眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 2005年総括

冬コミはオリズネスペースしかまわらなかった。開場して30分ぐらいで買い物が終わったのでもう一巡してみたが、それでも1時間かからず終了した。その後は友人達のところにいったが、イベント後の食事はパスさせてもらい早々に帰った。今年の年末年始は心身ともの少しハードなので体力温存。今日からが本番。頑張らねば。。。



2005年総括

1月39冊、2月49冊、3月41冊、4月30冊、5月34冊、6月23冊、7月44冊、8月38冊、9月35冊、10月43冊、11月40冊、12月31冊の合計447冊。
今年もやってみた一年の総括。雑誌ジュブナイル含まずの数字。この3年、大体コンスタントに450ぐらい読んでいるような。去年の総括で今年はセーブしようとか寝言を書いていたが、寝言で終わった。

2005年再読した&個人的萌えにヒットした本

漫画・スタアに恋:扇ゆずは
小説・セブンティーン・ドロップス:砂原糖子
小説・ただいま定修中!:烏城あきら
漫画・暮れゆく空は君の味方:窪スミコ
小説・水に眠る恋:可南さらさ
小説・愛にふれさせてくれ:夜光花
小説・夜に濡れる蝶:高尾理一
小説・G1トライアングル:いつき朔夜
小説・夕闇をふたり:火崎勇
小説・発明家に手を出すな:烏城あきら
小説・脱がない男上下:木原音瀬
漫画・黒の騎士3:剣解
小説・愛のない男:剛しいら
小説・夜明けには好きと言って:砂原糖子
小説・美男の逆襲:剛しいら
漫画・百日の薔薇:稲荷屋房之介
小説・世界の果てで待っていて -天使の傷痕-:高遠琉加
小説・斜向かいのヘブン:砂原糖子
小説・Wの愛劇:花本ロミオ
小説・落花の雪に踏み迷う:久我有加
小説・白衣は愛に染まる:浅見茉莉
小説・映画館で逢いましょう2:鳩村衣杏
小説・彼の背に甘い爪痕を残し:鳩村衣杏
小説・YEBISUセレブリティーズ2・3:岩本薫・不破慎理
漫画・YEBISUセレブリティーズ2nd:不破慎理
小説・ハチミツ浸透圧:崎谷はるひ
小説・下僕の恋:高尾理一
小説・背中合わせのくちづけ全3巻:真瀬もと
小説・13年目のライバル:岩本薫
小説・Don't Warry Mama:木原音瀬
小説・おもちゃの王国:剛しいら
小説・エス:英田サキ
漫画・浴びる純情:扇ゆずは
漫画・わがままキッチン:門地かおり
小説・挑発の15秒:秀香穂里
小説・1/7の恋人:火崎勇
小説・嵐を呼ぶ台風!?許可証3:烏城あきら
小説・灼熱を呼べ:夜光花
小説・白皙:五百香ノエル
小説・ADコンプレックス全3巻:岩本薫
漫画・SEXPISTOLS3:寿たらこ
小説・フリージングアイ:華籐えれな

ベスト5
小説・灼熱を呼べシリーズ:夜光花
小説・背中合わせのくちづけ全3巻:真瀬もと
小説・美男の逆襲:剛しいら
漫画・百日の薔薇:稲荷屋房之介
小説・Don't Warry Mama:木原音瀬

エビス、セクスピ、FB、許可証、ロマンチカなどのシリーズは未完で別格なので除外。
今年も良い萌え本に出会えて嬉しい。堪能させてもらった。ありがとうございます。

新人さんでは、窪スミコといつき朔夜が気になる。両方ともウイングス。去年も書いたかも知れないが小林典雅、毬谷まりは今年あまり作品を見なかったので何とも。去年ここで書いた夜光花、吉田ナツは好みの作家さんになってくれそうで嬉しい。



ついでに今年はドラマCDの個人的ベスト3も。
ざっと勘定したら、今年は全サをのぞいて30枚ほど買っていた。そんなに買ったつもりはなかったのだが。
買う理由は原作が好きだからで、特定の声優さんが出ているからという声優買いはしていない。原作に忠実というよりは、何度も聴く気になったかというのが基準。

・梨園の貴公子
カプの会話部分が好き。淡々として落ち着いて聴ける。
・許可証を下さい
原作の切り張りで話の流れ自体は強引だと思うが、作品の雰囲気の片鱗は出ているし、ジャイアンが面白かった。
3つ目は同列
・フリージングアイか、コイ茶シリーズか、ロマンチカシリーズ。

何度も書いていると思うが、アクションの激しくないテンションの一定した割と淡々とした作品か、からっと明るく軽いギャグ風の作品を好んで聴いているようだ。
フリージングは前者、コイ茶とロマンチカは後者。

原作の好きな度合いとドラマCDの好きな度合いが一致しないのも別媒体だからか。



今年一年、この日記にお付き合い頂きありがとうございました。投票して頂いている方々もいつもありがとうございます。
ここを見てくれている友達達、今年もお世話になりました。来年も萌え話に付き合っていただけると嬉しいです。それでは。


2005年12月31日(土)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・絶対に負けない恋愛:鳩村衣杏

ドラ2月号を買ってみた。
角田さんは料亭の話。序盤だが続きが楽しみ。日下さんは割と好んで読んでいる方だと思うが、今回はいまいち乗り切れない。長髪攻が苦手なのかも。楢崎さんはほのぼの青春学生物になるのかこれも続きが気になる。霧島さんはクライマックスはぱっとしなかったが犬は可愛かった。
西村さんは最後までよく分からない世界。絵柄は割と好みなのに、内容はどうもついていけない事が多い。
龍川さんは遅々として進まないが、何となく読んでしまう。
次も何となく買っている気がする。



ボーイズ小説・絶対に負けない恋愛(ガッシュ文庫)鳩村衣杏

広告代理店の新人プランナーである受は、うまくプレゼンが出来ず、業界では有名な攻に教えを請う。いつしか付き合うようになったが…
雑誌掲載とその後のおまけ書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないから1歩面白いに行く感じ。
受は新人プランナー。真っ直ぐ。真面目。童顔。黒目がちの大きな瞳。つんと尖った小振りの鼻。端整な輪郭。人好きのする美貌。173センチ。中肉。発想力がある。
攻は有名プランナー。フリーで働き講習会でも引っ張りだこ。受の会社の元先輩。精悍で禁欲的な顔立ち。憂いを帯びた眼差し。強烈なフェロモン。低く通る声。190以上。カリスマ。
最終的に受が立派にプレゼンをやって終わっている。何となくだがこの作家さんは、特定の業種以外は仕事内容を詳しく書かないのかと思っていたが、今回は丁寧に書かれていた気がする。
受の姿勢は好感が持て、周りのキャラも立っていた。途中で一瞬、当て馬が攻になるのかと思ったが、攻と元に戻っていた。
攻は最初、受を利用するつもりで付き合っていたが、次第に本気になり利用していた事が受にしられ必死になって謝っている。唐突に低姿勢になった気がして驚いた。そんなに必死になるぐらいなら…と思わないでもない。
この作家さんの書く攻は、割といい人というか根っこのところで悪くなりきれないというか。いい人は好きなので、その点は好み。
最後のほう、攻が迎えに来て受が車に乗るシーンが好き。何でもない場面なのだが何となく印象に残った。
後書きで攻に思い切り恥ずかしい台詞を話させたらしいが、その通りになっていた。
おまけのその後では思い切りバカップルになっている。主に攻が。ここまで入れあげる性格だとは思わなかったのでびっくり。
社会人物。広告業界。プレゼン。有名プランナー32歳×新人プランナー25歳。バカップル。

2005年12月30日(金)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・停滞恋愛前線:いさか十五郎/スタアに恋:扇ゆずは

コミックアクア2月号
水名瀬さんは攻がやる気の欠片を見せているが、どうなるのか。嫉妬する前に自分を磨けよ。とか思ってしまう。しかしこの受流されそうだな。
天禅さんは学園物。ほのぼのして可愛かった。嶋田さんは吸血鬼の話だが嫌いではない。
稲荷屋さんは毎回受は押し倒されとる。各々のエピソードの時間を書き出したらすごいことになりそう。そして軍服なのに脱がせやすそうな服。。
大峰さんはショートギャグ。可愛かった。これからシリアスな展開になる前の小休止。
裕也さんは続きが気になる。

英国12水晶球を抱く女を読んでみた。
ベルジュ家がメインでママ以外の家族は全員出てきた。双子は可愛い。働くシモンの姿を見ることが出来て眼福。ついでに久しぶりにアシュレイに負けていなかった気がしてほっとした。
しかし話が進むと言うより風呂敷はまだまだ広がっている状態。どれだけ長い話になるのか。だらだら続くのでなければ長い話でも気にならないけれど。。。
まあでも面白かった。

ドラマCD「FLESH&BLOOD」1を買ってみた。
2枚組なので原作に割と忠実に丁寧に進んでいたと思う。ただ丁寧すぎてまったりしていたイメージ。小説のテンポとドラマCDのテンポは違うんだなと思った。前も書いたが受の声が少しイメージと違う。他は概ね印象通り。
音楽も嫌いではないし、続きが楽しみ。

ドラマCD純情テロリストを買ってみた。
漫画のほうはロマンチカ、エゴイストよりははまっていないのだが、ドラマCDで聴くと案外良い。多分カプの演技が安定しているからだと思った。攻は好きな声優さん。ギャグ部分がするっと入ってくる。ところどころ笑ってしまった。
Hシーンより日常会話の方が好きかも。
純愛買わないでおこうと思ったのに買ってしまうかも…。

ドラマCD裏マの3つめが来た。
トークは13分弱。これで最後か。公式パロのようなものだと思っているので、多少アレでも気にしない。来年続きが出ていそうだけど、取り敢えずお疲れさま。
どうでもいいが勝利のビジュアルが好み。このキャラがエロゲをするのね。

しかし買ったドラマCDは今月だけで6枚。。。



ボーイズ漫画・停滞恋愛前線(バジルコミック)いさか十五郎

短編集。雑誌掲載4本と描き下ろしは単行本の半分以上。絵柄が気になったので買ってみた。初買い。初読み。可もなく不可もなく。
居酒屋を切り盛りする子持ちオヤジ受36歳とライバル店の跡取り息子攻。
オヤジの息子17歳攻と同じ居酒屋でバイトする会社員受32歳。この二人のカプの馴れ初め。
3人の幼なじみで同じ年の高校生カプ。あまった一人の救済話? こちらはカプまでになっていない。
大学の売店で働く院生受とその大学の学生攻。攻が酔っている時に出会い話すようになるが…みたいな流れ。
カバーをめくればイラストが描かれている。
絵柄の雰囲気は好きなんだけど、絵柄が安定していないのか、シリーズで描かれたものは同一人物に見えない時がある。新キャラかと思ってしまった。
細かいギャグも入れてコミカルにしようとしているが、所どこ独りよがりっぽく意味がよく分からない部分もある。
良くも悪くも同人ノリ。もう少し安定してくれればなー。
またいつか機会があれば、買ってみるかも知れない。
短編集。コミカル。学生同士。年下攻。居酒屋。



