獅々丸の雑記帳
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俺が最速で帰宅できる時間がこのあたり。 獅子丸が玄関まで迎えに来る。 あの日(2005年08月31日(水)5時8分)の後、1日2回の強制給餌を施したところ、彼は 少し持ち直した。 朝、俺の部屋の外で『扉を開けろ』と、いつものコールがかかった時は正直驚いたね。 俺の部屋でシーバを食べる。ほんの6粒だったが、自分から食事も摂るようになった。 菱形にやせ細った顔も幾分丸みを帯びてきた。 目の輝きを見る限り少なくとも今日明日どうの、という不安はない。 彼は彼の出来得る範囲で一番ゆっくり死んでいってくれてるのだろう。 いささか、俺本意の考え方なのは分かってる。 しかし、彼のミラクルは続く。
亜門が夕食を終えてトイレを済ませている時間もこのあたり。 俺が部屋に入ると、狭いサークルの中で『早く出せ』と要求のクルクル廻り。 今は1日おきに1/4錠のステロイド摂取。 彼も俺の予想に反して上出来以上の闘病生活を送っている。 空@ヨーキーが遊びに来ると、おもちゃの奪い合いらしい行動まで見せるようになった。 彼の場合、痛みさえなければ普段の生活をしたいはずであるが、『部屋から出たい』と いう応えられない要求をしないでくれている。 これも、俺本意の考え方なのは分かってる。 しかし、彼もまたミラクルなのだ。
動物に『死にたくない』という思想はないだろう。 彼らは『生きる』という強烈な本能に突き動かされてるだけだ。
俺が最近出来るだけ帰宅しようとしている時間もこのあたり。 体調でもおかしいのか、ここ2日でまともな食事は1回。 ダラダラしてるのもいけないので、みっちり1時間筋トレした翌日も空腹感は感じなか った。 体は筋肉痛になってる。異常はない。 であれば、体が欲するまで食事は摂らないのがいつもの独自療法。 ストレスかなんかでやられちまったのか、『『生きる』という強烈な本能』と体をマッチ させてやる単純作業。
さて……と、トレーニングでも始めるか。 『ミラクル、ミラクル、るるるるるぅ〜(音符)』(ぉぃ)
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