カバ象の俳句日記 ー蓮田の見える風景ー
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| 2020年03月23日(月) |
『三島由紀夫と東大全共闘』 を視る |
話題となっている映画を鑑賞。津島市シネマA店。「三島由紀夫と東大全共闘」。三島由紀夫という人物像を勘違いして捉えていました。戦前の貴族趣味のプライドの高いエリート。体制よりの右翼の巨魁。映像の三島は感心するくらい学生の思いを受けとめ、彼らの言葉に耳を傾け、自分の思いを伝えようとしていました。「熱情・敬意・言霊」を大切にする文化人。 暴力を許容する体制変革者。その意味で、全共闘のメンバーも盾の会のメンバーもかわらないと思いました。三島が敬慕した226事件を起こした青年将校たちと同じとも思いました。学生たち(若者たち)と語り合う姿勢に三島のカリスマ性を強く感じました。「政治の季節」の青春群像を見ました。ならば今はどんな時代か? 学生時代に読んだ「政治思想」の橋爪大三郎氏も出演。丸山真男氏も戦後民主主義の代表者として登場。現代の政治思想史に夢中になっていた頃を思い出した半日でした。写真は久しぶりに買った映画のリーフレットです。
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