獅々丸の雑記帳
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SS君の左前方から犬が歩いてきました。 毛色はブラック&タン。 焼いてレモン汁つけて食べると美味しいタンではないですよ。 茶と黒のダックスフンドとかドーベルマンみたいな色分けの毛色です。 長毛ではないんですが、毛足の長いポアポアした感じの可愛い犬。 体の大きさは柴犬くらいのミックス(雑種)です。 まだ若い、働き盛りの年令でしょう。その歩みからは「力」を感じました。 そうだ・・・名前を仮に「タロ」にしよう。 タロの相棒はお爺さん。ちょっと足元がおぼつかない。 タロはお爺さんの右側にぴたっと寄り添って歩いています。
そのタロがSS君の前で止まりました。 お爺さんも止まります。 どうしたのかな?思ったら、SS君の後方からつまりタロの前方から自転車が 走ってきてました。 自転車が通り過ぎるとタロはまたゆっくりと歩き始めます。 お爺さんも歩き始めます。 SS君の横でまたタロが止まりました。 今度は何かな?と振り返るとベビーカーを押した女性が来てました。 ところがこの女性、優しいママさんらしく、歩を止めたんです。 するとタロは歩き出しました。 お爺さんも歩き出しました。
タロの凛々しい姿はキラキラ光ってました。
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