獅々丸の雑記帳
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彼女は以前勤めていた会社の後輩でした。 近くの事業所へ私の運転する社用車で出掛けた時のことです。 唐突に「○○さんて、クルマ好きですよね!」と断定的に切り出されました。 聞けば彼女はスープラに乗ってるとのこと。 どっちかって言うと当時としてもすでに珍しい年の割には落ち着いた感じの 娘で、もちろんきゃーきゃー騒ぐでもなけりゃ当然クルマがどうの、なんてい う話をしていたのを見たこともありませんでした。 実は猫をかぶっていたんですね。 それもすごくデッカイ猫でした。 クルマの話になると、声も大きくなるし良く笑うし、話題も走り屋っぽくて驚き ました。 自分で購入したスープラをすごく可愛がってましてね、「でも、私のは5速な んですよ。」ってちょっと悔しそうに言った顔が印象的でした。 あ、首都高を流していたようです。 「アクセルを踏みゃいくらでもスピードが出るようなクルマが面白いかい?」 って失礼極まりない質問をする私に、「アクセルを踏むと“ドンッ”と出ていく 感じがたまらないんですよ〜。」と彼女。 「一度、一緒に走りに行きましょうよ」と誘ってくれました。 当時、私が持っているクルマではスープラみたいな化け物グルマについて 行ける訳もなく、どうしたものかとマジで悩みましたね。(^^;;;
実現せずに私が辞めちゃったんですけどね。
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