限界 - 2011年08月31日(水) 不意におそってくる感情に呆然とする。 一人で車を運転していると、 隣にあのひとを乗せてみたくなる。 そうして、どこまでだって走っていって。 きれいな夕焼けを見ると、あのひとの隣に行きたくなる。 そうやって、日常のいろんな隙間にあのひとは入り込んでくる。 あのひとと会う非日常とは、なんだか全然違う衝撃を 私にもたらしていく。 昔のあのひとの言葉をおってみる。 そうして、その後は思考が働かなくなって。 本当はいつか、ちゃんと向き合わなくちゃいけない。 それがどのタイミングか分からない。 思えばちゃんとした恋人のように付き合ったことなんて 今までないじゃないか。 今だって、たくさんの制限の中。 自分の気持ちだって見失いそうになる。 今の私の生活をもう少し守りたいと思っていた。 それなのに、早くに限界が来そうな気がして、それがこわい。 そんな風にすら思っているのに 日常の流れがとめられない。 とめられない中で 自分がばらばらになってしまいそうだ。 ...
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