ボーイズ漫画・スタアに恋(ピアスコミック)扇ゆずは

短編集。「スタアな恋」の続編。雑誌掲載6本とおまけ描き下ろし2P。
前の話が好きだったので買ってみた。悪くないから面白かったに2歩行く感じ。
高校時代から付き合っている俳優・スターの攻と水泳部で大学生の受。今回は受の側から離れない攻のため、一緒にアメリカに行く話。
元同じ野球部で、大物政治家である父親の自殺でアメリカに渡った先輩・受と貧乏だが野球の才能がありメジャーリーグに入った後輩・攻が再会したところから。
自分が障害になるのではないかと受が悩んだりする内容。
停電の時に出会った出版社営業の攻と盲目の音楽家の受。恋人同士になったが受が別れを切り出して…という話。
シリアスでサイコな雰囲気で話にひねりもある。
メジャーリーガーの攻はともかく、他の2人の攻は切れる性格の割に後で後悔して泣いて受に慰めてもらうパターン。
この作家さんのカプはこれが一番多い気がする。
Hはこゆいめ。前巻よりは少なく話の部分にページを割いている感じ。相変わらず下着の描写が凝っている。
この作家さんの絵は割とのっぺりして人物が2次元なイメージなのだが、下着をつけている股間だけ(脱いでいる時ではない)3次元に見える。飛び出す絵本みたい。
シリアスからギャグまで。フェチっぽいこだわりは好き。今のところ苦手な話はないので、このまま行って欲しい。次もよほどの地雷がなければ買うつもり。
短編集。俳優×大学生。同級生カプ。メジャーリーガー19歳×バーテン21歳。元野球部の先輩後輩。出版社営業26歳×音楽家でバイオリニスト24歳。シリアス。H多い目。顔○。拘束。縛り。盲人。駅弁H。フェチ。


↑エンピツ投票ボタン

2005年12月29日(木)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・You might say yes.2 :七地寧/漫画・ラブプリズム:東城麻美

レローサを買ってみた。
作家コメントなど見ていると今号で終わりっぽい書き方で、連載の続きや今回前編が載っている作品の続きはどこで読めるのか。名前を変えて新しいアンソロなり雑誌などが出来るのかもしれないが。そっちのほうが気になった。
亜樹良さんは麻雀物。組に復讐するため代打ちになるのだが、代打ちでどんな復讐をしてくれるのか。組の内部に入るより敵対している勢力の代打ちになった方が良くないか? 攻とHもしていないし、続きが気になるんだけどどうなるんだろう。。。
東野さんはどこかよく分からないヨーロッパ系の設定。雑誌で王子様物の挿し絵で見てみたい気はする。吉池さんは麗人の方が好みだが、これも可愛かった。
海老原さんは連載が終了したけれど、受がとても悲惨な話だった。攻との誤解が解けてクライマックスHをしていたが、そんなことよりHを削ってでもあの女をどうにかして欲しかった。憎まれ役なのは十分に分かっているが、むかつくのよー。
釈然としないがすぐさま女が不幸になっても、何だかなーと思うかもしれない。ぼーいずの中でも容赦ない憎まれ役だったような。
おまけCDは表紙絵や付録ポスターの使いまわし壁紙、来年のカレンダーとショコラ漫画2冊の試し読み。
しかし本当に終わるのか? 大好きな漫画は無かったけれど、傾向は好きだったんだけどね。

今日からマ王大研究を買ってみた。
あまり深く考えずに買ったのだが、アニメ版の総集編だったのね。がっくり。アニメは途中で脱落しているのでよく分からなかった。
アニメ雑誌に載っていたカラーと作品紹介。声優さん、監督さんのインタビューという内容。



ボーイズ小説・You might say yes.2(クロスノベル)七地寧

続編。足の怪我を治療するためヨーロッパに向かった二人は新たな拠点を捜しつつ社交界に顔を出す。みたいな話。
前巻がとても気に入っていたので、楽しみ半分怖さ半分で買ってみたのだが、可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ説明は前巻で。
前巻は、マフィアのボスである攻の所に受が潜り込んで…と話の目的があったので一本筋が通って見えたが、今回は受の治療と足場堅めの中継ぎのようでポイントが絞れていなかった感じ。
相変わらず、ヨーロッパではー社会とはーの語りが入り、最初の数十ページは作家さんのお気に入りセレブ話のセレクトショップのようになっていた。
今更だが良くも悪くもこの作家さんらしい語り。
今回は物騒で有能な使用人を雇い新しい巣を作っていた。足の治療が終わった受は再び怪我をして大変そう。
ついでに受が超感覚を身につけて、影のボスみたいなのも出てきて、どうなるんだ一体と思いつつ以下次号。
えー続くんですかこれ。と思い切り突っ込んでしまった。これで終わられても困るけど、いつたがが外れるかいつもドキドキしてしまう。いやもう外れているっぽいのだが。
脇キャラも個性が立ち嫌いではない。
それでもこの二人に萌えられたので結果的には良いんだけど。二人の関係はピンポイントで萌える。話的には進んでいないので今一つだが、二人の関係だけで好感度の大半が占められる感じ。
これだけああ…と思っても、買うぐらいには萌えてしまうのよね。
次も買うと思うが、少しでも体裁がぼーいずでありますように。
マフィアのボス27歳×FBI捜査官28歳。白人×日系。マフィア。足の怪我。襲撃。強○始まり。ヨーロッパ。社交界。



ボーイズ漫画・ラブプリズム(ピアスコミック)東城麻美

高校生の受は実の兄と性的関係を結んでる。ある時級友に知られ…。
連載と読み切り1本。描き下ろしは無いが描き足しはあるっぽい?
雑誌で気になっていたので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
連載中なので兄が攻になるのか級友が攻になるのかよく分からない。Hしているのは兄。気になる相手なのは級友。
受は愛想が悪く人付き合いが悪い。バスケ部。センスはあるが孤立している。級友は同じバスケ部。医者でドサドの兄が一人。家は大きい。
やっているメインのレーベルだが、のっけから縛られている。本の半分はHシーンでハードなものばかり。この兄ノーマルで大人しいHが出来ないのか、受は次々とぼーいずではあまり見たことのない道具で責められている。ドサド。兄飛ばしまくり。
Hの内容は変わった物が楽しめたので満足。このままこゆい内容で行って欲しいがどうなるのか。
話的には唐突に事故が起こったり、説明不足な部分もある。つーかこの兄弟の両親はどこに行ったのか。
兄にはどえむの協力者も出てきたっぽいし、やはり弟は級友とくっつくのか。
続きが出たら買ってみる。
連載。近○そー姦。兄×弟。医者20代後半?×高校生。ハードSM。道具。縛り。ピアッシング、ほー尿、乳首拘束。痴漢電車。

2005年12月28日(水)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・風の色を映す:麻生玲子

アフタヌーン全サのおお振りキーホルダーが来た。キーホルダーだよね?

ついでにクールBの全サテレカが来た。今回はヘヴンを選んでみた。



ボーイズ小説・風の色を映す(コバルト文庫)麻生玲子

サッカー少年の言葉に腹を立てしばらく気まずくなっていた大学生は、気になる相手としてサッカー少年を意識するようになるが…
「いちばん外側の色」の続編。続きが気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。まだ途中なので様子見だが、最後までこの雰囲気とペースで行って来れれば、感想はもう少し上がると思う。
キャラ説明は前巻で。サッカー少年が攻だった。
話は進んでいるようないないような。時間的には9月から12月までだが、二人の仲は攻が正式に告白して受が受け入れた所まで。
受の脚本家としての話も今回はさらっとさわりだけで、次は友人の映画にかかわるっぽい。攻もまだ受験中だし、色々解決してエンドマークがつくまでは長そうだと思った。
しかし、前回がキス止まりで今回も進展しないんだろうと思っていたら、いきなりHまでこぎ着けていたのでびっくり。肝心な(?)シーンは朝チュンだったが。
続きが気になるので次も買ってみる。
サッカー少年15歳&大学生20歳。青春もの? サッカー。深夜ドラマ。脚本。受験。

2005年12月27日(火)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・密と罪:剛しいら

アフタヌーンを買ってみた。
読んだけど特に何がどうとかはないかな。
げんしけんの萩上さんのトラウマは、個人的に萩上さんが加害者だと思っているので、まったく同情出来ない。陰口をたたくクラスメートも何だかなーとは思うが、半ば自業自得というか。
萌えるのは婦女子の業とはいえ、身近な人間でヤオイ妄想する事は理解できん。

マ王の漫画を買ってみた。
内容は3男と決闘して婚約するまで。同時に大研究とかいうマのファンブックみたいなものも出ているみたいだが、全サのために買おうかな。
この間のテレビで、日本人は全て集めたくなる性格が多いとか言っていたが、おたくってまさにそれだよな。と自虐的に思う今日この頃。



ぼーいず小説・密と罪(キャラ文庫)剛しいら

やりて弁護士である攻は、莫大な遺産を相続した受の弁護をすることになる。受は義父を騙したとして告発されていて…
良く買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに二歩足りない。
受は依頼人。天涯孤独で中卒で働きながら学校に通う。看護士として働いていた。フケ専。人当たりがよく熱心に働く。頭の回転も悪くない。綺麗な顔立ち。学生で通じそう。
攻は新進気鋭の弁護士。3年目。法曹一族。回文を考えるのが趣味。184センチの鍛えられた肉体。黙っていれば誰もが認める色男。バイ。美形の依頼人と寝るのが趣味。
年上の同性が好きな受は、看護をしていた老人の養子になり、亡くなった後莫大な遺産を相続するが、その老人の親戚に遺産目的だと訴えられている。攻は受の弁護士になりながら、愛情で世話していたのか金目的なのか調べることになるという内容。
話としては、この作家さんの中では凝っているほうだと思う。面白いと思ったが、受が最終的にどんな性格だったのか分かりにくかった。
受は最後の方までどっちだったのかはっきりしない。受が優しい言葉をかけていても、ついつい騙されないぞー。とか、かまえたままでいたら、うっかり終わってしまった。
と言うわけで、話としてはのめり込んでいた方だと思うけれど、キャラ萌えに突き進めなかった感じ。
Hはそれなり。相変わらず所々脱力できる会話をしている。
次も設定次第。
社会人物。攻視点。弁護士34歳×遺産相続人28歳。裁判。事件。フケ専。回文。

今月のキャラ4冊の中で、個人的にキャラ萌えは夜光さん、話の面白さは剛さんかも。

2005年12月26日(月)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 12月の青田買い

亡国のイージスを観た。
よく分からなかった。原作のプロモと思えば良いのか。登場人物の会話で、何となくガンダムを思い出してしまった。。。



今月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。

テディベアにお願い(小説花丸・冬の号)波奈海月
結婚コーディネーターとして働く受は、結婚式で渡すテディベアを作ってもらため、ネットで調べテディベア制作者の攻の作品に出会うが…という話。
前の作品をまだ読んでいないので初読み。普通。頑張っているのは分かるが、キャラが相手の事を好きになる過程がぴんとこなかった。
まだ話に厚みがないので気に入る作家さんになるかどうかは当分保留。

