そのメーカーから送られたCDはどうなるんだろう。
次号は許可証と真崎さんと浅見さんが載るので楽しみ。佐々木さんも好きだけど、シャレの作品は何故かぴんとこない。新人賞の作品も良いけれど、もう少し、その賞を取った後の新人さんの作品も載せてくれないものか。割と楽しみにしているのだが。

ショコラ3月号を買ってみた。
高尾さんだけ読んだが、妄想受がなかなかいい味をだしていて笑った。攻も一目見た受の乳首に心を奪われすぎ。そんなに乳首が好きか。この作家さんなにげに受の乳首をつまみ上げるとかいう描写が多いような。萌えた訳ではないが続きが楽しみ。後は春原さんが楽しみかな。
相変わらず新人さんが多いけれど、バトル、2回に1回でなく3回に1回でも良いんでないか。
次号は火崎さんと、高尾さんの続きと、いとうさんが楽しみ。



ボーイズ小説・刑事はダンスが踊れない(キャラ文庫)洸

ロス市警の刑事である攻は殺された学生の大学で捜査中助教授の受と出会う。最初は容疑者の一人として気になっていたが…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。気になったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は日本人。人類学科の助教授。つややかな黒髪。夜空のような黒い瞳。エキゾチックな美形。童顔。学生のように見える。冷静で肝が据わっている。真面目で熱心。生徒にも人気がある。ゲイ。
攻はロス市警の凄腕の刑事。検挙率が高い。観察眼。父親も警察官だった。フットボールの選手を目指していたが怪我で断念。金髪で薄青色の目。精悍でたくましい美丈夫。婚約者を亡くした経験がある。
キャラ3冊の中では、一番すんなり読めるというか、生き生きして見えるというか(別に他の2冊がおざなりというわけではない)。こういう話が好きなのかなーと思いながら読んだ。
攻は昔のアメリカのドラマに出てきそうな典型的な刑事。逞しくて正義感があって女にもてて俺についてこいタイプ。
受は何となく一癖あるのかと思ったが、予想に反して大和撫子(男だが)系だった。芯が強くしっかりしている美人タイプ。
このタイプの攻が何かで落ち込んで受に慰めてもらうのはツボなのだが、そのエピソードが入っていたので萌えた。
普段ぶいぶい言う割に肝心の所で受に頭が上がらない攻が可愛い。しっかり者でもどこか抜けている受も可愛い。
切られたり撃たれたり攻の仕事は大変そうだが、無事に引退まで勤め上げ二人で幸せになって下さい。
Hはあっさりめ。
次も設定次第。
事件物。ロス市警。殺人事件。一応の謎解き。刑事×助教授。ゲイ。シリアス。年下攻。

2006年01月30日(月)

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 1月の青田買い

風邪を引いていた。
予定ががたがた。も一つおまけにがたがたがた。
火曜あたりから夜は早めに寝ていたのだが、金曜土曜と本格的に寝込み、寝ても寝ても治らないので、これはもしかしてインフルエンザか?! と思っていた。産まれてこの方インフルエンザにかかった記憶が無く、風邪を引いても最大3日で治っていたので(と言っても、一度もかかったことがないことはないと思うのだが)、これがあの有名な…とほんの1瞬だけうれしかったのだけれど、それでも治らないので、土曜の夜少しマシになった時を見計らい、切れた薬と食料を買いに出かけた。
んで薬局の人に風邪薬が欲しいと言うと、薬よりもこちらの方が効き目があると教えてくれたのが、アミノ酸。
何でも、かかってしまうと風邪薬では役に立たないので、体内の免疫力を高めた方が早く治るらしい。
ほんまかいなと半信半疑で購入し、土曜の夜に飲んで一晩寝たらびっくり。マシになっていた。流石に治るまではいかなくて、日曜も用心のために寝ていたのだが、格段に体は楽になっていた。もちろんたまたま治る時期と一致しただけかも知れないが、それでも薬も飲まず、これだけで劇的に変化したので思わずアミノ酸信者になりそうだった。
今私に「最近不幸続きで…」と相談したら「アミノ酸が効くよっ。アミノ酸があれば一家安全」とか返すに違いない。にわか信者。
しかし本来持つ力の底上げなのだとしたら、元々の力が少ない人には効かないと言うことなのか?
つーか免疫を上げてくれるのなら、花粉症に効かないかな。

と言うわけで青田買いもさっぱりだけど一応コマだけ。



今月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。

白い花びら(リンクス2月号)絢谷りつこ
後日。
何度か書いたので今回で最後にする。

二度目の季節(ビースト冬号)西江彩夏
リストラされ離婚された受は、自棄になって警察につかまろうとしていたところ、高校時代の後輩で付き合っていた男・攻と16年ぶりに再会し…
第23回ビブロス小説新人大賞参考作品。悪くないに1歩足りない。
雰囲気系小説で淡々と進んでいく。最近ビブはこれ系統の作家さんをおしているのか? 大きな起伏はないが攻が受に執着しているのはとても好み。クライマックス元妻と攻を天秤になけるところは良かった。本当に新人なのかとちょっと思ってしまったが、他の作品も読んでみたい。期待している。

この手で抱きしめて(アクア春の号)しらき弥生
大学生の受は恋人にふられた後、ドクターコースの先輩である攻に誘われセフレの関係になったが…みたいな話。第二回小説アクア新人大賞努力賞。可もなく不可もなく。
文章的には普通に読めた。キャラも悪い印象は持たなかった。攻のやったことがばれて受が詰め寄るクライマックス割とあっさりまとまった感じに見えたので少し肩すかし。これはというものは無かったけれど、この雰囲気で行ってくれるなら他の作品も読んでみたい。

魔法の薬の作り方(アクア春の号)真原鉄
後日。


2006年01月29日(日)

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 小説・執事の特権:榎田尤利

へたれ男カタログを買ってみた。
楽しみにしていたんだが微妙に作家さんの面子が異なり、いつもと雰囲気が違うような。今回デビューと書かれた作家さんも何人かいた。
それなりにヘタレ攻・受を楽しめたのでこれでも良いか。ここのポイントの突き方というか趣旨は好きだ。
次は年の差(10歳以上必須)らしいので買うつもり。少年攻に期待したい。頼むよ。



ボーイズ小説・執事の特権(シャイノベル)榎田尤利

製薬会社の面接で、会長の孫であり室長である受の秘書に抜擢された攻。試用期間中潔癖性で気むずかしい受に翻弄され…
設定が気になったので買ってみた。悪くない。
受は製薬会社を造った祖父の孫。婿養子の父親は女と失踪。母親に疎まれる。潔癖性。友達も恋人もいない。家から殆ど出ず会社の仕事をしている。独学で色々なことを学んだ。白い肌。美しい顔。
攻は営業希望で秘書(執事)に抜擢された。忍耐強く粘り強い。我慢強いが一度切れると怖い。190センチ近い十分に鍛えられた体躯。黒い張りのある漆黒の髪。姿勢が良い。体育会系。眉がきりっと整っている。取り立てて美男子ではないが印象に残る顔。二流大学。大学ではサッカーのマネージャーをしていた。空手と柔道の有段者。実家が託児所で子供の面倒を見るのが得意。
この作家さんは、どこか作り物めいた感じが気になって一時読めない時があったけれど、最近それに慣れたのか色が薄まったのか、気にせず読めるようになった。今回もそのにおいはするけれど、気にならない。
受が破滅的にぶっ壊れていたり、どこか一つだけぶっ壊れていたり、密かに強いコンプレックスを持っていたりするのが多いが、今回も母親から嫌われていたというトラウマを持ち、病的な潔癖症で人とふれあえない壊れた受が出てくる。
そんな受には、とても面倒見が良い攻や、なにげに面倒見が良い攻や、意地のように面倒見が良い攻がついていることが多いが、今回の攻も世話を焼くのが好きで天職なタイプだったので、割れ鍋に綴じ蓋で良いカプになっていた。
面倒見の良いがたいの良い男に萌える。この作家さんの書く面倒見の良い攻はとても好き。
受が階段から転けるところや受の鼻を菜箸でつまんだ所など、ところどころ笑えるし、脇キャラの老執事の言動もいい味を出していた。
攻が手袋越しに受の顔を触るシーンと攻が受に膝を折り旦那様と呼ぶシーンは萌えた。
Hは最後に1回。触れ合って急に最後まで飛びすぎ。
終わり方も笑えて綺麗にオチていた。老執事と受攻で楽しい日々を過ごしていって欲しい。
次も設定次第。
主従物。部下×上司。執事(候補)25歳×主人27歳。受に暗いトラウマ。敬語攻。年下攻。下克上。

2006年01月27日(金)

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 小説・琥珀色の誘惑:義月粧子

リンクスドラマCD全サが来た。
申し込んでいて何だが、どれも本編はまともに読んだことがない。いつか買うかもと思っているので期限有りのこちらを先に買ってみた。
本編はそれぞれ9分前後。とある日の1コマみたいな内容。頭二つはほのぼの。「スレイ」も日常の一コマなのだろうが、シャツ一枚で受がうろうろしたり攻に監禁されているそんな日常。書き下ろしっぽい。
トークもそれぞれついている。「青シリーズ」約6分、「ムーンリット」約4分半。「スレイ」約3分。
あまり沢山聴いているわけではないが、三四郎役の森川さんは思っていたよりコミカルで驚いた。ついでにムーンリットは一瞬受攻を逆なのかと思ったが、大型犬(うさぎだが)ヘタレ攻なのか。
約40分で1700円(だったっけ?)は高いのかやすいのか。



