本日、午前10時半過ぎに逝きました。
母が言うのには、昨晩少し様子がおかしいように感じて、抱いて寝たそうです。
不謹慎に聞こえたらごめんなさい、可笑しいことに、母が「二度死んだ」って
言うんです。
一度、９時半過ぎに息を引き取ったのを見たそうです。
ところがですね、10時過ぎに生き返って、10時40分頃にまた死んだ、と。
どうなのでしょう？
多分、本当なのでしょうね。
命というのは不思議なモノで、信じられないようなことも沢山ある。

頑張って飼ってくれた母へ、ワラビからのサプライズだったのでしょう。

17歳と9ヵ月。

良く生きてくれたと思います。
自己主張をしない仔で、撫でても抱っこしても嬉しくはないんだろうけれでも、
嫌がったりもせずジッとしているタイプ。
そうそう。
病院へ行くとき、嫌がる仔は大体大声で鳴くのですが、ワラビはキャリー籠の
隙間から、そっと手を伸ばして「出来たら出してください」って感じで無言の
抗議をしていたのが可愛かったです。

病気の躰で過ごした時間、キツかっただろう。
どうか、どうか安らかに。

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