獅々丸の雑記帳
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俺の勤める会社には考課支給型の給与制度が採用されてる。 いや、正確には「採用された」だ。 目的は多分多くの企業のご多聞に漏れず、それまでの年功序列で上がっていく支払額を抑制 するため。 実力主義でいこう!ってなスローガンだ。 でね、実力主義でいくはずなのに、スタート時に年齢とクラスでモデル給を決め、そこから出てる 額を調整給とし決まった期間だけ保証しましょう、なんてふざけたことをした。 中途入社が多いこの会社では入社時の買値で給料が決まってきた訳で、今更お安く買い叩かれ るのはどうも腑に落ちない。 正直に「コスト削減」って言って貰えれば俺なんかは納得するのに、頑としてそれは認めようとしな い態度も腹が立つ。 考課支給型なら先ず考課者訓練を行ってくれと何度も直訴したが、未だかつて開催されたことはな い。考課者に考課できるスキルが無いままに運用されていく制度。 その目的は一体どこにあるっていうんだい?お偉い方さん。 そんな俺もあと1年半後くらいに給料が2万円弱減る。
もう30分近く1枚の紙を挟んで向き合ったままふたりは押し黙っていた。 「推薦状」 馬鹿げたことに俺の上長は俺を昇格させる推薦状を書くというのだ。 俺はそれを固辞し続けていた。 考課基準も確立してねーよーな、考課者訓練もないような上で成り立ってる?考課制度によって昇 格させられるのなんてまっぴら御免だ。 途中、今までは俺のことを「○○さん」と呼んでいた上長が俺を呼び捨てにしやがった。 俺は仕事上の付き合いで人を呼び捨てにするのを嫌う。社会人は礼儀正しくいこうや。 すかさず睨んだ。 上長は「さん」をつけて呼び直した。
結果、案件にかけるのを止めることは最後まで出来なかった。 けっ、好きにしろ。 阿呆だなー、俺なんか推薦したってお偉いさんが認めるわけないだろーに。 恥かくだけだぞ。(笑)
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