獅々丸の雑記帳
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| 2008年11月25日(火) |
90度ではなく270度で。 |
半分以上私信。あとは知ってても良い情報として。
家の中の扉とか、ノブがレバー式になってるモノ。 これを開ける猫は割りと居るみたい。 テレビとかでも『おもしろ猫ちゃん』見たいな感じで扉を開けて出ていく映像 は結構流れる。 あんなもん、珍しくない。 開けた扉を向こう側から閉めていくお行儀の良い猫がいれば、珍しいが。
で、勝手に開けられては困るからして、それを防ぐ後付けロックなども売って いる。 しかし、世の中ペット用とクルマ用の用品は、なんとなくボッタクリ価格的な ものが多くて、そういうモンも大概お高い。
となると、人間も知恵を働かす。
扉のレバー自体を一旦外し、90度傾けて取り付けるのだ。
手を掛けた重みでレバーが動くのと違い、上に向いたレバーでは飛びついたく らいではそう簡単に開かない。 大勢の猫がまずこれで脱落する。
しかーし。 家の子の中にもいるんだが、この90度対策でも開け方を覚える子が居る。
やり方はこうだ。
先ず扉を思い描いて。そうだな、向かって左にヒンジを持つ扉で、当然表側に 開く扉。 レバーノブは右側に付くね。そしてレバーは下げて開ける仕組みが殆んどだね。 それを90度立てた。 さ、レバーを開錠するにはどっちへ傾けたらよい? そ。左だ。 ところで、お宅にも扉があるかな?その扉には枠があるんじゃないかな?
さ、いくぞ。 開ける子はレバーにジャンプする。前足を両方ともレバーの支点にしっかり絡 めぶら下がる。 後足はもがく。ガシガシもがく。そして下半身を右に捻る。 するとそこには扉の枠という『足場』がある。その足場に後ろ足でガッチリ体 を固定する。 高い木でも平気で昇る爪。木枠へ固定するなど朝飯前の所業。 固定が出来たら今度は上半身でもがく。バッタンバッタンもがく。 暴れてるうちにレバーは押された状態になり開く。後足が枠に固定されてるか ら、少しでもレバーが動けば後は押される力で扉は開いてしまう。
これはね、頭が良いというより執着心の賜物。 『レバーをどうにかすれば開く。』 という『体験』だけで、決して諦めない子だけが『まぐれ』を起こし『まぐれ』 を『体験』した子はそれを『必ず』にしてしまう。
そういう子が家にも1匹いるのだ。
だが、人間は猫よりかは頭がいい。
だからノブを下に向けて取り付ける。 これだと猫はぶら下がるのさえ困難。例えぶら下がれても暴れたら落ちてしま うし、ノブを開ける方向へ力を使うことも出来ない。 最強の布陣。 やってみれば分かるけど、人間でさえちょっと使いにくい位置なのだよ。(汗)
結論。
二度手間が嫌な人は、レバーは90度ではなく、270度傾けて使いましょう。
ちなみに。 90度レバーをクリアする子はこの子だ。

月子丸(つくしまる)。 しかしさっきも言ったように決して他の子より頭が良い訳ではない。 その証拠に、他の子が全てクリアする『引き戸』をこの子だけが開けられない。 (笑) 『なんでこうも不器用なんだ?』と思ってしまうほどに引き戸の前でドッテン バッタンもがきまくって、最後には『開かないよぉ〜!(怒)』とでも言うか のように大きな声で鳴く。
ま、開けられないのもこの子が引き戸を開けられた『体験』するまでの短い間 だと思うけどね〜。
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