誰にも言えない

2017年01月05日(木) 繰り返される現実と対価

人間は、同じことを何度も繰り返す。
学習しない。
改善の必要性を分かっていないから、学習しようともしないのだ。
うんざりだ。

年が明けたと言っても、つまりは夜が更けて明けて朝が来ただけのこと。何が変わるわけでもない。
それでもやはり、元日を起点に数えてしまう。

たった4日。
平和な時間は、たったの4日も続かなかった。

なぜ、ここに居なければならないのだろう。
心を押し殺してここに居ることの対価として、金銭が支払われるわけでもないのに。

いや、金銭など不要なのか。
生きていられることが、ここに居ることの対価なのか?
ならば、生きることを拒否したら、どうなるのだろうか。


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憂鬱天使

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