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2020年04月01日(水) 軽症の間に「かぜ」と「肺炎」を見分ける3つのポイント

「強いせきだけが出る」は要注意
軽症の間に「かぜ」と「肺炎」を見分ける3つのポイント
PRESIDENT Online
市原 真 札幌厚生病院病理診断科 医長、医学博士
https://president.jp/articles/-/33965


【かぜ(放っておいたら治る感染症)の特徴】
1.過去に経験したことがある(つまり治した経験がある)
2.複数の場所に同時に症状が出ている(病原体がすでに全身を回っている)
3.(2があるにもかかわらず)症状が軽い


【肺炎の初期の特徴】
1.症状は一箇所にしか出ていない(たとえばせきしかない)のだが、
2.症状が強く、
3.経験したことがない(治ったレベルのやつじゃない)



【肺炎が悪化しつつあるサイン】
1.症状が一箇所(せき)からはじまっていたのに、寒気が出始めてガタガタ震えだしたり、高熱が出たり、
2.意識がもうろうとしている


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