| 2015年01月08日(木) |
スギ花粉と免疫療法 新薬「シダトレン」 |
年末から既に症状が出始めている私めでございます。目がカユイです。 はい、スギ花粉症でございます。 多分、小学一年生のころから「季節性鼻炎」と言われてきたので、「スギ花粉症歴」は40年以上に渡ることになります。
もうかれこれ20年ほど前。浜松の耳鼻科で血液検査をしたところ 『貴方のアレルゲンは98%がスギ花粉ですネ』 と言われ、検査結果グラフを見せてもらって絶句した記憶があります。
で、『免疫療法』である『減感作療法』を4年ほどやりました。 スギ花粉エキスを腕に注射してもらうのです。 アレルゲンを注入するのですから当然「アナフィラキシーショック」を警戒します。 なので注射を打ってから2〜30分は耳鼻科で待機、なにも症状が出てない事を確認してもらわないと帰宅できませんでした。
あの注射、打った後がとても痛いのです。 注射自体は、いつ針が刺さったのかわからないくらい。 花粉自体は痛みを引き起こすものではないのですが、注射液の中身の「グリセリン」・・・これが曲者でして。 打った直後から、それはもうジンジンと痛みが襲ってくるのです。 そして10分もすると、打たれた箇所が固く腫れてきます。 蚊に刺されて腫れて固くなったカンジ。あれのかなり酷いヤツかと思っていただければ。 直径10センチは腫れてたかなあ。それが数日続く。 収まった頃、次の注射・・・・・みたいな。
最初は1週間に2回打ち。 2か月目からは1週間に一度。 3か月目からは2週間に一度・・・・くらいだったかなあ・・・・。間隔をあけていくのです。(もう記憶もおぼろげ) 2年過ぎたころだったか。 ちょっとサボって、久しぶりに行ったらなっちゃいました。 アナフィラキシーショックに!
あの時は用事があったので「今日はもういいですか?」と30分待機をしないで車を運転して帰宅・・・・・する途中から異変が。
息苦しい。いくら息を吸い込んでも肺に空気が入って行かない。 そして心臓がバクバクいってる。 顔が熱を持ってパンパンに腫れてるような気がする。 ・・・・な諸症状にもかかわらず用事を決行して、夕方帰宅した時には38度の熱まで出ていたという。 後日そのことを医者に告げましたら怒鳴られましてね・・・・・(遠い目) ええ・・・たんまりと怒られました。
で、4年ほど通院して「とりとんさんにはコレ効いてないみたいなので、もう止めたら?」と医者から言われ『それもそうよのう・・・・』と治療を止めました。
「この治療は完治50%。残り50%は・・・・な感じです。あんま期待しないで。純度の高いスギ花粉エキスが手に入らない限りもうね・・・・国内に出回ってるのって質、悪いからさ。今現在の日本の個人医院で出来るのはこれが限度。本当に直したいんだったら海外から純度の高いスギ花粉エキスを個人輸入するしかないんですよ。それにこの減感作療法って、保険点数が少なくて医者個人の立場からいうと全く儲からないんですよ。その割に医者側のリスクが大きいし、割に合わないっていうかね・・・・(←ハッキリ言う医者でした:笑)」
とハッキリスッパリと言われて始めた治療だったので、ま、しゃーないやね。 とあきらめたのでした。 (近所ではその治療。2年続けてスギ花粉症が100%治った人もいました。) でも症状はかなり緩和されてますね。 治療以前は、両方の鼻が詰まって息が出来ないか水の様な鼻水を垂らしてるかのどちらかだったのですが、今はそこまで悪化する事はありません。
・・・・・・と延々と、輝かしいスギ花粉症ヒストリーを語ってしまいました。
で。
昨年、ついに市販されたんですよね。 注射ではなく『舌下』タイプの減感作療法。 「シダトレン」と言うんですか?自宅で飲むタイプの薬。 もう何年も前から臨床試験(治験)やってて、いつ市場に出回るのかとワクワクしてたんですが、もう発売されていたと。
ただやはり危険を伴う治療であることには変わりない(アナフィラキシーショックが起きる危険性)ので、素人がホイホイ出来るもんじゃないよなあ・・・・とググってみましたらば、やはり医者の管理下のもときっちりと行われるようです。 そして処方する医師は・・・・・ ■「舌下免疫療法(減感作療法)の講習会」を受講修了すること。 ■次にシダトレン適正使用eラーニング」を受講修了 ■そして「シダトレン適正使用eテスト」に合格することで「受講修了医師」として登録される必要がある。
つまりは、どこの耳鼻科行ってもやってもらえるものではないということですなあ。まずは「受講終了医師」を探すことから始めねばならないと。 そして、スギ花粉が飛び始めたら治療開始はダメ。なのだそう(そりゃそうだな) 遅くとも11月までに始めねばならないようです。