ボーイズ小説・琥珀色の誘惑(ラヴァーズ文庫)義月粧子

生まれつき運の悪い受は、会社をリストラされた後下宿先のアパートを焼け出され、自棄になって入ったバーでアルバイトをすることになる。そこのオーナー攻に優しくしてもらい…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受はリストラされたばかり。虐待されて育ち自分に自信がなくおどおどしている。失業中に隣りの部屋が火事になり家も無くなる。運が無く冴えない人生。真面目で仕事熱心。奥手純情。顔が小さくパーツが揃っている。可愛い系。
攻は全国規模の服飾メーカーの社長かつバーのオーナー。仕立てのいいシャツの似合う背の高い男前。彫りの深い男っぽい顔立ち。独特の雰囲気。精力的に働いている。面倒見が良い。元恋人を秘書にしている。
この作家さんが、ここまでついてなくて薄幸な健気受を書くとは思わなかったのでそれにまず驚いた。
可哀想な受がやり手の攻に体を美味しく頂かれ、冴えない自分にうじうじしながら最後は事件に巻き込まれ攻に助けられるというオーソドックスな作りで、普段なら好物な展開設定だが、この作家さんのことだからいつか期待を裏切られるに違いない。覚悟しとけー私!とドキドキしながら読んでいたので、本来の8割ぐらいしか楽しんでいなかったかもしれない。勿体ない。。。
基本はいつものこの作家さんの攻だけど、いつもよりはずっとソフトになっている。
脇キャラも立っている。ドSのマスターの話も読んでみたい。
結局タコ部屋の女の子達は助かっていないのが微妙なんだが。
Hはおおい目?
気に入ったので続きも読んでみたいけれど、続編で攻が浮気する確立は9割ぐらいありそうで怖くて続きが望めない。
次も設定次第。
借金もの。運の悪い受。オーナー社長×アルバイト23歳。絵。乳首責め。

2006年01月26日(木)

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 小説・夜夜の月:水原とほる

アフタヌーンを買ってみた。
おお振りは試合が終わった。体力を出し切ってすとんと寝てしまうという行為。もうずっと昔に出来なくなってしまったなと最近しみじみしていたところだったので、主人公がちと羨ましかった。



ボーイズ小説・夜夜の月(ラヴァーズ文庫)水原とほる

美大を中退した受は、夜路上で絵を売っている所を画商の攻の目に留まる。攻の元でバイトすることになった受は、画家として援助する代わりに愛人契約を持ちかけられ…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は画家。早くに両親を亡くし祖父母の育てられる。祖父が亡くなりお金の事情で美大を中退する。絵を描くために生きている。目は確か。柔らかい髪質。母親似。整った顔立ち。髪を切りそれなりの服を着ると注目を浴びる。普段は冴えない格好。
攻は有名な画商。目利き。如才なく立ち振る舞いも大人。遠目でもはっきりとした面立ちが目立つ。日本人離れした彫りの深さ。バランスの良い体型。端正な顔の作り。美しい。仕立ての良さそうなスーツ。
Hシーンでまた攻が平手で殴っていたので、相変わらず…と思ったが、後書きで今回も気の短い攻が殴ってごめんみたいな事が書かれていたので、殴るのが萌えなんだろうと諦めた。
えすえむは好きだが、この作家さんの書く平手は普通に痛いだけみたいだし。どうせなら気持ちよさそうに嬲られて欲しいのだが、仕方がないみたいなので、あまり痛そうで無ければそれで良いや。
攻との恋愛部分とは別に、受が自分の絵を模索して足掻いているのがよく伝わってきた。絵のモチーフや景色が頭の中で想像出来て良かった。全体的にトーンが暗くシリアスだが、こういう悩んで成長していく話も好き。
絵を模写するシーンや最後攻のために絵を描く部分は好き。受の描いた絵が見てみたいと思った。
絵の部分がじっくり書かれていたためか、攻の事情は割とさらっと流されていた。後攻が受に傾倒していく部分も少し見えにくい。
Hは愛人関係だけあってそれなり。最初は平手つきだが最後の方は割と甘い目(この作家さん比)。
二人で良い関係のままいてください。
次もよほどの地雷がない限り買うつもり。
愛人もの。画家。日本画。模写。画商30半ば?×画家20歳ぐらい?

2006年01月25日(水)

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 小説・僕のねむりを醒ます人:沙野風結子

小説ビーストを買ってみた。
買ってみた宣言のみ。英田さんと飛沢さんと荻野さんが楽しみ。西江さんって誰だと思ったら新人さんらしい。次の号も載るようだ。高塔さんが単行本が出るまで何度かビーストに載っていたけれど、それと同じ扱いになるのか。
次号は浅見さんと剛さんが楽しみ。次号に和泉さんのエロ綴じが載るらしい。この作家さん割と書くときはがっつり書いているように思うのだけれど、綴じる内容はもっと差をつけるのか? 後はあすまさんが初登場。

小説アクアを買ってみた。
買ってみた宣言のみ。火崎さんと春原さんが楽しみ。森住さんは、文庫「キスに」の続編っぽい。剛さんも2月に出る新刊の続編? 切り抜きで置いているけど日本の時代物っぽいのでまだ読んでいないのよね。馬原さんは好みでないかもしれないが、どんな内容かは気になる。
真崎さんが大峰さんのラブリーを小説化して自キャラとコラボしていたが、二作品とも好きなのでもっと長く読みたかった。最新刊の案内が載っていたが、12月11日発売になっていた。2月だよな? でもこの雑誌なら今年の12月発売でもありえると思ってしまう。。。



ボーイズ小説・僕のねむりを醒ます人(オヴィスノベル)沙野風結子

刑事の受は連続暴行事件の現場で幼なじみで長らく連絡の途絶えていた攻と再会する。久しぶりに会った攻は…
設定が気になったので買ってみた。微妙と可もなく不可もなくの間。
受は新米刑事。切れ長の黒目がちな瞳。黒髪。愛想が無く毅然とした細面。日本人形のよう。母子家庭で母親に疎まれ育つ。そそられる。小さい頃は攻一家が心の拠り所だった。攻に裏切られて以来冷静で無感動になるよう努める。
攻はグループ会社の社長。精悍で華やかな顔立ち。茶褐色の目と髪。品のいいスーツ。傲慢に強くきらめく瞳。暖かい家庭で育つが両親が心中。伯父に引き取られアメリカに渡る。帰国後伯父の会社を手伝う。人当たりがよく優秀な頭。
ずっと別の作家さんと混同しており、最近別人であることを認識したので記念に買ってみた。
最初は調子よく読んでいたのだが、途中からどんどん何とも言えない方向に。話が破綻しているとかではないのだが、展開を読む内に笑って良いのか萎えて良いのか、はあ↓はあ↑はあ→ははは…。みたいな感じ。これだと呆れているだけに見えるが、そればかりでもちと違う。
以下思い切り肝心のネタばれなので注意。



家族で夜逃げした攻は、一ヶ月後受の元に戻りいきなり強○して再び失踪する。11年後再会した攻は昔と違い優しい性格で、実は二重人格になっており、連続暴行事件は攻がなかなか受に会いに行けず(昔強○したので)、受に掴まるためにアピールしていたというもの。
しかし何故かもう片方の人格に嫉妬した攻は、受を監禁H三昧。途中からは仕事もせずに、受を別荘に連れて行き一人で死ぬつもりだったが風邪で倒れ、その折りに別人格はさっさと消える。んで意識を失ったまま入院し、ようやく目を覚ましたと思ったら今度は投身自殺未遂。すっかりほだされた受は刑事を辞め攻の側にいる事にする。
二重人格になった理由も受を強○した良心の呵責に耐えかねてという、何じゃそれは! な内容だった。すごい。
攻がいなければ全て丸く収まっているんでないかいと思ってしまった。他の作家さんが書けば投げていた内容だが、妙に惹きつけられるものはあった。
Hはなにげにバリエーションがある方。
いくつか凝ったシチュでHしているなと思い、そのフェチっぽい部分は気に入った。
文章と雰囲気、Hシーンは嫌いではないのだが、怒濤のアクロバティックな展開についていけなかったので、プラスとマイナスを行き来していた感じ。
取り敢えず既刊を何か買ってみる。
刑事。事件物。二重人格。幼なじみ物。再会。社長27歳×新米刑事27歳。シリアス。監禁。道具。拘束。

基本は合わないのだろうけれど、惹かれるものがあったので既刊を探してみたが、大概、ヤクザ、探偵、マフィア、マフィア、ヤクザに掴まって輪○みたいな内容で、これまで視界に入っていなかった理由が分かった気がした。
その中で一番無難そうな隕石ハンターの本を買ってみたのだが、これはまた次の機会に。


2006年01月24日(火)

