獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2010年03月11日(木) 神様の木

なぜ、大銀杏は倒れたか?

根元付近は中が腐っていたとか色々言われるんだろうけど。

俺が倒れた大銀杏の映像を見て最初に感じたのは
『神様がいなくなったんだな……。』
だった。

御神木だったらしいけど、神が宿り続けられるかどうかは大銀杏が決めること
じゃない。
人が決めることだ。

疑問に思ったのは、あれほど中が腐る状態だったということは、県の天然記念
物とまでなっていたのに、樹木の医師にさえ健康診断を受けていなかったとい
うことなんだろうか?
受けていれば、少なくとも表層は元気だったのだもの、何某かの措置を受けて
立ち続けていれたんじゃないだろうか。


『わぁ、立派ぁ。』『すごーい、キレイ〜。』だけで神様でいられる存在もあ
ろう。

しかし、それだけでは神である必要を感じない存在もあろう。


『ワシはもう失礼するよ。』そんな声をイメージした。


輪切りで保存なんてしないで欲しいな。
そんなことしたら、御神木だった存在がただの巨木になってしまう。

感嘆はされるかもしれないが、それでは単なる見世物だ。

そんな考えだから神様がいなくなるとは思えないのかな。

倒れた御神木を建材にしてその場に小さな社を建てた方がよっぽど良いと思う
のに。


とっても残念だけど。

有難うございました。


獅々丸 |HomePage