ひよこ幼稚園。

2010年11月15日(月) インシテミル

念願ではあったが
あまりの評価の低さに観るのを躊躇していた「インシテミル」。
でもやっぱり、藤原竜也が好き過ぎるので観た。
かれこれデビュー時からずっとなのでファン歴は10年を超えた。
しつこい。気味が悪いくらいである。

ところが何と、藤原竜也、顔パンパン。
あの独特の「薄尖り感」が良いのに、完全にパン。
勿論彼の顔だけが好きなわけではないので
他に見所はたくさんあった。
ただ、テンションはかなり下がった。

映画そのものについては、評判通りといった印象。
厚みのないぺらぺらのキャラクターと
ひたすらに前に進むことだけを意識したストーリー展開で、
観る者を容赦なく黙らせる非常にまずい仕上がりになっていた。
レンタルであっても観る価値はないと思う。

ただ、久々にエキセントリックな武田真治が見られること、
綾瀬はるかがたまげるほど可愛いこと
(今更らしいのだが、相当に巨乳なのにも驚いた)
は保証いたします。


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