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 小説・不遜で野蛮:岩本薫

ボーイズ小説・不遜で野蛮(ビーボーイノベル)岩本薫

警視庁のエリートである受は、上司の不始末の尻拭いをするため刑事の攻に捜査を頼む。参考人の張り込みをするためにゲイカプを装う事になり…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないから面白かったに1歩行く感じ。
受はエリートキャリア。後ろに撫でつけた髪。白皙。怜悧な美貌。シルバーフレームの眼鏡。剣道で鍛えた背筋が伸び、ほれぼれするほど姿勢が良い。クールビューティ。警察一家。妹が一人。優秀だが手先が不器用。
攻は平刑事。ゲイであることをカミングアウトしており、検挙率が高いのに出世街道から外されている。本人も上に行く意志はない。185センチ。彫りの深さが強調される高い鼻梁。底知れぬ漆黒の瞳。料理が得意。蜘蛛が苦手。タフ。立場の弱いものに人気がありまた慕われている。
「不器用な純情」「好きの鼓動」と同じシリーズらしい。不器用の攻の兄弟が今回の攻らしいが、ここまで関係ないと別に無理矢理シリーズで括らなくても…とは思った。
カプの系統は前に出たADと同じように見えた。細かい性格は違うが、このパターンは何度か見ている気がする。
真面目で思いこむ受が可愛い。攻に翻弄されつつもしっかり犯人を捕まえ、攻を押し倒している所が良い。尻拭いを頑張る理由もちゃんとあって好感度が上がった。
攻も蜘蛛に弱いなど話を進める上での良いスパイスになっている。どんな何ちゃって事件物でも、どこかでこういう和む部分は欲しい。
Hは少し多い目。ゲイカプにかこつけて色々されている受。根は素直そうなので、世の中のゲイカプはこういうこともしているとか教えられると信じそう。
行く道は厳しそうだが頑張って下さい。
次も期待している。
シリーズ。警察物。張り込みH。刑事29歳×キャリア29歳。同級カプ。眼鏡受。美人受。拉致。顔○。猫。

最近よく目にするようになった「ツンデレ」だけど、今一つ使用方法が分かっていない。普段はツンツンしている人間が好きな相手の前だけデレっとする事なのは、意味として知っているけれど、「デレ」という言葉で思い出すのは、例えば大型犬攻が「俺の恋人は美人(?)なんだ」とかいう時のにやけた顔なので、今回のような普段はすましている受が気を抜いた状態が「デレ」と言われるとぴんとこないというか。いつか慣れるだろうけれど。

2006年01月23日(月)

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 小説・いつか、あふれる:麻生玲子/漫画・傲慢な純愛:宗真仁子

今日も雪が降っている…。
まったくどうでも良いことだが、電脳ヤオイ少女の連載が終わったみたい。4コマなので大きなオチがあった訳ではないが、連載がはじまった時は驚いたもんだった。

キャラセレクションを買ってみた。
水名瀬さんは3回連載の最終回。最後にもう一捻りあるのかと思ったが、誤解が解けてエンドまで真っ直ぐだった。少し物足りない。
不破さんも連載終了だった。収まるところに収まった感じ。どちらかというと好きな作家さんだが、この話はいまいちだった。嶋田さんも今回で終わり。これもぴんとこなかった。どちらかというと社長になった後の受と攻を見たかったかも。そっちをメインにして、今回の話を過去話にしてくれないかと思ったが、そうすると前にキャラから出ている後継者受の設定と被るか。単行本になったら脇カプのパパ受が載るのかと思った。
後は未読だが鹿住さんが楽しみ。
次号は鈴木さんが載るみたいなので買ってみようかな。



ボーイズ小説・いつか、あふれる(クロスノベル)麻生玲子

会社のデータを売り渡そうとした恋人に交換条件で、やり手の社員である攻に売り渡された受は脅され寝るようになるが…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受は技術開発部門を希望していたが営業になった。それなりに仕事は出来る。記憶力は悪くない。ゲイ。すれている。大学時代からの恋人に裏切られる。
攻は社内でも有名な部門を率いるエリート社員。鋭利なルックス。笑うと目元が優しくなる。鍛えられ筋肉のついた色気のある体。面倒見がよく話せる上司として尊敬されている。吸引力はある。
この作家さんの平凡設定の日々の描写は地味地味していて好きなので、普通のリーマン物であるこれは(脅されてセフレになっていても)楽しんで読んでいた。受が体だけの付き合いだと悶々としている部分は好き。
不実な恋人と関係していたが、すれた性格のためか、不幸を呼ぶ薄幸体質っぽい雰囲気は無かった。悪い男に引っかかる薄幸体質は苦手だが、この受はあまりその匂いがしないので良かった。
しかし最後の最後で、元恋人が受と攻のHシーンをビデオに撮って脅して来た時に、攻の仕事のデータを言われたとおり加工もせずに渡す受に萎えた。
一度渡してしまえば、つけ込まれて何度でもやって来るだろうに。奇跡的に1度だけで済んでも他社に情報が漏れていたという地点で攻の立場が悪くなると思うのだけど、何が攻のためなのか。短絡的過ぎ。
それまでは可もなくと悪くないの間くらいだっただけに、ざーっとひいてしまった。
ついでにクライマックスHの後最後の1Pで攻が受を好きだったのは大学時代からと匂わせるのは唐突過ぎないか? 
二人は同じ大学だったのか? とか、いつどこで出会ったのか? とか思ってるうちに終わったので、最後に小さなかたまりが残った印象。
Hは脅されている設定だけに多め。たまたまなのかもしれないが、無理矢理の部分が微妙に痛々しい。
社会人物。やり手の上司31歳×社員26歳。シリアス。セフレ。企業スパイ。



ボーイズ漫画・傲慢な純愛(ショコラコミック)宗真仁子

短編集。雑誌掲載6本。描き下ろしは後書きくらい。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
設定が気になったので買ってみた。
外資系アパレルのエリート部長×眼鏡平社員。攻に言い寄られる受。
失業中の料理人×元売り専のフリーター。アパートの隣同士でふとした切っ掛けで知り合う。
ゲイ同士のカプ。攻が片思いしながら自分と付き合っていると思いこんでいる受。眼鏡攻。
事故で恋人を失った攻と茶店で知り合い付き合うようになった受。自分が亡くなった恋人の身代わりだと思い悩んでいる。
同期入社の人気がある攻×真面目で堅物な眼鏡受。仕事で失敗し憧れていた攻に慰められる受。
会長の孫である受の教育係である攻。攻に片思いしながら報われないと思いこみ、デリヘル(男・Hは無し)を呼び憂さ晴らしする受。
派手な設定のない社会人物が多いので、話自体に華がない。短い話のためかひねりは少なく充当な作り。
萎えたり引いたりしないかわりに取り立ててこれが好きというものも無かった。地味で淡々とした雰囲気は好きなのでそれなりに楽しめたが、退屈する人も多そう。
絵柄は割と好きなんだけど、昔少女漫画を描いていた時の方がもっとキラキラしていて華があったような。
遊び部分が無いのでひたすら話を追う感じ。
Hはそれぞれ1回ずつくらい。
次も設定次第。
短編集。社会人物。リーマン多し。シリアスタッチ。

2006年01月22日(日)

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 漫画・いっしょに暮らそ。:楢崎ねねこ/小説・愛してるより甘く:牧山トモ

ボーイズ漫画・いっしょに暮らそ。(ガッシュコミック)楢崎ねねこ

短編集。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし16Pの計6本。気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
総務部の攻の元に中途採用で同期の受が転勤でやって来た。住む場所を探すまで同居することになったが…という話。眼鏡後輩×無防備で明るい先輩。
フリーのグラフィックデザイナーで高校からの腐れ縁である攻に仕事を回していた広告代理店に勤める受は、仕事の穴をカバーしてもらい…という話。
呉服屋の次男である攻は、幼なじみで陰間になった受の元に通うようになるが…みたいな話。18歳×16歳。水上げされる前に二人で逃げる。
友達の悪戯でモデルで同じ大学に通う攻と付き合うようになった大学生の受は、次第に攻が好きになり…みたいな話。
攻はモデルだが奥手で天然。告白し合って出来上がった後で手を出さない攻に、「ここは押し倒す場面だろう」と教育的指導をする受がいい味出している。
サッカー部の受は、後輩でサッカーの上手い攻に片思いしているが…みたいな話。
シリアスでもあまり暗くならない作品全体に流れるほのぼのした雰囲気は好きなのだが、もう少し印象に残る台詞やコマがあればいいのにと思った。インパクトが薄いというか。だからほのぼのとしているのかもしれないけれど物足りない。
絵柄は好きでも嫌いでもない。雰囲気に合っていると思う。
Hはあっさりめ。
カバーの下は描き下ろしのすごろく。
次も設定次第。
短編集。時代物。学園物。学生物。陰間。後輩×先輩。ほのぼの。



