サラの心の日記☆...サラ

 

 

嫉妬。 - 2009年09月01日(火)

今日は会社でものすご〜く嫌なことがあった。

それはあたしの強い嫉妬心からくるもの。

彼には会社にお気に入りの女の子がいる。
お気に入りというと少し語弊があるのだけど、
前の部署で一緒に働いていたM子とは、ものすごく濃い1年を
過ごしたという。
もちろん仕事の上で話なんだけど。
彼いわく、
『彼女は入って間もないのに女性社員一人になったにも関わらず、
どんなに辛くてもやめずに一人で頑張ってた。』

そこに彼が異動していき、約1年間一緒に働いて、彼女に対しては
特別な思い(もちろん仕事の上での)があるらしい。

とはいっても、結局は彼女のキャラクターが好きみたいで、
からかうとおもしろいだのかわいいだの言ってた。

いくら仕事の関係とは言えあたしにしてみれば面白くはない。

今年の1月に彼は今の部署に異動になり、M子と一緒に仕事をすることが
なくなったので、正直嬉しかった。


ところが今日。

M子がうちの部署の事務所にやってきたとき、彼女の制服が
あたらしく変わったのを見て、彼はM子にすーっと近寄っていった。

『いいねえ、Mちゃん。かわいいねえ〜』

と散々大声でM子の周りをうろついて、いったん自分の席に
戻ったかと思ったら、また近寄っていった。

そして事務所の隅で、M子と10分くらい楽しそうに話をしていた。

ただでさえも嫉妬心が強いあたしは、目の前でその光景を一部始終
見ながら、ほんっとに心底イライラ×1000していて、
思い切り顔に出していた。

普段から誰にでも愛想よく話しかける人ならまだしも、
彼は結構無愛想な人で、特に嫌いな人と好きな人に対する
態度がまるで違う。

だから、余計に腹が立って仕方ない。

それまでは、今日のデートの約束をすごく楽しみにしていて
ウキウキした気分だったのに、一気に奈落の底に突き落とされたって感じ
だった。


分かってる。
彼がM子に特別な恋愛感情なんて全くないことは。
頭では分かってるつもりなんだけど、気持ちがコントロールできなかった。

少しでもそんな感情があればあたしの目の前であんなことはしないはず。

ただ、お世辞にもM子はかわいいとは言えない。
なのにあんなに褒めちぎるなんて、よっぽどのお気に入りなんだなってことがよくわかった。



この日あまりにも気分が悪く忙しいのを理由に、あたしはほとんど
しゃべらずに黙々と仕事をしていた。

今日の約束キャンセルしようかと思ったくらい。
でも、それをしたらまた気まずくなって仲がこじれるだけ。
それに、あたしの嫉妬心が異常なほど強いのも分かってる。

でも、今まで付き合った彼にこれほど嫉妬心を持ったことはなかった。
きっと彼のあの性格が原因なんだと思う。


夕方少し気持ちが落ち着いてきて、もうこのことは忘れようと思った。
どんどん自分が嫌になる。


結局仕事の後、予定通り彼に会いホテルへ直行した。
彼に抱かれて愛情を確認したかった。

M子のことは絶対に口にしないと決めていた。
口にしたら、彼を責めてしまうし、年下のなんてことないあんな女
ごときに嫉妬なんてしてたまるかって思うから。
(いや、彼女は何にも悪くないんだけどね・・・)


そんなあたしの気持ちを知ってか知らないでか、
今日の彼はいつもより激しかった。
愛されてるって思った。
嬉しい反面、Hの時しか彼の愛情に自信が持てないのって悲しいことだな
って思う。


彼を嫌いになれたらって、別れられたらって何度も思った。

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