穂村弘の「にょっ記」(文藝春秋)を読んでいた。面白くてやめられず病院に持ち込み待合室で読んでも足りずカーテンの中での温熱治療の10分もせっせと読んでいたおもしろすぎる笑い転げそうになるのを必死にこらえてカーテンの中で悶絶帰宅してからいくつかを母や子どもに読み聞かせ笑い転げるこんなに笑ったのは久しぶりだうっかり治療中に笑い声を漏らしたらきっと薬を増やされたに違いないあぶなかった