ボーイズ小説・愛してるより甘く(プリズム文庫)牧山トモ

人気歌手で俳優でもある攻は、ドラマの役作りのため法律の講義を聴きくため大学の講師をしている受と出会うが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は大学の講師。法律バカ。真面目で勉強熱心。眼鏡受。ださい。堅物。童○。地味なスーツ。色が白く細身。170センチ。上品で清楚なほっそり美人。眼鏡をとれば綺麗になるの典型。
攻は人気芸能人。自己中心的で飽きっぽいが仕事に関しては真面目。引き受けたら中途半端な事はしない。俳優と歌手の二足草鞋。デビュー6年目。野性味溢れる端整な瞳。甘い低音の声。襟足が長めの黒髪。切れ長の双眸。少し厚めの唇。男っぽい色気。
雑誌では何度か読んでいたが、単行本を買ったのはこれが初めてかも。文章は派手で無く膨らみが少ない太巻きのような印象。言葉通りの文章の幅で話が淡々と進んでいく感じ。前に読んだ時はそれが面白くなくて本を買った事はなかった。この作品も同じ印象を持ったが、マイナスにはならなかった。設定エピソードによっては楽しめるかもと思い直した。
話自体は眼鏡受が、派手な有名人に好かれて迷惑しつつ惹かれていき、攻に女が出来たと誤解して…というオーソドックスな流れ。
攻とマネージャーの会話が気に入った部分が多い。攻は強引だが、仕事はちゃんとしているし、受にだけ強引なのは時に萌える。最後のオチも笑った。全体的のノリが軽く、萌えたというよりは、さくっと楽しめた感じ。Hはそれなり。
前に出たプリズムの既刊も買ってみようかな。
社会人物。芸能。ドラマ。受の変身物。有名芸能人26歳×大学講師29歳。年下攻。眼鏡受。コメディ風。

何度か読んで合わないと思っていた作家さんも、数年したら私も作家さんも変化しているので、時間をおいて再度挑戦することがあるが、今回は前よりポイントが上がったパターン。もちろん何度読んでも駄目な作家さんもいるのだが、思わぬところで楽しめると得した気分になる。

2006年01月21日(土)

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 漫画・イノセントメイズ:嶋田尚未/小説・たとえばこんな言葉でも:坂井朱生

ボーイズ漫画・イノセントメイズ(ドラコミック)嶋田尚未

全寮制の高校に入学した双子。兄・受は可愛い弟を守るため日々努力してきたが、生徒会長の攻に過保護過ぎると指摘され…
雑誌掲載とその後の番外8P描き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受は双子の兄。言い寄る男から可愛い弟を守るため日々奮闘している。がさつ。素直。真っ直ぐ。面倒見がよく貧乏くじをひくタイプ。昔道場に通っていた。白髪。
攻は生徒会長。成績はトップ。スポーツ万能。名家の出身。学園の帝王。長髪黒髪。一筋縄ではいかない。
大事に守っていた弟が実は良い性格で、本当に純情だったのは受というオチ。
今更権力のある生徒会に親衛隊が出てきたり、ハートのペンダントの片割れを大事に持っていたり、今更ながら今更過ぎるエピソード満載だったが、この作家さんらしい。しかし前より面白くないのは、飽きたからなのか漫画家さんの面白さが減っているのか。どちらなんだろう。
珍しくHは一度だった。でも騎乗○はしっかり入っている。腋カプは生徒会長補佐×双子弟。
次も多分買っている。
学園物。生徒会長×編入生高一。腋カプあり。ほのぼの。昔懐かし。



ボーイズ小説・たとえばこんな言葉でも(ルチル文庫)坂井朱生

「朝を待つ」の続編。高校生の受は父親と少しずつ歩み寄っていこうとしているがなかなか素直になれず、付き合っている攻ともすれ違い…
続編なので買ってみた。普通。
キャラ説明は前巻で。読んだ後で前巻の感想を読んでがっくりしてしまった。もう少し面白いと思っていたのだが、前巻よりも今一つ。
話のメインは受の進路で、父親に誘われて北海道に行くか攻の元に残るかと悩む。その間に創立祭などもあるけれど、エピソードが少ないと思ってしまった。
受は父親が好きで色々遠慮しているような書き方だが、どうもそう見えない。昔は好きだったけれど、今はもうすっかり見限っているんじゃないかと思ってしまった。微妙に恨みがましい父親への考えを読んでいると、父親が大切みたいな言葉が口先だけに見える。
父親との事にしても、実際に会って話し合ったりその時の父親の行動で悩んだり失望したり希望をもったりするならこのエピソードだけでも盛り上がれたと思うのだが、殆ど受の脳内で同じ調子でぐるぐるしているので途中で飽きてきた。
しかも結局これだけぐるぐるしていたわりに、父親がどういうつもりか分からなかったし、父親との関係が再び変わった気もしない。
後書きで今回は恋愛メインだったと書いてあり、思わず読み返してしまった。やはりこちらも同じ調子で同じような事を繰り返しているだけで、盛り上がらないまま終わった感じ。
攻の弱気になる経過などもっと盛り上がるはずなんだけど、全部終わってから実はこうだったと種明かしされた気分。
受はやたら学友から構われていた。受が周りに猫かわいがりされるのは珍しくないが、受に好感が持てないと楽しくない…。
思っていたより期待はずれだったので、反対に驚いた。この作家さんの作品で気に入っている話と似たようなシチュやカプのはずなのだけれど、何が違うのかよく分からない。同じパターンなので飽きたのともまた違う気がする。うーん。
Hシーンは出来上がったカプなのでそれなり。
続編が出たとしてももういいや。
防犯会社副社長30代半ば×高校生18歳。隣人。OKY。一人H。

2006年01月20日(金)

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 小説・やさしく殺して、僕の心を。:神奈木智

ボーイズ小説・やさしく殺して、僕の心を。(ルチル文庫)神奈木智

ヒモのような生活をしてきた受は、別れた恋人とトラブルを起こし刺されて倒れているところをヤクザの攻に拾われるが…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は天涯孤独の孤児。本人は顔だけが取り柄と思っている。柔らかくさらさらの栗色の髪。表情豊かな黒い目。綺麗に整った顔。凛々しい口調。利発な印象。頭の回転は悪くない。やや線が細く植物的な雰囲気。人に優しくされたことがない。15の時から体を提供し恋人のように振る舞う代わりに寝る場所を提供してもらって生活してきた。
攻は組の跡取りである青年の補佐役。小さい頃から組長の家で育ち恩がある。不遜で傲慢。余裕たっぷり。日本人離れした長身とスタイルの良さ。上品な仕草に柔らかな声音。残酷で無慈悲な瞳。羽振りが良い。昔から女にもてていた。
ヤクザにヒモと敷居は高かったが、思っていたよりは良かった。何げに受のどうせぼくなんてがほんのり楽しめる。
ページの割に事件が起こってキャラを沢山だしてと大忙しだったため、駆け足っぽく感じる事もあった。受と攻は好感持てたが親近感までは行かなかった。二人の関係をもう少し書いてくれればなーと思った。
シリーズが嫌いなわけではないが、最初から複数巻を見越しての作品は、どうしても全体の流れやキャラ紹介にページが割かれるので、肝心のカプにスポットが当たりにくく親近感を持つまでに至らないことが多い気がする。これもそんな感じ。この設定と展開なら、二人の心情を掘り下げてくれたら、もっと萌えられたと思う。
ただこのおかげで、悲惨な生活を送っていた受の辛さもさらっと流れていたので、精神的なダメージにはならなかった。
メインになる事件は分かりにくくて首を傾げる部分もあったが、携帯の所などは練られている気がする。説明はややこしかったけれど。
最後の二人がくっつくシーンはとても良かった。本のタイトルは全体の漠然としたイメージでつけられている事もあるのだろうけれど、作中の決め台詞や売りシーンをタイトルにしてくれると、おお! と思い印象に残る。
これからはもう少し幸せになって下さい。
腋カプが2組いるっぽいので(ヤクザの跡取り次男ともぐりの医者、刑事とヤクザの跡取りの長男)、続刊はそっちの話になるのかも。
ヤクザとヒモの割にHは1度。薄い文庫なのでHにページを割かれたら、話が更に薄くなりそうなので、これはこれで良いと思った。
続刊も買ってみる。
ヤクザ物。抗争。ヤクザの幹部32歳×元ヒモの青年19歳。シリーズ。腋カプあり?

2006年01月19日(木)

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 小説・白衣は愛に染まる2:浅見茉莉

ボーイズ小説・白衣は愛に染まる2(ビーボーイノベル)浅見茉莉

続編。攻と別れて過ごす受は、実家の病院を改革するため頑張っている。攻の元に会いに行く途中で事故に遭い…
雑誌掲載と番外書き下ろし。前巻が気に入ったので買ってみた。悪くない。
キャラ説明は前巻で。
今回はアメリカと日本に別れて働いている二人。受は実家の病院を患者のためのよりよいものにしようと頑張っているが、最後はその途中で辞めているんじゃないかと思わないでもない。結果が出るまで何年もかかるものだと思うのだけど。事故後3ヶ月で辞めるのは早っと思った。
前巻ではページの割にエピソードが少し少ないかと思ったが、今回は受が事故ったり一度離れたり、1冊分楽しんだ。
二人とも真面目で真摯な性格で、相手を思い合う様子は好感が持てる。医者同士で一見派手に見えるが、実は地味なカプ。そういうのも好きなので満足。二人で幸せになって下さい。
番外は、別の病院で一緒に働いている二人。攻の友人が企業の水泳部のコーチをしており、その選手が持病を持っていて…という話。コーチと選手がカプになるのかと一瞬思ったが、そうでも無いみたい。本人同士の波風は立っていない。毎日勉強しながら前向きに生きていますという感じ。
Hは出来上がったカプなのでじっくり。
次も地雷でなければ買っている。
医者物。有能な外科医35歳×大病院の跡取り医師30歳。シリアス。電話H。続編。

