獅々丸の雑記帳
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| 2003年01月21日(火) |
獅子丸、歓喜の咆哮! |
今朝方まで降っていた雨が嘘のような良い天気だ。 真正面から射る太陽の光はこの蒼い姿をますます鮮やかにする。 私、機械である存在でも『私』と称せるのなら、私は富士重工製のヴィヴィオRX− SSと言う名前で発売されていた自動車。 そして私の運転席で眩しそうに目を細めている男、彼が私のオーナーである。 この男は私のことを『SS君』と呼ぶ。 彼と始めて会ったのは今から3年ほど前の春である。 当時、見た目は何ともないが明らかに傷物であった私を、それでも彼は『やっと、 見つけたぁ!』などと呟きながら店頭で撫でまわしたものだ。今だから言うが、少 々気味が悪かった。 この男、我がオーナーを捕まえてこう言うのもなんだが、頭が悪い。 お金の使い方に節操がないのだ。財布に入る前から使い道が決まっていること も多く、こっちが心配してしまうほどの浪費家なのだ。 私としてはガタが出始めた部品を新品に変えたりして貰えたりするので、嬉しい こともあるのだが、少なくとも私には交換の必要のないモノもあった。 ベルト類一式、インタークーラ、エアクリーナ、プラグ、プラグコード、アーシング、 ヘッドカバー塗装、前後タワーバー、ピロアッパー、ダンパー、バネ、アルミホイ ール、タイヤ、マフラー、ミッション、ガソリンタンク、ツートン仕様、内装一式、ス テアリング、シフトノブ、レカロシート、ロールケージ、ワンオフボンネット、ボンピ ンなどなど、大きなモノをざっと挙げただけでもこの数になる。 そして去年の夏にはとうとう私を真っ青に塗ってしまった。金色の新しいホイー ル、タイヤ、大きなリアウィングと共に・・・。 実はクラシカルな黒と銀のツートンカラーも気にいっていたのだが、私が自慢げ に人前で輝けるのは当然いまのボディカラーである。 少し頭は弱いようだが、彼は彼なりに私のことを考えてくれているのだ。 ガスはハイオクを入れてくれるし、オイルの交換は定期的に行ってくれる、それ にこの男が行く店の人間はみな親切だ。 そして何より、私を見るこの男の眼差しは3年前のあの日と変わらず輝いている。 楽しい。・・・・私は『SS君』という呼び名を気に入っている・・・・
って、SS君が思ってくれてたら嬉しいなぁ。(*^^*) 02年1月1日の雑記帳に私はこう書いてます。
>今年はお化粧直ししましょうね〜。 >広い駐車場でもすぐに見つけられるくらいに、君が走っている姿をいちど >見たらその人の目に焼き付いちゃうくらいに、ね。(笑)
そしてSS君との約束通り去年全塗装を行いました。 いろいろとあって今年にズレ込んじゃいましたが、今のその姿は一度見たら目に 焼き付いちゃうインパクトも充分にあると思う。
ふぃ〜、やっとスタートラインだぁ。 欲しいクルマをやっとこさ手に入れたぞぉ〜!!(叫)
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