獅々丸の雑記帳
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2007年10月19日(金) 変わりゆく事実

ある子と歴史上の事柄について話しててね、その子の認識と俺の認識が違って
いたの。
その子の認識が間違っていた訳ではなく、当時その子はそう教わった訳さ。
だから『社会の先生はウソを教えたのかー!?』って笑ってた。

でもそうじゃない。

俺はその子よりも年長なので、おそらく俺もその子と同じ内容で教わったはず
だ。
ただ、俺はその教わったことに興味を持ち、ずーっと歳をとった後に色々と調
べ直した時期があった。
その間に、さらに解明された『歴史』が生まれ、付け足され或いは改編された
だけのことだね。
歴史に限らず何でもそうだろうが、特に過去のことは研究されればされるほど、
『事実』が変わっていく。

例えば『平城京』。
これ、俺と同年代の人なら『へいじょうきょう』と読むはず。
でもね、おそらく今の教科書には『へいぜいきょう』とるびが振られたものが
多いだろう。
へいぜいきょうと習った今の子供達の前で、へいじょうきょうなんて読んでみ
なさい。
途端に読み仮名を知らない○○大人?扱いかもしれんですよ。

前にも書いたと思うが、小学の頃『恐竜博士』だった俺は、ダチの子供と一緒
に本を読むうち、殆んどの恐竜の名前も姿も変わってしまっていることに気付
いて愕然としたことがある。

物事なんて多かれ少なかれ皆そう。
自分も含めて不変なんて絶対にないのだから、全てが変化していくものと考え
るべき。
それは例え『過去』のことでもそうなのだ。
見えるものに疑問を持つべき。

だからね、興味を持ったことについては、色んな知識を得よう。
角度的にも年数的にも。
特に新しい事柄については『角度』が大事だと思うんだ。

今日日、エコに興味を持つ人はたくさんいるよね?
ならばエコについても多角的に勉強してみたらいいさ。もしかしたら、『真実』
だと信じていたものが『そうとも言えない』角度に行き着くかも知れないよ。

教科書さえ変わっていくんだ。

ね。


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