このシリーズの腋カプの話も雑誌に載ったので読んでみた。
31歳同士の医者カプで、一言で言うと言葉で伝えろよ。な。というものだが、受の悩みっぷりは良かったので、これも単行本にならないかな。

2006年01月18日(水)

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 小説・恋花は微熱に濡れる:崎谷はるひ

ディアプラを買ってみた。
これも久しぶりかな。門地さんはページが長くなっても同じ事をしている。一気に話が進まないのなら短いままでも良かった。嫌いではないんだけど。
志水さんは受が再生されていたが、このままだと攻に捨てられるかもう一度別れそうでドキドキ。最終的には上手くいって欲しい。何となくこのカプはラブモの蒼江(だっけ?)のパパ×坊主のカプを思い出す。
石原さんのこういう雰囲気漫画はとても好き。次いつ単行本になるか分からないので、この雑誌を買ったのよね。
麻生さんは久我さん原作の漫才師と会社員の話だった。前の学園物が好きなので、これも期待したい。麻生さんのとぼけた感じが原作に合っている気がする。
西田さんは相変わらず。この作家さんもなにげに大きな振り幅はなく一定の調子で同じような話を描いている気がする。設定が変わっても似たような話に見えるのはある意味すごいような。窪さんはほのぼの可愛い話だった。受がぽわぽわ過ぎる気もするが和んだので良いか。
夏葉さんは絵柄が今一つ好みでなかったが、受は可愛かった。前に続けて買っていた時よりは面白く読めたが、次号買うかどうかは様子を見て。



ボーイズ小説・恋花は微熱に濡れる(ダリア文庫)崎谷はるひ

高校生の受は、幼なじみで兄のように面倒をみてくれていた攻に片思いしている。自校の文化祭でお茶をたてることになり…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は高二。両親は亡くお茶を教えている祖母と二人暮らし。体が弱く小さい頃からよく寝込んだ。平均より小柄。熱が出やすい体質。着物を着慣れている。学年ではトップクラスの成績。少女のような容姿。鉄火な性格。密かに人気がある。
攻は職人。受の近所に住み幼なじみ。ガキ大将で喧嘩慣れている。母子家庭。長い足。整えた顎髭の似合う精悍な顔。浅黒く日焼けしている。茶色の髪を短く刈り込む。野性的。190センチ近い。細身でシャープ。
読んでいてだれた気分になった。前も書いたが一つ一つのエピソードの描写が長い。例えば1つのエピソードを3書いてくれれば自分では十分堪能して次に進めるとすると、この作品は4,5の分量がある感じ? おかげでテンポが悪く読んでいて飽きてくる。エピソード数の割にページが多い。
丁寧で読み応えがある人もいるのだろうが、私には長い。
前のルビーなどではこう思わなかったので、作品によるのかも。
後、あまり身内で誉め合いつーか受を誉めるのが続くと痒い。受が実際目を見張る何かをしてくれたなら、誉め言葉も気持ちよく聞けて納得できるのだが。だからお茶を点てる時をじっくり魅せてくれるのかと思ったが、あっさり終わっていた。
ついでに前も思ったが、受の性格が安定して見えない。一見大人しく見えて切れるときつい性格のはずだが、大人しい時は全面的に大人しく、強気な時は産まれた時からこの性格。みたいに性格全体が動いている感じ。たまにこの印象を受ける。特に受。
ルビー文庫ぐらいの薄さで、さくっと読んだ方が楽しめた気がする。悪くないけど良くもないという感想になった。
Hは最後に1度だが、これでもかというぐらい長い。40P以上色々しているのを読んで、体が弱いんと違うんかいっと突っ込んでしまった。でも元気。ま、元気なのは良いことよね。
次も設定次第。
幼なじみ物。学園。職人22歳×高二17歳。5歳差。受が強○未遂。文化祭。お茶。お花。髭攻。OKY。

2006年01月17日(火)

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 小説・パパは大変!:剛しいら

バジル2月号を買ってみた。
久しぶり。話の細切れな同人の番外ばかりなイメージだったが、好き嫌いは置いておいて一応起承転結がある漫画が載っていたので、まあ変わったなーと。これなら次号も気になれば買ってみても良いかな。
作画沖銀ジョウ原作鹿能リコのコラボ漫画。青年だけの寸劇を見せてくれる秘密クラブ設定なのだが、誰が会員になるんだ。Hしているわけでもないし。突飛な設定だった。
買った理由は花本さんが載っていたから。怪盗(?)×警官で、話としてはまとまりがないしがちゃがちゃしていたけど、会話で笑えたから良いか。
変な言い方だけど、この作家さんは洗練されると勢いが無くなり面白くなくなる気がする。
気にいるギャグボーイズを書いてくれる作家さんが最近いなかったので、このままいってほしい。
計算されたコメディは他の作家さんでも読めるけれど、計算されたギャグではなく、天然か計算かよく分からないまま勢いで進むのが気に入っているポイント。春頃に双子のパパ編が出るらしいのでそれは楽しみにしている。



ボーイズ小説・パパは大変!(プラチナ文庫)剛しいら

高校生の一人息子を持つパパ・受は副社長の攻から言い寄られている。重要なプレゼンを前に息子と肉体が入れ代わってしまい…
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
2組のカプが出てくる。
受1は介護関係の会社で働く。優秀な会社員。真面目。眼鏡。19で息子が産まれ大学卒業とともに離婚される。父子家庭で息子を溺愛しているが最近は疎ましがられている。
攻1は副社長。日米ハーフ。次期社長。押しが強く社交的。受1より20センチ背が高い。ブラウンの髪。美しいブラウンの瞳。押しが強い。
受2は高一。同じ高校の先輩・攻2と両思いになったばかり。父親似の容姿。童顔可愛い系。
攻2は高二。ゴルフ部のホープ。テレビにも出る有名人。受2より10センチ背が高い。がたいが良い。しっかりしている。
この作家さんのギャグは合わないことが多いので今回もそうかと思ったが、思っていたほどでは無かった。ただ父子の魂が交換するどたばたよりは、パパメインの攻1に言い寄られる受難物どたばたで読んでみたかった。
息子カプも悪くないのだが、息子視点というか学生視点で語られると、古くささが気になって話に集中出来ない。普段はあまり気にならないのだけれど、10代の口調で書かれると途端に気になってしまう。
入れ代わった理由はこじつけっぽいけれど、正しい理由が分かるはずもないので仕方がないのか。
攻1はこの作家さんの書く押しの強い明るくマイペースなタイプ。受2がどんどん懐柔されていた。そこのやり取りは笑えたので良かった。
攻2もしっかりしていて将来はいい男になりそう。
父子が入れ代わることにより、相手の事情が分かって家族の絆が強くなるという話。
Hシーンはそれなり。
次も地雷でなければ買っている。
入れ替わり物。ゴルフ部の先輩17歳×後輩16歳。副社長30歳×部長35歳。ギャグ。猫。

2006年01月16日(月)

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 小説・身代わりの恋人:火崎勇/ケダモノたちの夜に:火崎勇

小説ビーボーイを買ってみた。
榎田さんは前の漫画家よりはこっちの方が面白いと思った。前のも悪くないが部屋に虫がわいていそうなのは苦手。単行本にならないかな。
転居はベタ。次号も続くらしいので次でオチになるのか。
夢乃さんもベタながら割と好き。もう少しどうせぼくなんてを書いて欲しかった。
水瀬さんはいつもは可もなく不可もなくで今一つ物足りないイメージだったが、これは好き。誘い受が意外だった。
山藍さんは、自分の中では面白い面白くないの域を超えている。今回はとても山藍紫姫子だったとか(何故かフルネーム)、今一つ山藍紫姫子じゃないとか。何かの単位のようだ。しかし昔に比べて軽い雰囲気の話になったよね。
後は須藤さんが楽しみ。だが、ビブに載るのは今一つ好みでないのよね。
次号は高遠さんと吉田さんと水無月さんが楽しみ。ひちわさんの新妻は今一つだったのでどうなるか。



ボーイズ小説・身代わりの恋人(オヴィスノベル)火崎勇

派遣会社に登録している受は、派遣された先の上司・攻に愛人になれと口説かれていて…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は派遣社員。三カ国語を話し事務的な基礎は全てこなす。仕事熱心。有能。美人系。すましていてうっかりな部分もある。ウブ。
攻は商社の室長。有能な上司。仕事熱心。野性的な風貌の逞しい男。張りのある声と精悍な横顔。鋭い眼差し。インドアには見えない。大検から大学に進む。子供っぽい部分もある。
顔が良く仕事も出来て人望もある攻だが、受を口説いてくる事だけは玉に瑕。次第にひかれていくが攻の恋人と名乗る青年が現れて…という流れ。
ほんのりどうせぼくなんてを楽しんだのだが、オチが強引というか攻の過去が微妙。イタイまでは行かないのだけれど。
後恋人の青年の事を誤解する下りが少し強引に見えた。後はいつも通りな雰囲気と内容。
受が頑張っている姿は好き。
次も多分買っている。
社会人物。商社室長36歳×派遣社員26歳。脇カプあり?



