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20101008

 文章書く時間あるっぽい。
 考えてみれば、いままでに「制服女子高生バンド」というのが登場しなかったのは、まったくもって隙間というほかない。どう転ぶかはわからないのだが、これは一定の需要があるように思える。まあいままでにも、女子高生通り越して女子中学生ってのがあったような気がするのだが、あれは楽曲がまずかった。夏祭りこそは、それ自体が名曲といっていい力があったから通用したが、それ以外をいくつか聞いた限りでは、相当に微妙なシロモノだった。
 というより、いまでも「夏祭り」というと、あのバージョンを思い出す俺のような人がいるということは、少なくとも「女子中学生×夏祭り」という組み合わせは一定の力を持ったのだ。てゆうよりふつうにあれは破壊力あるよね……いろいろね……おっさん打ちのめされるくらいにね……。
http://www.youtube.com/watch?v=77u_j3YImdU
 というわけで、プロモーションビデオもそこのところわかってるっぽくはあるのだが、制服姿がないのは、やはり片手落ちといっていいと思う。ちなみにさっきから制服にこだわっているのは、齢40歳にして制服に対する下半身と追憶が直結するような絶望的な憧憬がいまになって隆起生成されてきたというわけではないないないない(エコー)。もちろんただし書きを入れれば入れるほど逆効果なのは重々承知だっていうかリアル制服にはまじであんまり興味ない。ついでのように書いておくと、ホワイトベリーは確か北見出身だったと思う。というと、女子中学生がヘルメットかぶってハッカ畑のまんなかを自転車で走るような幻想が出てきたりするわけだが、北海道は都市部とそれ以外が徹底的に分かれているので、そういうことはあんまりないなーと思いました。少なくとも函館から横浜に引っ越してきた俺の第一印象は「畑がある! 田舎だ!」というものでしたので。あと北海道の子供はあんまり自転車乗らない。冬季自転車が使えない関係上で。
 あと関係ないんですけど、ヘルメットでこれ(http://hideruaobu.blog71.fc2.com/blog-entry-1185.html)思い出した。しかし春籠漸はくどいですね。あと昨日コンビニで見かけた雑誌をちらっと立ち読みしたら、あいかわらず井ノ本リカ子が水準ブチ越えてえろかった。あのえろさって、どうもエロ劇画互換なんだよなーと思いつつ、女性の肉体の描写が、主に肉のねじれとか体毛によって表現されている代表的なエロ劇画の人の名前が思い出せなくていろいろぐぐってたら、こんなサイト(http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/)ひっかかった。漫画ローレンスとか一定数は常に売れるんですよね。うちは成人向け全面カットなんでありませんけど。


 最近はどうも夢見が悪い。夢を見て泣きながら目を覚ますことは俺にとってはわりと日常茶飯事なんだけど、これが珍しいことなのかどうかは知らない。自分というキャラの演出的にはアリなのかもしれないが、そうでなくてもわりと泣きながら目を覚ます。その気分をいつまでも引きずることもあまりない。それだけ激しい夢を見ておいて熟睡してるってのもたいがいだし、多少の不安ごとがあってもやっぱり寝る。ちなみにどんなに精神的にダメージがあるときでも、ひどいストレスがあるときでも食うことは絶対にやめない。胃が痛くなることもない。このへんが俺が自分自身に対して「なにがあっても、とりあえず死なない」と思う所以だ。食って寝てれば肉体は死なない。そして積極的に死のうとしなければ肉体は生きようとするが、唯の「だいすき♪だいすき♪」でやっぱりしにそう。
 とはいえ、なんにもなければ泣きながら目を覚ますこともあまりないわけで、ここんところはとにかくけいおん関連の夢を見る。以前にも書いたが、俺は映像的記憶力が極端に悪い人で、その影響は夢にも及び、登場人物の外見が夢のなかではわからない。そのせいもあって、二次元のキャラが夢に登場することにほとんど違和感がない。「あれが唯なんだ」と思ったらそれは唯だっていう。
 だいたいストレスが蓄積するほどに夢は大掛かりになり、ファンタジー的要素が強くなる。今日のは、空が半分に分かれている世界の話で、半分には青空が、もう半分には巨大な都市の幻影みたいな雲が浮かんでいた。「あの雲を目指すんだ」っていう少年と少女のお話で、周囲の大人たちは「あれは単なる雲だから」って少年たちを引きとめようとする。それはすでに科学的には解明されていることらしい。なんかもっともらしい理屈があって、どこかの映像が映ってるだけだっていうのね。
 だけど真実はそうじゃなくて、それは星の記憶だっていう。夢は旅立ちのあたりで終わってるんだけど、手作りの飛行機みたいなもので、それは飛行テストにこそ成功しているものの、どこまで飛べるかもわからないようなオンボロで、それでも少年と少女にとっては確かに夢の道具であって、きっと失敗するだろうその旅立ちにあって、彼らの顔は期待に輝いてるっていう例のしにそうな国からやってきた人特有の腐ったロマンチシズムに全編を支配されてるような感じの。ああ、世界って広いんだなあっていう感慨に貫かれたやつ。
 あれなんだよね。感受性が鈍っているっていうよりは、どこかで直接に「それ」に触れることを自分が拒んでるわけ。拒み続けると反動がどかーんって来たりして、俺の場合はそれが夢に出るということなのだと思う。


