kawaiiとこどり…
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2011年01月28日(金) 仔まつり・・・序章

祝生放送出演!!!…MADE IN BS JAPAN

まだまだ〜って思っていたら、あっという間の仔来日。
しかもいきなりの日本のテレビ番組生出演!
しかも観覧自由!

えっ?うそうそ?ホント?
と迷うヒマも無くもう当日。
ギリギリ5時半まで地元にて会議だったので、もうやめようか、やっぱり根性出して行こうか
迷いに迷う…会議中(当然上の空・・・・・・スミマセン)。

寒いし。
夜もふけてきたし・・・・・・でも何か今回は行かなきゃって思い電車に飛び乗りました。
テレビ東京社屋の場所はよく知っていたけど、前までオープンスタジオなんて無かったから
たどりつけるか不安だったけど、電車を降りたらちらほらと人影があったので安心。

7スタに到着。
ガラス張りのスタジオ前にはたくさんの迷さん。
道路をはさんで反対側の歩道にもたくさんの迷さん。
警備の方に聞けば、午前中から並んでおられるとか・・・・・・スゴイ、根性の入り方が違う、見習わなければ。
ぐるっと列が折れて、最後尾を探すと、スタジオからははるかかなたの真っ暗な通路。
しかも寒風吹きすさぶビル風ゴーゴーな場所。
たぶんもうこの後人が増えないだろうし、ほぼ最終グループ。

この時点で6時ちょい過ぎ・・・・・番組は6時からのはず・・・歓声は聞こえない。
嫌な予感は当たりました・・・・・スタッフの方がお知らせして回ってくれた言葉。

「ヴィックさんは、7時45分から8分間の登場となります。」

あ・・・・・やっぱり。
ちょびっとの出演だったのか。

頭の中でぐるぐる計算。
8分間ってもしかしてこれから1時間半並んで仔が登場してもココまで順番が回ってこないかも・・・。
はあ・・・・・大失敗。もっと早くくるか、諦めるべきだった。
でもココでスタッフさんの神の声。

「人数を数えて計算したところ、ひと1グループ50秒ずつの観覧とします。
 2箇所の観覧ポイントがあるので、50秒を計2回見学したら次のグループと交代し、
 皆さんが1回は必ず観覧できるようにします。
 1巡したらあとは、最後尾に再度並ぶのはご自由です。時間のある限りぐるぐる回して多くの皆さんが
 観覧できるようにお互い譲り合ってご協力ください。」

ああああ、よかったありがとうございます!
素晴らしきかなこの仕切り、この心配り。

あとは、ひたすら待ち待ち待ち。
自然と一人参加の周りの方とも話し出し(並びイベントの醍醐味)少し仲良くなったり。
でも、周りにいたのは、ヴァネ迷さん旭迷さん天迷さんいろいろ掛け持ち迷さん・・・・と
ココにきてまさかまさかのアウェイ状態に(愕然)
でも、皆さん久しぶりの仔の登場を楽しみに(興味津々に)してくれてるみたいでよかった。
ただ、待ち中の話の内容が大部分仔以外だったのが笑えました。

その後リハが始まるようでしたが、スタッフさん曰くリハは時間が読めないので列を回さないと。
早くから並んだ方は見られるけど後方の方は残念ながらその場でお待ちくださいとのこと。
そりゃそうだ。長いこと戦った者(何と?寒さと?)が得するのは当然です。
その辺はよく理解して大人しく待機。

いよいよ時間!放送開始。
かなり遠くからでも一応外に向けられてるモニターが確認できるし
ぴょんぴょん飛び上がれば小さいけどスタジオ内の姿も確認できる。

仔&チュンニンちゃん登場!!!!

