Yuichiro−Diary
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2005年11月18日(金) おやじ

うちは3人家族。

あっしと両親のスマートな家庭
まあ幸せでしょうね、
特別不幸は感じないんで。

最近おやじは老けたと思う、
今日もあっしが仕事から帰ってくると
ソファーでねっ転がっている。

けど

あっしは知っている

あっしは夜更かし番長です(自称)
だいたい深夜から朝方近くまで起きてます、

朝4時くらいになると
ゴソゴソ物音が聞こえてきます、

おやじが起きてくるんです。

たまに部屋を出て
こっそり奥の部屋に目をやると

仕事してる。
体壊すんじゃないかとやや心配。

そんなおやじの背中をみている息子...


だらしないおやじ
かっこいいおやじ

いろんなおやじを見てるけど
今日も頑張っていたんだと、
あっしはこっそり思っている。

そんな背中は老けてはいるが
やはり大きく偉大です。

あっしの背中はまだ小さいもんだ。


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2005年11月11日(金) 雨のおにいさん

いま夜です
12日になったばっかし

少しだけ雨音が聞こえる。


すっごい昔
あっしが小学生になる時
ぎりぎり入学前に引っ越したから
予防注射を受けに、違う小学校にいってやってもらう事になった。

母に連れられて知らない小学校へ行く。
注射は済んで帰る時

新しい家に帰るのに母はどのバスに乗っていいのか迷ったんだと思う
案の定知らないバス停の終点で降ろされた、
困る5歳のあっし。

すると

「ぽつり ぽつり」

雨が降ってきた、
バス停には屋根がない
でもそこでバスにのらないと動けない。

バス停は小さいガソリンスタンドの前にあったから
そこで雨宿りをしながらバスを待っていた

なかなかバスこなくって
雨はもう本降り

ちょっとさびしそうな親子

「大丈夫ですか?」

ガススタのお兄さんがきて

「傘なかったらお貸ししますよ」

ってさ。

母もお礼をして
傘を貸していただきました。

そのバス停は「草○車庫」だったと知ったのは
あっしが大きくなってから。

あのガススタはもうありません
面影はあるから、たまに思い出すんです

あの日5歳のあっしはこう思っていた

「お兄さんになったら、ああいうお兄さんになろう!」って


きっと今なら
あのお兄さんと良い勝負できると思う。


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2005年11月10日(木) 日記かけよ!って言われて....

と、言うと怒られる。

わかります。
見てくれている人に失礼です、

「ごめんなさい...」


あっしは「なまけもの」です。

なまけるのが「好き」

あっしには「なまけちゃいけないよスイッチ」もついてます。


ときどきそのスイッチを押されます。

すると


ほら、

けっこう「頑張る」。

会社にいると、
みんながスイッチを押す。

だから頑張ってる

しかし

家にいると

誰も押してくれないから

「なまける」

さっき

「日記書けよ!」って

スイッチ押されてしまった、
だから日記書けた。

あんまり自分でスイッチを押したくない

一応押せるんです

最近はきっと

「のんびり」にはまっているんだと思います。

暗い。

そう思ったから寝る。

なんだこれ、

現実逃避?


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