毎日時が過ぎるのが早い。朝起きて昼ご飯を食べて、気がつくと夕方になっている。こうやって一週間ひと月半年一年と過ぎていき、確実に老けていく。年を取るというすべての年代に通じる言い方ではなく、老けると言う言葉をあえて使ってみた。
2歳児と一日過ごした。2歳児はまだ日本語が不自由だ。空気も読んでくれない。お互いの気持ちがすれ違う。そして時間がなかなか過ぎてくれない。体力と気力だけがすり減っていく。そして目が離せない。
音楽も聴けない。散歩にも行けない。ピアノも弾けない。老い先短い私の時間もすり減っていく。なのに時間が全然過ぎなくて、同じ24時間同じ速度で進むはずの時計の針が壊れているのかと思うくらいだった。
これで終わりではない。
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