獅々丸の雑記帳
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2006年09月04日(月) 愛知から千葉へ

俺はごく幼い時、愛知の近くの岐阜という処に住んでいた。
そこで『モコ』という我が家初の飼い猫を飼った。
そして、当時まだ当り前な愛猫家の説であった『猫は家につくから引越しは可
哀想』という理由から、モコをご近所さんに託し、置き去りにして俺は引っ越
してきた。
今であれば、多少ビビリな仔は梃子摺るだろうが、大概の飼い猫は、家族と共
の引越しを上手く乗り越えるだろうとの考えから、きっと一緒に連れてきたこ
とだろう。
当時考えうる最良な方法を選択したつもりではあった(俺もそう言い聞かされ
納得した)が、その出来事は俺の心にずっと『棘』として残ったままとなる。


昨日のこと、愛知から1匹のオス猫が届いた。
愛知県在住の保護主さんに本当に無理を聞いてもらい、我が家がその仔の里親
になったのだ。
その見事なまでの赤い虎模様から、名を『丹虎丸(にこまる)』とつけた。
『丹』は黄赤色のこと。
そして、『まごころ』を表し、『不老不死の薬』をも指す。


ようやく『モコ』を連れ出せた。

今朝目覚めると、丹虎丸は俺の頭に体を寄せて寝ていた。
『棘』がホンの少し小さくなった気がした。

大きくなれ。
よく遊び、よく食べ、よく寝て、そして、長く生きろ。


烏丸
虎流來丸
丹虎丸
やっと我が家らしくなってきた。(笑)


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