たはは。
やっぱり・・・やっぱりだけど、七三リーマンヘアで登場!
今までロン毛だったけどもう就職するんで思い切って切ってきましたよ・・・的な
なんだか就職説明会に来た学生さんのような感じ、背後にいる周さんが保護者で
横にいるチュンニンちゃんがまるで担任の先生みたい。

8分間・・・8分間が短く感じていよいよ自分の番。
それいけ!
っとガラスに突進したらおでこぶつけた(周りの人にはわかったと思う、ゴンっていったから)。
あまりの寒さにマスクもとらず、かぶっていたファー付きのフードもそのままで凝視する人々は
スタジオ内からどう見えただろう。
きっとエスキモーの群れがすごい形相でわさわさしているように見えたかな。
今考えると恥ずかしい。

肝心の仔は、困ったような可笑しいような緊張してるような、なんとも複雑な表情でちょこりんって座ってる。
スペイン坂と違うのは、この公録ってテレビだってこと。
スペ坂はラジオだから、ある程度余裕があって外も眺めたり手をふったりできるけど
7スタはテレビだった。

出演者の前には何人ものスタッフが立ち、もちろんカメラもあり、ADさんがカンペを持っていたり
結構それがじゃましてしてうまく見えない。
仔もカメラを見なきゃならないから外に目を配ったりする余裕がない。
だいたいがあのライトが煌々としたスタジ内からだとほとんど外は見えてないだろうなと思う。

短い時間内で確認できたのは、周さんがお疲れだなってこと(苦笑)。
あと、仔がずーーーーーーーっと真横を向いてチュンニンちゃんを凝視していたこと。
あとで、家に帰って録画した番組を確認したら、チュンニンちゃんのしゃべる番だったのね。
それをずーーーーーーっと見てたのか・・・・放送では映ってなかったけど。

あっという間の50秒×2回は終わり、ひたすら最後尾に回って次の順番を待つ。
みんなが譲り合って最後までぐるぐる回りました。
ちょうど番組が終了したところで自分の順番。
ライトが消えたあとは、あっち向いてこっち向いてスタッフさんにペコペコお辞儀してた仔。
スタジオの扉の向こうでもう一度ぺこりっと頭を下げ、ちょこりんっと去っていきました。

その場にいた人の印象・・・・・・・・サルていうよりハムスターみたい。
俳優っていうより就活中の学生みたい。

なによりみなさん口々に

うっすーーーーい。
ほっそーーーーい。
でもカワイイ〜。

と言ってました。
その時点ではまだ次の日からのファンミでどんな姿を見せてくれるか予想がつかなかったのでした。

おまけ。

放送終了後、スタッフの方が「お見送りの準備をします。」と告知。

え?
出待ちしていいってこと?素晴らしすぎる。
どうしよう。

しかし、その時点で20時過ぎ、スタッフさんの話だとこの後21時まで取材が入っているから
少なくてもあと1時間は出てこないこと。
その後、仔が休憩するかすぐ帰るか全くわからないので何時になるか約束できないということ。

それを踏まえて自己責任でお待ちくださいとのことでした。
ただし待つ場所は決められていて、再び整列して待つ様子。
私はこれ以上ブリザードと戦うエスキモーではいられなかったので心を残して退散しました。

それにしても親切でよく教育されたステキなスタッフさんたちでした。
番組放送中グループを時間通りに回す役目のお兄さんが、軽く身体に手をかけて押し出すんだけど

「すみやかに交代してくださーーーい。そうじゃないとセクハラになっちゃうよ〜オレ」と
こそこそつぶやいてたのには笑いました。

寒かったけど、そんなスタッフさんにも会えて、あ、仔にも会えて(笑)、すごくラッキーなひとときでした。
あれだけの寒さでしかも大した防寒もしていかなくてよくなんともなかったな〜私。

あのあと1時間もの取材。
なんだろなんだろ。
きっと後日番組で放送してくれるに違いない!
独占インタとか。

MADE IN BS JAPAN!
期待大にして待ってます!
 











































木立の向こうに見えるビルの明かりがスタジオ。
自分の並んだ場所からは遥か遠い(苦笑)














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