ボーイズ小説・ケダモノたちの夜に(アズノベル)火崎勇

母が亡くなり天涯孤独になった大学生の受の元に父方の伯父が現れ父親の実家に来ないかと誘われるが…
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学生。小学生の頃両親が離婚して母子家庭。白い肌。顔は悪くない。人付き合いは良く愛されている。しっかりしている。
攻は父の実家である田舎に住む青年。神社に住んでいる。高校大学に行っていない。仏頂面。乱雑に切られた少し長めの黒髪。きりっと切れ上がった眦。匹結んだ形のいい唇。かなりのハンサム。スタイルも良い。田舎に来た受の世話係。
父親の実家の田舎では蛇の神様を祭っていて、その恩恵を授かるために受が利用され…というよくある流れ。特に何か引っかかるとか萎えるエピソードは無かったが、内容が薄くさくっと終わった印象。文庫で十分と思ってしまった。
蛇の神様だけあって、相手に近づくとしたくなる二人が間抜けっぽい。この作家さん比でHは多めだった。ただこの作家さんのHシーンはあまり萌えないので、長くても嬉しくない。
キャラは悪くないのだが、話としては今更な感じだった。もうちょっと何かプラスアルファな物があれば良かったのに。
次もきっと買っている。
伝奇物。20歳の同級カプ。幼なじみ。蛇。強○始まり。

2006年01月15日(日)

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 小説・熱に溺れる:いおかいつき

ビーンズ6を買ってみた。
全サのためだけに買う事になりそうかと思っていたがマも載っていたのね。魔王と大賢者の話。兄弟だったとは知らなかった。びっくり。これは続くのか?
彩雲は単行本を買っているけど読んでいない状態。ラノベ系は本当に読まなくなった。

のだめ14を買ってみた。
あまり大きく話は動いていない。留学先の日常という感じ? しかし千秋、のだめに空気読めといわれたら終わりだと思われ。



ボーイズ小説・熱に溺れる(アルルノベル)いおかいつき

歌舞伎役者の付き人をしている受は、その息子で若手歌舞伎役者・攻の付き人をして欲しいと頼まれるが …
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は歌舞伎役者の付き人。高校卒業後付き人になる。ずっとその役者に片思いしていた。母子家庭。母親は水商売。透きとおる白い肌。綺麗な顔立ち。柔らかく長めの髪。
攻は歌舞伎役者だがそれ以外にも映画やテレビに出演している。大柄。180センチ以上。際だった容姿は祖父に似ている。生まれ持った花。はっきりとした目鼻立ち。短く刈揃えた黒髪。丁寧な言葉遣い。
いくつか読んだが、この作家さんの攻は割と受を持ち上げているというか、丁寧に接している印象がある。今回も9歳も年上だからかもしれないが、強○始まりだけど受に対する当たりは柔らかい。
仕事や歌舞伎の事はさらっと流して、キャラの恋愛部分を多く書いている印象。
受は従順でよわよわという訳ではないが、割とつくすタイプっぽく、暴走しがちな攻を宥めたり諫めたりしている。内需の功。
攻も落ち着けば、甘えながらもリードする大型犬攻っぽいので、出来上がった後のラブラブももう少し読んでみたかった。甘いカプになりそう。
Hはそれなり。受は初体験だが無理目にHされてしっかり花開いていた。
次も設定次第。
歌舞伎。親子の確執。歌舞伎役者20歳×付き人29歳。9歳差。年下攻。おまけの小話だけ攻視点。大型犬攻?

2006年01月14日(土)

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 漫画・てのひらでキス:ほづみりや&関涼子/プライベートラバーズ:天野瑰

ラプソディアをまったり終わらせたのだけど、4の主人公を出すのを忘れたので、もう一度データを読み込んで最初からやり直し。
ゲームを2周するのは(厳密には2周ではなく2回だけど)珍しい。
エンドは良かった。が、「みんな待っているから」で戻ってきたのに、文章で「一人でどこかにいってしまいました」で、へろっと説明されると微妙な気持ちになる。主人公が去るまで有為曲折あったのは分かるけどね。



ボーイズ漫画・てのひらでキス(ガッシュコミック)ほづみりや&関涼子

短編集。雑誌掲載5本とその後のおまけ描き下ろし6P。初読み。何となく買ってみた。普通。
受は同じカフェでバイトする先輩攻の部屋に居候させてもらっている。攻がゲイであることを知り意識するようになるが…みたいな話。髭攻×普通のどこにでもいるような青年・受。
同じ大学に通う秀才・受の行動が気になる攻は…みたいな話。頭が良く行動が突飛な天然ボケな受と面倒見がよくヘタレな攻。描き下ろしはこれの続編。
バレー部の兄・受は事故で怪我をしてバレーが出来なくなる。一緒にバレーをしようと約束していた弟・攻は様子がおかしくなり…みたいな話。面倒見がよく明るく元気なバレーが好きな受とバレーの才能がありお兄ちゃん子の攻。
兄の事が気になりせまる弟という似非近○そー姦。このシリーズが3本。
同人チックなコマ割だが、描き慣れて安定した絵柄で好みの雰囲気で読みやすい。話も小さくまとまっていてえーと思う部分は無かったけれど、印象に残りにくい話だった。
引っかからずに読めるのは良いのだけれど、割と同じテンションでさくさく話が進むので、目を惹く台詞やコマが無く気付けば終わっていた感じ。良い意味でも引っかかる部分が無かった。
絵柄は好みなのだけどね。
Hもさくっと。がっつりというよりは匂わす程度。
次は機会があれば買ってみる。
短編集。あっさり。義兄弟近○そー姦。カフェ。先輩×後輩。年齢は若い目。



ボーイズ漫画・プライベートラバーズ(アクアコミック)天野瑰

短編集。雑誌掲載9本と描き下ろし26Pの計10本。気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
話が短すぎて設定がよく分からないものもあるので、カプだけ書き出すと、
経済産業省一種事務官同士のカプ。シンガポールで国際会議に出席したりメキシコ外相を接待したりしている。
そのメキシコ外相の私設秘書をしている日系の受と同居している警察官のメキシコ人(禿げ)。これが描き下ろし。
アメリカの若い巡査と幼なじみで3つ年上の警察官。
砂漠の作戦に参加している少佐と中隊長。ヨーロッパの白人同士。戦中の話。
財閥の跡取りである受とヤクザの組を継いだ攻。戦前? オヤジの葬式の時の一幕。
寺に逃げ込んでいる元陰間と軍人。戦中? 短すぎて二人の関係がよくわからん。
先代社長の息子で無能な受と先代社長に恩義を感じて会社を継いだ攻。交代劇。
置屋の跡取り・受と敵対する置屋の手下・攻。置屋同士の争い。戦前ぐらい?
ボーイズではあまり見ない設定やシチュを取り上げてくれるのは良かったが、シリアスの似合う絵柄で古くさいギャグを飛ばされると固まりそうになる。
天狗と置屋の話は割と好きだけど、官僚話やヤクザの葬式の話は笑えないギャグと流れがちゃがちゃしていて萎えた。萌えと萎えの混在するまさに可もなく不可もなく。
後社長の交代劇の話。受が沈めた会社を立て直すために、頑張っている攻が疲れて見えるからと、持っていた自社株を売り払う受。株を手放したら会社を売ることになると知らなかったと攻に泣きつく。
これが社長の椅子に座っているのがすごい。頼むから世間のためにその会社で働く社員のために攻の家庭に入って外に出てこないで欲しいと思ってしまった。一番萎えた話。
Hはしていない作品もあるので、カプというより匂わすだけの雰囲気漫画もある。
あってもさくっと終わり3P以上はHしていない。
正直、同人の方が面白いと思った。
短編集。官僚。戦争。軍人。警察官。時代物。ヤクザ。置屋。コメディ。シリアス。

2006年01月13日(金)

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 小説・愛されたがる男:樹生かなめ/クレイジーアバウトユー:夜月桔梗

アリア8を買ってみた。
話的には飽きてきたが、環境音楽ならぬ環境漫画なのでこれでも良いか。
またアニメ化もされるらしい。まったり話が進んでいるが終わり方も大きな起伏の無いまったりムードなんだろうな。



ボーイズ小説・愛されたがる男(ホワイトハート)樹生かなめ

大学生である幼なじみの二人は一応カップルになった後もなかなか攻がHしようとせず…
「不条理な男」の続編。出来上がった後の大学生活。続きが気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから2歩悪くないに行く感じ。
キャラ説明は前巻で。
友人の恋愛事情で脇道にそれつつ、メインの二人は相変わらずだが、受が攻に振り回されつつ何とか手綱を握っていた。
攻も気になった相手には気軽に声をかけていたが、一応受を立てていた。いつかうっかり浮気をしてしまうのかもしれないが、今のところは大丈夫っぽい?
突き抜ける勢いが無くなった代わりに、妙にほのぼのしているというか、すっとぼけた雰囲気は嫌いではない。ただもう少しインパクトがあればと思ってしまった。これで別の方向に突き抜けてくれれば、これはこれで好きと言えるんだけれど。もう一つ二つ三つ、何かが足りない。
今回もHは朝チュン。本気で朝チュン。でも朝チュンなりの理由があったので、これはこれでかまわない。しかしこのままずっと書かないつもりなのか。
どうでも良いことだが、リビングの天井に届きそうな象のぬいぐるみ。タイで二階建てと同じくらいの大きさの象の像を見て、これを思い出してしまった。
次も設定次第。
大学生カプ。幼なじみの同級生。旧家の御曹司×幼なじみの苦労性。脇カプ。ストーカー。象。



