カバ象の俳句日記 ー蓮田の見える風景ー
DiaryINDEXpastwill


2020年09月02日(水)   お世話になった先輩の訃報

 突然訃報が届きました。私がA小に務めていた時、お世話になったB氏。交通当番で立っていると、毎朝声を掛けてくださいました。子どもたちが登校しない夏・冬休みを除き、5年間ずっと続きました。朝お会いするのが日課になっていました。A小の子どもたちに児童書をプレゼントしてくださいました。B氏文庫と名付け、感謝状もお渡ししました。先生方のことをよく覚えてくださっていて、人事の話が得意でした。優しい方でした。中学校の先輩でした。今の職場に来て下さったのは確か6月。新しい職場の忙しさをお話したように思います。Bさん、安らかにお眠り下さい。愚痴も聞いていただきましたね。本当にお世話になりました。

 会議2日目。突然指名があり、回答。読み原稿がないと落ち着きません。自分はやはり教師。先生としての回答しかできていないと思います。今の職についてからの11ヶ月を振り返りました。校長と今の職との違いはと聞かれ、守備範囲と責任範囲が広がったこと、決断の難しさについてお話をしました。今の職の方が多くの方との出逢いが仕事であり、人を繋ぐ必要があるという事を言わねばなりませんでした。少人数学級とICT教育の必要性についてもお話しました。足に軽い痺れを感じています。座り疲れたようです。


カバ先生 |MAIL