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未来への準備ということ。 - 2018年03月14日(水)

特段変化は無い。仕事も変わらず。
ただ、将来のことを考える。

今はそこそこ充実している。
仕事もある程度好きにやらせてもらい、
残業もほとんど無く。
同僚もあまり干渉してこない。
何とか家族みんなで生活していける
だけのお給料も貰えている。

けれど何だろう。
今自分が立っている足元には、あたかも
レールが敷かれているようで、実際には
何にも無いんじゃないかと思っている。
一寸先は闇、というか。
安定した業務内容、職場環境が、この先
一体いつまで続いてくれるかというと、
分からない。
新卒で入社した会社にも、そんなことを
思ったことがある。危機感というか。
でも思い返してみれば当時は、そういう
感覚を持っていても、ヨソの世界を
知らなかったから、どれだけ恵まれた
環境に自分が居るか気付かなかった。
あれから数年、何度か転職を重ねてきて、
そしてライフスタイルも変わってきた。

仕事内容、給料、働く環境(人間関係)、
3つのバランスがある程度揃っていれば、
それはホワイトというか、幸せな職場だ。
けれど、たとえば1つや2つ欠けていても、
あるいは3つ全て揃っていたとしても、
自分のモチベーションと志向次第で、
それを幸せと思うかそうでないと思うか
全く変わってくる気がする。

要するに、どれほど安定した職であっても
目標とか将来的な展望というものが無いと
物足りなくなるんだと思った。
実際今がそうだ。
これはこれで、毎日そこそこ早く帰れるし
仕事も嫌じゃないし、お金も貰えるし、
これはこれでいいじゃん、という人生も
アリだと思う。
けれど、自分の中のそういう変な危機感が

「もし部署異動で今と違う仕事になったら?」
「もし上司や同僚に嫌な人が現れたら?」
「もしヘマをして今より給料が下がったら?」
「もしこの先給料が上がらないままだったら?」
「もし病気で働けなくなったら?」
「もし会社をクビになったら?」

なんてことが頭に浮かんでどうしようもなく
不安な気持ちにさせられる。
だから、やはり「未来への準備」が何となく
必要なようにも思う。少なくとも自分は。
そういう不安が現実なものにならないように。
あるいは、現実化しても対処できるように。
どうにも対処できそうにない場合には、
回避しても別の人生の選択肢となるように。
そういう準備というか、武器を得て磨くこと。

まあ結局はそんなウダウダ考えているよりも、
実際に今すべきことは、目の前にある仕事に
全力でぶつかって処理することなんだろうな。
はい、精進します・・。不安症なのかもなぁ。

***

2018/03/15 05:39


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