獅々丸の雑記帳
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学生の頃、俺は長髪だった。 背が小さいこともあって、ダチと歩いていて、その『彼女』としてよく間違わ れた。 家ではカチューシャ姿がデフォだった。 俺が絵が得意な子供だったことを知っていた同級生のお母さんには、画家さん にでもなったのかと思った、と言われた。
実はハードロックにかなーり傾倒した生活だったためのスタイルだなんて、と ても言えなかった。(笑)
就職活動をするにあたって、リーマン志望1っ本槍だった俺はさすがに長髪は ヤバいだろうと、バッサリ切ることになる。
三つ編を1本残して。(ぇ
後ろの生え際から細い三つ編を結って残したのだ。手を後ろに回せば無理せず その先端に触れるほどの長さであったから、それはそれで目立った。
しかーし、面接にはワイシャツの中に入れれば目立つことはない。 あとは面接に関わる人に『後ろを見せな』ければ良いのだ、と決行した。
そう、『俺の後ろに立つな。』だ。
昨日、馴染みの店で髪をカットして貰ってる時に、急に思い出した。
……『後ろを見せな』ければ良いのだ……。
ということで、今回は後ろの生え際に左右から大小のV字を2つずつ刈り込み を入れみた。 目立つのはせいぜい1週間程度のことだ。 しかし、担当さんと刈り込みのデザインを作ってる間はワクワクした。
今日、刈り込みに気付いた母に『また悪戯してっ!』と笑われた。
そうさ、他人に後ろを見せるようなことをしなきゃいーんだ。 へへ。
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