ボーイズ小説・クレイジーアバウトユー(アクア文庫)夜月桔梗

中学入学式の時に出会った生徒の攻と教師の受。一目惚れした攻は受に告白するが…
シリーズ最後。前が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は英語教師。標準語。ほっそりとした体つき。美形だがどこか幼い。優しげな笑顔。すんなりとした手足。綺麗な目。酒が好き。
攻は中学生。関西弁。元ヤクザの組の息子。落ち着いた雰囲気。喧嘩が強い。女のあしらいにも慣れている。頭は良いが勉強は好きでない。威圧感がある。
最初は攻が10センチほど低い。中一なので当たり前だが、少しづつ受を抜いていく。
順当に進む話だが、攻が中学生で初Hが14というのが珍しくて、その設定だけでも感想は上がった。
受もまた思い切った事をしたものだ。最後はけじめを付けていたが、これからもお幸せに。
シリーズ。学園物? 関西弁。生徒×教師。12歳差。年下攻。中学生攻。教師受。出会いは攻が13歳。最終的には15歳。

2006年01月12日(木)

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 漫画・転居しました。2:石田育絵/閑雅なスプーン:池玲文

ボーイズ漫画・転居しました。2(ビーボーイコミック)石田育絵

家具関係の会社に勤める平社員の受は、飛行機で知り合ったいくつかの会社を経営する社長の攻と付き合い同棲している。その日々を綴る続編。
シリーズ雑誌掲載と読み切り1本。描き下ろしはシリーズを10P。気に入っているシリーズなので買ってみた。悪くないに二歩足りない。
キャラ設定は前巻で。と書こうとしたがまだ転載していないのね。
受は家具関係の会社の社員。穏やかでのんびりした性格。しっかりしている。あらいぐま。
攻はいくつかの会社を経営する社長。ゲイで家族にはカミングアウト済み。余裕のある大人な雰囲気。有能。にっこり笑って強引な性格。料理が趣味。
同棲一周年。こまごまと揉めたり仲直りしたりしつつ二人の日常が流れていく。
短い読み切りで進むので大きな問題や凝った話の作りにはなっていないが、ほのぼの出来るので気に入っている。
当て馬や邪魔する人間も出てきてまだ続きそう。それなりのプラスもマイナスも出そろっているので、どうオチをつけるのか。
読み切りは医者カプで死にネタだった。セフレ半分で付き合っている受が不治の病と分かり、死に向かうのを見つめながら支えようとする攻の視点。真摯に受け止めるのではなく、終始迷って格好悪い姿も見せるのだが何となく良い。
後書きでも書いてあったが、ほのぼのの中にあるので死にネタでも暗くなりすぎない。たまにはこういうのも良いね。
続きが出たら買うつもり。
社会人物。社長30歳×別の会社の社員26歳。ほのぼの。シリーズ。死にネタ。医者×医者。



ボーイズ漫画・閑雅なスプーン(ビーボーイコミック)池玲文

エリート社員である攻のマンションに、高校からの友人で体の関係もある受が事あるごとにやって来る。そんな受の事が気になって…
雑誌掲載シリーズと読み切り1本。半分弱くらいはシリーズの描き下ろし。何となく買ってみた。可もなく不可もなくから2歩悪くないに行く感じ。
受はスタイリスト。長髪。白髪。派手なファッション。散らかす性格。大雑把。
攻は大きな企業に勤めるエリート社員。専務。黒髪。家事は一通り出来て料理も得意。清潔。たまに眼鏡。実家は金持ち?
2冊目。絵柄の雰囲気はどちらかというと好みな方ではないし、受は普段は私が想像もつかないファッションでうろうろし、話もがちゃがちゃしているのだが、何となく気になる。
キャラはたまに目を惹く表情をするし、さっぱりしている軽めのギャグは気軽に読める。いつか好みの話を描いてくれるかも知れないという期待感はある。これが本当の青田買い。
アフロで変装する受を腰骨で見分ける攻がいい味だしている。
攻は高校生の時の方が大人びていたような。これは受視点だからかもしれないが。
最後は結婚式を挙げていた。受は女っぽくなくがたいが良いので、これはこれでギャグっぽくて笑った。
読み切りは、Hは無いが後輩×先輩っぽかった。可愛い顔をした攻は意外で良い。
Hは少し多い目?
次も設定次第。地雷が無ければ買うかも。
シリーズ。年下攻。可愛い攻。高校からの友人カプ。27歳同士? ファッション。結婚式。受の女装。コメディ。トイレH。攻視点あり。

2006年01月11日(水)

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 小説・初恋王子:池戸裕子/漫画・欲望少年:直野儚羅

ボーイズ小説・初恋王子(バジルノベル)池戸裕子

優等生の同級生・受に告白された高校生の攻は勢いで付き合うが受が日増しに可愛くなり…
雑誌掲載2本とその後の書き下ろし。大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は優等生の委員長。生真面目。理性と知性が服を着て歩いている。天然。清潔感があって綺麗。賢く涼しげな目元。ココアブラウンの髪と瞳。モデルに選ばれるほどは整っている。
攻は人気者の高校生。遊ぶのが好き。気軽に付き合っては別れていた。ラフ。軽い。喜怒哀楽がストレートに表に出るタイプ。明るく前向き。
全体的にほのぼの学園物。古くさいテイストではあるが、悪人は出てこず普通の恋人同士のやり取りが楽しめる。この作家さんのこういう話も好き。
当て馬の教師も出てくる。攻は割と調子のいい普通の高校生だが、受は中一から攻に片思いして一筋。攻の恋人とはという言葉を信じて実践してしまうのは可愛い。受のほうが好きかな。
Hは少ないめ。
次も地雷で無い限り買うつもり。
学園物。高二カプ。ほのぼの。モデル。当て馬。



ボーイズ漫画・欲望少年(麗人コミック)直野儚羅

短編集。読み切り6本。描き下ろしは後書きくらい。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
高校生の受は同じアパートの隣りに住む美術教師の攻を兄のように慕っている。ある時受に彼女が出来て…という話。攻に一人Hを教えてもらう受だが、上下が予想と逆だった。こっちでも好きだけど。
美術部の高校生受は同じクラスのアメフト部の攻に片思いしているが…という話。のみ夫婦。
リストラされたサラリーマンが魔法で異世界に呼ばれ、トラの半人半獣の王様の嫁になる話。男でも子供が孕める実を食べてなんとかするらしい。
引き籠もり気味のゴーストライター受は、寂れた定食屋の卵を使ったどんぶりが好物。店の主人である攻が気になって…という話。とても奥手だが現金な受だった。
ゲイの絵本挿し絵描きの受は、隣りに住む父子家庭でゲームのグラフィックをしている攻の子供の面倒を見る傍ら攻と体の関係もあるが…という話。
この作家さんの短編は、割とどれも似た感想というか出来が一定のレベルを保っていると思っているが、今回も安心して読めた。どれか抜きん出て好きというより、どれも同じように気に入った。
そして相変わらずベッドに入るまで、どちらが上か分からない話がある。ある意味リバっぽいと言えるのか。
カバーをめくれば描き下ろしのイラストあり。次もきっと買っている。
短編集。のみ夫婦。ファンタジー。 年下攻。


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2006年01月10日(火)

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 小説・これより先はご遠慮ください:皐月かえ

ゴールド2月号を買ってみた。
鹿乃さんのホストはあまり好みではない。剣解さんは旅館のボンボンものの続き。絵柄が古くさい作家さんは現代物を描くと如実に出てくると思っているが、黒の騎士より気になってしまった。話は嫌いではないが、まだまだどうなるのか分からないので様子見。いつもと受の性格が違う気はする。
こだかさんは話はたまに面白いと思うのだけど。脇カプ(というか前シリーズのカプ)はなにげに髭受なのね。内田さんはだれてきた。直野さんは麗人掲載の話は好きなんだけど、ビブに載る作品は今一つな事が多い。前の墓守の話もビブだったっけ。
次号も買うと思うけれど、今回と似たような感想になりそう。

コミックJUNE2月号を買ってみた。
何となく。この手のJUNE雑誌を買ったのは初めてかも。
扇さんは野球カプの続編。バカップル全開だった。そしてやはりHの時は縛られている。
嶋田さんはHしてから撮影するというへぼい設定。テンプレでも好きなものは好きだが、これは今一つかな。サクラさんはまともに漫画を読んだのはこれが初めてかも。何となく好き。大江さんはこゆかった。高諸さんは続くのか?
着せ替えカバーはエロ全開の絵柄。まあ袋とじで絵柄があっさりしたやつなら、がっかりする人もいるだろうけど。

リンクス2月号を買ってみた。
全部は読んでないけれど一応。
義月さんは出来る受と下っ端な攻。これまでのポケットで書いた感じ。受には好感が持てるが、攻にはあまりもてない。酷い性格ではなかったがいい男にも思えない。
バーバラさんはあまり萌えない作家さんなのだが、萌え無いながら何となく好きな話だった。ヤクザ攻で敷居が高いのだけど。
いおかさんはスカウトマンが主人公。攻が意外で良かった。風俗系も敷居が高いけれど、これは単行本になったら買うと思う。
橘さんは久しぶりに読んだ気がする。パレットの雰囲気とは異なりリンクスっぽい。こっちの方が好きな雰囲気で文章はそれなりだしキャラも悪くないけれど、こう何か印象に残るエピソードが無くインパクトが薄いので印象に残りにくい。この作家さんに限らず、リンクスに載る新人さんはよくこの感想を持つ事がある。
他はこれから。
次号は火崎さんと杏野さんが楽しみ。神楽さんは一度ビブの賞で載っているのを読み気になっていた作家さん。どんな風になっているのか。皐月さんはたまたま読んだばかりだったので名前が載っていて驚いた。他1名の新人さんと合わせて3名新人さんが載るっぽい。相変わらず新人さんには力をいれてるように見えるのだが、その点では好感が持てる。
2月は高槻さんと六青さんの単行本が出るのね。楽しみ。