元彼カレ(小説ディアプラフユ号)玉木ゆら
恋愛小説家の受が、ろくでなしの写真家前カレと浮気性のエリート今カレに翻弄される話。
可もなく不可もなくから2歩悪くないに行く感じ。ディアプラはあまり変わった体位やハード過ぎる(?)設定を載せないイメージがあったのだが、思わぬ所でさんぴーを読めたのは嬉しかった。
さんぴーはやっているメインの短い読み切りなら勢いでいけるが、キャラを立てて長めの読み切りの場合は、嫌悪感をもたれないようさんぴーに持っていくのは難しいのではないかな。
キャラの行動が微妙に気になる部分がある。設定などは好きなのだが。
前の作品と合わせて、基本は面白いと思っても微妙にひっかかる所があるかもしれない作家さんになりそう。他の作品で様子見。

午前五時のシンデレラ(小説ディアプラフユ号)いつき朔夜
後日。単行本も出たので、ここに書くのはこれで最後にしていおく。

ショコラ書き忘れているけどどこに行ったっけ。

2005年12月25日(日)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・吐息まで罪の色:柊平ハルモ/星さえも見えない夜に:池戸裕子

ワンポイントゼロを観た。
アパートの部屋に届く謎の箱。何も入っていない箱が気になって謎を追う男。みたいなはじまりだった。雰囲気で流しているので意味が分かりにくい。大筋の意味は分かったが、結局男はどうなったんだ? 単館上映のマイナー映画みたいな作りだった。

コーラスを観た。
戦後すぐのフランス。問題児ばかりが集められた全寮制の学校に赴任してくる教師。最初は心をひらかなかった生徒達が合唱を通じて次第に希望を持つようになる。みたいな話。
音楽物と教師物は好きなジャンルだが、これはとても良かった。
合唱の歌が良い。歌う場面以外は、初夏が近づき授業中生徒達が天気の良い外で遊びたくてうずうずしているシーンが好き。
学生時代、授業中の窓から見える外の景色ほど、明るくこちらを誘っているようだったのを思い出した。
教師物は、先生の努力が必ず報われる訳ではなく、報われたとしても世間的に注目され感謝されるほど大きなものではない。ただ数名か数十名の生徒の心に残り、たまに思い出される縁の下の力持ち的な、本当の名誉は個人の心の中に…というところが慎ましくて好きなのかも。

トレトレを買ってみた。
ロマンチカ。6巻まで出ていて、未だ受がちゃんと好きだと言っていないのが驚きだが、相変わらずのどたばた。確かに、照れるのは仕方がないが、もうちょっとたまには攻に優しい顔を見せてあげればいいのにと思わないでもない。
ウサギ父が出てきた。
吉原さんのくされ縁の小説と漫画のコラボが載っていたが、小説部分はどうしてこんなに級数が大きいのだろう。同じく載っていた好きしよコンビの小説より文字が大きい。
樹さんのシリーズは脇カプの話だった。近○そー姦、綺麗攻。カメイさんは相変わらず可愛い話だった。脇にいつもいるこまい生き物が可愛い。今回はスズメだった。



ボーイズ小説・吐息まで罪の色(プラチナ文庫)柊平ハルモ

男娼の受は、インテリヤクザ攻の行方不明の恋人にそっくりで身代わりに抱かれることになるが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は男娼。新宿で体を売っていた。茶色に染めた髪。可愛い系。
攻は経済ヤクザ。元証券会社勤務で株で資金を増やしている。顧問。理知的で冷たく整った顔。重厚な存在感。鋭い眼。陰のある眼差し。眼鏡攻。
身代わりのつもりで抱かれていたが、本気になっていく話。恋人に似ているが実は…というのが読みたくて買ったのでその点では満足。
一言で言うと、エリートサラリーマンが未成年の高校生に溺れて、未成年略取でつかまり会社を首になりヤクザの世界に堕ちる転落物。
こんなよわよわ(?)な攻は久しぶりに見た気がする。根は真面目だが受を手に入れるためにすっかり身を持ち崩している。一応経済ヤクザになっているのだが、全ては受のため。
ヤクザが出てきても全体的にぬるい。
キャラや展開は嫌いではないが、文庫なだけに話がさくさく進み過ぎ。ノベルの長さでHを削ってキャラの心情をじっくり読みたい。美味しそうなコースを出され2、3口食べては皿を下げられるようなストレスを感じた。
受が成人したら両親に会いに行ってはどうかな。心配していると思うし。
HメインのレーベルなのでHは多い目。
ヤクザ物。男娼物。インテリヤクザ×男娼18歳。身代わり。淫行。身代わり。



ボーイズ小説・星さえも見えない夜に(リーフノベル)池戸裕子

教師の受はカメラマンの攻と大学時代から付き合っている。攻は受に優しいが星が好きで受には入れない世界を持っている。それを寂しいと感じていたが…
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は男子校の教師。ほっそりとしている。骨格が華奢。草原で黙々と草をはむ動物のような性格。穏やか。物静かで人と争うのを好まない。エキゾチックな整った美しさ。存在感が薄い。
攻はカメラマン。小さい頃から星が好きで星を撮るためにカメラマンになった。毎晩夜空をみている。無邪気で明るい。社交的で友達が多い。背が高い。大らか。
特に大きな事件があるわけではないが、受が攻に片思いしていて、思いあまって告白し付き合うようになったが、星が好きな攻に疎外感を感じて悩んでいる…みたいな流れ。
別の世界を持つ相手を好きになりすぎると苦労するよん。という内容。最終的には攻も受に歩み寄ってくれるのだが、悪い人は誰も出てこないけれど、すれ違う時はすれ違うのよみたいな。
私がこの作家さんを好きになった集大成みたいな作品だったのでこの感想。当て馬キャラも出てくるが当て馬もいい人だった。
攻の目が見えなくなる理由は少し弱いと思った。しかし失明ぐらいのダメージがないと、攻は受の事を考えないのか。
この作家さんはよく、どちらかがもう片方の全てを包み込むような度量の深い性格になるが、今回は受がそうだった。攻は無邪気過ぎる。
付き合って2年目設定だったが、ずっとキス止まりで受が誘ってようやくHする。初々しいが、夜は天体観測でほったらかしにされている受が本気で可哀想だった。
これからもお幸せに。
次も設定次第。
社会人物。しっとり。穏やか。センシティブ。星。天体観測。写真。カメラマン×教師。23歳同士のカプ。高校時代からの知り合い。プラネタリウム。

2005年12月24日(土)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・キスに濡れる純情:森住凪/セブンティーン・ドロップス:砂原糖子

BLOOD+1を買ってみた。
アニメはたまに見ているが、初回を見ていなかったので、ようやくスタートは分かった。ハジが可愛い。なにげに忠犬ぽいのが好み。アニメでも漫画でもカイが好きになれない。何故だろう。ほっとけないからという理由で、生身で危ないところに飛び込むのが引っかかるのかも。
学習しないっぽいのがどうも。もう少し考えれば良いのにとか思ってしまう。

シルバーダイアモンド7を買ってみた。
旅ははじまったばかり。みたいな感じ。面白いのは面白いが、このペースで描いてどのくらいの長さになるのか少し恐ろしい。今回一番可愛かったのは石狼。可愛すぎる。こんな生き物欲しいのう。

ダリア2月号を買ってみた。
扇さんはとびとびの連載になるのか。真面目な天然ボケ受。流されまくっているが取り敢えず続きが楽しみ。富士山さんは一応つきあおっかな? というところで終わっている。ひまわりの下の初キスは良かったが、ずっとすっきりしなかったイメージ。
水名瀬さんは駆け足すぎて可もなく不可もなく。やまかみさんは続き物。前は面白いと思ったが、今回は今一つ。次号は買わないと思う。

ボーイズ漫画・ツインラバーズ(大都コミック)東里桐子を何となく買ってみた。読むのがつらかった。短編集。数年前に流行ったようなネタだなと思ったら、古いのは10年前くらいの作品だった。その頃読めばほうほうと思ったかもしれないが、今更読むのはつらい。



ボーイズ小説・キスに濡れる純情(プリズム文庫)森住凪

大学生で書家の受は、それなりに認められ個展をひらくことになったが、ストーカーに狙われるようになる。後援者でアート会社の社長である攻の家に泊めてもらうことになり…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受は大学生。書家。才能はある。祖父が有名な書道家。華奢。可愛い系。整った顔立ち。170センチ。奥手。
攻はアートクリエイティブ企業の社長。やり手。思わず振り返る男らしい整った顔立ち。180センチを越す身長。スーツをきっちり着込む。周りに一目おかせる凛とした雰囲気。大人の男。面倒見が良い。
初読みの作家さん。なんじゃこれはな大きな萎えも無い代わり、大きな萌えも無い。無難な内容。キャラも悪くないがこれが特に好き! という印象に残るエピソードも無い。
それなりの定番を踏んで最後まで行った感じ。あくまでも無難。
Hシーンは最後に一度。それなりに柔らかい感じ。
設定によっては萌えられるかもしれないので、既刊も買ってみる。
次があれば設定次第。
書道。書家。芸術。ストーカー。アート会社の社長×大学生で書家20歳。ほのぼの?



ボーイズ小説・セブンティーン・ドロップス(ディアプラ文庫)砂原糖子

高校生の受は小学生の頃同じクラスだった攻と再会する。相変わらずクラスの人気者である攻に声をかけられて…
雑誌掲載とその続編。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は高校生。父子家庭。弟が一人。家事を引き受けている。料理はそれなり。真面目できっちりしている。160センチ代。小さいが男らしい性格。黒い髪。
攻はクラスの人気者。母子家庭。母親はクラブを経営。モデルのような外見。愛想が良くいつも友達に囲まれている。来る者は拒まずで遊んでいる。茶色の髪茶色の目。
昔可愛くて片思いしていた相手が、数年後格好良くなって再会するパターン。何度読んでも好きな設定。
受は奥手で真面目。クラスで人気者の攻を後目に黙々と自分のするべき事をしている。この関係も好き。受がゆっくり恋心を自覚して色々悩むのは可愛かった。小さいけど口べたで男前。
攻も遊んでいるように見えて、受には丁寧に接している。ただ受を好きになった理由は、今一つピンとこなかったけれど。
二人ともいい男になりそうで、不器用な高校生同士の恋愛物っぽくて楽しめた。
所々この行動、台詞が出てきたら、この展開&エピソードが出てくるかなと予想したものと少しずれた結果になっていて、それが悪いわけではないが、痒いところに微妙にずれたところをかいてもらった気分にもなった。
この作家さんではたまにある感覚。一致すればもっと楽しめるかもと思うが、仕方がないかな。
Hは少ない目。
次も期待している。
学園物。高校生カプ。17歳同士。ほのぼの。プチセンシティブ。修学旅行。文化祭。弁当屋。おかま。

2005年12月23日(金)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・雨のように、愛のように:吉田ナツ

バッテリー4の文庫を買ってみた。
書き下ろしは巧が祖父母の家にいた2歳の時の話。このころ豪に出会っていたというのはお約束として、おばあちゃんが格好良い。
この作家さんの好きなところは、萌えるのとは別に、人の命を肯定して温かい目で見ているのが分かるのが良い。ほのぼのする。
それなりに年をとった作家さんが、生きる事、人間の事を書いた時にそれなりの説得力を感じると、その人は良い人生を送ってきたんだなと思ってしまう。実際はどうか知らないが。

