獅々丸の雑記帳
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2009年12月24日(木) インプリンティング

遊びに行く中で気に入った仔がいたら購入も可能という、神奈川のLucky Dipと
いう猫カフェの記事があった。

その記事の最後にね、気になる一文が。

『最後になるが「Lucky Dip」に在籍しているネコちゃんたちの頭の良さには、
本当に驚いてしまった。(略)ひとたびベルを鳴らすと一斉にベルのある場所
に集合!(略)ベルはご飯の時間などに鳴らすのだが、何もしつけは犬だけに
有効なワケじゃない。訓練すれば、ネコちゃんだって賢くなるのだ。人間と猫
の間にできる深い絆を、このカフェで見た。』

これ↑を読んで、このコラムを書いた人は猫好きじゃないんだな、と思ってし
まった。
こんな行動は猫では普通でしょ。
しつけと呼べる内容でもない。

赤ちゃんの頃に離乳食で育てられたら、食器に餌をかき混ぜるスプーンが当た
る『カチャカチャ』という音を覚え、食器をスプーンで『チンチンチン』と鳴
らせば駆けてくる仔もいるだろう。

うちだと餌を与える時は『ご飯だよ。』と声をかけながら与えるので、1階で
手を叩きながら『ご飯だよー!』と呼べば、各部屋から犬猫が脱兎の如く駆け
出してきますわ。

そんなんで『深い絆』って言われてもねぇ。。。

猫の頭のよさは、しつけとは全然違う場面でこそ発揮され、それを目の当たり
にするのが猫好きの醍醐味じゃないのかね。
単純に頭の良さであれば、やっぱり犬には敵わないでしょ。

猫には『こいつ、バカだな……。』と感心してしまう頭の良さがあるんですよ。


そうそう。
我が家の犬代表として亜門@Aコッカーのことを書くと、彼は『ごはん』とい
う言葉を認識しています。
なので、例えば家族でペットのエサのことを話してたりする時に『亜門のごは
んは…』という言葉が出ると『あ!今ごはんって言ったでしょ。くれるの?』
って期待をします。
だから、そんな時は『ごはん』という言葉を使わず、あえて『エサ』という単
語を使って話をします。

亜門にとっては人間と自分という絆よりも、ごはんと自分の絆の方がずっと強
いのだろう。

多分、間違いない。(笑)


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