ボーイズ小説・これより先はご遠慮ください(バジルノベル)皐月かえ

配膳事務所のバイトをはじめた大学生の受は、バイト先で美形の先輩二人に出会う。からかわれて翻弄されるが…
初単行本らしい。初読み。何となく買ってみた。可もなく不可もなく。
受は大学生。配膳事務所のアルバイトをする。173センチ。バイトは真面目に取り組み勉強もしている。
攻はバイト先の先輩。もの凄いハンサム。少しも油断の無い痩躯をタキシードで包む。切れ長の目。190センチ以上。色気のある顔立ち。目が奪われる。仕事が出来て厳しい。バイク乗り。
結婚式などの配膳の裏方の仕事事情は丁寧に書かれて興味深く読んだが、ラブの部分が少なく展開が唐突に感じる事がたまにあった。
それぞれのキャラの背景をあまり書いてくれないので取っ付きにくい。もう少しキャラに肉付けしてくれないと親近感が持ちにくい。結局攻はバイトなのか正社員なのかよく分からなかった。
当て馬のような良い性格のキャラがでてくるのだが、最後の数ページで当て馬の事情が思わせぶりに出すのは止めて欲しかった。綺麗に起承転結になっている気がしない。
Hはさらっと。
後書きを読むと、作家さんはオリジナルは初めてらしい。パロ同人をやっていたのかも。
こちゃこちゃ書いたが、別の話も機会があれば読んでみたい。
結婚式場。バイト。アルバイト?社員?の先輩(23歳ぐらい?)×大学生18歳。

2006年01月09日(月)

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 小説・リミット:水壬楓子

文庫・がんばっていきまっしょいを読んだ。
一番最初は何気なく映画を見て気に入り、主題歌のCDを買いドラマを見て1話目でがっかりして続きを見るのを止め、原作の文庫が出たので買ったという経緯。
映画の時に感じた青臭い春を楽しむことが出来た。ただ映画と同じくらい幼なじみの少年と絡むのかと思ったがそうでもなかった。
つーか、映画では主人公の女の子と幼なじみの少年が良い雰囲気になっていて、今はまだでもいつかくっつくのかと期待していたのだが、主人公は原作では別の格好良いクラスメートの少年に片思いしていた。
そしてその格好良いクラスメートは幼なじみの少年に片思いしているという悲しい三角関係。小説を先に読んでいれば、迷わずクラスメートと少年を応援したのだが、映画の印象が強くて微妙な気持ちになってしまった。
まあでもそれなりに良い話だった。
青春物の良いところは、挫折しても再起を図るチャンスがたくさんあるところなのかも。年をとると挫折のダメージも大きく再起も難しいけれど、若い時代の柔軟さやしなやかさを見るのが楽しいのかもしれない。

ガッシュ2月号を買ってみた。
松井のシリーズはパターンといえばパターンなのだが何となく好き。霧島さんは受の顔はこんなだったっけ? 微妙に変わっているような。江上さんは久しぶりに読んだけど絵柄が変わった気がする。七唄さんは初めて読んだけど、話が流れていなくてえらく唐突に感じた。日の出さんは応援団物。設定が好みでないので普通。
気になる作家さんは幾人かいたが、全体的には今一つな感じだった。

マガジンビーボーイを買ってみた。
星野さんは原始シリーズをまだ続けるのか。高永さんは相変わらずほのぼのしていて可愛い。小笠原さんはふたなりが出てきた。何でもありかいと思ってしまう。この作家さんもジャンル○○の域に達しているような。
セクスピは面白いのは面白いと思ったのだが、駆け足すぎて折角の設定が台無しになっている気がする。単行本ではもう少しなんとか納得できるように描き足してくれないものか。急に再会まで持ってこられてもなー。
女になろうが子を産もうが正妻がいるのに愛人になろうが別にかまわんのだが、これから受は安心できるのかそれが一番心配。幼なじみの眼鏡は最後まで好感度が上がっていた。このキャラで話を作ってくれないものか。
藤崎さんは前の話の脇カプだった。大概酷い攻だった。ここまでHするのも一種の病気じゃないか?
ユキムラさんは受のぐるぐるっぷりが良かった。稲荷屋さんは何故急にこんな漫画を載せたのか? 新連載のプレでも無いみたいだし。不思議。この話が続くのなら楽しみなのだが。しかし鳩が可哀想すぎる。
やまかみさんは続きが気になる。やはり以前より最近の話の方が好みだ。
来月は山田さんとやまかみさんと蓮川さんと亜樹良さんとユキムラさんと高永さんが楽しみ。
それにしても今月8冊も新刊が出るのね。ビブ。



ボーイズ小説・リミット(リンクスノベル)水壬楓子

エスコートで働く受は、攻の元同僚のボディガード。2年前攻を庇って足を怪我しそれ以来セフレの状態が続いている。攻の誕生日に別れようと決め…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。シリーズ第6弾。最終話。気になるシリーズなので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受はエスコートの調査部勤務。元SPで攻と同期だった。2年前事故で足を怪我し障害が残る。容姿端麗。クールで繊細な雰囲気。繊細で気むずかしそうな印象。正義感が強く幾分潔癖。努力家。真面目で丁寧な仕事ぶり。
攻は優秀なボディガード。180を裕に越える長身。がっしりとした大柄な体格。短めの茶ぱつ。無精髭。レイバンのサングラス。迫力のある雰囲気。ハーレーを乗り回す。タフ。元自衛隊員で元SP。大雑把でマイペース。目立つ。
受視点だったので、最初攻は寡黙で不言実行タイプかと思っていたが、どんどんイメージが崩れていった。口調がくだけていて「わかんないもん」だとか「そうなんですー」など可愛い。受にビーズを渡さなかったのも子供っぽい。
ただ感情をむき出しにしすぎると、仕事上であまり優秀に見えなくなるので、少し加減して欲しいと思った。まあそれだけ私情を交えても優秀ということなのかもしれないが。
個人的には足は悪いままのほうが良かった。都合良すぎる。
Hはそれなり? 
シリーズ完結お疲れさまでした。全サは申し込むつもり。次も設定次第だが楽しみにしている。
社会人物。ボディガード。シリーズ。同期。セフレ。ボディガード30歳×調査部勤務30歳。足の障害。書き下ろしは攻視点。

個人的にこのシリーズの好みのカプの順は、1がクラッシュ、2がミステイク、3がフィフスの順。

2006年01月08日(日)

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 1月の雑感

七草粥の日になってしまったが、ようやく海外から帰ってきた。
タイは暖かかった。私の親が1年のロングステイで滞在しているので、そこに遊びに行ってみた。もうすぐ1年経つのだが、もう1年滞在を延長するらしい。楽しそうに生活していたので何より。
向こうで初めて象に乗った。1時間ほど河を渡り山道を歩く。二階建ての高さで安定が悪い。正直酔った。車酔い、船酔いをしたことはあるが、象酔いもなかなかきつい。いつ落ちるかはらはらした。
昔何かのファンタジーで象にのって戦うエピソードを読んだことがあるが、この象にまたがって走れるのはすごいと思った。
タイ料理は美味しかった。日本で食べるより味がマイルド。最近ではタイでもからい味付けは好まれないらしい。グリーンカレーが美味くて毎日食べていた。
今回は親のいる家に泊まり母親の手料理を食べて日本語で話していたので、殆ど海外にいる気分にならなかった。また行ってみたい。



1月の新刊購入予定

やさしく殺して、僕の心を。/神奈木智
たとえばこんな言葉でも/坂井朱生
眠れない夜のすごし方/雪代鞠絵
ケダモノたちの夜に/火崎勇
恋花は微熱に濡れる/崎谷はるひ
白衣は愛に染まる2/浅見茉莉
不遜で野蛮/岩本薫
イジワルな運命/かのえなぎさ
ヌードなこころ/秀香穂里
刑事はダンスが踊れない/洸
恋情抄/池戸裕子
純愛スイッチ/名倉和希
パパは大変!/剛しいら
夜夜の月/水原とほる
スーツのままでくちづけを/池戸裕子
楽園建造計画2/高遠琉加
不器用な恋のスタンス/宇宮有芽
転居しました。2/石田育絵
プライベートラヴァーズ/天野塊
傲慢な純愛/宗真仁子
黄金色のシャングリラ/真崎ひかる
眠り姫からキスを/花川戸菖蒲
ラブロマンス・スウィートキス/夏水りつ

宇宮さんはラピス文庫なので、内容によっては買わない。ラピスノリは基本的に苦手。

買う予定のドラマCDは純情ロマンチカ4。最近1枚しか買うものがないと、寂しいとか思うのが我ながら怖い。

2006年01月07日(土)
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