ドラマCDフリージングアイを買ってみた。
トークは約8分。本編カプの話はあまり好みでなかったのだが、このカプは好き。静かな雰囲気で淡々とした進行。
声もイメージに近いし演技は安定して聴ける。買って良かった。かな。
話は途中で終わっているので、続編が出るなら出して欲しい。

げんしけん7を買ってみた。
荻上さんが「自分の妄想を形にして世に出すのが恥ずかしい」と言っていたを読んで思ったこと。
私がパロをかく時は、まず原作が好きになり、そこに気になる関係の二人のキャラがいれば、もしこの二人が付き合っていたらどういう行動、会話をするんだろうと妄想を膨らませて話を作る。
Hシーンもその延長で、この性格の二人ならどうなるかで考えるので、自分の一番好きな嗜好やシチュエーションをかくわけではない。
なので、パロのHシーンは自分でかきつつ突き放して見ている気がする。あくまで会話や行動の一つでしかないというか。もちろん自分のかいた物を目の前で朗読されたら恥ずかしいけれど、そういう点では、自分の一番恥ずかしい妄想を見せるという意識は低いかも。
それより、さんぴーうはうはとか近○そーかん萌えとか書いているこの日記を仲間内に見せる方がよほど恥ずかしい(本当に)。こっちの感想の方がよほど赤裸々に嗜好を書いている。オフの知り合いでなければ、読まれても気にならないのだけど。
嗜好といっても自分がしたいわけではなくあくまで萌え的にという意味。誤解する人はいないと思うが念のため。

キャラ2月号を買ってみた。
円屋さんの新連載は続きが気になる。二宮さんの帯刀家の連載はずっと興味がもてなかったのだが、次男編で初めて続きが気になった。眼鏡受が好きなのかも。
幻惑は更に訳のわからん展開に。まだ死んでないよね? TONOさんはほのぼのしていた。桜木さんの小説は未読だが楽しみ。
前号買っていなかったはずだが、次号は多分買う。



ボーイズ小説・雨のように、愛のように(ビーボーイノベル)吉田ナツ

商社で働く攻は、高校時代過ごしていた地方の支社に出向になる。そこで高校時代の同級生である受と同僚として再会し…
くっつくまでとその後のおまけの2本。両方とも書き下ろし。気になる設定なので買ってみた。悪くない。
受は支社の事務職長。高卒で就職。母子家庭。頭は良く模試で上位に名前が載っていたが、家庭の事情で進学できなかった。優秀な社員。人の役に立っていると実感したい。男の趣味が悪い。童顔。綺麗好き。穏和な印象。
攻は入社2年目の商社マン。仕事は出来る。高校時代はテニス、大学ではヨットをしていた。眦の切れ上がったストイックな顔。滑らかな小麦色の肌。好きになったら真っ直ぐに脇目をふらず愛する。真摯。
攻は初めノーマルで、人としてあまり尊敬できない先輩と付き合っている受が気になっていく流れ。
この攻はとても好み。天才的に優秀でもどこかぶっ壊れた偏執的な性格か、この攻のように堅実、質実、誠実という地味だがしっかりした常識と思いやりを持った平凡な性格が、攻の性格としては一番好物。
受は悪い男にはまるタイプで一種の薄幸体質だったが、依存しすぎる事はなく別れた後もしっかりしているので、その点だけはマシ。くっついた後は本来の気が強い性格になっていたが、これが悪い男の前では従順になるのかと思うと少し違和感があった。
大きな事件はなく、身近なエピソードで小さくまとまっている。
Hシーンは少ないが割と長い。初Hで受が悦んでいるところは気に入った。
お幸せに。
単行本が出る前は、話は嫌いではないが2つも3つも物足りないと思っていたが、本が出てからは前よりは安定してきた気がする。次も設定次第。
社会人物。中国語。商社。再会物。高校時代の同級生。24歳同級カプ。くっつくまでは攻視点。その後は受視点。

2005年12月22日(木)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・甘い夜に呼ばれて:神奈木智

勢いでペンギン物を3本借りてきた。
ペンギン物語、もうひとつのペンギン物語と皇帝ペンギン。
ペンギンの生態がよく分かった。皇帝ペンギンは特に映像が綺麗。環境DVDとして買おうか迷っている。

ドラマCDいつかじゃない明日のために/side基継を買ってみた。
トークは10分半。前から気になっていたので。話的には激しい動きはなく割と好みな内容。この受の声。ヘブンで聞き慣れていたのであまり照れはなかった。side 直哉も一緒に買おうかと思ったが、1年前の発売のためか店にはなかった。買うのどうしようかな。



ボーイズ小説・甘い夜に呼ばれて(キャラ文庫)神奈木智

イタリア語の通訳をしている受は来日するイタリア女優の通訳として雇われる。そこで出会った映画配給会社の攻は3年前一晩寝たことのある相手で…
雑誌掲載とその続編。気になる設定なので買ってみた。可もなく不可もなくと微妙の間。
受はイタリア語の通訳2年目。翻訳より通訳の方が好み。高校を卒業するまでイタリアで育つ。綺麗な顔立ち。愛想がない。過去のトラウマで車に乗れない。母子家庭で親戚の家に引き取られて育つ。
攻は映画配給会社勤務。仕事が出来る。品のいい男前。目つきや表情に野性味を帯びる。趣味の良いスーツを嫌みなく着こなす。実家はそれなりに裕福。
雑誌掲載分は一度読んだことがあるはずなのに最後まで思い出せなかった。
特に何が決定的に駄目というわけではないが、読んでいてこう微妙な気分に。
受は通訳2年目で、イタリア語通訳の仕事は元々あまりなく、あっても車に乗れないので仕事も選ばなければならず、翻訳は得意でないのに、仕事先の相手に腹を立てたりむっとしたり感情を見せすぎ。
愛想が悪くリップサービスが出来ない性格だが、人相手の商売なら社会人として当たり前の接客ぐらいすればいいのに。少し生意気な事を言われたからと言って、仕事相手の10歳の女優にむっとして見せるのは大人げなさ過ぎ。
売れっ子でもないのにマイナスの感情をこんなに簡単に見せて良いのかと思ってしまった。だから売れっ子じゃないのかもしれないが。
2話とも車に乗れないからという理由はあるが、いやいや仕事を始めている。読んでいて気分が良くない。1つぐらい通訳ならではの機転のきいたエピソードを入れて欲しかった。
ついでに何か揉めるエピソードがあると、まず腹を立てている事が引っかかる。例えば、通訳相手の俳優が監督とぶつかりいなくなるのだが、見つかった時は心配するより先に、みんなに迷惑かけてと腹を立てる。名もないモブキャラに対してならそれでも気にならないが、それなりに人間関係を築いていたはずの相手に、慣れない異国でどうしていたのかなど、気遣いを見せない所がもやもやする。
これと同じで攻と対立した時も、攻に対する思いやりが二の次になっているように見えた。
続編は攻の先輩である監督が攻を食っていた。攻、影が薄い。形無し。
ついでに監督が昔攻にした仕打ちの理由も何だかなーだった。読んでいて終始もやもやしっぱなし。高校生設定ぐらいなら気にならなかったのか。みんな精神が5つぐらい幼い気がした。
後書きを読むと作家さんはとても力を入れていたそうだが、釈然としない話だった。
次も設定次第。
社会人物。映画。通訳。イタリア語。映画配給勤務25歳×イタリア語通訳26歳。

2005年12月21日(水)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・夜の瞳:火崎勇/小説家は束縛する:菱沢九月

小説ディアプラを買ってみた。
買ってみた宣言のみ。いつきさんとうえださんと久我さんと渡海さんが楽しみ。久我さんは「何でやねん」の別カプらしい。同じくらい面白いと良いな。玉木さんはビブでも読んだ新人さん。この作家さんの現代物を読んでみたいと思っていたので、今回の話は嬉しい。
漫画では朝丘さんの作品を久しぶりに読んだ。パセリぐらいの時の絵柄の方が好みだが、また読めて良かった。精○を飲んで成長するのはひくがそれ以外は好き。
次号は9名の作家さんの名前が載っているのだが、いつも6名ぐらいなのにどうしたのか。砂原さんと五百香さんと真瀬さんと久我さんと海渡さんを楽しみにしている。ディアプラはやはり買っている作家さんが多い。
月村さんは久しぶりに読めるのだが、秋霖は攻が好きになれず受が不幸体質っぽかったので多分読まない。ひちわさんと松岡さんは載るのかどうか五分五分っぽい。だから9名の作家さんにしたのか?
と書いているが、延期はあまり気にならない性格なので載れば読む。発売延期の場合はいつか読める希望があるが、発売中止は望みが絶たれるのでそれよりはマシ。まあ延期を繰り返して中止になる場合もおおいにあるのだが。



ボーイズ小説・夜の瞳(ショコラノベル)火崎勇

恋人を事故で亡くし自分も失明した攻は、医者である父親に角膜移植をされ光を取り戻すが、自暴自棄な生活を送っている。バーで働く攻をじっとみつめる男・受の存在に気付き…
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受はインテリアコーディネーター。綺麗な顔立ち。真面目。大人しく見えてしっかりしている。
攻は開業医の次男。事故にあって自暴自棄。失明していた。事故るまえは製薬会社に勤務。後妻の子。実家と折り合いが悪い。平均より少し上。エネルギッシュ。子供っぽい。
会ったことの無いはずの受が、攻を気にかける理由を追うというのがメインの話。
この作家さんには珍しく攻が世をすねて行動が子供っぽい。家族と上手くいかずにぐれたり、事故にあい彼女を亡くして自暴自棄になったり、受にふられて会社に行かなかったり、イタイとまでは思わなかったが、微妙になんだかなー。最後はいつものように心を入れ替えしっかりはしていたけれど。そこらへんが微妙だったのでこの感想。
受は健気だったけれど、受の感情が話の都合上あまり出てこなかったので、親近感を持てるまで時間がかかった。
小さい会社だが受の会社の社長が、面倒見が良くて何か影で血縁でもあるのかと思ってしまった。特になかったが。
次も設定次第。
社会人物。インテリアコーディネーター。家具。失明。手術。同じ会社の後輩26歳×先輩27歳。恋人の死。攻視点。



ボーイズ小説・小説家は束縛する(キャラ文庫)菱沢九月

「小説家は」の続編。小説家の攻と蜜月を過ごしているはずの受だが、漠然とした不安を抱えている。そんな時オープンしたばかりのレストランで昔寝た事のある男と再会し…
続編なので買ってみた。可もなく不可もなくだが所々微妙。
キャラ説明は前巻で。
読んでいる間中、胸がもやもやし続けていた。決定的に何が駄目という訳ではないのだけれど、やはり受の性格と合わないのかも。
受は攻の家で同棲して専業主婦のような状態。攻に求められればHしてそんな毎日に違和感を覚えている。
最終的には仕事もするようになりうまく行くのだが、攻が受の悩みを一緒に解決する感じではなく影が薄く感じた。
終始受がぐだぐだ悩んでいるのは良いのだが、漠然としていて共感しにくい。ついでに過去のセックス遍歴がぽつぽつ出てくるのだが、前も書いた通りドメ男にはまる薄幸体質のキャラは生理的に好きでないので、その手のエピソードが出るたびにひいて読む気力が萎えた。
派手に遊んでいる受は別に構わないのだが、楽しんでいるならともかく、強迫観念にかられるように病的に次々男と寝られると、痛々しいというかひく。
この受と親友でいられる幼なじみの青年が、一番すごいと思ってしまった。
前作は薄幸体質ながらまだ話が動いていたので気が紛れたが、今回は話が大きくうごいている訳ではなく受の心境が中心だったので、苦手なものが全面に出てきて楽しめなかったのかも。
話自体が悪いわけではなく、受キャラが駄目だった感じ。
Hは出来上がったカプだけあって多い目。受は積極的だった。
万が一続編が出ても買わないと思う。他の作品は設定次第。
ハウスキーパー。小説家30歳×料理人24歳。シリアス。トラウマ。センシティブ。

