| 2015年05月23日(土) |
kissしたくなるリップ(SS) |
『なんだ?それは?』
「えへへーリップだよ。」
『見ればわかる。それをどうしようと?』
「んーとさ。こっちのヤツ、オレが塗るからさ。これ、オマエ塗ってみて?」
『なぜ?!』
「これ、チョコ風味、んでこっちがイチゴ。お互いが塗ってキスすっと新しい味になるんだって。しかもキスするたびに香りが変わるらしいぜ!」
『だ、か、ら!それをなぜボクが?!』
「えええー。オマエ今日が何の日か知らないん?」
『5月23日だ!』
「ふぅ…そー言うと思ったー。今日はキスの日じゃん。だからさー、試してみたいんだよぅ。どんな味になるんかなーって、気になるじゃん!だからさオマエと。」
『ひ・と・り・で・やれ!』
「無理じゃんー。だってこれ、キス様だもん、一人じゃ出来ないじゃんっ!」
『はー………
自分の上唇と下唇に塗ってこすり合わせばそれで済むことだろ?』
「ええっ?!そっかぁ♪オマエってアタマいいな♪ ・・・・・って!そうじゃなくってぇぇ! オレはオマエと試したいの!」
『うるさいなあ・・・・ボクはもう帰るぞ』
「なあなあなあ、とうやぁぁ〜〜〜〜・・・・・ いいじゃんーーー塗ってみてよ〜〜〜」
『うるさい』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クソッ、リア充な奴らめ!どうせオレはソロ充だよ。 ・・・・・じゃなくってぇ!
お前ら・・・・・・・ここを一体どこだと思ってるんだ。 仮にも職場である棋院だぞ?昼間っからいちゃついてんじゃねえよ。 階段は誰も使わないって油断してるんだろうけど、オマエらの声、でけぇから声が反響しまくってんぞ。 それに、少しは隠せよ。まあ、オマエらが付き合ってるのって薄々みんな気付いてるけどさ、それなりに気を使ってるんだぜ? いい加減にしろよな〜もぅ〜〜・・・・・やってらんねぇぜ・・・・ったくよぅ・・・(ぶつぶつ)
******************************************************** 能天気ヒカアキと可哀想な和谷君でした。
※出勤前に慌てて打ってるので、帰宅したらまた打ち直します(>_<)
『キスすると香りが変わるリップバーム「KISSTIXX(キスティックス)」 底知れぬリア充グッズの世界がそこにはあった 』 ってなネットニュースを読んで瞬間にこの二人と可哀想な一人が浮かびましたw では行って来ます。
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