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2011年08月02日(火)
幼いころから私は、ミッキーマウスとかスヌーピーとかの動物キャラクターものが嫌いでした。 動物がしゃべったり人と同じように動き回ったりするのがどうも非現実的で、夢をみようにも夢がないように感じていました。 何が好きだったかというと、サンリオの「キキとララ」。 星の妖精のようなふたりです。 人の形をしていると、とても身近に感じることができ、はたまた実際にいるんだとも思えて、それはそれは楽しい空想にひたることができました。
最近、赤ちゃんグッズばかりを見るようになっても、やはり動物キャラクターやアンパンマンなどの人ではないキャラクターものには興味がわきません。 先日購入した赤ちゃん椅子も「NEW YORK」と座面に大きく書かれたイラストがまったくないもの。 私としてはシンプルでいいと思ったのですが、ふと考えました。
キャラクターがいやなのは私の趣味でわが子の趣味ではないかもしれない……。
わが子が生まれる前から決めていたことがひとつあります。 親の趣味を押し付けないこと。
私は山登りが好きだけど、わが子には山には自分の力で出会ってほしいと思ったからです。
今回の椅子は、私の「嫌い」を押し付けたのかもしれません。
そして決意。 わが子には私の「好き」は教えても「嫌い」は押し付けない。 私が嫌いでもわが子にはとてもとても楽しいものになるかもしれない。
豊かな感性をもってほしい。
そんなふうに思いながら、買ったばかりの新しい椅子に喜んで座るわが子に「ありがと」とつぶやいていました。
おやすみ。
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