2005年12月20日(火)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・HeavyDuty:松崎司/そばにおいてね。:桜城やや/オレンジニアな日々:日下孝秋

ボーイズ漫画・HeavyDuty(アクアコミック)松崎司

短編集。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。ぼーいず萌えとは別の次元になるのだがそれなりに楽しめた。
表題のタイトルはビスボークの続編。長髪髭傷ありのしのぎをばりばり稼ぐヤクザが、仕立屋に後ろを慣らされて涎垂らして喜ぶは、ライバルのヤクザと3ぴーするはな楽しそうな日々を送っている。前も書いたかも知れないが、両尻に彫られたボタンが可愛い。
次はワインバーで働く従業員・受と近くで建築事務所をひらいている攻(髭・眼鏡・オヤジ)がカプになるまで。時事ネタの突っ込みに笑った。
次もそのワインバーで働く従業員攻とセフレの長髪髭オヤジ受の話。髭×髭カプ。脇カプ。
次はいわゆる高校が舞台の学園物なのだが、少女漫画のお約束が並べられている。食パンを囓りながら遅刻遅刻と走る男子校生。角でぶつかり転校生と出会う。主人公は空手部に所属する筋肉青年だが、天使と呼ばれ姫扱いされ学園のアイドルになっている。学園祭では女装もすることになり、権力のある生徒会も出てきて、狙っていると分かっていても笑ってしまった。
普段のこれ系のぼーいずとのギャップが良い。もう少し突き抜けてくれても良いかなとも思ったが、ちゃんと初Hでは血が流れていて妙なところで凝っている(普段あまり中が切れて血が出る描写を描く作家さんではない)。
最後は小学生×塾の講師。ショタ攻めが描きたかったらしいが、絵柄が絵柄だけにあまり小学生には見えない。とっちゃんぼうや。
Hシーンはあまり好みでないのだけどね。
次も設定次第。
短編集。筋肉。オヤジ。髭。男性向け? 年齢は高い目。



ボーイズ漫画・そばにおいてね。(ビーボーイコミック)桜城やや

料理が得意な受は幼なじみで弓道部の攻が好き。受を無理矢理空手部に入るよう勧誘する先輩を撃退してくれて…
シリーズ4本と読み切り。その続編描き下ろし9P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は高校生。料理が得意。大阪弁。白髪。背が高い。気弱で優しい。顔は良い。
攻は受の幼なじみ。弓道部。黒髪。面倒見が良い。頭が良い。兄が一人。
背が高く体格は良いけど(ごつくはない)気が弱く料理が得意な受と、苛められていた受を助けた王子様な攻の話。話は割と好みな事が多い作家さんの受の方が背が高いという珍しい設定だったが、今一つぴんとこなかったのは何故だろう。
攻は恋茶の攻と似たタイプだったが、受は優しい気弱な性格で、立場も精神面も攻>受なのが好みでなかったのかも。もちろんこれでも嫌いではないんだけど。総合ではイーブンな関係の方が好み。
読み切りは浪人生とギャンブルで生計を立てている高校時代の同級生カプ。浪人生×ギャンブラーだが、これもカプ的には今一つだった。話の出来云々ではなく好みの問題。
次も設定次第。
学園物。幼なじみ。高校生同級カプ。受が攻より背が高い。ノミ夫婦。



ボーイズ漫画・オレンジニアな日々(ドラコミック)日下孝秋

表題3回連載、読み切り1本、前後編。書き下ろしは後書きくらい。何となく買ってみた。可もなく不可もなくから2歩悪くないに行く感じ。
表題は路4兄弟の末っ子が攻の話。幼なじみの受が学園祭で劇に出ることになり…みたいな話。4兄弟は嫌いではないが、似たタイプのカプなので段々誰が誰やら分からなくなってきた。
ついでに受と攻の恋愛物というよりは、文化祭を邪魔する犯人あてがメインぽく恋愛面では今一つ楽しめない。もしかして番外か続編なのか? 探せば既刊も出てくるかも知れないが。
読み切りは、一つ違いの先輩×後輩の大学生カプ。GW一緒にすごそうと約束していたのに、突然攻と連絡が取れなくなり…という話。ほのぼのばかっぷるで可愛かった。
前後編は、学費と住む場所を学校の理事で社長の攻に提供してもらっている建築科の学生の受は、愛人の一人の自分の立場に不安を感じている。そんな時に嫌がらせで狙われる事になり…みたいな話。社長×学生。
攻には実際、他に愛人がいるのかどうか分かりにくかったが、どうせぼくなんての受はそこそこ楽しめた。放火やストーカーなど暗いエピソードがあるが、やはりどこかのんびりした雰囲気なのは作風か。嫌いではないけどね。
読み切りと前後編の方が面白かった。
次も設定次第。
短編集。学園物。建築。社長×学生。大学生カプ。高校生カプ。ほのぼの。

2005年12月19日(月)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・悪辣で優しい男:火崎勇/シャンパーニュの吐息:夜光花

今回のコミケパンフはロムの方を買った。初めてかも。今回はスケジュール上2日目にちょろっと行くのが精一杯なので、少しでもやすいロムにした。
忙しいなら行かなくてもいいんだけど、オリJをどうしてもまわりたい。

キリスキリン3を買ってみた。
続きが気になったので。ファンタジーでは剣士や王様が主役で魔法使いは脇役のイメージが強かったのだけど、主人公の魔法使いの少年が最後の戦いでトリをとっていた。主役なんだから当たり前か。
一応ハッピーエンドになるのかな。やはり西洋のファンタジーは、お約束というか定番がよく分からない所がある。でも分からないながら、ぐいぐい読めたので面白かった。



ボーイズ小説・悪辣で優しい男(プラチナ文庫)火崎勇

成績は良いが強引な営業マンである攻は経理の受に片思いしている。ある夜酔った受に好きだと告げられ喜んで抱くが次の日避けられるようになり…
殆ど買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はリゾート開発会社の経理。王子様のように色が白い肌。色の薄い髪。男にしては細い身体。6人兄弟の中で女が4人。当たりが柔らかい。物腰と口調が柔らかく上品な男。真面目で一本筋が通っている。
攻はトップ営業。ハンサムで金回りは良い。両親を早く亡くし祖父母に育てられる。モデル並にいい男。黒馬に乗った騎士。悪辣。色仕掛けで営業をかける。
攻は土地持ちのジジババの孫をたらし込んで土地を売ってもらう枕営業もしているが、後になると何故そんなに営業に熱心なのか出てくる。基本的にこの作家さんの書く仕事面の姿勢で、何だかなーと思う事は少ないので、今回も最初は驚いたがまあまあ納得出来た。
ただ、攻が今一つヘタレ。受に拒否られたからといって自棄になって土地持ちの孫にこなかけて寝なくても。
まだ受とくっつく前なので、それは50歩譲ったとしても、その孫が刃物を持って押し掛けたのは自業自得。受が切られて怒るにしても、まずはもっと反省しろや。と思ってしまった。何だかなー。
受に丸く収めてもらって形無し。受は好きになれたが攻は好きになれなかった。いつも読んでいるので攻の行動も脳内補完で何とかできたが、この作家さんを読み慣れていなければ、ただのヘタレにしか見えないかも。
最近の受タイプは、元気系か美人系でタイプが2つだけになっているような。前はもう少しバリエーションがあったと思うのに。
次も地雷でない限り買っている。
社会人物。攻視点。リゾート開発会社。同期カプ。



ボーイズ小説・シャンパーニュの吐息(キャラ文庫)夜光花

レストランオーナーである攻は、自分の店に10年前に亡くなったはずの弟とうり二つな従業員受が働いていることを知り声をかけるが…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。真ん中ではなく可もなく寄り。
受はレストラン勤務。綺麗な顔立ち。口が悪い。明るい性格。顔が小さく人形のように整っている。一見儚げ。口より先に手が出る性格。
攻はワイン輸入会社の社長。父親と弟を亡くし家族は現在母親だけ。やり手。若いが威圧感がある。眼光が鋭い。後ろに撫でつけた髪。押しが強いわがままな女性が好み。おしとやかでしずかなタイプは好みでない。誠実。女性にもてる。
既刊4冊はいずれも気に入った内容で、今回5冊目がどうなるかと思っていたが、大きく引っかかったのは二つ。
一つ目。最初社長と従業員の玉の輿物だと思い読み始めたが、次にタイトルもシャンパーニュだし攻の店で働く職業物になるのかと思ったが、次に謎の男が出てきたので目的があって攻に近づく詐欺物かと思い、やっと攻の過去の事件と関連する事件物だと分かった。
読み始めて1/3ぐらいまでどのジャンルになるのか分かりにくく、作品の中に入るまで時間がかかった。
ボーイズに限らずどの作品でも、見始めてすぐにどのジャンルに属するのか(ホラーだとかコメディだとか)判断し、意識をそっちにセッティングしてのめり込むのだが、そこまでいくのに時間がかかった。走る先のいきつくゴールを早い目に示してくれないと、鼻先をどっちに向けて良いか分からない。
作家さんはちゃんと前振りをしていたかもしれないが気付かなかった。か、別の前振りと誤解していた。
もう一つは(以下激しいネタばれにつき注意)、


攻の父が幼児趣味で攻の弟もその犠牲にあっていたというオチなのだが、幼児虐待、人身売買の話が出てくる割に、文章の雰囲気がほのぼのしているというか暗さが無い。
別にトラウマになるような幼児性愛を明るく語ってもいいのだが、内容と文章のギャップに戸惑った。この作家さんの既刊「不確か」みたいな雰囲気があれば違和感なく入り込めたと思うのだけど。
上手く言えないが、この経験をしたキャラはこれぐらいのダメージを受けるはずみたいな基準が誰でもあると思うのだけど(例えば、折り合いの悪い訳ではない身内が死んだらせめて数ヶ月は落ち込んでいるだろうけど、3日で立ち直っていたら不自然に感じるなど)、キャラの立ち直りがエピソードの割に早かったというか。
別に深刻なエピソードの打たれ強いキャラという設定でも良いのだが、全員が全員さらっと流しすぎ。
これも早い段階で作品世界に入っていれば、気にならなかったかもしれないが。
ついでに、人身売買を追っている刑事が、子供が死んだことにするために身元不明の死体を焼いて誤魔化さなくても、他に方法はあるんじゃないかと思った。それと受の戸籍はどうしたんだろう。闇から買ったかもしれないが、所々微妙に引っかかる。
攻はいい人ながら受への執着は、この作家さんが書いてきた既刊の攻キャラを彷彿させるものがあり期待したが、くっつくまでで終わっていたので見どころは少なかった。
キャラ同士のやり取りは好きだし脇キャラも立ていると思ったが、事件物の部分でひっかかった感じ。
Hシーンはねちっこくて好み。この作家さんのHシーンは好き。
全体的に視点の定まるのが遅く、既刊よりは突っ込んだ言動が少なくぬるかった印象。
両思いになったんだから幸せになってほしい。
次も期待している。
社会人物。事件物。会社社長29、30歳ぐらい?×従業員24歳。似非近○そー姦
。幼児虐待。

