獅々丸の雑記帳
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2006年12月14日(木) ステファン“ブリッツ”ニコ

知ってるかい?
いやいや、それはK1選手のステファン“ブリッツ”レコだろ?
俺が言ってるのは『ステファン“ブリッツ”ニコ』。
そう、今年9月から我が家に仲間入りした丹虎丸(にこまる)のことである。
目下、スクスクと成長中。

1歳年上の虎流來丸(こるくまる)がチーターのような体つきで、動きも柔ら
かく優雅であるのと比べ、丹虎丸はライオンのようなガッシリとした体つきで、
動きも豪快そのものな感じで全くタイプが違う。
そうだな……例えれば、トキとラオウみたいなもんだ。(ぉぃ)

大人になるまでの悪戯は、虎流來も酷かった。それまでに飼った猫のどれより
も。
しかし、虎流來の悪戯は、その身軽な体を使ってのキュートでハラハラするも
のだったことが多かった。
カーテンレール(ボックスに非ず)の上をヒラリヒラリと走り回ったり。
そうだ、一度なんて保温用エアキャップを貼り詰めた窓のサッシ部分を垂直に
一番上まで駆け上り、エアキャップに掴まってそれを綺麗に剥しながらゆっく
り降りて(落ちて?)きたこともあった。
『おいおい……』とは思えど、激しく怒る気にはなれない悪戯が多かったな。

しかし、丹虎は違う。
丹虎の悪戯は、とにかく力技なのだ。持ってみれば分かるが、丹虎の体はかな
りの筋肉質。
猫なのに硬いのだ。
彼が走り回るライン上の障害物は、ことごとく飛んでいく。普通、猫はそうい
うものを避けて走っていく能力に長けている筈なのに、丹虎の場合は障害物に
ぶち当たってもどうってことない能力に長けているらしい。(汗)
ちょっと遊びたい気分なんだろう、そういう時に近寄ろうものなら、数倍は体
のデカイ亜門にもダイブする。その姿はまるで野生の王国でインパラを捕まえ
るライオンのそれ。獰猛で力強いアタックだ。

深夜、寝ている俺のみぞおちに本棚の上から飛び降りてくる。
どこかへ駆け上るのに、俺を踏み台にする。
物は落すは、湯飲みは引っ繰り返すは。
もうね『お前、ホントに猫かよ!』と突っ込みいれたくなるような力技の数々。

何より怖いのは、悪戯を見つけて怒った時だ。
普通、流しで悪さをしていた時に怒号を浴びせられた猫は、怒ってる人を避け
てダッシュする。
丹虎も怒られるとダッシュして逃げる。
しかし、それは時に、怒っている人へ一直線のダッシュだったりもするのだ。
捕まるのも辞さない強行突破。
そしてそれはかなりの確率で成功する。
なぜなら、一度丹虎にアタックされたことがある者なら、その痛さに体が勝手
に反応して避けてしまうからだ。(爆)
想像できる?猫がゴツンッと脛に当たってくる様を。

ステファン“ブリッツ”ニコ。
ブリッツとはドイツ語で稲妻のこと。
まさに丹虎に相応しい名だ。


頼むからもちっと落ち着いてくれぃ。(泣)


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