獅々丸の雑記帳
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2008年12月05日(金) アセトアミノフェン中毒

紅葉狩りに行った日、事件は起こった。

ストナという風邪薬を誰かが食べた、と言うのだ。

我が家で言う『誰か』は犬猫のことだ。
数は8カプセル。
人間の服用でも4回分を1回で飲んだことになる。
体重の軽い犬猫ではその数倍の量を飲んでしまったことに。
誰か1匹が8カプセルか、複数匹で8カプセルかは不明。

飲みかけではあったが、箱に仕舞ってあるものを、先ず箱を齧り、出てきた開
封済みのアルミ袋からカプセルの入ったシートを出し、そこからカプセルを抜
いて食べたらしい。
シートはグチャグチャに噛まれていたんで、噛んでるうちにカプセルが出てき
たとみるのが正しいかも。

14時以降18時迄の間のことだ。
見つけた時点で具合の悪そうな子はいないものの『誰だ!』と声を荒げた時の
反応で犬2匹が怪しい、と。

すぐに獣医に連絡。

成分にアセトアミノフェンが入っているか?と確認され、入っている事を告げ
るとその声色が途端にトーンダウンしたそうだ。

猫なら命の危険がある。

犬でも楽観視は出来ない。

時間からみて、吐き戻しや胃洗浄は効果ないだろう。
中毒が出なければ助かる、出れば全力で手を尽くしましょう。
と。


ここで俺が帰宅。

この時点で様子が何となくおかしいのは亜門@Aコッカーだった。
先生に連絡し、それを告げる。
夜通しの観察を奨められ、緊急のホットラインの番号を貰う。

猫は部屋に入る可能性がない虎流來(コルク)を除いて全匹チェック。
が、やはり異常は認められない。

空(クウ)@ヨーキーも元気そうだ。


やはり亜門か。

目つきがおかしい。

腰が落ちてる。

ダルそうな感じ。

時間が経つに連れて刺しこみでもあるかのような腹部の引き攣れを見せる。

息が少し荒い。

横になってはいるのだが、眠れないらしく目を開いたままだ。

この状態が朝方5時頃まで続いて、症状が和らいだのか眠りに落ちた。

目が覚めると割りと元気であり、朝の餌は完食。

但し、心臓病の薬は与えないでおく。

先生に連絡。

まだ安心は出来ないので、血液検査とCRP検査を受けるように奨められた。

朝、どうしてもやっておきたい用事でクルマを走らせ、急いで帰宅。

すぐに用意して亜門と、念のため空も連れて獣医の元へ。


検査。
空は白。
亜門は黒。特にCRPの値が悪い(高い)。
CRP検査は炎症や組織障害の存在とその程度を推測できる検査。

アセトアミノフェン中毒では犬だと腎臓損傷や胃など臓器の潰瘍もあり得るの
で、CRPが高いのは心配。

しかし、当の亜門は検査が終わる頃にはもう普段の陽気さを取り戻していた。
胃の粘膜を保護する薬を7日分。

心臓の薬は3日間お休み。

餌の量をその日1/4、翌日1/3、次は半分と段階的に戻すこと。

帰宅。


病院から戻って爆睡する亜門を見て、やっとこっちも軽い睡眠。

今回もセーフだった。

神さん、ありがと。


でも。
疲れた1日でした。



今日現在、亜門はスッカリ元通りです。


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