2005年12月18日(日)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・僕は僕の道を行く。:せのおあき/都立魔法学園2:星野リリィ/いいなり:深瀬紅音

昨日犬の散歩に行った時、赤く大きな月が出ていた。昔この月が出た時は地震が起こると言われたなーとか思っていると、本当に来たので驚いた。小さいやつだけど。



ボーイズ漫画・僕は僕の道を行く。(アクアコミック)せのおあき

高二の受は夏休みに隣のクラスの攻と学校の補習を受ける事になる。友達になった二人は一緒に遊ぶようになり…
同人再録と雑誌掲載1本。描き下ろしは4コマ後書き5Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は高二。勉強が出来ない。明るく元気。さっぱりしている。白髪。
攻は高二。異性にもてる。頭が良い。黒髪短髪。積極的で粘り強い。
元は麻生玲子の小説を漫画化した同人。絵柄が可愛い系で、全体的にすっとぼけてまったりとした雰囲気なのが気に入っている。ほのぼのと和む。
攻に告白されあたふたする受は可愛いが、あまりにもほのぼのしすぎていて、特に接近するエピソードも無かったので、受が恋愛感情に芽生えた過程が分かりにくかった。
読み切りは、高校入学のオリエンテーション合宿で同じ部屋になった雨男の委員長と怪談の嫌いなクラスメートの話。合宿中でのあれこれ。Hはしていないのでこの表記。
次も地雷がない限り買うつもり。
学園物。ほのぼの。高二、高一、同級生カプ。



ボーイズ漫画・都立魔法学園2(ガッシュコミック)星野リリィ

続編。魔法学校に通う攻と使い魔で淫魔の受。魔法学校に通う日常。
続編なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。描き下ろしはおまけのイラストっぽい。雑誌掲載とおまけ。
受は可愛くけなげでご主人様思いの魔物。お馬鹿。ドジ。役に立たないが愛されている。攻は魔法学校の生徒で黒魔法を使う。優秀。
前巻は普通という感想だったが、この作家さんの作風に慣れたのか、特に派手な内容ではなかったがそれなりに楽しめたかも。 
内容は受が里帰りしたり使い魔の対抗試合があるが、基本は事件のないまったり。波風が無さ過ぎてどう書いていいのか。初Hシーンはあったがあっさり。まだHしていなかったとは気付かなかった。淫魔の割にのんびりしている。
しかしこれで終わるのか? 最終巻にしてはしょぼすぎ。
次も設定次第。
ファンタジー。魔法学校。一応同じ年のカプ。



ボーイズ漫画・いいなり(ガッシュコミック)深瀬紅音

短編集。雑誌掲載6本とその後の描き下ろし16P。
何となく買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
ふられて落ち込む高校生の受と書店員の話。書店員×高三。
大学に入学してバイトに入った書店で出会う攻と受。一緒に働く内に気になって…
高校の吹奏楽部で同じトロンボーンを奏でる受と攻。受が季節外れの転校をした理由を知り気になる存在に…
高校でつきあい始めたカプが初Hするまで。高校生同級カプ。
中学生か高校生のカプの話2本。
描き下ろしはブラバンカプのその後。ほのぼの。
話を意識して読んだのは初めてかも。ショタ雑誌掲載が2本あったが、他と絵柄の違いはなく、全体的に可愛い絵柄。
Hはそこそこ。話はパターンだが雰囲気は何となく好き。
カバーをめくると作品解説の描き下ろし。次も設定次第。
短編集。学園物。ほのぼの。ショタ。ブラバン。関西弁。大学生カプ。高校生カプ。眼鏡受。

2005年12月17日(土)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 なんとなく

家を建てたメーカーが年に一度定期点検をしてくれるというので、ここ数日慌てて掃除していた。掃除をしなければ人様に見せられないというのもどうかと思うが、早い目の大掃除が出来たので良いか。
ついでにお歳暮も出したし、今年は両親の住んでいるタイにいくので、その準備もある。

崎谷はるひの全サが来た。後書きで単行本1冊分書き下ろしたとあったが、読み応えは確かにあった。これなら全サに申し込んだ甲斐があったかも。

キャラの表紙図書カード全サが来た。FBの表紙があったので申し込んでいた。

ドラマCD梨園の貴公子を買ってみた。
トークは8分ほど。受の声が珍しいと思ったら初受らしい。コメントに笑った。喘ぐ時ちょっと怖かったが、何故か居たたまれなくて笑ってしまった。普段の会話は安定していて楽しんで聴けた。雰囲気が良い。普段は攻をしている人二人の穏やかな会話は萌える。買って良かった。
パスコレという会社のサイトに初めて行ったのだが、ポイント制でもらえるBL裏話とかいうのは、出演したドラマCDであったことを話しているんだろうか、それともBLCD業界(?)全般の事を話しているのか。気になるのでポイントを登録して申し込んでみようか。
まだ足りないんだけどね。

マガジンびーぼーいを買ってみた。
高永さん、たらこさん、ユキムラさん、北上さん、ねこ田さん、エビスが面白かった。高永さんは無表情受の続編。パターンなんだが続きが楽しみ。ユキムラさんは昔なじみのパティシエの続編。これも連載っぽいが続きが楽しみ。この作家さんは普通の現代物の方が好みだ。
エビスは順当な終わり方。次はやはりコピーライターなんだろうか。
国枝さんは受の格好が、昔この作家さんがよく描いていた耽美系はすっぱ白痴受の外見なので、苦手意識が前に来すぎて楽しめなかった。昔からこのタイプは苦手。
ねこ田さんはハッピーエンド終わりの回だったが、もう少しひねりがあれば良かったのに。前振りが長かった割にあっさりまとまり過ぎ。たらこさんは受がさらわれたところで終わっているが、攻が子供の姿を知らなかったということは、このまま攻と会えずに行方不明になるパターンなのか。今回受の恋人の株が上がった。良いお父さんっぽい。
北上さんは絵柄で気になっていた。漫画を意識して読んだのは初めてか? 少し物足りなかったが単行本が出たら買いたい。天王寺さんもワンパターンと言えばワンパターンなんだが、何となく好き。
来月はたらこさんとユキムラさんと高永さんと小笠原さんが楽しみ。

ガッシュ1月号を買ってみた。
何となく。越智さんはあっさり攻が出てきてもう少し揉めるかと思ったのだが。扇さんはブラザーの最終回。予想と違うオチだったが、クライマックスHが無くて驚いた。こういう終わり方も好きだけど。霧島さんの犬は可愛い。
秀さんの小説は、何様受が殊勝になっていく話。悪くないけれど、受が心を入れ替えてからを、もう少しじっくり書いて欲しかった。

麗人1月号を買ってみた。
直野さんは前の話の脇カプだったが面白かった。25歳髭受が良い。1月に単行本が出るので楽しみ。鈴木さんは楽しみだったが、幽霊ネタは好きでないので可もなく不可もなく。
山田さんはHはしているが両思いで終わっているわけではないのね。続編で続いて欲しい。
すずはらさんの脚本家と俳優カプのこのシリーズは割と好き。昔から絵柄は少し苦手だったが慣れてきた。
次号も山田さんと鈴木さんと鬼嶋さんが載るので買ってみる。

リンクス5号を買ってみた。
雑誌で漫画を読んでみたかったので何となく。相変わらず全体的に似た雰囲気だが、慣れたためか、読みながら他の作家さんの話に突入していたのに気付かなかったみたいなことはなかった。
べたながら今井さんや萌木さんの話は好き。樋口さんと山岸さんの話の続きが気になる。表情が硬い作家さんが多い気がした。イラストみたい。
でもやっぱり抜きん出て、これが単行本になったら買おうという作品がない。

小説ビーボーイを買ってみた。
正直今月は買おうかどうしようか迷った。ふゆのさんのこのシリーズは、単行本しか読んでいなくて雑誌分は切り取って置いてあるのだが、単行本が今一つだったのでこれも躊躇する。
雪代さんを楽しみにしておこうかな。どうもギャグノリのなんちゃって動物変身物は面白いと思えない。シリアス調ならそうでもないんだけど。
次号は夢乃さんと須藤さんが楽しみ。

コミックビーズログを買ってみた。
前に書店で宣伝冊子を配っているのを見て興味がわいたのだが。今一つ。ゲームの原画が気に入ったからといって、その人の漫画が面白いとは限らないというのがよく分かった。
ボーイズ雑誌というよりは、男の同性愛要素のあるファンタジー系どたばた漫画雑誌のような気がする。ノリが合わない。

OPERAの1号目を買ってみた。
カナンエッジ系かと思って買ったが、その通りだった。相変わらず全体的に濃いー雰囲気。
42歳の経済学者受とか35歳髪が薄くなり始めているヘタレ攻とか25歳(?)で売りをやっている自己完結な眼鏡受など。珍しいものが読めるという点では楽しめたが、激しく人を選びそうな気はする。

エビリティは来年も稼ぐらしい。ドラマCD3と4は多分好きカプなので(ボスカプ以外はみんな気に入っている)買う予定だが、キャラブックはともかく、手帳てどうよ。
別に手帳を出すならそれはそれで良いのだが、かきおろしのノベルと漫画をつけるのはなー。まあ、気に入らなかったら買わなければ良い話なのだが。

たかだか10日ぐらいで何冊雑誌買っているんだ。私。

2005年12月16日(金)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・ノーカラー:夏目イサク/うつむく視線:高久尚子

最近魚の缶詰にはまっている。燃えないゴミが増えるので捨てるのが面倒で、これまではあまり缶詰を買わなかったのだが、スーパーで安売りをしているのを買って食べてみたら案外美味しかった。効率が良いのも気に入った。
みそ汁と魚缶半分、果物が最近の朝の定番。秋刀魚と鯖と鰯をローテーションさせている。

ルチル文庫の全サが来た。
5人の作家さんの番外。130P弱ぐらいなので、それなりに読み応えはあった。これっていくらだったっけ? ルチル文庫を複数冊買ったなら、申し込んだ甲斐があったかも。



ボーイズ漫画・ノーカラー(ディアプラコミック)夏目イサク

大学生の受は下宿するアパートの隣りに住む写真家志望の攻が気に入らない。ある時攻の部屋がガス漏れで使えなくなり、無理矢理同居する羽目になったが…
雑誌掲載とその後のおまけ16P描き下ろし。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は頭の良い一家の末息子。家族からのプレッシャーが強い。ガリ勉。顔は悪くないが着る物に拘らない。いつも黒い服を着ている。食にも拘らない。眼鏡受。無愛想。友達が居ない。
攻は写真家志望。高校卒業後バイトしながら写真を撮りコンテストに応募している。がさつ。体力はある。料理が得意。風景ばかり撮っていたが人物も撮るようになった。
雑誌に載っていてもあまりちゃんと読んだことは無かったが、1冊通して読むとそれなりにきれいな話になっている。
絵柄は好きでも嫌いでも無い。というか前は苦手系だったが、このタイプの絵柄を何度も見る内になれた。好みでない(好きでも嫌いでもない)作家さんでこの感想。
ディアプラだけあって新人さんの割に話は安定していると思う。不愉快なエピソードはなくキャラもそれなりに好感が持てる。
受が着飾らされるエピソードがあるのだが、ビフォアアフターにあまり変化が感じられなかった。
Hは一度さらっと。カバーをめくると4コマ。
次も設定次第。
フリーター×大学生。21歳同士カプ。眼鏡受。試験。沖縄。



