獅々丸の雑記帳
INDEX|過去|未来
以下、俺の想いであり全ては正しいとは限りません。 でも、間違ったことを書いているつもりでもありません。
この場合の野良は「野に生きる」ではありません。 「人間に飼育を放棄された家畜」という意味です。
猫は…少なくとも日本に生きる猫は家畜です。 穀物を荒らす人間にとっては害獣を、穀物に全く興味を示さずに退治を してくれる益獣として人間が飼育し始めた家畜。 それが猫。
現代では。 その多くは当初の働き口を失い(笑)、愛玩動物の座に納まってます。 それは多くの飼い犬も一緒ですね。
ではなんで、犬に比べて猫の野良率は中々減らないのか?
それはきっと、人が猫の存在をナメてるから。
猫、小さいですもんね。可愛くは見えても、怖くは余りないでしょ? でも、そうだな…例えば猫の体躯が柴犬ほどであったら、どう思います? 多分、道端で野良猫に出会ったら、それはもう恐怖でしょう。 猫は優秀なハンターです。 その爪は鋭く、人間の皮膚を切り裂くことなど簡単。 その牙を関節に滑り込ませるのを得意とするのはハンターならでは。 また、短距離選手ではあるが、その行動は立体的で俊敏。 人では中々太刀打ちできるものではありません。 体躯が大きければ…恐怖の対象でさえあれば… きっと一時期の野良犬対策のように駆除が進んでいたと思います。
でも、小さいから放置されたまま。 また、一度逃がしてしまうと、捕まえるのは至難。
大体さ、水が嫌いな猫が「魚が好き」って思われてるのが不思議。 そりゃあ肉食ですから与えれば食べるでしょうが、主食は捕食のできる 陸生の動物や鳥、昆虫等でしょう。 まぁ、これは今は脱線な話題か。
俺はね、猫が大好きです。 神様が創った一番美しい存在だと思ってます。
なので、飼育を放棄されてしまった野良猫は悲しい存在に映ります。 ストリートチルドレンを見て、自由な存在と思いますか? 俺は思いません。 結果、逞しく育っていたとしても、それを良しとは思えません。
猫はペットとして飼うと10年から15年、それ以上にも生きます。 でも野良猫の寿命は4〜6年程度だと言われています。 とても悲しいです。
最後に。
猫の生物学上の分類をこう言います。
ネコ目・ネコ科・ネコ属・ヤマネコ種・イエネコ亜種
学名は『イエネコ』ですよ。 家猫。 この愛しい存在を作り出してしまった我々には、家猫を野良猫にしては いけない責任があると、俺はそう思っています。
|