VITA HOMOSEXUALIS
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自分としては、人として人を好きになりたい。
そこに性別の違いはない。
だから、男である私が女を好きになることもあれば、男を好きになることもある。
まず気持ちがあってのことだ。
と思うのであるが、ときにはその思いに自信がなくなる。
何となく性欲が高まっていることがあるからだ。無性にオナニーがしたくなる。そのときに考えるのは、かつて私の体の上を通り過ぎたり、写真や映画で見たりした男性であり、私は何も考えず、その男性と体を絡め、キスをし、愛撫をし、ビンビンに硬直したペニスを舐め回したいと思うのである。
そのときも相手が誰でもいいというわけではないので、何かの抑制は働いているのだが、気持ちとして愛しているかどうかは二の次になる。
こういうことでは同性愛が異常でないとわかってもらおうとしても無理かも知れないと思う。
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