| 2009年12月09日(水) |
ブログより不適切な作品を転載「お帰りウソップ」 |
ブログのカテゴリがめちゃめちゃでした。 ゾロウソ小説は「ゾロウソ」ウソサン小説は「ウソサン」一個だけあったルナミは「ルナミ」 そんな感じにカテゴリわけしてみた。 いわゆる日記みたいなのは、日常になってたりカテゴリなしになってたり、まだめちゃめちゃです。
ちょっとは読みやすくなったのかな。 ちなみにデンパンが昔落ちたときに、こっちに載せ直した話とかあったりします。 だからダブってる話もあると思います。 すみません;把握できてなくてそのまんまになってる;;
カテゴリわけの途中で「この作品は不適切な表現が含まれているため、公開されません」と記されてしまったものがありました。 なるほど、このレベルでもう駄目と。成る程なあ。 とりあえず、まず日記に「伏せて」載せるとするか、と。 でもいつまでも宙ぶらりんもアレなんで、そのうち拍手お礼の方に移動させます。 ↓以下、「お帰りウソップ」って短篇をもう読んだ方、そして別にゾロウソ読みたくないもんねという方は反転せずスクロールプリーズ。
『お帰りウソップ』
「も、もう…ゾロ、お、おれもう…」 「駄目だ」 「た、助けて、もう助け…」 「俺なしでも平気だと思ったんだろ、テメエは」 「ごめん…ごめんってばゾロ、ゾロぉぉぉ!」
俺の本気の泣き声が宿を揺るがす勢いで響いている筈だが、誰も気にとめない。 ゾロがチェックイン時に、宿のオヤジに特別料金を握らせた賜物だ。 ちなみに、声は閉め切った窓を通して、隣接した宿屋に泊まっている女性陣とチョッパーのトリプルルームにも響いているかもって思うんだけど。 ……きっと皆聞こえないふりをする、筈だ。 俺は本気で怒っているゾロの前で、孤立無援だ。
これが、自分なりのけじめなのだとゾロが真面目くさって宣言した。 このままでは恋人に勝手された間抜け男に成り下がってしまうのだと、力説しつつ。 きっとずっとゾロにはゾロで言いたいことがあったんだ、それはわかる。 俺は…俺はもう、大騒ぎして泣いて謝って戻ってきたことで、なんか気持ちに整理がついちまって。 なんていうか…禊ぎ終了、みたいな気持ちになってたんだけど。 よく考えたら、確かにゾロの、俺の恋人の気持ちは置き去りのままだった。 ゾロは、恐らくゾロなりに心配や葛藤をたくさん抱えて煮詰まっていて。 ここ最近の表情なんて、当事者の俺から見ててもいっそ気の毒なほどだった。 俺のせい、だったんだよな。
そして…だから。 下船というプライバシーを得た今、ゾロは俺を「躾け」直す。 いつにない荒々しいやり方が、実はずっとこの瞬間を待ってた俺の身体を蕩かしてしまって、実際俺はもう、呼吸すら美味くできないほどの状態だ。 もっと酷くされる期待感も、俺の快感をさらに煽る。 たまんねえ。 もっと、もっともっと酷くして欲しいと、正直思う。 本当に、本当は待ってたんだ。 ただ、ゾロの荒々しさは俺の想像を超えていて。 ……俺はもう、あっぷあっぷで喘いで泣きわめいて、許しを請うしか出来ることがない。
「ごめん、あっ…ぅあっ、あっ、あっ…んっ、そ、そこ、そこ駄目だからぁっ!」 「駄目ってなぁいいってことだろ、ウソつきめ」 「も、もうイクぅううう!!」 「だからもうとっくに漏らしはじめてんじゃねえか、とことんウソつきなやつめ」 「死ぬ、死んじまう、あっ、ゾロおおぉ」 「だからテメエは死なねえ」 「っくっ、ま、また出る…出ちゃう、あっあっ、あっ!!」 「今度はホントだな、だらしねえ。漏れっぱなしだ」
確かにそうだ。 何回も何回も吐きだして、快感が強すぎてタンク切れになっても吐きだして。 …正直、自分のペニスから出ている液体が、精液なのか小便なのかすらよくわからないほど、だだ漏れの状態の俺だ。 ここまで来ると、身体の満足よりも心の切なさの方がぐぅっと強くなってきて、涙まで溢れてくる。 ぎゅっと抱かれたい。 ゾロにぎゅっと抱きしめられたい。 けれど与えられるのは、ビンビンに尖ったような快感だけ。 気持ちいいけど…いいと表現するしかないけど、でも。
ああ。
快感の上には限界、と言う目に見えない境界線があって。 ゾロはそこの上に俺を放り上げようとする。 俺はそれが怖くてゾロにしがみつきたいのに、一人で行ってこいと投げ出される。 切ない、頼りない、怖い。 これ以上の快感をたった一人で与えられたら、俺はきっと狂ってしまう。
「ゾロ…ゾロ、ゾロ、た、た、助け……怖い……怖い……」 「……たった一人で荒海に出るのは、恐ろしいだろ?」
泣きながら叫んだその時に、ゾロから振ってきた声の優しさを、俺はきっと死ぬまで忘れない。 そらこっちへ来いと手招かれ、動けないと泣きじゃくるのを攫うように抱きしめられた。 あの腕の暖かさを、絶対死ぬまで忘れない。 それはほとんど嵐の海で、ようやく現れた助けの船のような。
「……ゾロ……ゾロ……ゾロ……」 「一人でも平気だって言ってたな。一人で荒海に出るってのは、こういうことだ」 「怖い、怖かった……ゾロ……」 「感想はどうだ」 「二度と…二度と、…っ、俺……」
二度と一人は嫌だ。 そう言いたかったのに、喉の奥に言葉が詰まって出てこない。
言えないまま泣いてたら、またゾロが呆れちまって。 そんでまた、俺は快感の海に一人投げ出されるんじゃないか。 それがすごく恐ろしくて。 涙があとからあとから押し寄せてきて、逆に何も言えなくなって。 だから余計に涙が出る。
「大丈夫だ。…二度と、離さない」 「…う、ううっ、ゾっ……ゾロ……」
もう絶対一人は嫌だと振り絞るように泣きじゃくる俺の耳に。 おかえり、と、囁くようなゾロの声が聞こえてくる。
俺は抱きしめられた温かい腕に、ただいまと呟きながら。 力の限りにしがみついた。
拍手お返事は上に書けば良かったと思いつつ(すみません) ★wさんその節はこちらこそ!当選されたのですね、良かったです! でも私はどう足掻いても行けないので、お裾分けしただけで(笑)あらためて購入した訳じゃないからなあ。ああ、でも良かったですね!ほんとおめでとう! レポートよろしくお願いします、ええ待ってますから! 現在は、そうですね私の職種が年末は忙しいってことと(どこもそうかな)、 PTAの〆切と、学校行事諸々がたまたま被ってしまって、ちょっとバタバタしてました……が、そろそろ原稿とか少しは何とかしたい所存。 余裕のないとこお見せして、こっぱずかしい限りです。師走残り、頑張りますよ……いえ、頑張りましょうね、お互いに。
あ、あとブログの「手紙」は「遺書という名の手紙」というタイトルに変更しました。 手紙って作品、サイトの中にあったよあった……;(ハッスル小部屋、ゾロ王道お題の中に) なんか書いた気がするなあと……すみません;;気を付けます。
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