獅々丸の雑記帳
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2010年06月16日(水) はやぶさ

ちょっとした『はやぶさ』フィーバーですね。
それ自体はなかなか感動的な出来事だったと思うんだが。

懸念した通りの俺の望まない動きが。

事業仕分けで減額対象になった『はやぶさ2』の開発費用の見直しの声。
2009年夏、当時の政権下で10年度予算の概算要求に開発費用として約17億円を
盛り込まれていたんだが、09年秋の事業仕分けで3千万まで削られていた。

『それをどーにかせい。』
って声になるんだろうな。

で。
反感買いたくない政治家は増額を許しちゃったり。
むしろ迎合して後押ししちゃったり。前の政権時と同じように。(笑)


俺は昔から宇宙開発ってのには疑問がある。
なんで必須のように必要と説くのか全然ピンと来ない。

空は空を飛べるものの領域。
海は海で暮らせるものの領域。
という見解の俺にとって、宇宙なんて人類が手を伸ばしちゃいけないもんだと
思ってる。

大体さ『地球と同じよう』とか『生物が住める環境』とか、一体なんのつもり
で騒ぐのか?

なんとか人類が住めそうだったら、乗っ取りにでも行くつもりなんかね。

空にボコボコと穴あけてくれちゃって。
大事なはずの地球の周りをゴミだらけにしてくれちゃってさ。


いや、いーんだよ。未知なる物を探求する精神は。
ただ、今のこの地球の有様を顧みて、金の『賭け』どころが違うんじゃないか
と。

はやぶさ2の開発費用は削られて3千万らしいけど。
宇宙開発全体の今年度予算は前年度比2.6%減と謂えども3390億円也。

そんだけの金をかけたら、この星をもっと状態よく戻せたりしないのかな?

はやぶさ2は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから2014〜15年に打ち
上げないと、次の機会は10年以上も先になるらしいが。

いーじゃないか、10年以上先で。
10年先に日本が元気だったら、また考えればいーさ。



はやぶさが最期に送ってきた写真。
俺にはすごく悲しげに見えた。
それははやぶさの機能が尽きる瞬間だからって訳ではなく。
はやぶさが7年ぶりに見た故郷の星の有様が余りに酷く映らなかったかな?
と思ったから。
『ボクらの地球、…こんなになっちゃってますよ。』
って、そういうメッセージに見えた。


不思議なものは不思議なままでもいーじゃん。

月にウサギがいるままでも良かったじゃん。

星空見上げてさ。

そうは思えないのかな……。


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