この療法の成功率は80%とのこと。 注射の50%よりはナンボもマシですね。 ただあくまでも「スギ花粉症」の人にしか効かないのでヒノキ花粉だの雑草花粉(笑)やハウスダストのある人は100%治癒は無理とのこと。 ただ症状はかなり軽くはなるでしょうね。 (自分は昔のマックスで酷いときの半分以下の症状で収まっていますから) ただこれも2年以上続ける必要があるみたいです。 根気が必要ですね。
あとやはり食物アレルギー。これは辛い。 以前、同僚がいきなり「乳製品アレルギー」になりまして、パンひとつ食べるにも袋を裏返して成分を確認、な生活になってしまったのです。である日。 「あ、これは豆乳だから大丈夫」 とパンを一個食べたあと、全身かきむしるほどの痒みが出てその後意識低下(血圧がストンと低下していて、後で医師から死ぬ寸前だったと言われたのだそう) 薄れる意識の中で友人に電話(なぜかと言うと、あまりの痒さで服を脱いで全身をかきむしっていたのだと。すでに服を着る体力もなく、でもそんな姿を救急隊員に見せるわけにはいかない!との思いで救急車ではなく友人にコールしたのだそう)友人が駆けつけた時には意識を失う寸前で。(その友人も同僚だったので、緊迫した現場の話をつぶさに聞きました)
「バイトしてたファミレスで生クリームを毎日死ぬほど食べていたのが悪かった」 とよく彼女は言ってました(;^^A) 「傷口から入ったものを「アレルゲン」と誤認識してしまうことがあり、一旦認識してしまうと次からはそれに反応してアレルギーが起きるようになる。だから傷口注意だ」 ・・・・・って医者から言われたけどもう遅いんだよーーー! ってよく言っていました。
昨年NHKでこのシステムについて放送してました。 凄いわかりやすかった。 人間、ケガをすると治療細胞(白血球とか)が、わ〜〜〜い♪とわらわら集まってきては傷口から入った細菌やらなんやらを殺しにかかる。 その時、ついウッカリ一緒に入って来た細菌でも何でもないもの。たとえば小麦粉とか?それを一旦「こいつ悪者!」と認識してしまううっかり坊主なヤツもいるのだと。そしてその誤った情報は全身に駆け巡り次回からは小麦粉が体内に入ってきたらみなさん一生懸命、戦ってしまうのだそう。
スギ花粉と違って、食べ物は大量摂取するので引き起こされるアナフィラキシーショックは花粉症の比ではない。だから食物アレルギーは怖いんですよね。
で、番組では誤認識した細胞を取り出し再教育(これは悪者ちゃうでぇ、と言い聞かせる←この言い聞かせるやり方は秘密です、とこの場面はカット)してまたその人の体に戻す。 すると、教育された細胞が「みんな聞いてやー!アイツ(この場合小麦粉)な、悪モノちゃうんやでぇ!ただの小麦粉やった」と言いふらして歩く。→食物アレルギー終了。 と言う治療が行われているですってよ?奥様♪。という素敵な情報を流していました。 ただ、オーダーメイドなので一人ひとり個別対応、個別注文になるので時間もお金もかかるらしい。
ああ〜〜〜・・・・・。延々とアレルギー語りをしてしまった!
で・・・・・なんだっけ。 そうそう「シダトレン」 これが定着していけば、そのうち「ハウスダスト」とかその他アレルゲンのものも出来てくるのかなあ。 でも製薬会社からしたら大打撃ですよねえ。 スギ花粉市場って莫大だから。
新薬が出たと言うのにあまり騒がれてないのはこのせいかな。
【しょうこ様】 しょうこさん、こんにちは! 冬コミでは楽しいひと時をありがとうございました。 レポ読んでいただきありがとうございます。 一年の締めくくりはヒカアキで!ですね。 んで、なんちゃってメニューの名前。ABCランチもいい加減で書きましたが 、やはりめるじさんが一番キチンと覚えてらっしゃるんでしょうね。 �瑤─�ヒカルは萌え燃える?!金属部品はないと。 (金属等はお棺に入れられない、と言う話題になってヒカルフィギュアは無理かっ!orz、と言っていたのですが) ふふふ・・・・・マイ遺言書の文章が一行増えましたよ♪ え?しょうこさんはもう既に、お子さんに約束を取り付けたと!さすがです。
「もし宝クジに当たったら」 そうそう!その話題もありましたね!(思い出した) 「海洋堂にカッコいい進藤フィギュアを作ってもらうんだ」と言った記憶が。 >でも、宝クジ5億円当たったら、フィギュアだけじゃなく北斗杯編の完璧版を作りたいですよ・・・・
ですよね!!(号泣中) ヤバイ!今、私の脳内では北斗杯進藤がところ狭しと動き回っていますよ。 ああ・・・どうしよう。萌え萌えして参りました。 「宝クジ大作戦」 本気で考えていきたいところです。 壮大な夢を与えて下さってありがとうございました!
拍手ポチ君、今日もありがとうございました。
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