ボーイズ漫画・うつむく視線(ドラコミック)高久尚子

中学校の美術教師をしている受は、母親が入院している病院で、家具デザイナーの攻と知り合い付き合うようになったが…
雑誌掲載とその後の描き下ろし3P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受は中学校の美術教師。母親は入院している。姉が二人。父親は小さい頃に亡くなる。トーン髪。綺麗系の顔立ち。大人しく引っ込み思案だった。考え込む性格。奥手。
攻は家具デザイナー。14歳の妹を亡くした経験がある。本命には弱気になる。穏やかな笑顔。落ち着いている。眼鏡攻。白髪。
「フロムイエスタデー」の別カプの話。フロムのメインカプも出てくる。フロムは読んだはずなのに感想を書いていなかった。
接点の無さそうな二人が病院で出会って同棲するまで。
所々説明不足で雰囲気で流しているっぽいところもある。落ち着いた雰囲気で淡々として話が進む。受攻とも落ち着いて穏やかな性格なので大きな感情の波風は見えにくいが、受が密かに嫉妬したり落ち込んだりするのが可愛くて、ひたすらいい人っぽい攻は好みのキャラ。ほのぼのしたので良かった。
Hはこの作家さんにしては少し多い目? 受も割と積極的で誘い受っぽい。
社会人物。センシティブ。淡々。家具メーカー勤務34歳×中学美術教師29歳。脇カプ。眼鏡攻。

2005年12月05日(月)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・蒼天の覇者 -風の系譜-:高岡ミズミ/夢はきれいにしどけなく:崎谷はるひ

先月末から毎日ぼーいずを読まないと死ぬ。ぐらいの勢いで読んでいたけれど、ようやくここにきて一段落がついたような。

Cool-Bを買ってみた。BLゲーの新作をチェックするため。今のところ買うつもりなのはニトロの新作とマスカレード、マギアミスティカの3つかな。アリス青が休止したらゲーム熱が少し冷めた。同人ゲーで期待しているところはあるんだけど。



ボーイズ小説・蒼天の覇者 -風の系譜-(シャイノベル)高岡ミズミ

言語学を学ぶ受は教授の付き添いでモンゴルに行く。そこで宝を守る幻の一族の噂をきき、受がその場所に向かう途中砂嵐にあうが、一族の族長である攻に助けられ…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと微妙の間。
受はアジアの言語方言を学ぶ院生。典型的な日本人の容姿。優しい。奥手。
攻はウルクム族の族長。弟が一人。長い黒髪。射るような双眸。黒い瞳。圧倒されるほど力強い存在感。透明な低音。
最初絵柄と粗筋でファンタジーだと思いこみ、買うのを止めようかとおもったが、後書きにゴビ砂漠が舞台とあったので買ってみた。ボーイズで中央アジアを扱っているものは案外少ない。
出だしは割と丁寧に書かれているかなと思ったのだが、ページが少ないためかあとはずっと駆け足で二人が好きになっていく過程も駆け足な感じ。早っと思ううちに終わってしまった。途中のエピソードも何だかなと思うところがいくつかあり、一番引っかかったのは、遺跡発掘でやって来た大学教授が、研究者なのに遺跡をいきなり火薬で爆破しているところ。そりゃないだろう。そして人工の洞窟が見つかったのに、財宝が無いと諦めるのも早い。根気よく発掘する気はないのか。何しに来たんだ。
宝を見つけた後の一族の行く末も、仕方がないのかも知れないが釈然としない。
これはシリーズで続くらしいが、どうやって続くんだろう。カプのその後を書くならこの話を丁寧に書いて前後編にでもして欲しかった。
ラブも宝探しも中途半端だった印象。なかなか良い中央アジア物に巡り会えない。
次も設定次第。
砂漠物。ゴビ砂漠。宝探し。幻の一族の族長24歳×大学院生24歳。



ボーイズ小説・夢はきれいにしどけなく(ルビー文庫)崎谷はるひ

攻と同棲している受は日常生活に慣れるために頑張っている。付き合っているはずの攻がなかなか手を出してくれなくて気になるが…
続編。シリーズ2冊目。
キャラ設定は前作で。
どんな展開になっているかと思っていたが。受は都会の生活に慣れるために頑張る傍ら、なかなか手を出してくれない恋人の攻の事が気になっている。
今回も攻の実家の事情が大変そうで、これはじっくり書いてくれるのだろうかと期待していたら、後書きで次回完結とあってえーっと思った。別に攻の思惑が成功するまで書いて欲しいわけではないが、それでも一矢報いる(?)ところまでは読んでみたい。実家のパパや腹違いの兄弟など凝った登場の仕方をしているのだが、次も出てきてそれなりに話に絡んでくるのだろうか。さくっと終わるなら、ここまで凝った設定にしなくてもと思うかもしれない。
それでも今回は間延びした印象は無かった。
カプの関係は割とすんなり。受パパと関係があった画商が出てきて受を誘惑した時、他のぼーいずなら攻に黙って受が行動しえらいことになり、何故か攻が華麗に助けに来たりするのだが、受はさっさと攻に事情を話していたのは珍しいと思った。
今回ショタジャンル以外では苦手な性虐待(?)が出ていて少しひいた。話は面白くなったが、思わぬ所で出てくるときつい。ビデオが流れた時は何故か攻の受シーンが出てくるのかと思ってしまった。
Hシーンは濃厚だが、受の平素の性格とHの時の性格が変わらなかったのでしっくりきた。受が気持ちよさそう。Hの最中語るシーンも多いが、いきなり素に戻っているわけではないので、すんなりと読めた。
次も設定次第。完結を期待している。
絵画。骨董。グループ後継者34歳×青年19歳。遺産。15歳差。父親の過去。OKY。眼鏡攻。


↑エンピツ投票ボタン

2005年12月04日(日)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・ただいま定修中!:烏城あきら/悲劇のスリーピングビューティ:藤村裕香

花丸を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
今回は英田さんが楽しみ。かな。鈴木さんの原作の漫画化と小説が両方載っていて華やかだった。元を読んでいないのでよく分からないのだけれど、陰間のカプで最後は幸せになるのか?
花藤さんは、体調が悪かったのかも知れないが、5Pしか小説が書けないなら落としてくれた方が良かった。
CDロムのおまけは小説誌にしては珍しい。
外から作家さんを読んでくるようになったけれど、前からいる作家さんとトーンが違って見えるのは気のせいか。雑誌が二分して見える。

月姫3を買ってみた。
前の敵よりもっと怖い吸血鬼がいるんだよーんというのが分かったところ。アクションが多くてあまり話が進んだ気はしない。キャラに親近感を持って読んでいないので話を追うだけになっている。あまりかわいいーとかもえるーとか思わないのよね。

これがワタシたちのDVDベストセレクション70を買ってみた。
要は腐女子視点で新旧の映画を語っているらしい。そのまんまな内容から深読みまで。映画紹介本も割と好きで、切り口が面白いと思って買ってみた。
見開きで1本紹介している。右側に粗筋と腐女子の見どころ(出来てるとかではなく)一押しシーンの紹介。左側はレーターさんのイラストつき映画紹介。レーターさんは同人系から引っぱってきた人もいるのか。絵柄は見たことがあるけれど、名前は知らない人もいるのでPNは変えている人がいるのかも。
映画でヤオイ萌えはしたことが殆どないので、萌えポイントを言われてもぴんとこないけれど、面白そうな映画は見つけたので買って良かった。
因みに70本中31本観ていた。



ボーイズ小説・ただいま定修中!(シャレード文庫)烏城あきら

シリーズ4冊目。今回は工場が定期修理に入り、その間のあれこれ。
雑誌掲載の前後編と書き下ろし1本。前巻が面白かったので買ってみた。それなりに面白かった。
カプの性格は1作目。
今回は定期修理自体で何か事件があるわけでなないので、工場の専門用語が並ぶと読むのが少しつらい。エピソードにまつわる専門用語は頑張って読む気になれるが、今回の仕事内容はメインとメインの中継ぎに見えるので、削っても問題無いように思える。
ついでに話の運びもスマートな感じがしなかった。いつもはスマートなのかというとそうでも無いんだけれど、これも普段は仕事話のおかげで気にならない部分が気になったからかもしれない。
カプの間は、当て馬が出てきてばたばたしたが、最終的に落ち着くところに落ち着いた感じで良かった。
男前な攻と真面目な天然ボケの受は好み。会話がかみ合っているんだか合わないんだかの微妙な間が相変わらず面白い。
今回気になったのは工場OB。60過ぎてこの男っぷり気に入った。このキャラの脇カプが見たいわけではないが、これと似たタイプの60代キャラ×20代キャラの話が別に読んでみたいと思った。逆カプになったら、受が鬼籍には入りそうなのでこのままで。このぐらいの年の差カプは、同人で一度見たっきりなので他にも読んでみたい。
普段は恥ずかしがりなのに、スイッチが入るとHで積極的な受。今回も割と萌えた。背中の開発は二部以降のお楽しみなのか。
後書きを読むと、今回で一部が終わり、来年二部が始まり結に向かって突き進むらしい。
次も楽しみにしている。
社会人物。ガテン。工場。ブルーカラー。25歳同じ年カプ。現場たたき上げ攻×理系四大卒。

二部はこれまでにない大波な展開らしいが、どこかのテロリストが受を人質に工場に立てこもり、攻がスパナ一つで助けに行くとかでなければ、どんなオチでもいいや。



ボーイズ小説・悲劇のスリーピングビューティ(アルルノベル)藤村裕香

弁護士の攻は元サラ金経営者の受と付き合うようになったが、ある時昔付き合っていた男の親が亡くなり遺産相続に立ち会うため男の故郷に行ったが…
執金ラプソディの続編。前作が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ説明は前作で。
前作より攻のヘタレ度が上がっているような。すっかり受の尻に敷かれている。人が良さそうというか。前の方がもう少し一癖あって、一筋縄ではいかない雰囲気だったのに。
受は普段つれないのに、攻の元恋人の出現で嫉妬して、誘い受になっていた。なかなかラブラブしている。
脇キャラの個性も前の方がぶっ飛んでいたような。今回はギャグテイストのほのぼのみたいな雰囲気が強かった。笑いに行くには突き抜けっぷりが足りないけれど、妙に和めたので良いや。
事件も起こっているが、真剣に読めば何じゃこれはになる。あくまで力を抜いて和むつもりで読めばほのぼの度が増す感じ。
続きが出るのかは分からないが、出たら買うかも。
弁護士物。弁護士×サラ金業者。遺産相続。ギャグテイスト。ほのぼの。

2005年12月03日(土)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・暮れゆく空は君の味方:窪スミコ/小説・運命的な恋人:夜月桔梗

FBのドラマCDをようやく予約してみたが、特典付きで申し込めているのか一抹の不安が…。一応口で説明したはずなんだけど。特典が無くても買うつもりだが、裏話が聴けるなら聴いてみたい。
試聴もはじまっているが、主人公の声が印象と違う。ヘヴンの4枚組を聴いた後だからなのか、カイトはもうちょっと賢しい印象の声が良かった。

黒川あづさのアジ玉を買った。
バングラディッシュの男性と結婚して、その実家に行き驚いたとかいう内容の国際結婚本。異文化交流ネタは好きなので買ってみたのだが。
旦那は18年間不法滞在し黒川さんと結婚して滞在許可を得た。それで18年ぶりに実家に帰り、一緒に帰郷するのだが、平凡な男だと思っていたら、地元の有力者の息子で…みたいな展開だった。兄が議員で爆弾テロに何度もあったとか。実家のネタは物騒だが面白い。習慣の違いも興味深い。
ネタ的には面白かったのだが、言動が所々微妙。この作家さんが描く漫画のキャラがするのと似た言動だったのに。そっちは微妙な気持ちになった事はないのだが、何が駄目だったのか。はて?

