獅々丸の雑記帳
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| 2008年12月24日(水) |
FB(f)081218:脱皮 |
フロリダブルーのオスが死んで4日後。
フロリダブルーのメスが脱皮した。
帰宅時の観察で甲羅が数mm浮いているのを発見。 それから30分程して脱皮が始まった。 正直、心配で堪らなかった。水槽の前から離れられない。
心配はマイナスに働き、左腕が大鋏の部分で抜け殻に引っ掛かった。
もがくメス。 腕が取れても生きてれば再生が始まる。 抜け殻から離れなければ最悪、死だ。
何度かもがく姿を確認した後、俺は菜箸を取った。 脱皮を手伝うのは基本ご法度。マナー的な意味ではなく、手伝うこと自体が非 常に技術(慣れ?)を要するから手出ししちゃ駄目ってこと。
しかし、引っ掛かってるだけならその部分を広げてやれば良い。 そう決断した。
菜箸を水槽に静かに沈め、抜け殻にアクセス。
抜け殻が邪魔をして、メスの姿、特に鋏の部分が確認出来ない。
気持ちはスペースシャトルのアーム操作より繊細に正確に。(汗)
大鋏が引っ掛かってると思われる部分を掴んで抜け殻をそぉっと動かす。
予想した手応えがない。(大汗)
『(腕がモゲちゃったか?)』
しかし、退けた抜け殻の陰からは、メスの完全体が現れた。 『抜けてたんだ…。』
でも安心感は殆んどない。
死んだオスもパッと見はどこも欠損してないように見えたから。 それに脱皮したばかりのザリガニはフニャフニャで動きも覚束無い。 上手く動けないのが、正常なのか異常な状態なのかは俺には判断出来ない。
水槽の外で見守る。
前回の脱皮では半分以上失った触覚も復活した。 不思議だと思わない? 抜け殻から出てきて大きくなるのは分かる。けどさ、半分以上無くなった触角 の再生は殆んど元通りの長さまで復活するんだよ。
どこに入っていたんろう? まるで手品だ。
抜け殻の青は中身を失って蒼から空色になった。
対して出来たばかりの甲羅は黒が雑じった汚い青。
だけどその色は流木や水底の落ち葉に馴染んで保護色となってるようにも見え る。 強い蒼を得るまでジッと我慢だね。
追加
抜け殻を食べないので、またオスと同じ『口欠けか?』と悶々とした日が続い たが、肉質の餌を投入したところ食べるのを確認。 脱皮成功! 嬉。
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