昨夜のことです。 次男が、妙にご機嫌で風呂から上がってきたのです。 「今日はね、スープ風呂だよ!!」 ああ、満面の笑み!!……や、や、やられた!!
スープ風呂とは、知る人ぞ知るワンピグッズ、ポタージュ風味のバスソルトというネタ商品。 先日、某サイトマスター様からいただいた一品です。 (無理矢理押しつけられたとも言います……くっ) すぐにでも使用したい次男と、出来うるなら存在を無かったことにしたい私の間で、バスソルトの出番は当分やってこないはずでした。 けれど、予定は未定と言いますか、時既に遅しと言いますか。 有り体に言えば「やられた」が一番適切な感想だと思うのですが、風呂は既にポタージュ風味。 ……これ……大丈夫かな……。
「早く入っておいでよ」 急かす次男に、私は質問をしました。風呂はどんな塩梅であるかと。 答は、かなり肩すかしでした。 「匂いは、大したこと無い」 「とろみも、そんなにはないよ」 「結構普通だよ」 ……でも、ちょっと待って。 今の回答に、引っかかるところはなかっただろうか?
「とろみ、少しは……あるんだ?」 そう、大したこと無いということは、とろみが「ある」ということです。 聞くんじゃなかった。 私は、次男のボキャブラリーの貧困さを考慮することを忘れていました。 彼は、私をポタージュ風呂に入れたい一心で、一生懸命に奨めてくれたのです。 「とろみはあるけどね、そんなに、にちゃにちゃとかしてない」 「結構さらさらしてて、たまに、にゅめっ、としたとこがあるだけ」 「小さいナメクジがいるくらいの感じ」 「ほとんどいないよ、僕がにゅめにゅめと潰しちゃったからね」 「ナメクジがいたら、ラッキーだと思うよ」
……は、は、は、入れるかぁあああああ!!!(涙)
それでも、勇気を出して、右腕一本浸かってきました。 ナメクジ状の部分には、触れませんでした。 その後、シャワーにて本日の風呂を終えました。
勇気が無くてすみません。 ……とろみ風呂、恐るべし。
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