アメリカ版のシャルウイダンスを観た。
日本版の主人公はもっと庶民な感じだったのに、こっちのほうはリッチな生活をしている気がする。
話の筋はほぼ一緒。リチャードギアがスマート過ぎる。ダンス姿も堂に入っていたし。綺麗過ぎて何が不満だったんだろうと思ってしまったが、これはこれで嫌いではない。



ボーイズ漫画・暮れゆく空は君の味方(ディアプラコミック)窪スミコ

高校生の受は、ある時絡まれている野球部の攻を助けて以来、攻に惚れられつきまとわれるようになり…
雑誌掲載と描き下ろし18P。雑誌で読んで気になったので買ってみた。悪くない。
受は高一。小さくて元気。可愛い顔をしているが空手が得意。家は道場をしている。赤点を取る成績。短髪。トーン髪。元気受。
攻は高一。野球部の新人投手。黒髪。頭は悪くない? 明るく真っ直ぐ。マイペース。ヘタレ攻。
雑誌では1話目だけを読んで興味を持ったが、1冊まるまる1つの話だとは思わなかった。じっくり読めて嬉しい。
最近好きなヘタレ攻だが、攻のヘタレぶりが可愛すぎる。押し切る時は必ず泣き落とし。最初に押し倒した時のぐだぐだぶりと、Hしたければ自分を倒せと受に言われて、律儀に勝負を挑んでは撃退されているところとか笑ってしまった。
普段は強気な受がいざとなると少しよわよわ。その手のシーンになるとスイッチが入り性格が変わるのが気になったが、面白かったのでいいや。
こんなにヘタレで攻は野球が強いのかと思ったが、野球をしている時はマイペースっぽい。
全体的にほのぼのとしてギャグっぽい。脇キャラもいい味だしていた。特に攻の友達のキャッチャー。いい突っ込み。
次も期待したい。
学園物。ほのぼの。同級生カプ。高一。ギャグ、野球部。空手。



ボーイズ小説・運命的な恋人(コバルト文庫)夜月桔梗

ロンドンの名門ホテルでVIPを相手にするホテルマンの受は、アメリカの御曹司である攻に指名され、攻の滞在中専属バトラーとして世話することになるが…
設定が気になったので買ってみた。つまらないと微妙の間。
受はロンドンにある名門ホテルのゲストリレイションズオフィサー。日本とアメリカの国籍を持つ。東洋系の顔立ち。5カ国語を話せる。美麗な容貌。すっきりとした鼻筋。アズールブルーの瞳。黒髪。勉強熱心。
攻は世界的大富豪の跡取りであり天才児。アメリカ人。まばゆい金髪。17カ国語を駆使して大人顔負けの仕事をしている。言葉を学ぶのが趣味。
設定が、16歳×32歳の16歳差というあまり見ない年齢差なので気になって買ってみた。
この作家さんは合う時と合わない時の落差が激しいが、合わない理由は、嗜好が合わないのではなく、何故こんな構成で書いているんだろうとか何故こんな書き方をしているんだろうと、文章が合わないことが多い気がする。
今回も設定やキャラなどは好きなはずなのに、なんじゃこれはと思ってしまった。
受は23歳の時に7歳の攻にプロポーズされ9年後再会する。事細かにホテル事情や受の仕事を説明しているが、それが特に受攻の関係に関わる訳ではなく、段々働くおじさんを見ている気分になってきた。
脇キャラとの会話など妙に思わせぶりで、他の作品と実はリンクしているのかと疑ったが実際はどうなのか。脇カプはあるみたいなのだが。
受も攻が気になってはいるみたいだが、あまり激しく悩んでいる感じではない。ずっと一定の調子で話が進んでいる。なんでいきなり受は自分を襲わせるために、攻に催淫剤の飲み物を飲ませようとしたのか。攻に理性を失わせて過ちを犯させたら二度と会いに来ないかもしれないから。という理由だったが、わけが分からなかった。
ついでの受は努力家で真面目なはずなのに、よく寝過ごしたりして仕事に遅れている。
も一つついでに、受は攻に好かれているからという理由で、襲われたりさらわれたり大変そうだった。
攻も何年も受を見張らせたりして、そこまで好きだった理由がよく分からない。
受は性格が悪いとかではないのだが、何がしたいのかよく分からなかった。攻は割と好き。
Hは殆ど無し。コバルトだからか。
社会人物。ホテル物。大富豪の跡取り16歳×ホテルマン32歳。

2005年12月02日(金)

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 12月の雑感

12月の新刊購入予定

雨のように、愛のように/吉田ナツ・不破慎理
身代わりの恋人/火崎勇・水名瀬雅良
森を出る方法/火崎勇・巴里
リミット/水壬楓子・佐々木久美子
星さえも見えない夜に/池戸裕子・桃山恵
夢はきれいにしどけなく/崎谷はるひ
運命的な恋人/夜月桔梗
虜囚/剛しいら・稲荷家房之介
悪辣で優しい男/火崎勇・稲荷家房之介
夜の瞳/火崎勇・高峰顕
佳人は罪に染まる/眉山さくら・緒田涼歌
You might say yes2/七地寧・石原理
いつか、あふれる/麻生玲子・宮本佳野
セブンティーン・ドロップス/砂原糖子・佐倉ハイジ
アナタを一番愛してる/鹿住槇
恋愛方程式の解法/ふゆの仁子
Crazy about you/夜月桔梗・霧島珠樹
小説家は独占する/菱沢九月
甘い夜に呼ばれて/神奈木智
蜜と罪/剛しいら
シャンパーニュの吐息/夜光花
ひと目会ったら恋に花/英田サキ・笹生コーイチ
ナイショの診察室/名倉和希・なるみゆった
唐梅のつぼら/水原とほる・山本タカト
人工楽園/浅見茉莉・あさとえいり
優しい復讐/洸・亜樹良のりかず
絶対に負けない恋愛/鳩村衣杏・金ひかる
愛されたがる男/樹生かなめ・奈良千春
熱に溺れる。/いおかいつき・桃山恵
Heavy−Duty/松崎司
僕は僕の道を行く。/せのおあき
アゲタイキモチ。/吉原ユウカ
そばにおいてね。/桜城やや
都立魔法学園2/星野リリィ

死が二人を分かつまで2/前田栄
英国妖異譚12水晶球を抱く女/篠原美季

来月の早売りがあるので買うものは多い。火崎さんは4冊も出るらしいが一週間ぐらいで1冊書いていそう。夜光さんの新刊は、ラヴァーズでない初めての単行本。雰囲気は変わるのだろうか。七地さんの新刊はとても好きだった話の続編なのだが、楽しみなような不安なような。
水原さんは相変わらずこゆそうな話みたいだけど挿し絵の人もこゆい絵柄(というか耽美)なので、どんな出来になるのか別の意味でも興味がある。英田さんは今月の花丸にも載るらしいが明るい系なのだろうか。
英国は楽しみなのだが、早く話を進めて欲しい。

買う予定のドラマCDは、「FLESH&BLOOD 1」と「フリージングアイ」と「梨園の貴公子」と「純情テロリスト」「純愛ロマンチカ2」の5枚。
正直、テロリストはCDで聴きたいほど好きなカプではないし、ロマンチカはいわゆるパラレルなので、いくら本編と声が同じでもあまり興味がもてない。買おうかどうしようか迷っているが、結局面倒になって買っていそう。



ドラ1月号を買ってみた。
今回は今一つ。ユキムラさんと日下さんの話が、面白くなればいいなーみたいな感じ? 西村さんは合コンした理由が出ていたけど、理由になっているようななっていないような。いや理由は分かったんだけど、よくこんな展開を思いつくなと思ってしまった。この作家さんがどうやって話を思いつくのか一度聞いてみたい気がする。
今回も全サが3つと盛りだくさん(?)。



最近ファンタジーが読みたくなったので、近所の本屋で売っているやつを買ってみた。

キリスキリン1・2。
書店で粗筋を読んで、国を取り戻す国王の側にいる少年の視点で、奪還物語を語るのかと思った。たまには剣を振り回す主人公でないのも良いかなと買ったのだが。少年は確かに語り部で、圧政を敷く女王と戦う王様の陣営にいてその様子が書かれているのだけれど、途中から雲行きが怪しくなってきた。
あまり出てこない王様がやたら少年を気にするなーと思いつつも、これは海外物ではよくある大げさな表現だろうと、深読みしないように戒めながら読んでいたのに、2巻に入っても少年と王様の愛情物語になっていた。。。
愛情と言ってもプラトニックだよねとか思っていたのに、恋人の誓いをたててHまでしてしまいましたがな。そのつもりで読んでいなかったので驚いた。
メインの話がそっちのけになってしまった。少し萌えた。王様は不死だが少年は普通に年をとって死ぬので、最後は悲しくなるのか。続きが気になる。次巻で最終回らしい。
たけうちさんのウスカバルトの王様と少年の関係を思い出したが、こちらはH有り。

闇の守り手1・2。
これも本屋で粗筋を読んで、諜報の師弟ものかと思い興味が出たので買ってみた。
これはえん罪で投獄された狩人の少年が、密偵の青年に助けられ一緒に行動するようになる話。面白いと思って読んでいたのだけれど、2巻で少年があまり活躍してくれず誰が主人公なのかと思ってしまった。
弓の腕は良いが、武力で解決するより機転で切り抜けていく感じの話になるのか。魔法の説明が分かりにくい。
青年が女装したり、バイで昔男に片思いしていたり、少年の事が気になったりそれ系の設定が入っていた。
たまたま買った2冊がそんな内容で、最近はそういうのが増えたのか? 私の嗅覚が反応したのか。素で悩む。
これはまだまだ続くようなので、続きも買ってみる。

話としては闇の方が取っ付きやすいけれど、面白さではキリスの方が上だった。別にゲイカプだからではなく。
どうでもいいことだが、たけうちさんのウスカバルドの書き方がキリスに似ている事に気がついた。別にぱくっていると言うのではなく、翻訳日本語っぽいのは、ぼーいずだけではなかったのねと思った。
それだけ。

2005年12月01日(木)
最新 目次 MAIL HOME