握りの不満から交換することにしたステアリング。
資金枯渇(笑)で遅れていたボスも購入することが出来て、交換と相成りました。
良くも悪くも一気に車内のイメージが変わりました。
勿論、自分的には良い方向に100％です！
ボスとセミディープで当初の目的であった操作性の不満は解消されました。
１段だけ背もたれを倒しはしましたが、元々立てたポジションなので見た目で
“倒し過ぎ”には思われないはずです。
ウインカーも、自分は手が小さく指も短いので、指のかかりが心許無くなりは
しましたが、まぁ許容範囲内ですわ。

何よりも、自分の納得いくポジションで運転できるのが最高です。
ステアリングでの操舵感覚が変わると、大袈裟でなく車が変わったかのような
そんな楽しさがある。
そんなこと、再認識したりして……ん〜いいやね。



モディファイとしては。
ホーンボタンリングを付けました。
ディープタイプにホーンリングはないだろう…と思う方もいるとは思いますが、
そのままだと余りにもスパルタン過ぎて、ちょと目指す方向性が違うな、と。
カーボン柄のプラリングなのですが、これが純正のコンソールパネルと激似。
途端に統一感が出たような気がします(思い込み)。
スパルタンな印象も結構和らぎます。
こんな小さいパーツでも激変するので、モディファイって面白いですよね。
ホーンボタンデザインが３種から選べるのですが、地味な黒艶タイプを選択。
これまたコンソール周りのピアノブラックと統一感が出て嬉し。
純正ＯＰのスパルコステアリング……までは言い過ぎですが(笑)。

随所にイタリアんな品質が(笑)。
４万以上する品とは思えない仕上がりが随所にあって笑ってしまうんだわ。
例えば、スパルコのロゴは白いインクを文字凹部に流してあるんだが、それが
はみ出ちゃってて、しかも消そうとした跡も雑で雑で、日本製なら有り得んね。
また、ホーンボタンは周りにバリが付いたまま、という有様。
このホーンボタン、今時２極モノで、アース線を別途用意する必要があったり。
でもね。
ステアリングのステアリングたる部分においては、例えば革の手触りは最高。
ステッチやアクセントのグレー部も実に上質に思えます。

いやー結構な金額、いっちゃたなぁ…なんて思ったりもしましたが。。。

もう一度言おう。

【これはいいものだ。】



楽しくやってます。

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