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うたかた
sakurako

2010年08月28日(土)
あれがオリオン、プロキオン、スピカ、アルデバラン。

風邪が小康状態、すなわち微熱、微咳、微関節痛エトセトラ、で定着しうっとりと心地良く、こういう時にワインなんか飲むともう最高なわけで、折よく今日は久々の異文化交流会の日、三女が予約してくれたクレソニエールはさすが土曜の新宿、19時には満席。
その前に新宿JANEに立ち寄って先日イイと思っていたTシャツワンピを買ったらポイントカードが今日まででちょうど満杯になり、5000円のお買い物券をもらえてラッキーだった。もらったのはJANEの金券なのだが、得した気がしてるからつい気が大きくなって1階のかすう工房でピアスも買った。ちょうどピアスしてなかったので。

ゆで卵のデジョンソース
ヴァン・ムスー
前菜盛り合わせ(にんじんサラダ・豚のパテ・レンズ豆のサラダ・生ハムなど)
さわらのマスタードソース焼き
牛モツとハチノスのトマトソース煮込み
子羊のパイ包み焼き赤ワインソース
赤ワイン2本
桃のコンポート、バニラアイス添え、フランボワーズソース

最初のほうこそ本誌を読んでないANEにいかに奴が迂闊で軽率でかわいいかを説明したり麒麟のスタンガンで意見が分かれたり工藤の私服ポール・スミスでどうよとかじゃあ白馬はハウエルとか肉や野菜の下拵したり野菜のヘタを取り皮を剥くのは手間じゃないが果物の皮をむくのって面倒じゃね? とかああそうだあと新刊の感想いただいたりとか(「異次元のエロ」だそう(笑))していたもののワインひとり一本がデフォルトの我らはそのうち話してることもぐだぐだになり料理も味わい云々じゃなくうめえうめえになってしまうのだった。オヤジ飲み……。

「このまま、あの山の向こうまで飛んで行こうか?」
「いぜ、オマエと一緒なら」
という間違った妄想を迂闊にしてしまいそうになった上に自宅でひとり号泣しそうになって我に返る土曜深夜の酔っ払い。また飲もう! あ、すぐ次回か(笑)。