 それとハゼさんのポスト見て、あずにゃんの唯に対する激しい片思いに妄想がたどりついたので、この場を借りてお礼を言っておこうと思います。あの報われなさは特筆すべきものがあると思いました。しかしこう考えてくるとですね、憂はお姉ちゃんのこと大好きですし、あずにゃんもまた唯のことが大好きなのですけれども、その両者ともに「絶対に」報われることはないのですね。唯さまみんなが大好きですから。それは別に憂でなくてもあずにゃんでなくてもいい。唯には「だれかがいなければならない」っていうのが基本的にない。しかもあれ一人でも基本的に退屈しない人種だし。
 で、思ったんですよ。憂はきっと、あずにゃんが唯のこと大好きだって気づくだろうなーって。見えてきた光景は、たとえばあずにゃんが一人きりでいる部屋のなかで、ふだんは聞かないようなCDとかかけるんですよね。頭のなかがずっと唯のことでいっぱいで、もうどうにもならなくて、気分転換にと思って、ふだんは聞かないようなメロコアとか聞いたりするわけですよ。そんで、そのラフなギターの音がわりと心臓のあたりにすんなりしみこんでくる感じがあって(このへんはサンフェイスさんのミクシ日記を参照。歪んだギターの音は確かにやさしいときがある)、気づいちゃうんですよね。ああ、自分は唯せんぱいのこと大好きなんだって。不意に。んで脳内であずにゃん泣かすことに成功したわけなんですが。
 気づいたからってどうにかなるもんじゃなく、ましてやあずにゃんにとっては初恋ですから、初恋ですから、初恋ですからもうどうしていいかわからない。教室にいたって心ここにあらずっていう感じで、憂と話をしていても「え、うん……」みたいな感じで上の空なのに、憂が「お姉ちゃん」っていう単語を発したそのときだけ、反応が変に過敏になったりして。ああ教室。しにてえ(最近ぐだぐだですな、俺は)。
 そんで憂が不自然に思うわけじゃないですか。
「梓ちゃん、お姉ちゃんとなにかあったの?」
 みたいな感じで。こんな直接的な聞きかたじゃないかもしれないですが。するってーとあずにゃんが、
「え!? ううん、なんでも。あ、私トイレ」
 と、あずにゃんは排泄行為をする場所を意味する言葉を口にして教室を逃げ出してしまうわけです。あずにゃんも排泄する。これはすごいことです。さすがに3人(たぶん)しか見てない場所とはいえ、それ以上の細かいことに言及するのは避けますが、あずにゃんも排泄するというラディカルな現実がですね(以下自己検閲)。
 そんで憂が追いかけてくるか、教室に戻ったときにでもいいし、あるいは放課後になって二人きりになったときでもいいんですが、
「梓ちゃん、私ね、お姉ちゃんのこと、大好きだよ。梓ちゃんは?」
「わ、私は、別に……そ、それは先輩だから……嫌いっていうのは、ないけど……」
「そっか」
 憂はそういって、なんともいえない顔で笑ったりする。
 あずにゃんから見れば、その笑顔の意味は理解できない。あらゆる感情を通過してしまったあとの穏やかさをもって、笑ってる。見ようによっては唯にも似てる(このポイントは強く押し出していきたい!)、でも表情としてはまったく似ていない笑顔。
 それを見ているうちに、あずにゃんはなんだかつらいような気分になる。
 というような、対立的というよりは「同じ人が好きだけど、双方ともに絶対に報われない」がゆえの、融和的な三角関係がよろしいのではないかと存じます。あとみんなオナニーしない。
 もうちょっと倒錯させるならば、唯の格好して唯のしゃべりかたしてる憂に、あずにゃんが「先輩! 先輩……!」とかなって、なんかもうその関係はダメなんじゃないか、というところまで推し進めてもいいと思うのですけれども、こうなると、必然的に生じる隙間を埋めるためにセックスでもさせる以外に展開がちょっと思いつかないので自重。セックス自重。確実に赤ふぁぼ行ける展開だが。
 ああ……11年目の冬の花火がしみますね……。



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