春の雨。今年は殊更に冷たく感じる。 ジサマの病状について、医者から説明を受ける。思わしくない状態。 危篤一歩手前 そんな言葉が突き刺さる。 ジサマのそばにいる時間を増やした方がいいのだろうけれど。そこに長時間いることができない。むくんでパンパンになっている手が 現実をつきつけてくる。 自分のキャパの狭さが情けない。 少しでも 持ち直してくれるといい。