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| 2010年12月19日(日) | 「ファントム」 |
※以前に書きかけ保存していたものを順不同で適当にボチボチUPしてます･･･
「ファントム」（大沢たかお主演 ＠赤坂ＡＣＴシアター） 観ました!!!（先月11月頃に書きかけネタ）
先日（もう11月中旬の話です･･･）赤坂ＡＣＴシアターに「ファントム」を観に行ってきました。
実は行く日の直前にお話をもらったので何の予習もせずに。
そしてこの日は、この「ファントム」東京公演の千秋楽･･･つまり最終日。
知り合いに大沢たかおさんファンがいて、この千秋楽もやっとチケット確保しとても楽しみにしていたのですが。
あろうことか、直前に入院しなければならない病気になってしまい行けなくなってしまい断念。
直前でとてもチケットをさばく余裕もないとのことで、ぜひ代わりに行ってほしいとお誘いいただきました。
大沢さんって日本の俳優さんで数少ない「いいな」と思う人でもあり
その知り合いから（とても長い間ファンとして応援してる･･･）いつもいつも魅力を聞かされているので
喜んでその貴重な1枚を譲ってもらいました。
ファンとしての親心というか･･･知り合いが「歌は決して完璧に上手･･･なわけじゃない」なんて言うから
果たしてその実力やいかに〜なんてﾄﾞｷﾄﾞｷ変な手に汗握ってしまったけど･･･。
いやいやいやどうしてどうして、私には十分見応え聴き応えのある素晴らしい舞台でした!!
そりゃ〜他のミュージカル俳優さん達（かな?!）に比べたら声の出し方とか発音の仕方とかが違うけど。
でもどちらかと言うと、変に腹から声出せ〜的な歌い方より、普通のポップスの歌い方の方が好きだしこれはこれで好きだな。
共演のヒロイン杏ちゃんも初めて歌声を聴いたけど、
わあ〜すごく音域が広いんだな〜な綺麗な歌声でした。
2階の2列目のど真ん中でちょっと遠いのかな〜と思いきや、
立体的な舞台装置が一望できて、さらに空を舞ったりする演出もあったので
その席がめちゃくちゃ特等席だったことがわかりました。
最後の挨拶で、千秋楽ということもあり
きっと他の日よりスペシャルな感じだったのだと思う。
結構長い間、キャスト紹介やら、コメントやら、また劇中のワンフレーズをみんなで口ずさんだり
大沢さんのこんなリラックスした、フリートークを今まで観たことなかったので
こんな人柄でこんな話し方なんだ〜とちょっぴり新発見したり。
そして舞台にかける大沢さんの思いなどを聞いたら（前から思ってたけど）やっぱり努力家なんだなあっと。
最後にはまたまた千秋楽だけのお楽しみで、観客全員にバラ一輪ずつのプレゼント！と大沢さんから。
なんだかスペシャルな日に来れて思いがけずスペシャルな幸せ気分を味わうことができました。
反面、この日をどんなにか待ち望んでいただろうその友人の気持ちを思うと
本当に本当にやりきれない気分で少し悲しくなっちゃったけど
その分しっかとこの目に焼き付けて、細かく感想を述べなくちゃと思いました。
お大事に。
直の回復をお祈りしています。
声をかけてくれて本当にありがとう。
追記･･････
その日、開場30分前に着いたのだけどなにやら会場前では、呼び出したりする係員と長蛇の列。
なんだろう････と思ったら、当日券を求める抽選待ちの人たちでした。
その数、めちゃくちゃ大勢。
しかも意外と（失礼･･･）年齢層が低い。20〜30代のＯＬさん風の女性多数。
あれ〜前まで、ファン層って私ら世代････まあスー迷と同じくらいの年代が多いって聞いてたのに。
聞けば、「ＪＩＮ」の放送があってから、ファン層がグッと下がったそうな。
やっぱり連ドラ主演ってものすごい影響力あるんだなぁ。
「ＪＩＮ」が放送中にどんどん好評になった時
その友人と「代表作って言える作品に出会えてよかったよね」････と言い合った。
自分のことのようにうれしかったのを覚えてる。
続編を来春だかやるんだよね････････なんて思ってたら
もうすぐ一挙再放送？するみたい。
今日ちらっとＣＭやってた･････知らなかった〜消しちゃったからうれしい〜。
早速ＨＤＤの領域整理しなきゃ。
追記2･････
私の中では「大沢さん」だし、友人も私には「大沢さんがさ〜」だから
実際ファン同士とか、大沢さんに対してはなんて呼びかけるんだろう〜と前から不思議だった。
謎が解けました。
最後挨拶のあと大拍手とともに一斉にみなさまが叫んでいたのは、
「たかお〜〜！！！！」
でした（爆爆）。
「たかお〜」なんてちょっと恐れ多くて呼べません（苦笑）