2010年09月13日(月) |
今後に期待して一旦クローズ。 |
この日(23・24日分)に書いた懸案事項が ここへきてようやく良い方向へと大きく動きつつある。 2ヶ月弱かかったが、時間がかかった分だけ収穫は大きい。 勿論まだしばらくは懸案であり続けるだろうし、 いつまでも落着に至らないかも知れない。 しかし、悪い方へ転がるよりははるかに良いのではと思う。
当然と言えば当然なのだが、 解決の糸口は、問題を起こした人自身の力ではなく 周囲の優秀な人材の手によって発見された。 関わった当初から分かり切っていたことだが、 当該者は自らの力により変わる術を持たない。 恐らく、今後も持つことはないだろう。
当該者は決して悪い人ではない。 世間話をする分には害はないと言える。 ただ、自身の経験内で考えるならば、 この手の典型的な「悪い人ではない」人が 結果的に組織を駄目にする例は非常に多い。
ただ、冒頭にも書いたように、 周囲に優秀な人材が揃っていたことがまさに一条の光であった。 今回の問題には容赦ないやり方で切り込んだため 私自身失ったものが多かったが、 最終的には当初の予想を覆し、 新しく得たものがそれを大きく上回ったと思う。 現時点において、私のやり方・姿勢は 十分に評価されていると言って良い。
勿論これは私の力ではなく、 サポートしてくれた諸先輩方の力によるものである。 私のような冷酷な人間の可能性を信じ援護してくれたことに、 心から感謝する次第である。 いつか恩返しのできる自分になりたいと思う。
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